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埼玉TRPGサークルスワンズコミュのゴブリンスレイヤーTRPG キャンペーン「闇と光の輪舞曲(ロンド) 死の迷宮へ」 GM用

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このトピックは、舞台の施設やNPC、依頼等の事を書いたり、今回予告等を載せる用です。
基本的にGMのみが書き込むため、他の人が書き込みした場合は削除します。

キャラが迷宮へ挑む目的(キャンペーンに参加する動機)を必ず決めて下さい。

※現在、実績解除で累計経験値98.000点、成長点は合計565点、冒険者回数/達成数 139/90です。銀貨は25.500枚。銀等級で作成(狂蝶シリーズを2つ目を手に入れた為)

上記別で、身体強化の指輪+1を2つ、身体強化の指輪+2を1つ、装備品に加えます。


ボッタクリ商店では、魔法の武器+2まで購入可能。身体強化の指輪、武器熟練の腕輪も+2まで購入可能。後のは+1まで。サプリメントに記載のマジックアイテムは、お金があれば購入可能です。


難易度 hardなので難しめです。種族はデイウォーカー(ズドゥハチは可)と獣憑きは不可。命中大失敗は、武器を落とす。キャラ作成の能力値は、第一第二能力を1セットとして3グループの中から1つ選択。生命力、移動力、魔法使用回数の2D6も3グループの内1つ選択です。

※高級触媒や上級触媒は、各魔法別で触媒がないと使えません

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管理常駐戦場都市「イエレス」ギルドマクター ホークスマン
【スタンピード】の備忘録。


この街の人口約4000人、内733名死亡。

内訳

常駐兵 371名
近衛兵 59名
住民 106名
旅人 9名
冒険者 188名


小鬼の頻繁な報告と冒険者の手筈に、複数の一党に1つの村の依頼を受けさせる苦肉の策に。一方、迷宮内での異常な雰囲気に警戒を厳守する。

迷宮内では罠、怪物、扉が開かないなど不可思議な現象が起きている報告では、
迷宮へ向かう冒険者を無理してまで止める理由もなく、すぐに引き返す者ばかりのため。近衛兵や兵士達に歩哨を厳にして貰う。

依頼の大半が小鬼退治が珍しく多く数が非常に多いため、白磁、黒曜と共に鋼鉄に優先して受けて貰えざ得なかった。


暴走当日。急な雷雨にさらされ、迷宮の大穴付近で小鬼を確認。

すぐさま、迎撃と早馬にて街に報告されたお蔭で、街への被害は減少する事になった。
が、街への侵入を許し住民まで被害が上がる。

魔神将の確認の報告有り。近衛隊長 レイラ=アスキュウェルが対峙し討ち死に。四階層到達した一党の頭目バスティアンも重傷、一党の半数が死亡。村へ出向いていた一党の残員が生存を確認。

また、ギルド従業員の67名の内21死亡ないし行方不明。受付のローズ、マイヤ、スーザン、クラウディア。サブマスター イアンの死亡が確認。


陛下に兵と従業員の補充を求む。
・初めて迷宮に降り一階で遇った冒険者一党。

只人の同じ孤児院出身で、6人口減らしと冒険者になって孤児院に恩返しがしたいとなった6人。初の迷宮で迷い、初の小鬼と交戦し、休憩していた所にPC達が施錠した部屋に訪れる。

初の迷宮で懲り、地道な依頼を受けようと冒険を続けているが失敗続きしている。何とか黒曜等級の昇格試験に漕ぎ着けるが、他の冒険者達と共に、村に現れた小鬼退治へ行き、幸運にも生き延び、村を護り、昇格試験に合格する。
(冒険回数/達成数 11/3)

・四階層到達一党

バスティアン率いる、迷宮攻略で有望な一党。
人数は30を超え、白磁から銀等級、種族も様々。統制とれており何かと頼りにされている。
バスティアン本人はとある貴族の五男坊で、礼や義に趣をかけ、住民や他の冒険者からも信頼が暑い。
主力メンバーの大半を【暴走】により失い、本人も近衛隊長と共に魔神将と交戦し、倒すが瀕死の傷を負う。

・ズタ袋の男

迷宮、街と徘徊している謎多き男。冒険者達を狙っている。特定の物を持っている一党を襲い「真を示せ」と言う。

幸運にも生き延びた者の話だと

「人の力で無い・・・あれは化物だ!」

と噂が流れている。影が人の姿をしていなかったとも噂されている。


・暴走後の迷宮内

潜った一党の話では、怪物が溢れら罠がより陰湿になったと言われている。また、2階層へ降りた者は戻って来ていないと言われる。迷宮入口は厳重に管理されていたが、人手不足により新米兵ばかりが見受けられる。


・死蝶の杖(しちょうのつえ)

棍杖/軽、 用法:両手、属性/殴、命中修正+2、威力2D6+5、射程:近接

効果:受け流し(+1)、強打攻撃:殴(+4)

