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森友哉コミュの雑談

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桐蔭の頼れる1番
今闘志燃え上がれ
森友哉
お前の一打で決めてやれ
打ーて 打ーて 友哉 友哉

コメント(59)

山賊西武に満塁男!恐怖の6番森が満弾含む5打点
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201806170000081.html
<日本生命セ・パ交流戦:西武9−2中日>◇16日◇メットライフドーム
 西武の“満塁男”森友哉捕手(22)が、ひと振りで勝利を決定付けた。
 「日本生命セ・パ交流戦」中日戦(メットライフドーム)、1試合で3回、満塁の場面で打席を迎えると、3−2の6回2死満塁で満塁弾。5月27日の日本ハム戦以来となる今季5号を放った。3回1死満塁でも右前適時打で先制点を挙げ、今季満塁で打率3割8分5厘と驚異的な数字をたたき出す、山賊打線恐怖の6番だ。
 森は走りながら、高々と右拳を突き上げた。1点リードで迎えた6回2死満塁、フルカウントから中日又吉の6球目、真ん中に入ってきたスライダーを捉えた満塁弾。「援護点がすごくほしい場面だった。自分の中で、価値のある、すごくうれしい1発だったので」と汗をぬぐった。
 「今日はこういう日なのかな」と思ったという。3度、満塁のチャンスでまわってきた。1回2死満塁では空振り三振に倒れたが、3回1死満塁で右前打を放ち先制点を挙げた。満塁は13打数5安打、打率3割8分5厘と勝負強い。
 4試合ぶりに6番捕手でスタメンに名を連ね「気合が入っていた」。6回は、山賊打線が誇る浅村、山川、外崎のクリーンアップの連続四球で、満塁になった。森は「クリーンアップの状態がいいし(6番は)チャンスで回って来ることが多い。次につなぐ意識を持っている」と振り返った。
 開幕以降は5番を任されていたが、5月下旬に打順を下げた。辻監督は「クリーンアップが打つと(6番は)ポイントゲッターになる。まさか満塁ホームランとは思わなかったけど、あれが効いたんじゃないかな」と絶賛した。山賊打線を、満塁男の6番が支える。
西武森友哉 捕手で選出「エラーしないよう」
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201806250000576.html
<マイナビオールスターゲーム2018:ファン投票最終結果>◇25日
 西武森友哉捕手(22)が、ファン投票で捕手としては初めて選出された。
 ファン投票で選ばれるのは2度目だが、前回はDHだっただけに「非常にうれしいです。エラーしないように頑張ります」と意気込んだ。
 楽しみにしていることを聞かれると「(日本ハム)近藤さんにバッティングのことを聞きたいです」と答えた。
西武・森、2年ぶり10号 多和田を好リード「ホッとしている」
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/07/25/kiji/20180724s00001173358000c.html
パ・リーグ 西武7―1オリックス ( 2018年7月24日 メットライフD )
西武・多和田を好リードした森が7回に2年ぶりの2桁となる右越え10号2ラン。5試合連続無安打を止め、3安打した森は「ホッとしている。今日は打撃でも貢献できたのでよかった」と安どの表情を浮かべた。
 8回には中村にも、7月7発目となる左越え10号2ラン。3回のメヒアの左越え2ランを含め、破壊力を見せつけた。
西武森が23歳の抱負「ケガなく最後まで活躍する」
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201808080000514.html
西武森友哉捕手が8日、23歳の誕生日を地元の大阪で迎えた。
 オリックス戦のため、京セラドーム大阪入りすると、自らが起用されている球団の8月の日程ポスターに「今年は優勝」と、23歳の抱負を書いた。「シーズン、ケガなく最後まで活躍することを目標にしたい」と決意を口にした。
 チームメートたちからは「おめでとう」と言われたが、プレゼントはもらっていないという。「これから、もらえるんじゃないですか。もらいに行こうと思います」と、いたずらっぽく笑った。
西武森が巨人岡本モデルの新バットで打率3割目指す
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201902090000499.html
西武森友哉捕手がプロ6年目で初めての休日返上トレを行った。宮崎・南郷キャンプ休日の9日、南郷スタジアムを訪れマシン打撃。「もしかしたら、初めてかもしれないですね。第2クールの前から、休みの日にちょっと振れたらいいなと思っていた」。静かな室内練習場で打撃音が鳴り響いた。
新しい相棒を試している。昨年11月、侍ジャパンに選ばれ出場した日米野球で、巨人岡本からバットを借りた。「なんかしっくりきたんで」と同じ型のバットをゼット社に依頼した。「バランスがミドル」という芯がグリップ寄りに感じる岡本モデルを、昨年までのものと併用。ミート率アップで目標の「打率3割」となれば、球団では62年和田博実以来、57年ぶりの規定打席到達捕手による打率3割となる。
今キャンプでは志願の早出捕球練習を繰り返し、投内連係、ブルペン、打撃練習、走り込みをこなした後に、居残りでバットを振る。「体がへばった状態でバッティングをすることが多い。そうでない時、どんな感覚か試したかった」と、とことん打撃に集中した。
西武森4打点「点を取り返す」ロッテに主導権渡さず
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201904020000946.html
<西武7−4ロッテ>◇2日◇メットライフドーム
