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CLIP STUDIO PAINTコミュのコミック作成についての質問

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コミック作成についてのご質問はコチラでどうぞ。

・ソフトのバージョン
・お使いのOS

等の情報もお忘れなく。
回答側に分かりやすいよう、設定画面など、できるだけスクリーンショットを貼って質問しましょう。

コメント(67)

>ヒロオさん



丁寧な回答ありがとうございます。


3Dワークスペースは、次のバージョンアップとかで使えるようになることを期待します。これもまた扱いが複雑そうですね。

パース定規だけで奥行きを出したわけではないのですが、同心円から、編集→自由変形で、少し奥行きが作ることもできるようです。でも、これは複雑なものにの適用は難しいと感じます。なので、パース定規の扱いは必須ですよね・・・。


そして今、仕事から帰宅して早速パース定規をヒロオさんのアップ画像を見ながら立ち上げてみました。パースの数からして、3点透視法だと思うのですが・・・、さらに中央のパースは、見た目から、特殊定規の同心円に見えるのですが、見えるだけできっと違うんですよね?模写をするようになってから、定規を使う場面が増えているのですが、複雑なのはまだまだ若葉マークが外れません(汗)。あの中央の円はどのように作られたのですか?


[25]のトーン化ですが、今はイラストで処理してからコミックに切り替えてトーン化という方法をとっています。これでもできないわけではないのですが、クリスペの機能を考えると、きっと他にも方法があるように感じます。また、2値化からのグラデーションは、イラスト時にはきれいにトーンが貼られるのに対して、2値化は真っ黒になってしまいます。

ヒロオさんのグラデーションのトーンを使うというのは、ドラッグして貼り付けるイメージだと思うのですが、僕がやると、なぜかバックのみになって、マスクしているところや特定のレイヤーのある部位に貼り付けたいとしても大きくドーンと画像の一つのレイヤーが作られ、修正がそのままだとできなくなっています。なので、他のレイヤーと結合してから、削ったりして整えたりしていましたが、あまりの労力に使うことを最近では思いつきもしませんでした。ですが、これもうまく扱う方法があるのですよね?できれば、この扱いについても教えて欲しいです。
>>[28]

あ、同心円の定規が写ってますが、アレは関係ないです気にしないでください。

で、さらに訂正!!
現行バージョンのクリスペだと、パース定規に図形ツールがスナップ(変形)しませんでした。
パース定規でパースの付いた円が描けるのはコミスタでの話です。

3Dに関して。
クリスペEXのプレビュー版が出たので使ってみましたが、今のところまだコミスタのような図形を描画できる3Dワークスペースは実装されていませんでした。
また、読み込みメニューに3Dデータが出てきません。
ドラッグドロップすればLightwave形式のデータも読み込めますが、正しく表示されませんでした。

トーンについて。
ごめんなさい、クリスペはコミスタとはトーンの扱いが違いますね。
コミスタだと素材から任意のトーンを選択したらバケツツールやブラシツールでサッと特定領域に貼り付けられるんですけど。
現バージョンのクリスペだと、ちょっと面倒なやり方になります。

1. 適当に選択領域を作る。
2. そこに素材トーンをドラッグドロップ。
3. トーンを削除(何も選択してないでドロップすると、レイヤーごと削除しかできなくなる)。
4. バケツツール(他のレイヤーを参照)やマーカーツールでトーンを「塗る」。
5. ちょっとシアワセ。

貼り付けたい箇所をきちんと選択してからドラッグドロップでももちろんOKです。

トーンではなくグラデ塗りの場合は、例えグラデをトーン化していても2値化の調整レイヤーの上に置かないとダメみたいです。白黒のツートンになってしまいますね。

クリスペがコミック作成に特化していくのはまだまだこれからですねえ。
>>[29]ヒロオさん


時間を作っていただき、色々な検証までしていただいて、ありがとうございます!

