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BRASH BALL CREWコミュのPATRIOTSとは??

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一部の孤軍奮闘も虚しく、CDセールスの低下に悩まされ
瀕死寸前まで追い込まれていた2006年のヒップホップ・シーン。
しかし、いつの時代もカウンター・カルチャーは確実に存在し
1つのきっかけを機に、良くできた映画のような急展開を経て
新しいムーブメントを誕生させるのがストリート・カルチャーの鉄則である。

2006年末から2007年かけ日本のヒップホップにおける定義は大きく変化する。
変わらないスタンダードを破壊し、新たに創造するかのような力を持った作品が
“新世代”のアーティストたちから矢継ぎ早にリリースされだしたのだ。
そして、“何かが始まる感”に満ちた2007年末にリリースとなった
PATRIOTS『PEARL HARBOR』。
奇しくも2006年春から制作が始まった今作は
現在の日本のヒップホップ・シーンが持つ“爆発寸前の熱”を時間軸に沿う形で
見事に作品へと落とし込むことに成功している。

さらに今作は、ただの“寄せ集めコンピ”とは一線を画し
2008年に2ndアルバムをリリース予定の『BRASH BALL CREW』が中心となり
世代を問わず、日本語のラップを愛し、現在のシーンに危機を感じた
MC、プロデューサーたちが、節目となるであろう2007年に
新たに“改正開始”を誓った1枚とも言える。

今作に限った話ではないが、危機的状況に対するアーティスト側からの解答は
毎月のように全国に届けられている。
アーティスト側からの解答を、最強のパートナーであるリスナーが
どう解釈するかによって日本のヒップホップの“未来は暗くない”ことが
証明されると言っても過言ではないはずだ。

メジャーとストリートの距離間が最も縮まっている今
シーンの再建には、この上なく最良な環境であることは間違いない。
この1枚で、日本のヒップホップ・シーンを愛するリスナーからの返答が
少しでも多く返ってくることを切に願う。
日本という国のヒップホップを愛する。愛国者。つまりPATRIOTS。

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