ハイキャスト:魔法を発動した時、同じ効果をもう一度発動する。行使判定は一度きりで、2回目の呪文の達成値、対象は一度目と同じです。

魔力強化:自身の手番を消費し、次の魔法の発動の達成値を+8する。

魔法使用回数+2回

死を運ぶ蝶:この武器を所持していた場合。戦闘中パーティーの継戦 カウンターを倍にし、毎ラウンド負傷数を3点受ける。非戦闘中は、一時間立つ度に、負傷数3点失い、6時間事に消耗を1点受ける。

解説:この武器は呪われています。非常に強力な杖ですが、代償を求めると言われている。また、この武具のシリーズがあるらしく、知らずに所持していて、死せる運命の者もいる。鑑定値26。


・死蝶の服(しちょうのふく)

衣鎧(布)/軽、装甲値20、回避修正+5、移動修正+10、隠密性:良い
効果:呪文抵抗力+5、実ダメージ−5点、殴耐性

死迫る蝶:戦闘中、自身の手番がきた時。負傷数を5点、消耗を2点パーティー全員受ける。
また、非戦闘中は、一時間立つに連れ継戦カウンターを1点受ける。

解説:この防具は呪われています。非常に強力なローブですが、代償を求めると言われている。古の王が付けていたと伝えられてるが、誰なのかは定かでは無い
。鑑定値26







・異世界ネタについて。


基本的にGMは認めません。まず、他のプレイヤーにも細心の注意を払う必要があり、また、その話に依存されては困るからです。
他のプレイヤーやGMを困らせるかも知れない、迷惑になる、関わり辛い(話を振り難い)等が十分に考えられる。
特に現代人を用いた異世界ネタは、文明レベルや価値観、主義思考、道徳観、怪物の有無等の差が余りにも大きい為、非常に宜しくない。

また、ゴブリンスレイヤー独特の雰囲気を壊す形になるので、TRPGは何でも出来る分けでは無いのを、再度肝要する様に。

一応、フレーバー程度なら良いと言いましたが。後味程度・・・つまり、そのキャラにほんの少し味(他のプレイヤーがかかり易いロールプレイ)を出す程度なら寛容すると意味です。

必ず相談はするように。これは意地悪で話をしていません。どちらかも言えばモラルやマナーの問題です。

今後もよろしくお願いいたします。
6話に登場した人物


・小鬼殺し一党

吟遊詩人に謳われる銀等級頭目を筆頭に、野伏の森人女、精霊使い鉱人男、竜司祭蜥蜴人男の銀等級と神官の只人女の鋼鉄等級とバラエティー豊かな面子。

「小鬼は皆殺しだ」

の偏屈な頭目と共に、小鬼専門に依頼を受けている。今回も、イエレスのギルドマスターから直伝に依頼され、小鬼退治を引き受けたようだ。


・只人の槍使いと只人の魔術師ペア

地方で知られている銀等級。腕も確かで、二人だからと侮るなかれ。数々の依頼を二人でこなしてきた非常に力がある一党。
時には別の一党と組む事もある様だが、依頼を失敗をほぼ無い優れた者達。槍使いはキザな所が玉に瑕だが、妖艶な魔女と言われる魔術師も、一癖二癖あり銀等級ならではと言われている。


・バスティアンの師匠


68才と高齢の只人。頭は少し禿げかかり素浪人の容貌。しかし肉体は若々しい風に見える。
東の国出身で、バスティアン一家とは長い付き合いらしい。二本の腰に差してある湾刀は業物。身1つでぶらりと当てもなく放浪している。今回の暴走については興味は無いらしい。出来の悪い弟子の様子を様子見に来たらしいが・・・


・ホーリー=ヒルデガルト=ブリュッケル


地方都市レイデルで、変人扱いされている只人女。町外れに屋敷を構え、変な実験や奇妙な依頼を出したりと、街の住民からは首を捻られる人物。
屋敷は汚く汚物化としているが、希少な本や鉱物、薬草、巻物等の品が眠っている。本人はずぼらで生活力が無い。容姿は20代後半に見え、非常にグラマスで綺麗だが、【残念】の一言で片付けられる。
元は銀等級の冒険者だったが20年以上前に引退し、怪物図鑑や古の技術の復元に精を出している。過去の彼女について知っている者がおれば、金等級に匹敵すると言うだろう。水の大神殿の神官長の師匠と噂された事がある。


・給仕の女の子達

暴走前と暴走後に雇われている女の子達。只人、森人、鉱人、獣人、闇人、圃人、蜥蜴人と様々だが、容姿も良く若い子が多い。
長く定位置に座る冒険者のテーブルには、飯と酒に華を添えるかの様に、賑わいと癒しを与えてくれる貴重な存在。

良い部屋を選ぶと夜給仕に果実運ぶオプションを付ける事も出来る。
そろそろゲームになれてきたかと思うので。herdらしくやって行こうと思います。

変更とより、プレイヤー優位を平常に戻します。

・因果点について。

今までは因果点3点(シナリオ簡単)から、因果点7点(難しい)にします。


・迷宮以外での外の影響について。

メインは迷宮踏破(地下7階)です。
ですが、キャンペーンですので何らかの外部からの影響を本格的に増やします。つまり、迷宮踏破だけでは無いって話です。迷宮踏破するにあたって、迷宮以外の依頼やNPCとのコネとかも必要になると言うことです。