先ほど選択で、素材トーンが貼れることを確認しました。

グラデーションができないのは残念ですが、某作家さんの模写でトーンレイヤーをたくさん作り、グラデーションに近づける形で挑んでみました、それが、5コマ目です。
次に、素材トーンをレイヤー化して整えたのが7コマ目です。

前者は、色合いに少し無理があります。明らかに「ここから色変わりました」といっています。
後者は、自分のイメージに近いです。ただ、クリスペのグラデーションがまだ3種類しかないのが残念です。ですが、後者のやり方が知れたことと、今はそれ以外にないことが知れたことが、今後の作業においてもとても助かりました。


※クリスペからJPGに変換して、ペイントで30?に縮小しての画像表示をここでしているのですが、先ほど、dpi1200からでは、ペイントが開けないという事実にぶつかり、Windouwsのレジストリの損傷かと勘違して、リカバリするところでした(笑)。
>>[30]

色々いじってて分かったことが。

トーンレイヤーを作ってグラデーションを描画し、2値化調整レイヤーの下に置くと白黒のツートンになってしまう件ですが……

クリスペのプレビューレンダリングの問題ですね。
上記の状態で縮小率を徐々に下げながら(拡大しながら)表示してみてください。あるところで、ちゃんとグラデーションが描画されるはずです。
画面の縮小率がある数値以下になると、正しくプレビューされず、ツートンになってしまうようです。
バグと言っていいなあ、コレは。セルシスに報告しておきます。

データ上は問題ないはずです。
ですが作業中気持ち悪いので、グラデーションのトーンレイヤーは2値化調整レイヤーの適用外にしてしまいましょう。

トーンレイヤーを調整レイヤーの上に置くのが手っ取り早いですが、レイヤー構成上それができない場合は、2値化を適用したいレイヤーをすべてひとつのフォルダに入れてください。
フォルダーのプロパティは「通常」のままでいいです。「通過」にするとフォルダ外のレイヤーも2値化が適用されます。

ところで、タブレットにPhotoshop Elementsは付属してませんでした?
Elementsなら高解像度のファイルも開けるんじゃないでしょうか。
カラーからトーンを作成するなら、2値化調整レイヤーを用意せず、レイヤープロパティを「トーン」にするのが良さそうです。
下記ページの上の方に書いてあるように、必要なレイヤーをすべてフォルダに入れて、フォルダのプロパティをトーンにするのが一番イイかも。
http://www.clip-studio.com/clip_site/howto/library/page/view/clipstudiopaint_tora_001_013
>>ヒロオさん


本当にありがとうございます。自分で調べたら、不可能であるのに、可能であるとずっと調べたり、可能であるものも今まで分からなかったわけですから、実際いつ使えるようになったかも知れたものではありません。


早速、いろいろ試させてもらいました。カラートーンのグラデーションから2値化での色確認しました。マスクしているところにも有効だったのがよかったです。
また、コマ割り毎に、トーンを作っていましたが、マスク以外では、全てのコマ割りの上にフォルダーを作って、その中にさまざまなトーンを作成する方が効率がよく、これからの作業がガラッとかわりそうです。
>>[33]のサイトから、トーンの使い方がより深まりました。


カラーの人物のマスクされたシャツに、ただ「描画色から背景色」を普通に貼って、トーン化し、2値化した画像です。普通にグラデーションかかっています。これはテストですけど、次は色合いをしっかり決めて、今度は作ってみます。


Photoshop Elementsは多分もっていないです。量販店で、タブレットとコミスタを購入してのクリスペダウンロードです。特別、付属的なものはなかく、カラーキャブリレーションなどが入っているCDはありましたが、意味が分からなかったので、PCには入れていませんでしたが・・・、やはり思いつくのはこのCDくらいです。
印刷についての質問です。

カラーとモノクロでは、原稿用紙は異なりますか?
また、漫画の原稿用紙ということで、有○堂やヨ○バ○など探してみましたが、見つかりませんでした。
ア○ゾ○には、漫画の原稿用紙があるようですが、どの原稿用紙を買ってよいのかわかりません。レビューには手書きのコメントがありましたが、デジタルのコメントがないので購入するかどうか迷っています。

みなさんは、どこの原稿用紙を使用されていますか?
〉リツさん


お久しぶりです!早速の回答ありがとうございます。


なるほど、通りで見つからないわけですね(汗)


イメージでは、原稿用紙と聞くだけで何か特殊であったり、紙が厚かったりなどと勘違いしてました。

あと、セブンイレブンとキンコーズありがとうございます!