西武森友哉捕手が、打点を量産した。
3点リードの5回、無死満塁の絶好機で右前へ2点適時打を放った。ロッテ涌井をマウンドから引きずり下ろし、リードを5点に広げた。さらに2点を失った直後の6回の攻撃。2死一、二塁で今度は2打席連続2点タイムリーとなる左翼線二塁打を打ち、突き放した。
「点を取られた後、すぐに点を取り返すことができてよかった」。主導権を譲り渡すことなく、バットで見せた。
西武森1号3ラン、今井の「援護になってよかった」
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201904060000669.html
<日本ハム−西武>◇6日◇東京ドーム
西武森友哉捕手(23)が、今季1号本塁打を放った。
2−0の3回2死二、三塁、日本ハム2番手金子の6球目、真ん中に甘く入ったチェンジアップを完璧に捉え、逆方向の左翼席へ運んだ。
序盤でリードを大きく広げる1発に「(先発)今井のいい援護になってよかったです。しっかり振り切れたし、捉えられたと思います」と話した。
西武森が2冠浮上、好調要因は「わかんないっす」
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201904060001253.html
<日本ハム3−16西武>◇6日◇東京ドーム
西武森友哉捕手が今季1号となる3ランを含む4安打4打点で、打率と打点のリーグ2冠に浮上した。山賊打線をけん引し、今季両リーグ最多の19安打16得点、チームを5割復帰に導いた。
3回2死二、三塁、日本ハム金子の真ん中へのチェンジアップを逆方向の左翼席へ。「(先発)今井のいい援護になってよかった。しっかり振り切れたし捉えられたと思います」。三塁打ならサイクル安打という8回の第5打席は惜しくも二塁打も「狙ってないですよ」と充実の表情だ。
好調の要因を問われても「わかんないっす」と困り顔だが、辻監督は「技術もあるし、今年は本塁打にこだわらず追い込まれたら逆方向に打てている。捕手という難しいポジションでも打席で集中できている」と見る。「打率と打点は大事かなと思います」。170センチの小さな2冠の勢いは、まだまだ続きそうだ。
西武森、今季6度目猛打賞「充実感は感じています」
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201905220001179.html
<西武7−3ソフトバンク>◇22日◇沖縄セルラー那覇
西武森友哉捕手が今季6度目の猛打賞で首位打者に返り咲いた。
2回から3打席連続初球打ちで3安打。5月上旬は無安打が続くスランプに陥ったが、ここ4試合で8安打と復調し、打率は3割3分3厘まで上昇した。
守備では高橋光を好リードして、チームを3連勝へ導き「打てない時期がわりと短かった。充実感は感じています」と喜んでいた。
西武森、2年連続3度目球宴出場でMVP獲得宣言
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201906240000266.html
<マイナビオールスターゲーム2019:ファン投票最終結果>◇24日
西武森友哉捕手が、MVP獲得を宣言した。
7月12、13日の「マイナビオールスターゲーム2019」のファン投票の最終結果が24日、発表され42万5723票獲得。2年連続3度目の球宴出場を決めた。昨季は菊池雄星とバッテリーを組んだ。「パ・リーグを代表するピッチャーと組むことになる。それが一番楽しみ。けがをしないよう、MVPをとれるように頑張りたい」と話した。
西武森2年連続MVP!球宴3発目令和のお祭り男だ
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201907120001205.html
<マイナビオールスター2019:全セ3−6全パ>◇第1戦◇12日◇東京ドーム
東京ドームに「ムーンショット」が打ち上がった。「マイナビオールスターゲーム2019」第1戦で、全パの西武森友哉捕手(23)が、球宴令和1号を放った。「7番捕手」で先発マスクをかぶり、2回の第1打席に広島大瀬良の直球を超アッパースイング。打球に42度の角度をつけ、2階席へ先制2ランを運んだ。球宴通算3本目のアーチが決勝弾となり全パが勝利。2年連続MVPを獲得し、令和のお祭り男に名乗りを上げた。
見上げた先に月はない。それでも西武森の視線の先で、東京ドームの屋根に届かんばかりの打球が、2階席へ着弾した。「まっすぐ1本! 1、2、3でいきました! 完璧な当たりでした」。その言葉通り、大瀬良の直球をとらえた1発だった。
初球からフルスイングで観客の度肝を抜く。2球目は3階席への大ファウル。1球ボールを見送り、アッパースイングから繰り出されたアーチの打球角度は42度だった。天に向かうかのごとく高々と舞い上がる角度。今季、メジャーでエンゼルス大谷が39度のアーチを描き、その急角度から名付けられた「ムーンショット」のさらに上をいく角度。令和新時代1号アーチを描き、決勝弾となった。
4年前に初出場した球宴でも、ここ東京ドームで怪打を打っていた。大阪桐蔭の先輩でもある阪神藤浪から打った球が、天井にぶち当たり一飛となった。漫画ドカベンの坂田三吉の「通天閣打法」を再現したような怪打で、どよめきを起こした当時、まだ19歳だった。「坂田ですよね? 似てましたか?」とあどけなく笑った森は、今季首位打者を争う。球界を代表する捕手としてパ・リーグの扇の要を担った。
捕手として初めてファン投票で選出されると公約したことがあった。「MVPをとれるように頑張ります」。昨季第1戦で初受賞すると、賞金300万円で源田ら同僚たちにごちそう。宣言通り2年連続のMVP受賞。平成と令和をまたにかけ、お祭り男が盛り上げた。
西武森「人生で1回はとりたいと」月間MVP初受賞
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201909110000433.html