・経験値や成長点について。


基本的に迷宮内や、別件の依頼をこなす事で。経験値や成長点が入ります。

迷宮内でしたら、1戦闘して宿で睡眠をとれた時に、経験値も成長点が貰えます。
ただし、必要な戦闘回数や迷宮内に滞在した時間が徐々に増す。


つまり、1回目に迷宮内で1戦闘して戻り、宿で睡眠をとって経験値と成長点を得たら、次は同じ事をしても経験値や成長点が貰えないと言う話です。

何度戦闘したり、滞在時間がどれくらいで経験値が貰えるかは答えません。



・階層到達や迷宮内のヒントを得た時、大きな事件を解決した時の場合。


大きな事件や深階へ到達の偉業によって、より経験値や成長点のボーナスを得る事がある。

これにより、冒険回数と達成回数が増えるが、等級が変わる事は無い。
・キャラクター引退について。

キャンペーンに継続難しそうになった動機や理由、挫折、意義等でそのキャラで参加が著しく困難な場合。そのキャラクターを引退する事が出来る。

引退したキャラクターは、違う意味でロスト・・・つまり、再び使用する事が出来ない。

持っていたアイテムや成長等は、他の新しいキャラクターや新規で作るキャラクター、パーティーメンバーに譲渡する事は出来ない。



代わりに、新規でキャラクターを作成した場合、以下の特典がある。※ただし、しっかりとキャンペーンに参加する動機や背景を作る必要有り。GMが確認して許可が必要。

・累計経験値16,000点
・成長点125点
・冒険回数15/達成数11
・銀貨900枚

また、アイテムセットのどれか1つ。

Aセット

治癒の水薬×2、強壮の水薬×2、解毒薬×2、気付け薬×1、能力上昇の秘薬×1(任意1つ)


Bセット

鎧下×1、手当道具×5、調理道具×1、マント×1、携帯食(1日セット)×7、上質な触媒×2(任意2つ)、筆記用具×1、羊皮紙×10


Cセット

鎮痛剤×1、防寒具×1、臭い消し×1、罠師道具×5、鍵明け道具×1、ベルトポーチ×1、手鏡×1

第7話 底からの災い



徐々に復興や交易が戻りつつあるイエレス。
新米の冒険者や他の街や国から訪れる冒険者が増える一方。怪我により職を変える者、心が折れ田舎に帰る者、一党を解散する者、家族を失う者等


街から去る者も多くいた。



PC達が来てから2週間経ち、迷宮では地下2階の攻略が困難を極め、冒険者達は攻略に難航していた。


バスティアン一党は、迷宮攻略には距離を置き地道に冒険者家業をしていた。

彼いわく「迷宮より怪物達の暴走後の地域の悲惨さは、何かしらの手助けすべきなことだと思う。冒険者ってより、人として力があるなら・・・とまあ、師匠の受け入れですが」


日に増す小鬼退治等、金にはならない仕事をこなしていた。



外では、小規模な地割れが起きており、小鬼達が群れをなし、未発見の遺跡が見付かったりと冒険者達は忙しい。


銀等級の冒険者達は、ギルドマスターに報告を上げ去っていった。





新たに到着した兵士により迷宮の管理がより厳重になり、不気味さが増すのだった。



それでも、多くの富と未知を求め、沢山の者が潜る死の迷宮。


吟遊詩人は謳う。さあ探求しよう迷宮へと。


第7話 底からの災い
今回の依頼は、シナリオ前に簡易的に情報を報告しておく。

※なお、これはプレイヤー向けであり、キャラクターが知れる情報ではない事を考慮し選ぶ事を前提とする。
すなわち、どのhardmodeのシナリオを今後のキャンペーンに繋げるかを意味する。



1、小鬼退治 銀貨20枚(複数依頼は受けれない)

5日離れた村に群れをなした小鬼達が襲い、壊滅した。その時に娘達が拐い、また別の村を襲うを繰り返している。その小鬼達を退治が目的。


2、小鬼退治 銀貨15枚(複数依頼は受けれない)


7日離れた村で小鬼の群れを見付けた。最近の出来事で、襲われた村が沢山あるため退治して欲しいと。
森の中の探索と遭遇戦、防衛が目的。


3、護衛 銀貨50枚(他の依頼は受けれない)

水の大神殿へ3週間かけて護衛。運ぶ荷物は、迷宮内で得られた貴重な書物、歴史的価値ある調度品等を運ぶ。
その品を狙った者達との抗戦や道中の様々な出来事を対処するのが目的。


4、朱金剛石を追え 銀貨50枚(他の依頼は受けれない)

ボッタクリ商店からの依頼。希少な石が盗まれ、それを取り戻して欲しい。しかし、その石は呪われており所持した物に災いを呼ぶと言われる古の石。 捜索し奪取するのが目的。


5、みすぼらしい者の討伐 銀貨700枚(早い者勝ち)

迷宮内で新人にとって、最も恐ろしい存在となった彼等を討伐。地下1、2階で徘徊しており、勢力も大きくなっていると逃げ切れた者から聞く。


6、遺品回収 銀貨50枚(他の依頼は受けれない)