20日のアップグレードに合わせて準備中です(笑)。
>>[38]
おおー、レポート楽しみにしてます!!
>ヒロオさん
>リツさん

ありがとうです!いろいろ助けて頂いたので、完成までできました。
そこそこ自信はあるのですが、初なので、ガツーンと言われるのを覚悟に行ってきます(笑)。

レポ報告します!僕も楽しみです。
レポ報告します!

結果惨敗ですあせあせ(飛び散る汗)
画力なし、設定盛り込み過ぎ
言い換えるなら、「ライトノベル」を読んでいるような感じですかね。

内容が難し過ぎたようです。先走り過ぎて世界観を一度に伝えようとしたところがそのそもの間違いのようです。基準として、設定は2コ以下、造語は5コ以下とのこと。アングルによってのデッサンの変化や建物や物の定規のバランス、そして何を歯軸にするかなどの指導を受けました。
次の課題は、新しい漫画家さん達の模写をして画力をつけることと、シンプルで分かりやすく少年誌の幅広い層に見てもらえるようにとのことでした。

只今、30ページ、多くても50ページ代にまとめるために、好きな漫画家さんの1巻を30冊購入してきました。

何より、僕くらいの年になると、若い世代の言葉を学ばなくてはならないという作業も加わるので、投稿レベルへの底上げは並大抵ではなさそうです。


正直、かなり落ち込みましたが、収穫はかなり得られたと思います。実際30分以上お話しして頂いて感謝です。失敗から学ぶことの大きさを知りました。後は、諦めずに課題をこなすのみですね。がんばろう・・・

ボツになった作品ですが、公開しようとアメブロやらなんやら調べてみましたが、どれも3枚が限度なんですね・・・、何か方法があったら教えて下さい(__)
>>[42]

お疲れ様でしたー。
まあでも初めての持ち込みではよく言われることじゃないでしょうか。
落ち込む必要はないと思いますよー。

他社にも持ち込んでみては?
編集者によって見方や意見はだいぶ違うようですよ。
こんなレポもありました、ご参考にどうぞ。
http://mangaonweb.com/creatorOCContentsDetail.do?no=34910&cn=67948


作品をアップするならこんなところはどうでしょう。

「まんまる」
http://www.manmar.jp/p/surfing/home/

「ニコニコ静画」
http://seiga.nicovideo.jp/manga/?track=global_navi_manga

「漫画onWeb」
http://mangaonweb.com/welcome.do

あとはpixivとかでしょうか。
>>[43]

いろいろ調べて頂いて本当に感謝です。

ニコニコに登録してみましたが、使い方がわかるまでもう少しかかりそうです。「漫画onWeb」では粘り強くやりこんだ結果、電子漫画出来上がりました。普通にペラペラめくれるところが心踊りますね!ただ、ネームじゃないのに、ネームのところに掲載してしまったところがナンセンスですあせあせ(飛び散る汗)直すかはまた考えますw

他社の意見も聞いてみたいです。きっとその方が問題点や認められる部分もあるのだと思います。ただ、少し燃え尽きてしまったので(笑)バッテリー充電してから、フル稼働でまた挑みたいと思います!
デッサン練習開始です。早速1点透視法でつまずきですあせあせ(飛び散る汗)そこで質問なのですが・・・