西武森友哉捕手が、プロ入り6年目で初めて月間MVPを受賞した。
8月度「大樹生命月間MVP賞」を獲得。8月の全27試合に先発出場し、106打数40安打10本塁打で打率3割7分7厘。長打率は7割3分6厘と打力を発揮した。森は「プロ野球人生で1回はとりたいと思っていた。8月にそれがかなってうれしい。8月に限らず、今シーズンは常に次のバッターにいい形でまわすことを、常々考えている」と献身的に打席に入っている。
首位打者をオリックス吉田正尚と争っている。「毎試合ドキドキしながら吉田さんの結果を見て、しっかり落ち込んでいます。プレッシャーしかない。追う立場でいたいので、追われる立場は嫌ですね」と笑った。チームは首位ソフトバンクを猛追しており、攻防が続くが「1日ヒット1本と四球1個がテーマ。(4番の)中村さんが状態いいので、自分はつなぐ意識です」とチーム打撃にこだわる。
西武森「割り切り」V打 中村超える満塁打率5割超
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201909110001191.html
<西武4−1ソフトバンク>◇11日◇メットライフドーム
昨季リーグ王者の西武が、今季130試合目で初めて首位に立った。
0・5差で追う首位ソフトバンクとの首位攻防第1戦。両軍無得点で迎えた3回2死満塁の好機で、3番森友哉捕手(24)が走者一掃の適時二塁打を放った。満塁で無類の強さを誇る山賊打線の中軸が、攻守でチームをけん引した。12日、勝つか引き分ければ連覇へ向けてのマジックが点灯する。
   ◇   ◇   ◇
大一番で闘魂がバットに乗り移った。森は3回2死満塁の場面で、121キロのシンカーを強振した。右翼線へ強い打球を放ち、走者一掃の3点適時二塁打。「きた球を打とうと思った。球種は全部頭に入っているけど、当たると思った球にバットを振る。大事な一戦で大きなチャンスで回してもらったので気合が入りました」と初球、低めの悪球打ち。首位攻防最終ラウンド第1戦で、強烈な先制パンチを食らわせた。これがV打となり、チームは今季初の首位に浮上した。
満塁男は、おかわりだけじゃない。7回の満塁では空振り三振だったが、満塁時は13打数7安打で打率5割3分8厘、28打点、出塁率6割5分を誇る。驚異的な強さはマインドにある。「割り切りました。打てなかったら1死満塁で点が入らなかったゲンさん(前打者の源田)のせいだと思って」とニヤリ。数字がすべてを物語り、打率と出塁率は、満塁弾通算20本の中村を上回る。勝負強さは負けていない。
ここ1カ月、試合後はおそるおそるスマホをのぞく日々が続いていた。首位打者を走るがオリックス吉田正から猛追を受ける。「毎試合ドキドキしながら吉田さんの結果を見て、しっかり落ち込んでいます。プレッシャーしかない。追う立場でいたいので、追われる立場は嫌ですね」。その言葉にウソはない。だからこそチームとしてソフトバンクに猛プレッシャーをかける。首位浮上で追われる立場となり「またビクビクするんじゃないですかね?」という言葉とは裏腹に、顔は不敵に笑っていた。
昨オフに炭谷がFA移籍で抜け、正捕手としてマスクをかぶる。「1日ヒット1本四球1個がテーマ。守りは守り、打撃は打撃。違うスポーツと思ってやっている。その部分で切り替えができている」。好リードで1失点継投。山賊打線では中軸として、守備では扇の要。リーグ連覇へ向けて、今の西武にはドッシリと構える森がいる。
西武森が初MVPで冷や汗「手震えて記憶が飛んだ」
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201911260000720.html
<NPB AWARDS 2019 supported by リポビタンD>◇26日
笑顔の足もとは震えていた。西武森友哉捕手は、パ・リーグ最優秀選手に選ばれ、壇上でガチガチに。「足ガクガク、手震えて記憶が飛んだ」と冷や汗をかいた。それでも緊張から解き放たれると「取れるんちゃうかなと思ってました」。チームメートから言われていた予想が的中し、ちゃめっ気たっぷりに喜びを口にした。捕手での選出はプロ野球史上8人目。パでは61、63、65、66、73年の南海野村克也、03年のダイエー城島健司以来、16年ぶり3人目の快挙となった。
扇の要として初めて戦い抜いた。炭谷が巨人へFA移籍。「自分がやらなアカン」と腹をくくった。先発マスク126試合。山賊打線の主軸も担い、打率3割2分9厘で首位打者獲得と100打点超えが受賞を大きく後押しした。「フォームは変えずに、タイミングの取り方だったり、打球方向を意識して考えながらやったことが、うまくはまった」と振り返った。
信条を貫いた。「1度もバットを変えなかった。どんなに(調子が)悪くても使い続けるようにした」。開幕前、プロ1年目の形状に原点回帰。ゼット社の長さ33・5インチ(約85センチ)、重さ880グラム。材質は硬めのメープルで挑んだ。調子の浮き沈みにもじたばたしない。打てない時期も「どうせ打てへんなら、そのままでいい」と割り切って使い続けた相棒で、数字を最後まで残し続けた。
忘れ物がある。リーグ2連覇も日本シリーズの舞台には立てていない。「防御率も悪い。盗塁阻止率も悪い。すべてにおいて技術アップしないと。日本一を目指してやっていきたい」と誓った。
西武森1・2億増の2億「びびった」高卒7年目大台
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201912040000561.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp
西武森友哉捕手(24)が高卒7年目での2億円に到達した。4日、埼玉・所沢で契約交渉を行い、1億2000万円アップの年俸2億円で更改。球団の高卒野手では、清原和博、松井稼頭央に次ぐ6年目での1億円到達どころか、2億円の大台に乗った。森は「びびりました。『来季も顔となるので頑張ってほしい』と言われた」と喜びを口にした。

