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2013年日豪研修用コミュの日豪協会について 林 慶

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こんばんは、2013年度Hills College派遣生の林です。
今回日豪協会について調べるにあたり、団体が創設された目的と、その目的を今までの先輩方おひとりおひとりがどのように達成されているのか、ということに重点を置きインタビューを通して調べました。
まずは、団体の設立目的とは。事務員の渡利さんにお話を伺いました。一番大きな目的・派遣生への願いは「オーストラリアで1年間補助教員として仕事をすることにより、自分から動き、自分の意見を持ち、グローバルに活躍できる若い人材の育成」と教えて頂きました。これは、設立者である古澤先生のお考えだそうで、今もなお受け継がれている信念です。日本人特有のシャイさ、主張性のなさ、コミュニケーション力の乏しさを現地のオーストラリア人と実際に交流する中でプラスに変えてほしいとのお考えのもとだそうです。
では実際に先輩方の考え方・パーソナリティーがどのようにオーストラリアに1年滞在することにより変化したのか、2011年度派遣生の先輩方にお話を聞きました。それぞれ簡単にまとめさせて頂きます。
さきさん→「自分の思いを素直に表現できるようになったと同時に、日本特有の固定観念のもと今まで行動していたことを思い知った。」
みさこさん→「本音で本気でいかないと、結局は相手のためにならないことを学んだ。そこからオブラートな物の言い方はやめ、いつも本音で本気で周りと向き合うようになった。」
りかさん→「渡豪前と後で一番大きな変化は目標を持つようになったこと。自分で考え、たくさん失敗したあとにそこから何かを学ぼうという意識を持つことが大切だと気が付いた。」
けんたろうさん→「異国に身を置くことにより、いち日本人ということを常に念頭に置き、行動・発言することの必要性を学んだ。」
このようにおひとりおひとりから日々現地で生活する中でうまれた各々の明確なご意見を教えて頂きました。そしてその「前進」を次世代の派遣生に伝えていくことを大切にすることもまた日豪協会ならではのおもいやりです。また今回の研修リーダーであるりかさんからは、この度の研修の目的も教えてもらいました。それは、「どんな環境からも何かを学べる人間を育てること」だそうです。渡豪後、困難や試練に立ち向かう時、研修で先輩方から学んだ言葉や考え方を思い出させて頂きたいと思います。
そして帰国後は、我々が後輩の派遣生たちにバトンを繋ぐ番です。この代々受け継がれる信念や、おもいやりでつながるタテの関係を切らぬよう、日豪協会の一員になれたことに感謝しその思いを次に繋ぎたいと思います。

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