バッテン法やスラッシュ法とやらで立体感に挑んでみたのですが、スラッシュ法にはもう少し基礎的なものが必要な気がしてなりませんでした。

グリットで、均等な幅をとることはできるのですが、添付した画像にあるように、奥までスラッシュ法を使うのは難しいようです。若干のズレがいつの間にか出てしまいます。

少し気になる用語に「スナップ」というものがあるのですが、スナップはそれを基準にして線を引く形でいいんでしょうか?例えば、グリットにスナップとはグリット線に合わせて線を引けるものと考えていいんですよね?
だとすると奥行きをつくるグリットのようなものがあり、それにスナップするようなものはあるのでしょうか?
>>[46]


大手の会社は違いますね。警備員さんの人数や都内なのにだだっ広いフロアの使い方、驚きますw

悪い点は、はっきり教えて頂いたので「新しい目標」ができました。良い点はきっと注意されなかったところかなと勝手に思ってます・・・w

落ち込んで2日間くらいは描いていなかったのですが、今日少し描いたら、やっぱり好きなんだなと思いました。

人物と背景、うまくデッサンやバランスがとれるよう基礎をやってから、模写に移ります!
>>[48]

ありがとうございます。早速、帰宅したので試してみました。グリット3種類あったんですねあせあせ(飛び散る汗)大きさはサブツール詳細でちょこっといじれました。

なるほど、理論と実践あっての省略ですか。その両者がないのに省略したのが僕ですねw基礎叩き込みます!

本当、漫画家ってすごい仕事です、話の構成やキャラザにデッサン、その他にもいろいろ学ばないとで、やりたいことだらけで何から手を付けていいのか優先順位を迷ってしまいますね(笑)。

ネット上の風景をトレースしようとしたのですが、クリスタに画像を読み込んでみましたが、めちゃくちゃ小さくて、大きくするとぼやけてしまうのは、処理の仕方が間違っていたのでしょうか?まだ、試してはいないですけれど、ネットの写真をデジカメで撮ったらクリアしそうですね。

そういえば先日、Tab-Mate Controllerを購入したのですが、便利ですね。

今回の漫画作成の時に「トーン作成」にだいぶ骨が折れて、ようやくテンプレートに辿り着きました。テンプレートも便利です。

以前、ヒロオさんが自己紹介の時にMacのデータ保持の重要性を教えてくれましたが、漫画を描いていくうちにその意味がよくわかりました。Windouwsは、フリーズなどの強制終了でデータがすべて失われます、今更ながらにショックですw。

パフォーマンスを50%でやっていたら強制終了が多く発生しまして、今では90%まであげています。いろいろ余計なものは消せという話ですが、手直しできるようになるべくレイヤーを多く使いたくなってしまいます。これも自己流なので、まだまだ手探りなのでおかしかったら教えて下さい。
>>[48]

リツさんが作成した廊下、拡大してみたら別物になってました!これがデッサン力ですね!

すみません、また質問なのですが、アイレベル上に目を合わせて描くのはどのような場面で使うものなのですか?

アイレベル上に描く手法は全身でも使うというところで、消失点から背景の正確なバランスをとる方法とは随分違う気がします。
>>[54]

ぼやけた質問ですみませんあせあせ(飛び散る汗)
消失点とアイレベルをどうも別に考えていたみたいです。
ちゃんと本を読んで描いてみます。スーパーパースデッサンやってみます!
きのっぷさん、持ち込みされた作品拝見しました。
技術面で気になったところだけ書かせてください。

コマの枠線がキチンと整列できていない箇所が目立ちました。
枠線ツールを使われた方がいいと思いますよ。
まずテンプレートから「1コマ」のを適用させ、その後、下書きに合わせて枠線ツールでコマを割っていくと、キレイに並べられると思います。

日本のマンガの基本として、コマの間隔は、横方向が広く、縦方向は狭いです。
枠線ツールでコマ割りすると自動的に間隔を調整してくれます。

あと、線画が薄いのが気になりました。
黒100%で描画してます?
線が細すぎて、縮小書き出し時にグレー処理されちゃってるのかな。

キャラクターの線がほぼ均一ですが、強弱は付けた方がいいんじゃないでしょうか。
少女マンガなど線の細い作品でもきちんと強弱付けています。
「生きた線」とはすなわち作品におけるキャラクターの存在感、だと思います。