今季は正捕手としてだけでなく、打率3割2分9厘で首位打者のタイトルも獲得。攻守でチームの柱となりリーグ2連覇へ導きMVPも獲得したことが評価された。3連覇のかかる来季に向けて「今年は打撃に助けられた。来シーズンはバッテリーで勝てた試合を1試合でも多くつくりたい」と語った。
西武森が五郎丸ポーズ披露 ファンミで盛り上げた
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201912100000619.html
西武山川穂高内野手、森友哉捕手、佐藤龍世内野手が10日、埼玉・川越でのファンミーティングに参加した。

ベストプレーを自ら選ぶコーナーでは、山川は9月19日日本ハム戦での、栗山の左中間への当たりに一塁からホーム生還まで激走したシーンを挙げ「ホームランもいっぱいあるけど、こういうのもいい」と笑顔。森は1試合3本塁打を放ちながらも試合には敗れた日本ハム戦(7月27日)をあげ「勝っていたら自分がヒーローだった」と振り返った。イベントでは、ジェスチャーゲームなどで、ファンと盛り上がっていた。
西武森、デビュー当時から勝負強さ定評/データ連載
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201912270000067.html
<データで見る19年:(12)西武編>

24歳の捕手森が打率3割2分9厘で首位打者を獲得し、リーグ3位の105打点をマークした。捕手の首位打者は65年野村(南海)91年古田(ヤクルト)12年阿部(巨人)に次いで4人目となり、捕手の100打点以上は12年阿部以来5人、12度目。捕手では首位打者と100打点の最年少記録だった。過去に24歳以下で首位打者に輝いたのは05年青木(ヤクルト)まで14人いる。張本(ロッテ)イチロー(オリックス)ら半数の7人は25歳以上でも首位打者を取っており、森が再び首位打者になる確率は50%。捕手で最初に首位打者を2度獲得するのは森かもしれない。

デビュー当時から勝負強さには定評があり、今季の得点圏打率は4割1分1厘で、満塁では14打数8安打の打率5割7分1厘。得点圏と満塁の打率もリーグ1位だった。規定打席に到達してシーズン打率、得点圏打率、満塁打率がすべて1位の「打率3冠」は03年小笠原(日本ハム)以来、16年ぶり。55年以降では56年与那嶺(巨人)03年小笠原、19年森の3人しかいない。首位打者を最多の7度獲得した張本は同時に得点圏1位が3度、同じく首位打者7度のイチローは同時に得点圏1位が3度、満塁1位が1度も、打率3冠は達成できなかった。満塁での打席数が少ない与那嶺(5打席)と小笠原(7打席)に比べ、森は1犠飛と6四球を加えて21打席も立っており、2人以上に価値ある打率3冠と言えそうだ。

課題は守り。捕手の9失策と12捕逸はともに今季両リーグ最多で、盗塁阻止率2割8分3厘は規定試合以上の今季パ・リーグ最低。投手と共同作業の盗塁阻止は捕手だけの責任ではないが、許した盗塁は昨年の42個から76個へ増えた。打撃では「打率3冠」の森だが、捕手守備では「失策、捕逸、阻止率のワースト3冠」だった。【伊藤友一】

▼昨年は開幕日からオール1位で優勝した西武だが、今季は初首位が9月11日の130試合目。昨年とは対照的で、V決定までの首位日数は08年巨人に並び最少の11日しかなかった。投手陣は弱く、今季も695失点と防御率4・35がリーグ6位。最多失点Vは92年ヤクルト、01年近鉄、18年西武に次いで4度目、最低防御率Vは01年近鉄、18年西武に次いで3度目となり、最多失点と最低防御率で2度も優勝したのは初めてだ。昨年は菊池と多和田が規定投球回数をクリアしたが、今季のチーム最多は今井の135回1/3。規定投球回に到達した投手0で優勝は初めてとなった。
西武のMVPコンビ、森と山川が沖縄で本格始動
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202001030000260.html
西武のMVPコンビが本格始動する。

