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・循環器☆こみゅ・コミュの右室梗塞について

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心筋梗塞の分類の中で、下壁の梗塞があります。その中の合併症のうちで、『右室梗塞』がありますが右室梗塞の機序について教えてください(左側が詰まっても、左室梗塞とはいわないですよね?)
また、看護の観察点や看護していく中で重要なことは何ですか?治療としては、輸液を入れることがあるので、心不全の兆候とかが大切になってくるんでしょうか?

コメント(22)

心筋梗塞は左室がメインなので、左室梗塞といわないだけです。
右室梗塞とわざわざ分けて言うのは、治療法が変わるから。
左室梗塞は利尿かけるけど、右室梗塞は利尿かけちゃダメって聞きました。
大まかな技師レベルしかわかりません…ゴメンナサイ。

詳しい説明してくださる方………勉強させていただきたいです。
RCAやLAD、Cx枝の閉塞部位によるものではなく、梗塞しているのが右室だから右室梗塞ですよね。(人によって冠動脈の走行に違いがあるから、冠動脈の病変部位だけでは一概に言えない)


治療方針については特徴だけを大雑把な言い方をすると、

ある程度のボリューム(前負荷)がないと血圧を維持しにくい状態になる・・・

ってことでしょうか。(右室心筋の拍出する力が弱い状態なわけですから)


そこから考えれば利尿剤の使い方が左室梗塞とはちょっと違う点などが想像つくかと思われます。


・・・酔っ払いのコメントなので他の方のご意見もしっかり参考にして勉強してみてください。冷や汗
何だろう…穿孔しやすいとか…???
ちゃんと調べてみます!!!

関係ないですが、右室梗塞(というかRCA)は不整脈が怖いですよね。

カテ中にcomplete AV block とか結構いました…。
右室梗塞は右室梗塞で
下壁梗塞の「合併症」と言う訳ではないですよね。

右室と左室とで違いがありますよね
それが治療にも反映されてきているはずです。
追加補足ですが「下壁梗塞」というと副交感神経が多く分布されている部位ですので・・・っていう合併症?も結構ありますよね。カテ中とかは特に気をつけなくてはいけないのが・・・


本によると、貫壁性の下壁梗塞に合併して起こると書かれていますが。。。がまん顔
右室と左室では、それぞれの働きによって、治療が異なってくるということやRCAの支配部位によって、完全房室ブロックや心原性ショックなどの合併症については理解することができましたわーい(嬉しい顔)
『下壁梗塞』は副交感神経が多く分布されている部位ということは初めて知りました。カテ中とかは、ワゴトニー症状(徐脈、血圧低下、あくび、嘔気、嘔吐、腸蠕動抗亢進など)の観察が大切になってくると思います電球
冠動脈の走行からすると、右室梗塞があるなら下壁梗塞もありますよね。治療に際してメインがどっちかってことになるんだろうなー。

私も単独ってのはまだ経験ないです。
先輩がたまに心エコーで、右室だけのasynergyを指摘することがありましたが、ほんとかよ〜!?って感じでした(笑)

LCXが発達していて、下壁まで栄養している人もいるみたいなので、そういう人ならあり得るんですかね。
OPCAB術後管理していて、妙にCVP他右心系の圧が高めじゃないと血圧等が安定しない患者がいて・・・。その方が結局右室梗塞だったと聞きました。

どのくらいだったか覚えてないけど通常の術後経過よりもだいぶ日数がかかって安定してくれました。

その頃は右室をみるような心電図のとり方とかの存在も知らなくて、ただただ「こういうこともあるんだなあ」と感じてましたが。

>ぼびーさん
そうそう、若干古い知識ですがそのような理由で下壁梗塞の際は特に気をつけるようにしていた記憶があります。
私もあまり右室梗塞単独の症例は経験ありません。やぱり下壁梗塞症例にまれに合併する、タチの悪い心不全、というイメージしかありません。合併症と合併しているというのは微妙に違いますよね。
ほかむぅ★★★さんのおっしゃるように、下壁領域のOMI後の症例やCABG後の症例で確かにCVPを上げないと血圧が出ない人っていますよね。低心機能症例でもそうですけど。こういう方は微妙なCVPの操作で循環動態がガタっと変わるので時に難しいことがありますよね。
下壁梗塞の時には右室梗塞が発症していることもあるから右側の胸部誘導心電図を取るように、と教科書的には書いてありますが、RCA領域の梗塞の際に右側の誘導も一緒に撮影する、っていう施設の方ってどのくらいいらっしゃるもんでしょうか?診断基準もSTが1mm程度の上昇、という微妙なものですけど。
 すみません、ちょっとうる覚えなんですが、たしか・・下壁梗塞でも右室梗塞をおこしてるかは、どこの枝の梗塞かによってですよね??RVbrunchに関わる枝の梗塞だったら、右室梗塞を起こしてる可能性があるので心電図をとってたと思います
 右誘導の心電図をとらないと、右室梗塞を起こしてるかも判別できなかったと思います。
個人的に、心電図で下壁梗塞が疑われるときは、右誘導取ってます。

やはり治療法が違うとなると怖いので…。

まぁ、あとはDrにお任せで〜。

あと右室梗塞ではないですが、最近循環器Drの中で、Nehb誘導とやらがブームらしく…下壁疑いだととらされます…。

ウチでは、入室時(CCUなので)虚血が疑われる症例は
全例右側誘導を取ってますあせあせ(飛び散る汗)
右室梗塞は、大概RVbranchを巻き込んでるRCAの閉塞に合併しますね〜
なので#1か#2proxの閉塞症例ですかね???
下壁梗塞でもRCAの下のほうとかなら大丈夫ですよね。
管理は可能ならガンツ管理下で結構な量の輸液をする・利尿剤はある程度血圧とPCWPが上がるまで使わない・硝酸剤は使わないというイメージです。
Nehb誘導・・・初めて聞きました。
どんなもんか、調べてみよう。

皆さんの話を聞いていると右12誘導ってわりと必要とされているのですね。自分は見方もままならないので勉強しておかないと。。。

実際の管理上では(当然ガンツ管理下になりますが)術後急性期は無理に水引きせず、1週間くらいをめどに通常よりゆっくり引いてました。
また、PCWPを高めにキープして、利尿剤を使用し、下がる傾向がみられたら一時中止して様子をみる・・・っていうのはのなさんと同じです。

ただ硝酸剤についてはもともと梗塞があるか、あるならばどの部位にどの程度か、CI/COは・・・などから判断されていたと思います。
その根拠をすべて理解しているかといわれると、経験によるものが多い気がしますが。

胸水がなかなか引けない、もしくは肺合併症例などでは困りますよね。
>11:蕃長さん
下壁梗塞に右室梗塞が合併…と言うか
併発している…と言う概念だったので

>下壁の梗塞の中の合併症のうちの『右室梗塞』…
この「合併症」という表現が
チョット気になっちゃったんです。

引っかかる所が微妙でしたかね…スミマセン。

ちなみに余談ですが
>LCXが発達していて、下壁まで栄養している人
働いていた頃に一例だけあたったコトあります。

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