地下1階で亡くなった息子の遺品を回収して欲しい。一党を組んでいた者は帰還しておらず2ヶ月も経ち、生死も絶望的な為、せめて遺品だけでも回収出来るならとの依頼。
白磁等級だった息子の遺品を回収が目的。また、幼馴染みだった者の遺品も出来たらとのこと。


7、血濡れた靴 銀貨1000枚(他の依頼は受けれない)


地下1で足音共にステップを踏む靴がある。この靴は10年前に迷宮に挑んだ者の靴と言われている。カントック神殿からの依頼。非常に見つけるのが困難であり、回収しても地上に戻る時には手元から失くなっていると言われる。さ迷う靴を回収するのが目的。


宿屋について。

泊まる部屋によって、生命力や消耗点、継戦カウンター等の効果が違う。

馬小屋からロイヤルスイートルームと6つのランクがあり、個室であれば若くて美人の給仕や娼婦、男娼を呼ぶ事も可能。
基本的に値段は一人分の銀貨を表示している。宿泊の値段は基本ルールブックを標準としている。




1、厩舎(きゅうしゃ) 銀貨(0枚)+食事代(1食銀貨1枚〜)

馬や牛を飼育していた小屋を、睡眠をとるだけの為に人が利用して寝泊まり出来る場所。
藁が敷かれているが他には特に何も無い。雨風は凌げるが冬になると寒くたまに大寒波により亡くなる人もいる。

十分な食事を取り、しっかりと6時間眠れる事によって。
負傷数を生命力の半分点と、消耗を2D3+1点、継戦カウンターを10点回復する。
しかし、難易度15の体力持続判定(体力持続+冒険者レベル)に失敗すると、負傷数を生命力の3分の1点、消耗点を1D3点、継戦カウンター7点しか回復しない。


・大部屋(銀貨2枚)+食事代(銀貨1枚〜)

大人数の中雑魚寝する部屋。部屋は煩く、静かに寝るには適していない。また、性別や種族問わず他の冒険者も側におり、不快感を持つ場合もある。十分な食事をとり、連続で6時間の睡眠をとることで。
生命力の半分点と消耗点2D3+1点、継戦カウンターを10点回復出来る。しかし、周りが騒がしかったりトラブルもあるため、祈念判定で難易度8に失敗すると生命力の半分点、消耗点2D3−1点、継戦カウンター7点回復する。


・4人部屋寝台(銀貨5枚)+食事代(銀貨1枚〜)

ゆっくり寝具にくるまって寝る事が出来る寝台。寝具はそこまで質は良い物では無いが、十分に休む事が出来る。部屋は4人寝るには十分なスペースがあり、良く同じ一党の男女別れて使われることが多い。

十分な食事と連続で6時間の睡眠をとることで。生命力の半分点と消耗点2D3+1点、継戦カウンターを10点回復出来る。


・個室(銀貨10枚)+食事代(銀貨1枚〜)

部屋自体はさほど大きくないが、寝る分には十分なスペースが確保されている部屋。
小さな小物入れられるタンスと荷物を置け、鍵をかける事が出来る。

また、娼婦や給仕に夜の果実を注文も可能。(料金は別)

十分な食事と連続で6時間寝る事で、生命力の半分点+1点、消耗点2D3+1点、継戦カウンター11点回復する。


・スイートルーム(銀貨50枚)


広い個室。3人くらい宿泊出来そうなスペースに、風呂やクローゼット、ルームサービスと充実した部屋。寝具は質が良く快眠が出来る。また、食事は前菜、魚料理、肉料理、オードブル、果物、スープが付いてくる。

また、娼婦や給仕に夜の果実を注文出来る。(料金は別)

十分な食事と連続で6時間睡眠をとることで。生命力の半分点+2点と消耗を2D3+2点、継戦カウンターを12点回復する。また、12時間以内までは、戦闘以外の消耗に受ける効果を1点軽減する。



・ロイヤルスイート(銀貨300枚)



幾つかの部屋とメインルームが1つになった大きな部屋。内装は洗礼され、上質な家具や装飾品、寝具等が置かれている。
ルームサービスも充実しており、満足が出来る。
サービスとして、高級娼婦や給仕に夜の果実を注文出来る。(チップはエチケットとして払おう)

食事はフルコースとなっており、旬の食材を使用した確かなモノを贅沢に食せる。


十分な食事と連続で6時間睡眠をとることで。生命力の半分+3点と消耗点3D3+2点、継戦カウンターを15点回復出来る。

また、12時間以内までは、戦闘以外の生命力、消耗を減少する効果を2点軽減する。
・発動体、聖印について。

ルールブックには、行使判定にボーナスがあるとなっているが。
キャンペーンでは、呪文維持判定にもボーナスが入るとする。
「第8話 鑑の写し身」


小鬼退治を終えた一行。
発見した小鬼の群れは他の村を襲い、地割れに潜み、姿を消した。


悪魔はそれ以降見る事は起きず、不気味さが増すのだった。


今日も迷宮日和。

しかし、迷宮内でたま奇妙な出来事が起きる。
「死んだ仲間が生前の姿で見かけた」
「村娘が一人でフラついていた」
「街の寂れた外で近衛隊長を見た」
「エレベーターを発見した」
「第6階層に踏み入れた者がいるらしい」
「早く銀の鍵を手に入れた方が良いらしい」