昨季パ・リーグMVPの森友哉と一昨年の山川穂高が、沖縄で自主トレを行う。首位打者と本塁打王の2人は、3連覇に欠かせないクリーンアップ。昨季3割2分9厘、23本塁打の森は「打率3割、20本」と現実的な目標設定をたてる。山川は「構えもシンプルに、ボールをとらえるのもシンプルにいく練習をしたい」と南国で振り込んでいく。
西武森、自主トレで「打撃を完璧に仕上げたい」
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202001100000653.html
昨季パ・リーグ首位打者でMVPを獲得した西武森友哉捕手が、打撃の貯金をつくる。

山川とともに沖縄での自主トレを公開。正捕手として守備面での強化を課題に挙げる森は「メインは捕手のことになる。キャンプに入ってやらないといけないことがあるので、打撃はここで完璧に仕上げたい。今はそのために貯金をしている感じです」と、徹底的に振り込んでいる。
西武森、刈り上げ黄金ヘアに変身「いじらんといて」
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202001270000647.html
昨季MVPの西武森友哉捕手(24)が、黄金ヘアで打ち込んだ。27日、埼玉・所沢の室内練習場に今年初めて姿を現した森の髪形は、緑色の人工芝の上で映える金髪。

横はきれいに刈り上げていた。25日まで自主トレを行った沖縄で整えた頭。新シーズンでの決意の表れなのか、それとも間近に控えたキャンプに向け気合を注入したのか。森は笑いながら「いじらんといて下さい」とけむに巻いた。

黒く日焼けした肌を見せる半袖姿でおさらいを繰り返した。ダッシュ、ノック、キャッチボールをこなし、最後はマシン打撃。自身の打撃フォームを、打つ度にリプレー動画で確認した。沖縄での自主トレでは、キャンプでのバッテリー練習を見据え「沖縄で打撃は完璧に仕上げる。そのために今は貯金をしている」と打撃を主体にこなした。「いい感じでやれたと思います」とつかんだ手応えを忘れないよう、確かめるように約1時間半振り込んだ。

練習中には、ゴールデンルーキーで同学年のドラフト1位宮川哲投手(24=東芝)と対面した。対戦経験のある中学時代以来の対面。金髪姿の風貌に、宮川は「(中学時代も)あんな感じだったんじゃないですかね。球を受けてもらって、何が足りないのか聞いてみたい」とキャンプでのブルペン投球を心待ちにする。森は「キャッチャーのことがメインになる。いろいろできることをやっていきたい」と、黄金バッテリー結成へ備える。
西武森3安打「全力」中前打で一塁から生還の好走も
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202003070000571.html
<オープン戦:広島5−11西武>◇7日◇マツダスタジアム

思い切りよく前へ。西武森友哉捕手(24)が冷え込むマツダスタジアムで躍動した。2回2死満塁。打者山川のフルカウントからの中前打で一気に一塁から生還した。無我夢中に腕を振り、足を上げて、体ごと本塁に滑り込み「とにかく全力で走った。どっちか分からなかったけど、黒田さんが腕を回していたのでいけるかなと」と好走塁で追加点をもたらした。

球界屈指を誇る強力山賊打線で2連覇中のチームには「勝つ集団」の習慣が浸透している。黒田内野守備走塁コーチは「相手投手が振りかぶっていた。その分、早くスタートが切れた。友哉らしい、思い切りのいい走塁だった」。立ち上がりに安定感を欠いた広島K・ジョンソンから試合序盤の2回までに大量6得点でまくし立てた。

折り紙付きの打棒も順調そのものだ。K・ジョンソンと塹江から外角球を左前打、高橋樹からは内角球を右前打と左投手3人から4打数3安打1四球の猛打賞。昨季のパ・リーグ首位打者のバットからは、打ち出の小づちかのように安打が生まれ「左投手と対戦する機会が少なかったので(打席に)立ちたいと思っていた。結果、ヒットも出たし、良かった」とうなずいた。

6日は無得点と沈黙したが、この日は19安打11得点を量産。辻監督は「打線はみんな悪くない。つないでね。シーズンを戦う上で1、2回の得点はすごく大事だし、大きい」と評価した。空席のスタンドが満員のファンで埋まる「春」を待ち、準備は最終段階に入る。
西武森友哉「ちょっと意識変えた」3安打で復調兆し
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202006110000682.html
<練習試合:西武12−8楽天>◇11日◇メットライフドーム

3連覇を狙う山賊打線は、今季も健在だ。西武森友哉捕手(24)が11日、楽天との練習試合(メットライフ)で、5日以来19打席ぶりの安打を含む3安打3得点をマーク。3番打者として出塁するとすべて生還した。後続に並ぶ山川、中村の強打者の前で機能を果たすと、打線もつながり16安打12点と爆発。昨季首位打者でMVPの扇の要が、開幕残り1週間を前に復調し、3連覇を予感させた。

