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石川啄木〜釧路時代の輝きコミュの啄木と種田山頭火の類似性

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俳諧の人物です。

明治拾五年生まれです。旅人になるのは、松尾芭蕉と同じです。

短歌の世界の人物ではありません。

場所は違いますが、九州〜東京〜九州〜四国地方で漂泊の人生を歩みます。
啄木も東北〜東京〜東北〜東京〜東北〜北海道(函館〜小樽〜釧路)〜東京へと漂泊します。

旅の途中で、句を遺します。
「このみちや  いくたりゆきし  われはけふゆく」山頭火
武者小路実篤の遺した「この道より 我を生かす道なし この道をいく」と同じです。

浪淘沙

ながくも声をふるはせて
 
うたふがごとき旅なりしかな


遺された作品は、人生の岐路に立った人生の後輩に助言を与えてくれます。

啄木の死後、山頭火が跡を引き継ぐように漂泊の世界に旅立ち、大正〜昭和拾五年に没するまで放浪します。

何故か山頭火と啄木に共通性を感じます。酒に溺れて生涯孤独の人生を歩んだ山頭火と釧路で酒を覚えたが、その酒に溺れる寸前で文学の志を捨てず東京に出たものの、浅草十二階下の魔窟を彷徨いながら、小説家を志しても目が出ず、短歌詩人として漂泊の人生を歩んだ啄木に、家庭は二の次のような共通性を感じます。

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