「壁に手や足、顔等生き埋めになっているのを1階層で見た」
「謎のアンデッドを1階層で遭遇した」



迷宮へ挑む者は多く、他の街とは違う異様な雰囲気が泡の様に膨らむ。

また、街外れで吟遊詩人がリンチに遭い、磔られ晒される。



天候は大雨。それでも今日も迷宮日和。冒険と未知が溢れる迷宮へ、冒険達は挑む。


「第8話 鑑の写し身」


アイテム鑑定について。

今後は、1つのアイテムに対して各PCが鑑定を行えるのを1回のみとする。※シナリオ内時間問わず

宝箱について。


宝箱にはランクがある。

木、鉄、銀、金、黒とあり、階数と怪物の強さによって変動する。

木が最も低く、黒が最も高いランクの宝箱となっている。ちなみに地下一階で黒、金のランク宝箱が出現する確率は0である。

また、ランダムエンカウント(偶発的遭遇)で宝箱にアイテムが入っている事は稀極。
・トラップについて。


迷宮内では、様々な罠が仕掛けられている。下に降りれば降りる程、陰湿的な罠が拡がり、冒険者達の行く手を阻む。

扉の罠の定番、シークレットドア、一方通行、特殊な鍵のみ扉、テレポート、扉に見えた壁、毒針、毒ガス、爆弾(エクスプロージョン)、吐き気玉(スティンクボム)、麻痺毒(パラライズ)、警報(アラート)、電撃、弱体化等


・通路や部屋の罠

部屋や通路も危険な罠から惑わす罠が仕掛けられている。

ピット(落とし穴)、ファイアーピット、スリットアロー、回転床、シュート(階層落とし)、 テレポーター、落盤、イリュージョン、ダークゾーン、フラッシュ、溶岩、吹雪、熱砂、リターン、一方通行の階段、コブラの呪い、悪魔の瞳、串刺しの刑、魔法無効の広場、吊り天井、池、水溜まり、大量の埃、カビ、石像、柱、祭壇、棺、ベッド、魔法減少の部屋、弱体化、地雷、召喚等


・宝箱にも罠がある。

石つぶて/

原始的な罠。形が歪な石が仕掛けられており当たると痛い。難易度が高いと広範囲に飛び散りダメージを受ける


毒針/

毒が塗られた針。解除者に深く突き刺し毒にする。針によるダメージや毒の種類によって効果が違う。中には致死毒も存在する


毒ガス/

広範囲に噴き出すガス。吸い込んだ者は毒になる。中には病気が仕掛けられている事もあり、厄介な罠としても知られている


エクスプロージョン/

爆弾。大爆発を起こし、超広範囲に火炎と熱風、鉄の破片や魔法の効果によって、大ダメージを受ける。またに不発する事もあるらしい


アラーム/

警報器。けたたましい音を鳴らし、周囲の怪物達が駆け付けることもあるが、召喚陣が現れ、即座に怪物が出る事が多い。


コブラの呪い/

身体が痺れる。この痺れは行動に制限がかかったり、全く動けなくなる事もある。その後、怪物達の餌食になる事も多い


悪魔の瞳/

大きな瞳に睨み付けられたかの錯覚が襲い、耐えきれなかった者を石化させる。たまに良く出来た像を見かけたら、この罠にかかった冒険者だろう


マジックブラスター/

魔術師、死人占い師、精霊使いのレベルが高い者に致命傷を与える。また、魔法を消耗し、無力化される


プリーストバスター/

神官、竜司祭のレベルが高い者に致命傷を与える。また、魔法を消耗し、無力化される。


スペルスティーラー/

呪文使い職業を持っている者に、魔法の消耗や活力を奪う。魔法と無縁の者には関係ない


亡者の手/

凍える様な冷たい手。触られた者は血の気が引き、大きく脱力感と生命力を消失する。また、偶然死者が触られ息を吹き返す事例もある


亡者の群れ/

大量の亡者に襲われる。抵抗虚しく、大きく脱力感と生命力の消失を受ける。


天使のキッス/

翼を生やし、頭上に輪を付けた者にキスをされた感覚に陥る。しかし、大きく消耗し命を失う者が多い


プリズミック・ミサイル(虹のきらめき)/

七色の閃光と共に、様々な不調を受ける謎の光。ダメージ、消耗、毒、マヒ、出血、魅了、転倒、睡眠、石化、気絶、弱体化、死亡と何が起きるかわからない。


レベルドレイン/

レベル(経験値&成長点)を消失する凶悪な罠。培ってきた経験を失い、身体が鈍くなる。


匂い袋/

甘い匂いを撒き散らし髪や服、防具等付着する。洗っても微かに残り、怪物を引き寄せる


スティンクボム/

臭い爆発物。強烈な臭いと酸によるダメージを受ける。消耗やダメージを受ける以外に体調が悪くなったりする事もある


ビックリ箱/

緊張の糸を切ってくる驚かせる箱。その糸が切れてしまったせいなのか、一気に老け込み、第一能力値をランダムに永久に減少する


玉手箱/

良い事も悪い事も起きる奇妙な罠。入っているアイテムが豪華な品物になったり、多くの銀貨が手に入ったり、活力が湧いたりと様々。しかし悪い事も起き、瀕死の重傷や死亡、灰、能力値や移動力、魔法回数を永久に失ったりする事もある