   ◇   ◇   ◇

あえて内にしぼった踏み込み足の右膝は、極端なほど後ろを向いていた。森は3回無死一塁、初球を見送ると真ん中に入ったスライダーをフルスイング。変化球を引っかけながらも、強烈な打球が一、二塁間を通り抜けた。「感触はよかった。しっかりボールを引きつけて打てた。久しぶりに感覚的にもよかったかな」。第1打席まで18打席連続無安打が続いていただけに安心の表情を浮かべた。

トンネルを抜けだすため前足を修正。「ちょっと意識を変えた。足の上げ方の意識。内に入れるようにというか。少し体が開いていたので。それを修正するため」。内側にしぼり、引いた右膝は完全に捕手方向に向いていた。体の開きを直し「やっと自分らしいバッティングができた。こういった状況で開幕するのは初めて。難しさは感じている」。急ピッチでの調整を痛感。それでも大好きな焼き肉を我慢しながら、開幕1週間前に、工夫しながら乗り越えようとしている。

森が出れば、後ろがかえす。それが山賊打線。3安打いずれも単打でも、3回は中村の左翼線二塁打、4回は鈴木の右前安打、5回は4番山川の中越えフェンス直撃弾丸二塁打で生還を果たし、チームも5回連続得点で爆発。「山川さんも中村さんも状態がいい。シーズンになったら、まずは後ろにつなぐ意識。そこから自分がホームに帰る意識を常に持っている」と得点パターンを思い描く。

前日には後輩らの夢を一緒に喜んだ。中止になったセンバツ出場予定32校の交流戦開催が決定。「甲子園はすごいいい場所。もちろん勝ち負けも大事ですけど、全力を出して楽しんでやってもらいたい」。出場予定の母校・大阪桐蔭に寄付を検討。自身も19日には3連覇をかけた戦いが幕を開ける。今季も攻守でMVP級の活躍を求められる扇の要は「しっかり投手を信頼して開幕を迎えたい。うれしい半面、不安もある。思い切ってやりたい」。球児のように気持ちを高ぶらせた。
西武森、ファンミーティングで松田宣浩に宣戦布告
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202006130000993.html
開幕直前イベント「パ・リーグFANS MEETUP 2020」が13日、リモートで開催された。

6球団の代表選手がそれぞれ登場。3連覇を狙う西武は森友哉捕手(24)が参加し、2年連続ワーストのチーム防御率改善に「バッテリーでなんとかしたい。3点台いけたら」と掲げた。

宿敵のソフトバンク松田宣浩内野手(37)には18年10本、19年6本のアーチを打たれており「いつもいいところでホームラン打たれる。変わらず強気に(内角)バンバンいきます」と宣戦布告した。
西武森が悪球打ちで難産1号 V打など3安打4打点
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202007020001254.html
<西武9−5オリックス>◇2日◇メットライフドーム

西武森友哉捕手が、悪球打ちで“生みの苦しみ”から解放された。3回に1点差に詰めよると、高めの直球にバットを出した。明らかなボール球を、右中間スタンドまで運ぶ1号同点ソロ。

「見逃せばボールでした。最初センターフライかと思ったけど伸びてくれた」。再び追いつかれた7回1死一、三塁では左中間へ2点適時二塁打を放ち勝ち越し。8回にも適時打を放ち、3安打4打点で勝利をたぐり寄せた。

今季46打席目にしてようやく生まれたアーチ。シーズン1号に要した打席数は、高卒2年目だった15年の49打席目に次ぐ遅さだった。昨季首位打者でMVPの森にとって難産の1発。「2本目のヒットが理想。逆方向にしっかりとした打球が飛んだので。自分の調子のいいときのバロメーターが逆方向に強い打球を打てること」。森の解放とともに安打の量産態勢に入った山賊打線は、今季最多15安打で打ち合いを制した。
西武森「今井が頑張って投げていたので」5戦ぶり弾
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202007080001255.html
<ロッテ0−3西武>◇8日◇ZOZOマリン

西武森友哉捕手が5戦ぶりの1発で今井を援護した。6回2死、ロッテ小島のカットボールを捉え、右翼席へライナーで運んだ。

2号ソロで貴重な追加点をもたらし「今井が頑張って投げていたので何とか追加点がほしい場面だった。いい打撃ができて良かったです」と納得の表情で振り返った。
連発!西武森の季節だ「打席で余裕あって打てると」
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202007300001009.html
<ソフトバンク0−6西武>◇30日◇ペイペイドーム

令和の夏男が少し早い打ち上げ花火を連発した。西武森友哉捕手が2点リードの3回に3号ソロを放つと、5回にも4号2ランで、連敗していたソフトバンクをねじ伏せた。1回に先制点のきっかけとなる二塁打を含め、長打3本。「久しぶりに打席の中でも少し余裕があったんで、何となく打てるかなというのがあった。気持ち的にも楽な気持ちで試合に臨めた」と波に乗った。

森の季節がやってくる。大阪桐蔭時代から無類の強さを発揮する8月。令和の幕開けと同時に拍車がかかった。昨季8月は3割7分7厘、10本塁打と打ち出の小づち状態。逆転優勝の原動力となり、自身初の月間MVPを獲得した。例年は疲労がピークを迎える時期だが、6月開幕の今季はまだシーズン序盤とあり「コンディションは全然大丈夫。打てたことはもちろんうれしいですけど、それよりも0に抑えたことの方がうれしい」と与座を好リードし、頼もしく言い切った。

