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石原莞爾平和思想研究会コミュの911事件は英国地政学に基づく

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911事件の直後、日本政府とマスコミの主張は、米英のあとを追うと決定しました。とりわけ、産経新聞は勇ましく報道していました。それにしても中西輝政京大教授の発言「日本は断固として米英とともにイスラム原理主義テロリストと戦いに入るべきではない。」しかし、福田和也氏や西部氏は、そうでもない。

この事件とそれに対するアメリカの動きは、アメリカひいては西洋の没落の序章となるであろう、といった趣旨です。後藤田正晴氏、野中広務氏は、自民党内のいわゆるハト派は、小泉政権の動きにブレーキをかけたいようだが、迫力はないです。

問題は、ここにきて一挙の脚光を浴びた「イスラム専門家」「イスラム原理主義専門家」「アフガニスタン専門家」「軍事専門家」等々の「識者」の言論です。この人たちは、大英帝国の正体と、そして、ハロルド・マッキンダーを開祖とする英国式「地政学」ゲオポリティクスを知らないのです。

第一次・第二次世界大戦が、この英国「地政学」の展開であり、そして、「911は第三次世界大戦の序曲」、と、9月20日付けロシア紙が鋭くそして正確に指摘したように、今回の事件もまた、第三次大戦を演出する英国地政学の一連の布石を背景として組織されたのだといいます。

しかしこんな程度のことは、ジョン・コールマン博士の「三百万委員会」、その他、欧米第一線本物の思想家著述家戦略家たちの業績に通じる者ならば、本来は、イロハの「イ」に過ぎないのです。その程度の初歩で、今日の世界情勢についてあれこれと得意満面に評論していたのです。

日本のいわいる「地政学者」で、一応の評価に値する水準のお方は、私の知る限り石原莞爾平和思想研究会に席を置く、福田和也先生だけでしょうが、中でも、『悪の論理』の著者・故倉前盛通氏、終戦前(京都帝大の小牧実繁博士など)については省略しますが、これはドイツ地政学の輸入でしょう。

地政学は、19世紀末、「三百人委員会」の世界統一戦略のための学問基礎として、英国人マッキンダーによって創設されたのであって、その功績によって彼はイルミナティ世界権力の奥の院「三百人委員会」の正式メンバーに選抜されています。ドイツ地政学は、その亜流であるに過ぎないといいます。

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