女神のくちづけ/

女神に優しく包まれたかの気持ちになる罠。祝福を受け、能力値や移動力、魔法回数、生命力等が増える。


テレポーター/

魔法陣。魔法陣が見え光りをとられた時には、別の部屋や通路、階層にいる。中には、壁に埋まってしまいそのまま死亡すると逸話が残っている






大雨が止み、晴天が映える今日吉日。

イエレスの街に招かざれる客人が訪問する。

曰く、王都を救った英雄
曰く、人を品定めする輩
曰く、天真爛漫
曰く、君子危うきに近寄らず

曰く、
曰く、曰く、冒険者でも無い者が何故此処へやって来たのか?


「迷宮のボスを倒してくる!」



ギルドは混沌とする。勇者が最終階層に到達し解決すると。


銀等級は苦笑いをし、ホーリーは彼女らを諭し、ギルドマスターは胸を押さえ、小鬼殺しは「それではゴブリンは殺せない」と云う


一人の村娘は嗤う。華の様に笑う。

吟遊詩人は唄う。新たな詩が詠えると。

単独で迷宮に潜る者は当て擦る。此処を何処だか分かっていないと。


「第9話 待ち伏せ 」

ゴブリンスレイヤーTRPG

「第10話 選択」


地下3階からエレベーターで帰還したPC一党。


その後何日か迷宮へ挑むが、早々と迷宮から追い出されることになる。

「勇者一党の邪魔になるから」
「ギルドマスターの許可書が必要だ」
「国からの親書が必要」
「とにかく、立ち入り禁止」


と偏屈つけては、迷宮内に入れない。

兵士を倒すわけにはいかず、迷宮立ち入りはお手上げになってしまった。


ギルドマスターに許可を得ようとしても申請は降りず、日銭を稼ぐのに掲示板の依頼を受ける日々。


一部の冒険者は、迷宮へ挑む。


第10話「選択」


次回は、バスティアンとホーリーさんから迷宮へ一緒に潜らないか?と誘われます。

断るもの出来ますし、PC達のみで迷宮に挑んでもOK。

依頼は掲示板に定番の小鬼退治、近隣の村への行商の護衛、遺跡調査等あります。
「第11話 移動装置(シュート)」


死の口と謂われる「死の迷宮(ダンジョン・オブ・ザ・デッド)」は、陰湿で不可解な罠(トラップ)に謎解き(リドル)、そして怪物(モンスター)が蠢く恐ろしき場所。


中でも、落ちたら上がれない移動装置(シュート)や転移装置(テレポーター)、怪物行進(モンスターパレード)は最悪の部類だろう。


誰が語ったのか?地下7階まである迷宮は、深く降りれば降りる程、複雑な道と一党の様な行動をする怪物、絶望される罠が待ち受けていると言う。


ある者はこう語る「地下2階までは入門。3階からは本番。」
ある者はこう語る「暴走が起きる前なら好機(チャンス)はあった。今は暗黒階層まで荷が重い」

ある者はこう語る「まだ行けるは、もう危ない。暗黒階層を攻略出来れば、その慎重さがきっと助けてくれるだろう」


迷宮に幾度なく潜った者はこう語る「勇気と蛮勇は全く違う。また知ると識る、見ると観る、聞くと聴くが分かれば、きっと6階を目指すだろう」


そんな梅雨が明け、気だるくなる暑さが迷宮内へ誘い、涼しくもあり寒々とした深淵に、今日も冒険者達は挑む。


金の鍵とは?銀の鍵とは?ズタ袋の男とは?


ゴブリンスレイヤーTRPGキャンペーン「光と闇の輪廻曲(ロンド)死の迷宮へ」

第11話 移動装置(シュート)
ゴブリンスレイヤーTRPGキャンペーン

「固定怪物(リスポーンシンボル)」


茹だる暑さから降りるとヒンヤリと死の匂いがする迷宮。まさに天国と地獄。
 今日も中でも外でも、偶発的遭遇(ワンダリングエネミー)に幸運にも不幸にも巡ってくる。


「B1で初めて観る扉を発見した!ただ、入った奴等は一向に戻って来ない」
「落盤に気をつけろ!埋もれて死ぬか、崩れた先が何処け分からない事があるからな」
「ダンピールが狩られたって話だな。どうやら、迷宮に降りてたみたいだ。糞野郎は死灰神を信仰してたらしい」


