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長岡鉄男コミュのSスワンについて質問

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ただいま制作中なのですが、気になる事があります。

それは、胴体部分に入った直後の天板から底までの音道の広さが、折り返した後の底から天板までの音道よりかも広い事です

ここが気になるのですが、逆に天板から底までの音道を狭くした場合と音はどう違ってくるのでしょうか?

コメント(4)

両側に折り返したその断面積を足しても、まだ天板入り〜底までの
断面積より狭いですか?
長岡式によりますと、ホーン開口面積(S)は、ユニットの振動板半径(a)に対して、(3πa^2〜4πa^2)となっており、つまり振動板面積の3〜4倍ということで、かなり融通がありますね。

私はむしろ、スロートを絞った後の断面積に対して式を立てた方が、いろんなユニットに通用する汎用式になるのではないかと思います。

例えば、スロート絞り率を0.5とすれば、ホーン開口面積(S)は、スロート断面積の6〜8倍ということになります。

いろいろ試作してみればわかるんですが、軟弱なユニットにはこの6〜8倍というのはキツいです。ホーンをドライブしきれません。2倍くらいがバックロードホーンと共鳴管の境界みたいですね。

それでです、ホーン開口面積を長岡式の半分にしたものを試作してみれば、じゅうぶんバックロードホーンの音がします。低音が3dBばかり下がりますが、それよりも箱鳴りしにくいとか、点音源に近付くとか、躯体がコンパクトになることのメリットも大きいです。

ホーンの長さだけは、2メートル程度確保することは必要ですが、開口面積は小さくしてもだいじょうぶという、私なりの結論です。

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