敵地でのソフトバンク戦では、17年以来3年ぶりとなる無失点勝利。快勝で3位に踏みとどまった。ここ2戦、試合後にペイペイドーム内でソフトバンクの勝利を祝う花火を尻目に引き揚げていたが「まずは明日2勝2敗の五分に戻して、残り3つ全部勝ちたい」と真夏の反攻を誓った。
西武森「苦手意識ありました」札幌ドームで初本塁打
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202009040001116.html
<日本ハム2−6西武>◇4日◇札幌ドーム

涙にくれた西武森友哉捕手(25)が、18試合ぶりのアーチで勝利に導いた。

1点リードの2回2死一塁で迎えた第2打席。日本ハム杉浦の低めチェンジアップを右翼スタンドへ6号2ランを運んだ。「今日は初めて札幌ドームでホームランが打てたのでうれしいです。札幌ドームには苦手意識がありましたので」と振り返る1発は、8月12日楽天戦以来で、札幌ドームでは初の本塁打だった。序盤に今季2敗と苦しめられていた杉浦に先制パンチを食らわせ、試合の主導権を引き寄せた。

打てる捕手として首位打者とパ・リーグMVPを獲得した昨季から一転、今季は苦しんでいる。バットは快音から遠ざかり、先発投手陣が序盤に打たれて勝機を逸する負けが続いたチームも8月6日から約1カ月間、5位に沈んでいる。ベンチでタオルをたたきつけたこともあった。先発マスクを1年目の柘植に代える荒療治を施した8月27日の日本ハム戦。必勝リレーと同時に試合途中からマスクをかぶると、一時逆転を許した。兄貴分の山川のサヨナラ打で勝利を引き寄せたが、試合後はベンチで号泣。ふがいない自分を責めるように涙を流した。

生みの苦しみから解放されると、鼓舞するように山川が追撃の3ランで続き試合を決めた。森は「バッティングの調子自体は、今年はずっとこんな感じが続くのかなと思うので、とにかく1日1日、何とかいい結果を残せるように向き合っていきます」。自分自身と真正面で向き合いながら、勝利をたぐり寄せる。
西武森が意地の決勝二塁打 逆方向へ「理想の形」
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202009200000640.html
<オリックス4−5西武>◇20日◇京セラドーム大阪

去年の首位打者が意地をみせた。打率2割台半ばと不振にあえぐ西武森友哉捕手が代打で7回から途中出場。2点を追う8回2死満塁で迎えた2打席目に“らしい”スイングで勝利をたぐり寄せた。

「チャンスでつないでくれたので。初球から打とうと、スイングしようと思ってました」。吉田凌の128キロスライダーを左翼フェンスに直撃させ「逆方向に強い打球。本当に理想の形で打てました」。納得の走者一掃の決勝二塁打とした。

ミスや大量失点など、辻監督が心配していた守備でも、7〜9回をゼロに封じた。「投手陣を引っ張っていきたいですし、しっかり守って、打って勝ちたいというのはあります」と守りへの強い意欲も示した。この日は主砲山川にも22号2ランが生まれ、終盤戦へ向けた反撃ののろしは上がった。指揮官は「中村がいない、木村がいない、そういう中であそこに森がいないと、やっぱり打線が弱いよ」とあらためて森の存在の大きさをかみしめていた。
西武森が久しぶりの猛打賞 守っては8投手を好リード
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/648634/
◆西武5−1楽天(26日、メットライフドーム)

 西武・森が攻守にわたって奮闘した。
5回に左前打を放つと、先頭の7回にも右前打で出塁。源田の適時打で勝ち越しのホームを踏んだ。さらに、8回にも右前打。8月19日オリックス戦以来となる3安打をマークした。

 守っても先発ノリンが初回限りで緊急降板するアクシデントにも冷静に対応。8投手をリードして1失点でしのいだ。

 前日25日に、自身の先発試合での連敗を「6」でストップさせたところ。2試合連続のフル出場で好守ともに存在感を示した。

 不調が続いていた昨季のパ・リーグMVPは「今は一日一本というのを目標にやっています」と言い「今日は先頭打者として出塁ができたり、後ろにつなげたりしたところは良かったです」と振り返った。

 守りについては「今日はあのようなアクシデント(2回開始前のノリンの降板)がありましたが、その後、出てきた投手陣がみんな頑張ってくれました。最少失点で抑えて勝利することができたのは価値があると思います」と勝利の喜びをかみしめていた。
西武森が逆転3ラン CS進出争うライバルのエースから
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/658572/
◆西武−楽天(27日、メットライフドーム)

