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なべこらむコミュの6月10日

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「情熱は誰でも平等に持つことができる。
情熱の中に無限の可能性が隠れている。」




1986年に筑波大学に進学した彼は、大学卒業後、三和銀行に就職。
今の三菱東京UFJ銀行のこっちゃ。
社会人5年目を迎えたとき、友達がアメリカで結婚式を挙げるっちゅうので、アメリカに行った。
そんときに飲んだスペシャル珈琲に感動。

「 う うまい なんじゃこのコーヒー めっちゃうまいやん うますぎる!五臓六腑に染み渡るでぇ。」
「よっしゃ、これでいこ!起業や!」
この単純なキッカケで銀行マンというエリートサラリーマンの世界から脱藩した。

「このコーヒーを日本でも売らせて下さいな!」
元サラリーマンの彼は、恐いもの知らずで、正々堂々と申し出た。
が、しかし
無視。

何度も何度も、そのコーヒー屋のオーナーに、メールを送ってみたが、返事なし。
しかし、彼の胸の中は情熱が燃えて続けている。

彼以外にも日本の巨大資本の会社からも、このコーヒー屋の経営権のオファーがあった。
一介のサラリーマンの彼が相手にされるわけがない。
これが一般の常識や。
しかし、彼はちゃうで。

調べて調べて、そのコーヒー屋の会長が出張で使うホテルを聞き出して、
待ち伏せ作戦や。

一歩間違えたら、ストーカーで逮捕やで。
しかしな、面会が成功してん。

「いっぱいオファーがうちの会社に来てるけど、あんたほどの情熱は他にはおらん。」
ついに、彼は経営権を取得した。

そんとき彼は叫んだ。
「 よっしゃー 」
「サラリーマンをなめんじゃねぇーっ。」

ほんで、銀行をやめたあと、
な・な・7000万円の借金をして
第一号店を銀座にオープンしたんや。

これが、
タリーズコーヒー第一号店や。

彼の名は、
松田公太さん。

今年、みんなの党から参議院選挙に出馬して見事に当選。
松田さんの情熱は、ごっついわ。

松田さんが言う。
「情熱だけではメシは食えないと笑うリアリストがいる。
それは事実かもしれない。
しかし、今はメシが食えなくても、未来においしいメシが腹一杯食べられるかもしれない。
情熱の中にはその未来の可能性が隠れてるんや。」

なんか、坂本龍馬に通じる情熱を感じたしもやんでした。
途中のセリフは、しもやん流にアレンジさせていただきましたがストーリーは事実です。

松田さんは1968年生まれの現在42歳。
同じ40代の男として、このストーリーに感動と元気をもらったので、しもやん通信で紹介させていただきました。

読者の皆さん!
あなたの情熱は元気ですか?

ほな、また!
[2010年9月14日一筆入魂しもやん通信]

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