単行本をたくさん購入されたようですが、細い線画がお好みのきのっぷさんには、「目先を変える」という意味でも、少女マンガ雑誌をご覧になることをオススメします。
「別冊マーガレット」とか見てみてください。
椎名軽穂さんの「君に届け」なんて、ホントに繊細でキレイな線画ですよ。細い中でも強弱があって、画面の中に人物の存在感が強く出ています。
単行本より大きな紙面の雑誌で見ると、より線画の繊細さが分かると思います。

男性作家と比べると女性作家はみなさん身体の描き方が上手です。
男性作家は頭の中で考えた身体の描き方をしている感じなのですが、女性が描くキャラクターは身体のバランスが現実的。みなさんホント上手いです。
その点でも参考になるんじゃないでしょうか。
男性は人を見るときパーツごとに見るけれど、女性は全体を見るからなのかも知れません。自然と身体全身に対する観察ができているのでしょうね。

画力の向上には、「描く」ことよりも「観察」が重要です。
観察が不十分なうちは、いくら描いても下手な絵を量産するだけで、線の引き方や構図などは上達しても、全体的な画力向上にはつながりません。
頭の中にPoseStudioが出来上がるくらい人間を観察しましょう。
ハイ、自分も下手なのでよく観察することにします。通報されない程度に。
>>[56]


理想は上から差し伸べる手のように表現され、下から駆り立てるのは野心であると言い換えることがありますが、理想の手として熱心に読ませてもらいました。専門家の貴重な意見です、ありがとうございます。


さすがですね、コマはツールのコマ枠から作っていました。早速テンプレート活用してみました。コマを切り裂く感じにさくっとできました。自分のやり方では、バランスをとるのに時間がかかったり、均等にできなかったりしていました。



線画は、本当に苦戦したところなんです。とある本を読んで0.2を基準にして作っていました。完成後、ベクターレイヤーで幅を広げればいいと思っていたのですが、広げると線画が固くなってしまって、後からの修正は描き直す以外ないとして、トーンなどでごまかしていました。
まだ、何ミリがいいのかというのは課題です。建物と人物は分けることはどこかで読んだのですが、人物となると、線画の幅はわからないです。キャラクターの存在感がでるよう今度は輪郭などから強弱をつけてみます。強弱をつけるとなると04以上だと自分では考えています。


確かに少女漫画は見たことがないという状態です。マーガレット購入してみます。「君に届け」有名ですよね、これもまた購入してみます!


観察力、なかなか難しいですね。気づけない自分を気づける自分に変える。人は誰もが同じように世界を見ているのに、物の味方、認知の違いがあり、今の自分のレベルでは気づけないもどかしさがあります。でも、意味はなんとなく理解したつもりです。今載せたました、画像は、パースは前よりは上達したと思うのですが、なにかが欠けている、一言でいうとこれが画力なんでしょうね。生きた線、これをどう生み出すかが当面の課題のようです。


線の太さをどうしたらいいかは、デジタルにした当初自分も迷いました。分からなくなる。
サイズ指定だけではなく、ペンの設定によってもだいぶ変わりますね。
自分は強弱付けやすいようペンを柔らかめ(ホンモノのGペンっぽい)に設定しているのですが、600dpiで0.4、1200で0.6かな。

現在、各出版社オンラインコミック雑誌を展開してますので、そこから気に入った作家の画像をコピーしてクリスタに読み込みトレース(あくまで練習として)してみると、どのくらいの太さ、大きさ、強弱の付け方が良いか分かると思います。
自分もそうしました。

人物の線画はラスターがいいんじゃないでしょうか。
ベクターは負荷が大きいですよね。描き込みが多いと移動させるだけで遅延が……。
マンガではほとんどのユーザーがラスターで描いている思います。

