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日本の歴史教科書を考察する コミュの連載第5回 「占領政策と教育方針」其の2

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自蔑自虐の日本の歴史教科書を告発する!

連載第5回 「占領政策と教育方針」其の2

 地球上の生きものは動物・植物・微生物を問わず、すべて本能として自らの生存を維持するための、自衛力(自己防衛機能)を持っているのです。自衛力を持たない生き物は地球上に生存することは不可能なのが自然の摂理なのです。国家も民族も自衛力を失った時に、国家として存在し民族として生きる権利を失い、抹殺される運命を甘受しなければならないのです。

 それなのに押しつけられた骨抜き憲法を後生大事に一度も改正しないで、動くことのできない人形のように、のほほんとしているノー天気な国民を、世界の見識ある人々は一人前と認めてくれるでしょうか。それでも一部の政党や文化人、学識経験者と称せられる人達や大新聞が競って、我こそ平和論者だとばかり憲法改正反対のシュプレヒコールをぶち上げているのです。

 同じ敗戦国のドイツは主権の確立していない占領下で、国家の基本法である憲法を定めるのは国際法に違反すると強く抵抗し、連合国側がドイツの憲法に手を付けることを阻止して、4年後に自分達の手でドイツ国家の憲法を作りました。しかもその後現在までに、周辺の国際情勢の変化に応じて46回も改正されてきたのです。

 その間、日本は改正どころか一部の政党や文化人とか平和論者だとか名乗る、現実を知らない、また知ろうとしない口先だけの亡国連中に扇動されて、憲法を口にしただけで、マスコミが先頭に立って騒ぎ立て袋叩きにされていたのです。こんなおかしなことが許されていいのでしょうか? 勿論うすうす気ずきながら許していた私達の責任もありますが、実情を知らず、また知らされていなかったとすれば、責任を取るべき道は只一つ、日本の国情に規して、現実に適合できる憲法改正を進めなければなりません。

 次に、日本人に誇りと自信を持たせないような教育方針に基づいて、GHQと世界制覇を目論む国際共産主義者が一時的に手を握り、悪いのは全部日本のせいにして、特に国家創建の英雄と軍人や、天皇家に連なる英雄や功労者は、すべて公的な教科書から排除するか、こじつけて誹謗することを教科書編纂の基本方針にしたのです。その他に、ヨーロッパやアメリカの白人種による世界の植民地支配と、略奪の歴史も日本の教科書から除外してしまったのです。

 その上、昭和22年に教育刷新委員会が審議した原案の中から、GHQが干渉して国民道徳の基本である「伝統を尊重」「宗教的情操の涵養」の2ヶ所が削除されて、教育基本法が制定され施行されたのです。それに共産主義に洗脳された、祖国ソ同盟などと寝言に浮かれる日教組が同調して自蔑自虐の教育を半世紀続けた結果が、どうしようもない教育現場と家庭の崩壊を招いて、彼等の思う壺になってしまったのです。

 こんな教科書が戦後50年以上も大手を振ってまかり通り、国民の心を蝕み堕落させてしまったのです。私達は国家を信頼し、国の教科書だからと今日まで傍観していた自らの責任を痛感し、民族の再生と栄光ある国家の再興を目指して一大国民運動を推進すべき時ではないでしょうか。

以下、第6回「日本の教育の実情」に続く

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