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J・J・ルソーコミュのジュネーブ大学のルソー博物館

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ジュネーブ大学の構内にはルソー博物館があります。ルソーの手書き草稿や、ヴァラン夫人の肖像画、愛人にプレゼントした手書きの新エロイーズ、胸像、デスマスクなどがあります。
デスマスクは珍しいのでその写真2枚と胸像の写真を紹介します。ルソーの晩年の面影を偲ぶことができます。

コメント(7)

珍しい写真をありがとうございます。

ちょっと疲れたおじいちゃんという雰囲気を漂わせていますね。
この世を去る間際、ルソーの頭の中をよぎったことは何だったのでしょうか〜。
本当にそんな感じですね。デスマスクがどのような状況で作成されたのかは分りませんが、あの若き日のイメージとはだいぶ違うので最初に見たとき、私も驚きました。
真横から撮った胸像を紹介します。

又、ルソーが執筆した音楽辞典ですが、これは分厚いもので、日本語版の全集にも入っていないと思いますので、その写真も紹介します。
ひらさん、ルソーの音楽辞典初めて拝見させていただきました。

凄いわ。。
デスマスクは、1778年7月3日、Jean-Antoine Houdenによって、死後1日経って作成されたそうです。胸像も同じ作者のものです。
博物館で珍しいものとして、あの「戦争と平和」で有名なトルストイの手紙がありました。ルソー協会に加入するときのもので、娘がフランス語で書き、トルストイが署名したものです。
そこには次のような文面があります。
「私はルソーを15歳の時から私の師と見なしてきました。ルソーと福音書は、私が生涯を通じて、巨大で積極的な影響を受けた2つのものです」
「むすんでひらいて」は、もともとルソーの「村の占師」の音楽をもとに、ピアニスト兼作曲家のクラーマーが編曲したものだそうです。賛美歌として、また児童歌として世界中で親しまれているとのことです。音楽の才能も並々ならぬものがあったという証左でしょうか。
「モーツアルトとルソー」海老澤敏、音楽之友社 参照
ルソーのデスマスクの写真、はじめて見ました。
ありがとうございます。

たしかに、ちょっと疲れたおじいちゃんという雰囲気もありますけれど、どこか荘厳な、強く激しく生ききってきた、って感じもしますね。
死に顔からも、やっぱり偉大な人だったんだろうな、っていう気がしました。

あつしさん

「孤独な散歩者の夢想」(岩波文庫)には、真横から撮った写真が1枚扉にあります。最近それに気が付きました。ルソーの胸像は、デスマスクの作者が、それをもとに作成したものだそうです。博物館には、大理石と漆喰の2つの胸像がありますが、上の写真は大理石のものです。

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