線の強弱は背景でも使い分けてみてください。
例えば今回アップされた画像ですと、左の樹木はだいぶ手前にありますから、アウトラインを太くして、木の質感ももう少し細かく書き込む、逆に奥はサッパリと、また日の当たっているところもディテールを飛ばしてみるとか……そうするとこの2次元の世界にもより遠近感や臨場感が出てくると思います。

観察についてですが、手前のスーツを着た男性の足が不自然で、その「観察」が行き届いてないようです。
正座した場合、カカトはお尻の下に収まります。また足は、裏を上にして甲が畳に付くようにペタッとなります。
きのっぷさんの絵のように足がつま先立ちのようになるのは、腰を浮かせている状態のときですね。だとしたらもう少し太ももの下に隙間が必要です。
一つ奥の着物の女性や左の学生は、重心の乗せ方などイイ感じですね。

観察とはまた別ですが、奥の人物がいささか小さすぎるように見えます。
手前の人物は正座した状態で天井の高さの約1/4くらいでしょうか。
奥の人物は1/6くらいになってますよね。
ガイドやグリッドを利用して高さを合わせるといいと思います。

あと、障子や天井のパースと流線とが近い角度になっていて分かりにくいですよね。
流線はもう少し太めに(あるいは太いのと細いのと混合に)するとか、線の片側だけ白抜きにすると良いかと思います。
確か黒と白の線が同時に引ける流線用のブラシが配布されていたような……。

と、ナマイキ言ってますが、下手くそな自分のことは棚に上げて言ってます。
なんだかその棚から見下ろしちゃってる感じだけど。
>>[58]



具体的な手法ありがとうございます!ヒロオさんは0.4・0.6でされているんですね。


模写ではどうしても模写が完成しきらないと悩んでいました。確かに、トレースすることで完全な模写とその作家さんの技術をかなり近いところまで学ぶことができますね。まずは、コミックを探してみます。


「これでいいかな?」と描いたところは、プロの目はごまかせませんね。ただ、「これでいいかな?」と疑問はあっても、何をどうすればいいのかまでには至らないのです。言われてハッと気づいて、確信するという流れになっています。

パースで作成したと「56」に書きましたが、奥の人だけはパースで描いてないんですあせあせ(飛び散る汗)
樹木でおっしゃれていた遠近感や臨場感トライしてみます!人の姿勢、観察、一つの動きを加えることで全体が変わる。描き方一つで、イメージが変わる。1つのイメージが混在するのは、見た目も悪いですし、素人の目からしても脳はおかしいとどこかで判断してそうですねあせあせ(飛び散る汗)

流線は、実際に描きこんだり、クリスタのを使ったりしていました。今回のはクリスタのを使わせてもらいました。流線も一つの絵として、考えていたつもりではいましたが、やはりプロは違いますね・・・。


これはありがたい言葉です!どこを注意すれば上達するのか分かりませんでした。例えるなら、トンネルの中を歩き、真っ暗でどこを歩いているか分からないけれど、出口がないわけではないとひたすら歩いているところに、言葉は航路を指し示す灯台のように感じられました。今日から描き方がガラリと変わります。成長できるっていうのは、この年でも楽しいものですね。
自分はプロじゃないですよ。あれやこれやクリエイターやってるんで、色んなソフトをいじくり回してるだけです。
昔漫画家になろうと思ったこともあったのだけど、アナログのメンドクササ(カラス口のあんちくしょう!!)に投げ出してしまいました。
最近またちょっと描きたくなってきたところです。
>>[60]


そうなんですか、でもクリエーターも専門職ですよね。僕のイメージでは、同職であり、創造する人だと考えています。どの道を極めるにも1万時間は必要であると、どこかの本にありましたが、僕は到底一万時間になりませんあせあせ(飛び散る汗)

僕は、10年前に漫画を作るための資材を購入しましたが、結局試し描きもしないで終わってしまいました。今回は、描き続けてみようと思います。1年後2年後の僕が、もう少し成長して話し合えるよう、まずは観察、知識、描き(実践)続けます。

漫画描きたいですね。創造すること楽しいです。今は、夢や希望でいっぱいで、先にある生活や評価などの問題は考えないようにとしてます(笑)。

トーンのグラデーションについて教えて下さい。

普段グラデーションを使うときは、ベタカラーしてから、マスクして、グラデーションをいれているのですが、カラーではなく、最初からトーンの設定でのグラデーションはあるのでしょうか?