「勇者が別件で街を離れるとよ。疫病神が居なくなって精々するぜ。どうやら、妙な石板を持ち帰るって。何が何だかさっぱりだ」



「おい、スラム街で無惨な集団殺人があったぞ。暴走あとにデカい事件···ここの所続く茹だる風とすえた臭いがこびり付く」



水の大神殿に黒く大きな竜巻が、遠く離れたイエレスの街でも確認出来るのだった。
ゴブリンスレイヤーTRPGキャンペーン 

「灰と幻想と祈り」



『求む!屈強な冒険者!!』

そんな見出しが貼られた掲示板に冒険者は集う。青玉等級、銅等級、銀等級と実力然り、信頼然り、道徳心然り、彼等は難解な依頼を我先と請負う。


イエレスの街でも何処の街でも良くある日常。死の迷宮へ足を運ぶ者もいれば、変わらずごくごく普通の依頼(フィールドワーク)をこなす者。街で日銭を稼ぐ者、叙事詩を唄う者、畑を耕す者、商いに精を出す者、仕掛ける(ランナー)者と今日も流転する。



ズタ袋の者を倒した一行は、一夜にして有名になる。等級は銅に昇格され、未知を開拓へ迷宮に潜る。


 ギルドで食事をしている時に、耳を澄ますと地下6階へ降りた者は案外おり、エレベーターの鍵さえあれば降りれる手頃さ。
銀の鍵や金の鍵より手軽に見つかり、探究心に駆られ地下へ降りる輩に、稀少で豊富な品物の宝庫(ダンジョン)


 水の大神殿や王都を余所に、富、名声を求め今日も迷宮日和。






 水の大神殿を覆っていた黒い渦が消え、中に突入した者達が見たものは。

家屋は崩れ、動物や人らしき残骸、濁った小川、木々は喰い尽くされ、美しい景観は見る影もなかった。代わりに黒一色に何かが染め、足を踏み入れる者を蝕む。


美しい大神殿は、冒涜されたかの様に黒に崩れかけた姿の出入り口は、見えない壁に覆われ誰も侵入を許さず、応答にも不気味に沈黙する。


住民は?冒険者は?剣の乙女は?


 神殿に保管された品物
 死灰神の遣い
 魔神の思惑
 死人の群れ
 

 信託(ハンドアウト)の意味とは?


ゴブリンスレイヤーTRPGキャンペーン『闇と光の輪廻曲(ロンド) 死の迷宮へ』



冒険者よ、明日を掴み取れ!
タイムリミットは、ゲーム内の24時間よ。
 水の大神殿で大きな事件があった一ヶ月後。


イエレスの街でも大事な事件があった。

バスティアン率いる一党が地下6階に降り、更に地下7階に足をかける。

また、各階に謎の像や魔法陣、古き街の一角や村、地下水なのか?池や川が出現する。
そのため、分断された通路や部屋があり、より不気味さが増すのだった。


 アンリゲル村側にある大きな森で火災が起き、中心部にあった遺跡らしき跡に大きなドラゴンの死骸が横たわる。遺跡は荒らされ崩落しており、中へ入るのは出来なかった。


冒険者達は俄然慎重になり、死の迷宮の恐ろしさに気付き迷宮探索は滞る。そして、不審なアンデッドに遭遇する者が沢山現れる。 

「ヘンテコな腐乱死体に遭遇した!襲いはしないが、訴えてくる内容が意味わからん」
「はーべす?ぶらいあん?ぺてっど?知性持ちの死体だろ?そんなの掃いて捨てるほどいるだろう」
「マ゙字余2期を継guΟって何だ?四方世界語じゃねえな。魔神達の言葉か?」
「怪物同士で揉めてたな。お陰で助かったが」


遠い地『レイデル』で赤い稲妻が走り、東の国では多くを飲み込む洪水が起きるのだった。



ゴブリンスレイヤーTRPGキャンペーン「闇と光の輪廻曲(ロンド) 死の迷宮へ」

『 暗 礁 』

経験値1000点、成長点3点、冒険回数1/達成数0ですね。
水の大神殿での激闘で、ホーリーさん達 暁は全滅。銀等級冒険者一党3グループ全滅、2グループ瀕死ですが、水の大神殿の住民8割と剣の乙女は生存。
 水の大神殿から奪われた石板。
只人、森人、鉱人、圃人、獣人、闇人の王達は緊急の会議を開く。

剣の乙女曰く『お師様が、研究なさっていた異界の門を開く異物』
曰く『我々の常世には存在しない脅威』
曰く『破壊をするなら、迷宮の深層へ辿り着き、魔神王を確認が必要』


