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石原莞爾平和思想研究会コミュの日本軍の業績として

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イギリスのマウントバッテン卿は、東南アジア連合国軍司令官で、当時の日本の好敵手でした。マウントバッテン卿は、戦後に東南アジア連合国軍の終戦処理に関する報告書を発表しています。その中で、日本軍の業績として次の三点を評価しています。

一、欧米軍を東南アジアで一挙に撃破した。それ以前は、アジア諸民族はとても欧米の軍隊には敵わないと思っていた。
二、植民地の民族は、独立の意思も能力もないと我々(イギリス人)は思っていた。しかし、日本軍は戦争中の短期間に、これらの民族を訓練し、軍事的な能力を与え、愛国心を掻き立てた。東南アジアの諸民族は、目を見張るような変化を成し遂げた。この変化は、連合国軍側の誰も全く予想できない事であった。植民地下で「猫」のようにおとなしかった現地人は、「虎」のように変身し、独立を遂に達成した。
三、日本軍は、敗戦後、停戦協定に基づいて武器は全て連合国軍に引き渡すことになっていた。ところが、インドネシアでは、日本軍は「インドネシア大衆に武器が奪われた」という巧妙な口実のもとに、彼らに武器を手渡していた。この武器が後のインドネシアの独立戦争を勝ち抜く力となった。

マウントバッテン卿は、決して親日的な方ではなかったと思いますが、それでも日本軍がやった事を、極めて客観的に評価していると言えるでしょう。また、ウッドバーン・カービー少将は、イギリス軍が作成した『(対日戦争史第5巻・日本の降伏』の中で、インドネシアで日本が行った軍政に対して、同じような評価をしています。

日本軍は、インドネシアだけではありません。インドに対してもビルマに対しても、独立の裏付けとなる軍事力をもたせました。現地人を教育し、武器を与えて軍隊組織を創り上げ、彼らの独立精神を奮起させたのです。独立心を煽るだけでなく、具体的に軍隊組織を創り上げたところが、日本軍政のユニークさであり、素晴らしさでした。

こういった点は、戦後の日本では全く評価されていません。しかし、宮本静雄・元参謀は、意外にもイギリス軍の中枢部にいた人々が、この日本の軍政を正しく評価している事に感激していました。「私はそのことを知って安心して死ねる」とまでおっしゃっていました。

世界に冠たる大英帝国を崩壊させる最大のインパクトを与えたのは、日本でした。大英帝国を崩壊させたのは、日本です。このことを、日本人はもっと厳粛に受け止める必要があるのです。

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