 逆転でのクライマックスシリーズ(CS)へ、3位楽天との一戦は絶対に落とせない。2点を追う5回1死二、三塁。森が則本の失投を逃さなかった。
甘く入った真っ直ぐを完璧に捉えると、「手応えバッチリでした」という打球はバックスクリーン右へ一直線。自身9試合ぶりのアーチが値千金の逆転3ラン。「(先発の高橋)光成を援護できてよかった」と喜んだ。
西武森、4000万円ダウン 昨季のMVP「何もうまくいかなかった」
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/671858/
西武の森友哉捕手(25)が9日、埼玉県所沢市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、4000万円減の1億6000万円でサインした。
昨季は首位打者を獲得し、パ・リーグのMVPにも輝き、1億2000万円増の2億に大昇給。今季は打撃不振に苦しみ、104試合の出場で打率2割5分1厘、9本塁打、38打点に終わった。「去年と比べて成績が圧倒的に落ちて、チームが3位に終わった。今年に関しては本当に何もうまくいかなかった」と話した。(金額は推定)
西武森3号&好リードで首位タイ浮上「『これや!』明日からもっと打てる」
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202104160001358.html
<西武2−1ソフトバンク>◇16日◇メットライフドーム

「これや!!」。西武森友哉捕手(25)が、14試合ぶりとなる3号決勝ソロでチームを首位タイ浮上に導いた。同点の6回1死、ソフトバンク石川の直球を右翼席へ。「久しぶりの完璧な当たり。うれしかったです」と自画自賛の1発だった。守っては先発高橋を巧みにリードし、7回2死一、二塁のピンチではフェンス際の飛球を好捕。獅子の要が攻守で存在感を見せた。

久々の手応えに、お立ち台で笑みが浮かんだ。「昨日の練習で(打撃コーチの)赤田将吾さんにいろいろ教えてもらいながら『これや!!』というのが見つかったので。明日からもっと打てると思います」。具体的には明かさなかったが「タイミングの取り方」を修正。「自分のスイング、自分のポイントで、しっかり芯に当たった」とうなずいた。7回の好捕については「あれは(一塁の)呉さんが取るべきだと思います」と笑ったが、こぼれそうになる白球を必死で抑えて白星につなげた。

チームは主力不在で苦しい状況だが、山川がインスタグラムに打撃動画をあげるなど復帰も見えてきた。「もうちょっとで帰ってくるなと。辛抱強くやるだけですね」。若き攻守の要が、力強くチームを支えていく。
西武森友哉「久しぶりに理想のバッティングできた」リード広げる適時打
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202109200001028.html
<オリックス4−6西武>◇20日◇京セラドーム大阪

同じ外角への同じ球種、西武森友哉捕手(26)は見逃さなかった。2点リードの5回1死一、二塁、初球から2球続けた外角チェンジアップをとらえた。左中間への2点適時二塁打で4点リードに広げる一打に「うまく追っつけて打つことができた」。守ってはバッテリーを組む高橋に11勝目をもたらして連敗を3でストップ。「どの球種でもカウントを整えることができていました」と、まずはチームの勝ち頭をたたえた。

3回の打席では、ここでも外角攻めをボール1個分見極め、四球を選んで満塁男・中村の舞台を演出。7回にも2つ目の四球を選び、2打数1安打2四球。打率を3割1分9厘に上げリーグ2位と、2年ぶりの首位打者を狙える位置につけている。ライバルのオリックス吉田正は3割3分8厘の数字を残して離脱中。森は首位打者争いを「まったく考えていないかと言われればウソになりますが、そこまで意識していないです」と、チーム打撃の先にタイトルを見据える。

負ければ自力CS進出の可能性が消滅する一戦で、本領を発揮。出塁率は4割2分5厘でリーグトップに躍り出た。「今日は久しぶりに自分の理想とするバッティングができました。よかったです」と攻守の要が語る手応えは、5位に甘んじるチームに最良の薬。残り27試合。上り調子の森がいれば、チームの反転攻勢もまだ遅くはない。
西武森友哉5000万円増の2・1億円「なんとか盛り返すことができた」
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202112030000293.html
西武森友哉捕手が“V字更改”を果たした。3日、埼玉・所沢の球団事務所で契約交渉に臨み、5000万円アップの年俸2億1000万円でサイン。今季は2年ぶりに打率3割、2桁本塁打をマークし、不振の打線の中でクリーンアップを支え続けた。昨オフに2億円から1億6000万円まで減額したものの、見事に2億超えでV字回復。「交流戦が始まる前くらいまでは、今年もアカンわって思ってたんですけど、なんとか盛り返すことができて目標の3割にしっかり乗せられてよかったと思います」と振り返った。

交流戦で打撃をつかみ、五輪中断期間中に立て直した。後半戦は1試合5安打を達成するなど、打撃の状態もV字回復。最終的に、打率3割9厘でリーグ2位となった。守備では正捕手としてマスクをかぶり続け、渡辺久信GMからも「チームは最下位だったけど個人的に頑張ってくれた」と評価を受けた。

来季に向け、前日2日に発表されたゴールデングラブ賞を目標に掲げた。「守りでも評価してほしい。森はバットっていう印象になっていると思うので、守備もうまいと思われるような選手になりたい。(ソフトバンク)甲斐さんがずっとゴールデングラブ賞をとってるんで、1回くらい譲ってくれてもいいんじゃないかなと。プロ野球生活で1回はとりたい賞」と、攻守で躍動を誓った。(金額は推定)

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