設定するトーンを入れながら、自力でトーンのグラデーションをしてみようと試みますが、印刷をしたりするといびつになります。

添付した画像ですと描いているときにも既にイビツですが、パソコン上でイビツがなくなっても、印刷時にボロがでます。
パソコン上でイビツがなくなるのは、例えば80と40の間を60で塗りなじませをしていましたが、結果、別のレイヤーなので塗りなじませは適応されていませんので、印刷すると不自然なグラデーションになります。同じレイヤーに結合して行うと、うまく塗りなじませできますが、トーンの網がくっついてしまいます。


いま、思いつくところは、カラーのトーンレベルを自ら調査して、それを目安にトーンのグラデーションをすることぐらいなのですが・・・。
>>[63]
選択範囲を作って、レイヤーメニューから新規レイヤーで「グラデーション」を選択するのが簡単かと思います。
グラデーションをレイヤー分けして作るのはやめた方がイイでしょうね。

話は変わりますが、以前年齢のことで投稿されていたことがありましたよね。
今週号の「モーニング」にManga Open漫画賞大賞を獲った作品が掲載されていました。
じんわりくる良い作品でした。
受賞者は35歳。受賞者には他にも30代の方がいらっしゃいます。
当然ですが雑誌のターゲットによって応募者の年齢層も違いますね。

http://morningmanga.com/mangaopen/33/
>>[64]

ヒロオさんは常に流れの中にいるんですね。編集側の意見や評価、とても参考になりまた。大賞の方、短いストーリーに笑って泣いてまで描くなんてすごいです。
評価などを見ていると、一つの作品にこだわっているというよりは、むしろ、いろいろなストーリーを常に描いて賞に出している感じを受けました。賞と出版作品は別なんですかね。作風と作者の性格、助言や示唆などで狙う成長、描くタッチなどを考えるとやらなきゃできないことだらけですが、賞をとった人たちをみると30代がんばろって思えます。

初めて少女漫画読みました。まだ1巻のみですが、「いつか 君に届くだろうか」この1セリフに、すっぽりきれいな構成、震えました。タッチは少年誌などとは異なり、特に背景の取り方が印象的でした。なぞり絵トレースはスクリーンショットが保護違反でできなかったので、隣においてトレースしてます。


選択範囲なのですが
http://www.clip-studio.com/clip_site/howto/library/page/view/clipstudiopaint_tora_001_015
では、女性のカーディガンがうまく選択範囲できています。この場合の選択範囲の取り方というのは、機能の何を選択しているのだと思いますか?僕は、選択ペンや投げなわなどを使用して選択範囲をすることはあるのですが、このテキストのようにうまく選択範囲ができないです。なんとなくシュリンクがそれを担う機能かと考えているのですが、うまく使えないでいます。
>>[65]
「カラーで塗ってマスク」は、カラー作品の場合のやり方ですね。
モノクロ作品で線画にトーンを貼るなら、自動選択ツールでいいんじゃないでしょうか。
「作成方法」を「追加」にして、「領域拡張」の値を調整すれば、楽に選択できると思います。

髪の毛やカケアミ、流線の中など線が多い場所は、投げ縄ツールでざっくり選択してトーンを貼り、はみ出したところを消しゴムか、あるいは自動選択ツールで選択して消去、とかですね。
>>[66]

ありがとうございます。自動選択ツール初めて知りました。
お手数をおかけしています。


自動選択ツールの仕様がアップされていたので、ハイパーリンク?します。
http://www.clip-studio.com/clip_site/howto/library/page/view/clipstudiopaint_making_kina_003

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