成す術が無く、各王達は勇者を頼るがしかし

『いやー、ちょっと気になる事があるから・・それが済んでからでも良い?』

と遠回しに断られる。



そんな同時刻。


冒険者は冒険をする。村娘を救いに小鬼退治へ、野党、怪物の襲撃に商人達の護衛へ、まだ知られざる遺跡への旅へ、まだ蔓延る魔神達の残党狩りへ、そして死の迷宮へ

地方都市レイデルへ、指名依頼されて一行は馬車に揺れ進む。

赤い稲妻が落ちたレイデル。死の臭いをまとわせるレイデル。
 剣の乙女から依頼された依頼。


死灰神の使徒を追い旅に出る。



ゴブリンスレイヤーキャンペーン闇と光の輪廻曲


『死灰(スワルホロビル)』



次回のゴブスレをやった時は、先に経験値と冒険回数/達成数、成長点を渡します。

これを使って成長は可能です。


経験値5,000点、冒険回数/達成数 11/5、成長点33点

剣の乙女からの依頼となりますが、断る事も可能。
レイデル側で死灰神の使徒を追っていた一方。

死の迷宮は水によって進入を妨げられていた。
しかし、財宝の山、未知たる迷宮への好奇心、そして活気のあるこの街には、生暖かい風が流れ込む。


「自分達がしてきたのは間違いだったのでは?」と不意に焦燥感に駆られるのだった


死の迷宮は深く、より深く。息が出来ず藻掻くように、地下7階へ降り立った者達は、開かずの扉の手掛かりを探す。



またレイデルでは、道端や部屋でカラカラに渇いた遺体が見付かる。
「貴様らに魂の救済は訪れない」と牢屋で叫んでいた、死灰神の使徒達の遺体を早朝に発見され、不穏な空気が街に漂う。
「何か見落としていたのでは?」「本当に彼らは死灰神の使徒だったのか?」「使徒だとして、自身を生贄にして何をしようとしていたのか?」


PC達が去った後に起きた出来事は、王都の闇を深くする事は深くまだ知らない。


ゴブリンスレイヤーTRPGキャンペーン

「地下7階」


地下7階の洗礼を受けたPC達。
 しかし、それはまだ序ノ口。その暗さは深く、命の灯火がたとえ灰になろうとも、その闇さ(くらさ)を照らす事無く迷宮を彷徨う

【至高神の錫杖】


どのような物で、どのような効果があるか全く分からない品物。


【深灰の泉(しんばいのいずみ)】


泉から湧き出る清水の様に、灰が湧き出ると言われる泉。その泉は地下7に隠されているという。


深い死が迫る迷宮から、目的を果たし外へ出れるのか?


ゴブリンスレイヤーTRPGキャンペーン

『続 地下7階』

 深い死の灰。

火山灰の如く、燃え朽ちた残り滓(かす)は白い粉

風に流れ、粒子は宙に舞い、ごく自然と誰も気付かずそこにある。

とある妹は、外から口出す姉に「それを好し」とはしなかった。
 盤上の賽の目はくるくると回り、一向に止まる気配が無い。それを外から眺めてた姉がそこにあるのを停め、賽の目は傾けず困り果ててしまう。

誰より力ある姉。下位の妹は不満をぶつける。そんなきっかけが、盤上を狂わせ、ルールの穴を付き、余計な茶々をいれる。

『では、私か貴女を模す標を先に見つけたら、遊戯を端で観る事にしましょう』


ゴブリンスレイヤーTRPGキャンペーン「闇と光の輪廻 死の迷宮へ    祈りは届いているでしょうか?」






地上には一度帰還は必ず出来ます。

ちょっと状況が変わってますが、まあ気にしないで大丈夫です。

経験値10000点、冒険回数/達成数 22/10 成長点66点加算して下さい。
あ、経験値と冒険回数間違えた。

経験値は11000で、冒険回数が24ね
それは、異様な異常な、異形な異貌の雰囲気にまみれた神聖な祭壇は、異様ともとれる人が横たわっていた。

その異常さは、つい先程まで生きていたと思われるが心臓がえぐりだされ、何千年の時を刻んだと思わしき出で立ちが、何者かによって汚し、奇妙にも冒涜的に命が芳醇な甘美に匂わせる

異形な神像は、至高神を贋物かとほのめかす畏怖す至高の神は、万物の終わりを迎える冬の訪れに見覚えを感じ、膝を屈し、祈りを称え乞う

異貌な守護者は一点を見つめ、それをだれかに気付かすかの様に、目にした者を燃え尽き灰にする。






『姉さん、過度な期待を与えるのは止めてください』
『外の民を繋げたのは彼等よ?旅立った魔術師達に文句を言うのね。私は何もしていない。』
『彼等が求めてるのは、甘美な生命と残酷な真実。何処の世界、何処の人でも同じこと。もう少し、見守って見ましょう』



ゴブリンスレイヤーTRPGキャンペーン
 闇と光の輪廻 死の迷宮へ

『禱りは届きました。闇深い中、白光が見えましたが視えません』


異界との繋がりが関わるこの迷宮。

ただの異界でなく、魔法が無い、沢山の人々が住んでいた異界。


「彼等は気付いたのね。時の魔術師が災いを招いたのを」
「異界の住民を思うには、彼等は最少の結末だったのでは?姉さんが余計な事をしなければ」
「あれは結果論よ。私は手を差し伸べただけ。招いたのは彼等の結末。面白い余興が出来たじゃない」
「姉さんは干渉し過ぎです」
「なら、貴女もすれば良いじゃない?私は哀れな異界の者を見捨てなかっただけよ」





盤上の面を覗き込みながら、姉妹は言い争う。



「さあ、貴女の可愛い駒は、善なるのか?悪なるのか?はたまた中庸とつまらないのか?静かに見届けましょうか?」


ゴブリンスレイヤーTRPGキャンペーン


「故に迷宮へ深い闇」



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