不遇な映画に寄り添うコミュコミュの日本公開決まりました

劇場未公開で終わる思われた作品のオメデタ情報を書き込むトピックです。

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原題：Martha Marcy May Malene
邦題：マーサ、あるいはマーシー・メイ

サンダンス映画祭で高い評価を集めて監督賞に輝いたのち、カンヌ国際映画祭の〈ある視点部門〉にも正式出品された大注目作。
オリジナル脚本も手掛けた新人監督ショーン・ダーキンと、新鋭エリザベス・オルセン（双子セレブで有名なオルセン姉妹の妹）、そして『ウィンターズ・ボーン』でオスカー候補になったジョン・ホークスが各映画批評家協会賞で受賞・ノミネートの山を築いた。

【ストーリー】
コミューンから脱走した若い女が木立をぬって走る。「マーシー・メイ！」森の中を男の声が追ってくる――マーサ、20歳。久々の下界で、頼る先は自ら音信を絶っていた姉夫婦の元しかなかった。湖のほとりのサマー・ハウスで姉たちの平穏な生活に守られながらも、マーサは長い間行方をくらましていた理由すら明かそうとしない。あのことは誰にも言えない・・・かたくなに心を閉ざすマーサの心に、マーシー・メイと呼ばれたコミューンでの記憶がよみがえる。初めてくつろぎを感じた自給自足の穏やかな共同生活、カリスマ的リーダーから捧げられた歌、そしてあの儀式。やがて恐ろしいマーシー・メイの妄想が、マーサの現実の世界を少しずつ侵していく・・・。

http://www.cinemart.co.jp/theater/shinsaibashi/topics/#009959

ここ最近の米インディー映画界で最も話題になった作品らしく、タイトルだけは耳に入っていましたが、本国での公開（2011年冬）からあまり時が経たず日本公開が決定したのは嬉しいですね。しかもエスピーオーが配給（おそらくフォックスとの業務提携？）。それだけ実力のある映画ということなのかも。期待です。

※シネマート系列で来春公開予定

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