サラ's factoryコミュの怪しい電話の対処法

某カラオケ店シダック○で働いていたＵ君の話



トゥルルルルトゥルルルルガチャッ


このカラオケ店ではよく予約のお客さんで電話がなり続けている。
それを取るのも仕事の一貫だ。

※※※※※

今は繁忙期と呼ばれ特に忙しい
店員は限られた人数で店を回さなければならない
受付に2人、注文(歌っている客)の電話に1人

キッチンに1人か2人、ドリンク2人

後残りの6、7人で50部屋を行き来する。

片付け、セッティング、ドリンク運びと
業者に頼まず自分で全てを行うので、
意外とカラオケ店の中では重労働である。

そんなギリギリの状態にかかってくる外線(外からかけてくる電話)。


うん、いらいらする。



ただなっているだけの電話にこれでもか
と思うくらいに睨みをきかせてますwくっこの忙しいのにコイツっコノッコノッてねw



まぁね、でもね、仕事だからね

電話受けたら満面の笑みと余裕を出すよ！(相手に顔は見えないけどフロントにはお客がいるので)


「はい♪お電話ありがとうございます。シ○ックス何々店のＵが承ります♪」

ってね。まぁ自称プロですから


そりゃ何回、何十回、何百回かかってこようが
全部俺が受け止めてやるw

くらいの勢いですよ！


、、、、、、、ちょっと言い過ぎたorz


だからってやめてね

「じゃあお前の言葉、間違ってねぇか確かめてやるよ」
っとか次の日やられた日にゃぁ


、、、、、、想像しただけで泣きたくなってきたので本当に

やめてね（・ω・｀）


ほぁたぁーー今北斗神拳でおまえの秘孔をついた




お前はすでに忘れている

※※※※※

、、、、、といった感じで
毎日楽しく過ごしていますw(何この締め方w雑)


でも最近、よく意味もない電話がなるらしい（・ω・｀）


その電話とった女の子に聞いてみた。


Ａ子「はい。○ダックス何々店の牧原が承ります。」


謎の男「、、、、、、、。」




沈黙が流れる



Ａ子「？」

















不適な笑みをこぼす男「ハァハァハァハァ」


Ａ子「！？」

まだいい続けてる男「ハァハァハァハァ」

Ａ子「あのーお客様ーご用件はー？」

少し不気味ながらも聞いてみた




変態「ハァハァ今君、何色のパンツはいてるの？」


ナニコレ怖いっ！


ガチャンっすかさず切ったと言う。


まぁカラオケ店のみならず、
大抵どの店にもこういう輩はいるだろう。


男の俺が取ったときなんか喋らずにガチャッ
だから何にも言えねーし


しかもここ最近になって
繁忙期の影に隠れながら増え始めたらしい、、、、



１週間後、
いつものように働いていたら、
また電話がかかってきた。

しかし電話に出たのは下ネタに
めっぽう強い女子(Ｔさん)だった

隣にてスピーカーフォンで聴く俺(笑)←なぜか準備万端w


トゥルルルルトゥルルルルガチャッ


Ｔさん「はい♪お電話ありがとうございます。シダ○クス何々店のＴが承ります♪」


電話掛けたがり魔
「ハァハァハァハァ」
以下略


もはや常連となった男「ハァハァ今君、何色のパンツはいてるの？ハァハァ」


Ｔさん「はぁ？仕事だし白だけど？て言うか何これ？
こんな下らねえ質問して喜んでんじゃねぇし。バカじゃないの？
つかあんたのパンツ何色なんだよ？あ？」




ちょっちょっwwwwＴさんこわっ

フロントに誰もいなくて良かったぁ。

っていうかお客様いたらＴさんも出来ないよね。
そんな簡単な事も気づかないなんて
俺って意外とお茶目さん？


、、、、って和んでる場合じゃねぇしっっ


ちくしょぉー聴くのが怖い、聴くのが怖いよぉ



でもこのやりとりの結末を見たい！聴きたい！！知りたい！！！感・じ・た・いwwwwfeeling！


すでにめちゃくちゃ興味津々の俺wwww

もう仕事してない(笑)



彼女の意外な行動にひよった男
「えっ！？えっ！？僕も白ですけど、、、、すいません」


wwwwついに立場逆転wwww

敬語使ってるし(笑)声ちっさなったし(笑)


Ｔさん「はぁ？それ絶対ブリーフでしょ！うっわw引くわw
あなたもてないでしょう。こんな電話してきてあなたはそれで楽しいのかも知れない。
けど、そんなんで人を苦しめて何が楽しいか私にはわからない。親に人様に迷惑をかけるなって教わらなかったの？そんなんじゃ一生孤独のままだわ。可哀想にね。でもおあいにくさま。忙しいから切ります。さよなら」



うぉぉぉwwかっけww


Ｔさん！いや！姉御と呼ばして下さい！


俺「姉御ぉぉぉ私ことＵは姉御に一生どこまでもついていきまするw」



Ｔ姉御「はぁ！？あんたも変態なの？」




こうして数々の武勇伝を残しながら、
俺達は違う就職先へと旅立つのであった。とさ


またこの話を肴に
みんなで集まれる日を
心待ちにしているよ。

完


ご一読ありがとうございましたー！