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・循環器☆こみゅ・コミュのファロー根治術後遠隔期における肺動脈弁置換術について

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 初めまして。
私はファロー四徴症患者で現在32歳、5歳で根治術を受けました。
その後は高校生まで運動制限がありましたが(マラソン・競泳NG)
妊娠・出産に関しては制限がなく、現在は3歳の息子がいて専業主婦です。

 妊娠前までは服薬はなかったのですが、妊娠5週からラシックスを一日1回、
産後はアルダクトンに切り替わり現在も続いています。

 先日、定期検診に行ってきました。
心電図・レントゲンとも問題はなかったのですが、 産後からの【足の浮腫み】
【倦怠感】【頻脈(100回ぐらい/分】などの症状がなかなか引かないこともあり
2007年3月時点で撮ったMRI画像を解析し直してもらい
さらに、2008年5月時点での血液検査【HANP】【BNP】の結果をききました。

 結果、【HANP】は問題なかったのですが【BNP】が45pg/mLと
なんともまぁ微妙な数値でして問題ない数値だけど基準値じゃない……
という感じでした。

またMRI画像の解析結果ですが、右心室側の【肺動脈弁からの逆流】があることが判明。
しかし、その逆流は5年ぐらい前に撮った心エコーでも認められており
その時も問題がない範囲であり『ファローの根治術後にはよくあることで
特に気にするものではない』とも言われ続けてきました。
この逆流が、実は右心室に負担をかけており右心室が肥大していました。
右が大きくなれば、左側が押されてしまい動きが悪くなっているとのことでした。

数値的に見れば……

大きさ:(正常を100%として)右→160% 左→70%
収縮率:(正常を50%として)右→31% 左→48%

 この結果を踏まえ、『肺動脈弁を交換すれば症状が抑えられ生活しやすくなるだろう』と
主治医から【再手術】を勧められました。

使用する弁は【生体弁】と【弁付グラフト(人工血管付機械式人工心臓弁)】のどちらかで
【生体弁】は平均20年ぐらい交換なしという成績が出ているが
【弁付グラフト】は最近使われ始めたばかりで長期的な成績が出ていないので
何年もつかは分からないとのこと。
また【弁付グラフト】は血液凝固がしやすく【ワーファリン】を一生飲み続けなくてはならず
目先のことで言えば、今後妊娠・出産はできないということになります。

 この、根治術後における肺動脈弁置換術に関しては、日本では最近症例が出てきたばかりだそうで
今年の学会で報告されたそうです。
まだまだ症例が少なく情報不足の感がありますが、ファローの根治術を受け
「最近調子悪いのよね」という人達に、【肺動脈弁置換術】の話が
当たり前のように出てくるようになるのではないかと主治医から聞きました。

今のところ激しい心不全の症状はなく、「なんか最近だるいのよね。」と言った感じで
日常生活はまったく問題なく、比較的元気に送れているほうだと思っています。
また、肺動脈自体は特に狭窄を起こしているわけでもありません。
再手術を勧められる人の多くは、根治術を受けても肺動脈が激しく狭窄していたり
完全に塞がっている人達だったと思います。

そんな中降って沸いた「再手術」の言葉に、動揺を隠せません。

 10月初旬に、心臓血管外科の先生と主人を交えて……

?逆流の量は多くなっているのか?
?手術のメリットデメリット
?弁置換術後の成績

……など、聞いて結論を出したいと思います。

 それほど心不全の症状が重症ではなくても、こうも簡単に再手術を勧められるものなのでしょうか?
「この先10年の間で結論を出さなくてはいけないと思う」と主治医からも言われましたが
一度弁を換えたら、メンテナンスのために約20年に一度は開胸しなくてはならないので
体への負担が心配です。

 今後逆流の量が増えるのであれば手術を受けようと思いますが
そうでなければ、もう少し時間を置き、手術の成績がそろってきた段階で
もう一度考えようと思っています。

皆様のアドバイスをいただけたらと思います。
よろしくお願いします。

コメント(3)

原発性肺高血圧やアイゼンメンジャー症候群などは遭遇した事がありますが、ファロー四徴による肺動脈狭窄(逆流?)は経験ありません。
 
頻脈・浮腫・倦怠感などの症状がある事は分かりますが、心エコーでの肺動脈弁逆流・BNPなどの値から重度の心不全に陥っているとは考えにくいと思います(三尖弁逆流や下大静脈の拡張などの情報があればもう少しはっきりしますが)。再手術では癒着もあり、一回目より難しくなりますので、現時点ではもう少し経過を見ても良いのでは。
 
ただ、僧帽弁閉鎖不全などのように実際に心室が大きくなり心収縮が衰えてくると手術のメリットが減弱してしまう疾患もあるため、主治医と相談は必要かと思います。
これから何十年も付き合っていく心臓・疾患ですから、ワーファリンの適応も含め納得行くまで相談されるのが良いかと思います。 お大事にして下さい。
心中察し致します。

それほど心不全の症状が重症ではなくても、こうも簡単に再手術を勧められるものなのでしょうか?
↓
弁不全が続くと負担は心筋にかかり、いつか心拡大を起こしてしまうでしょう。

伸ばし続けたゴムはいつか伸びきってしまって、
伸ばすことをやめても縮まなくなってしまいます。
そうなってしまってからは、手の施しようがないんです。

かつては心不全状態が出てからなんとかしなきゃ・・・でしたが、
今は超音波検査装置の精度もあがり、かなり正確に状態を把握できます。
若い方の重症の弁膜症の場合、早期にという診療方針に変ってきたのではないかと思います。


>>ブリさん

 コメントありがとうございました。
主治医の先生は、ワーファリン適応にちょっと消極的で
(妊娠・出産のチャンスをつぶさないため)
遠まわしに生体弁を薦めている感じでした。
ただ、今すぐやらないといけない手術ではないそうなので
納得がいくまで主治医の先生とも相談したいと思います。
ありがとうございました。


>>bekoさん

>弁不全が続くと負担は心筋にかかり、いつか心拡大を起こしてしまうでしょう

これは主治医の先生も言っていました。
「いつかはやらないといけないと思う。」と。
先生方(医学)の常識が変わりつつある時期だとも思いますので
十分に主治医の先生とも相談したいと思います。
ありがとうございました。

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