・8月15〜17日 伝説となっているアメリカでの「Woodstock Festival」に、Sly and the Family Stone、C.C.R、Grateful Dead、Janis Joplin、Jefferson Airplane、Moutain、Santana、The Band、Blood, Sweat, and Tears、Crosby, Stills and Nash (and Young)、Jimi Hendrix、Ten Years After、Johnny Winterなどと出演⇒ギャラを要求した事により、THE WHOは非難を浴びる (Pete曰く「WOODSTOCKはロックが目指している姿ではなかった」、Roger曰く「今までプレイした中で1番最悪だった」)
・8月30/31日 イギリスで「Isle Of Wight Festival」に、The Band、Joe Cocker、Bob Dylan、Free、Liverpool Sceneなどと出演
1970年 2月 シングル「The Seeker/Here For More」をリリース⇒A面は1999年に映画「American Beauty」の主題歌にもなった(全英19位)
・5月 初のライブアルバム『LIVE AT LEEDS』を発表⇒1970年2月14日にイギリスのリーズ大学で行われたライブ(全英3位・全米4位)
・6月 ニューヨークのMetropolitan Opera Houseで『TOMMY』完全版を公演⇒前年のロンドン公演についで完全版は2度目 (ロック・バンドとしては初演を成功させる)
・7月 シングル「Summertime Blues/Heaven And Hell」をリリース⇒ 『LIVE AT LEEDS』収録と同じバージョン A面は日本で一番売れたシングル(全英38位)
・8月26〜30日 再び「Isle Of Wight Festival」に、Jimi Hendrix、Free、Ten Years After、The Doors、Moody Blues、Emerson, Lake and Palmerなどと出演
・10月 シングル「See Me, Feel Me/Overture From Tommy」をリリース⇒A面は『TOMMY』収録より短いショート・バージョン(チャートインせず)
1979年 Keith Moonの後任にKenney Jonesが加入(Small Faces〜Facesのds)
・5月 Kenney加入後初のライブが行われる
・6月 ドキュメンタリー映画『THE KIDS ARE ALRIGHT』が完成(製作に約2年間掛かった)⇒サントラ『THE KIDS ARE ALRIGHT』も同時に発表された
・9月 1973年発表アルバム『QUADROPHENIA』を基に、1960年代のMODSを主人公にした映画『QUADROPHENIA』(邦題:「さらば青春の光」)が公開される⇒同時に発表されたサントラ『Music From The Soundtrack Of The Who Film QUADROPHENIA』は、映画の為の新たな新曲も加えたものであった (この映画でTHE WHOは元祖MODSバンドとして若者から認知されるようにもなる)
?『LIVE AT LEEDS』・・・やっぱりTHE WHOって言ったらライブでしょう!!ライブ観ずしてWHOは語れません・・・。 ジョーのお薦めVTRは『THIRTY YEARS OF MAXIMUM R&B LIVE 』ですね〜。色んな年代の色んなライブが収録されてて、WHOファンには堪らない映像ばかりですよ!!!
?『WHO'S NEXT』・・・WHOの歴史の中だけじゃなく、ロックの歴史に置いても重要な1枚ではないでしょうか??「Won't Get Fooled Again(無法の世界)」はサイコーです!!いつ聴いてもWHO独特の世界観に引きずり込まれ、時間が経つのも忘れてしまいます。
?『WHO ARE YOU』・・・このチョイスは珍しいと思います。WHOファンにとってはポップ過ぎてしまって、「あんなのWHOじゃない」って言う人もいるのでは??ジョーはその意外さが好きなんですが・・・。タイトル曲の「WHO ARE YOU」なんて、機嫌のいい時に無意識でよく口ずさんでいます!!
皆さんの思い出は如何なものでしょうか?? ジョーは復活してから『THE ROCK ODYSSEY 2004』でTHE WHOの雄姿を観ました!! まぁ、オリジナルメンバーはPeteとRogerしかいないんですけどね・・・。(R.I.P John & Keith) でもRogerは年の割には声にハリがあってマイクぐるぐる回してたし、Peteも頭ははげたけど腕をぐるぐる回して頑張ってました!! また近いうちに来ないかな〜〜。 生きてるうちに来るといいけど・・・(アチラさんがね)
THE WHOと出会った時期ははっきり覚えていませんが、おそらくMY GENERATIONが最初に聴いた曲だと思います。正直当時の私にはスタジオ盤から彼らのすばらしさを理解することはできず、ビートルズやストーンズに類するその他のバンドくらいにしか見ていませんでした。しかし『LIVE AT LEEDS』を聴いて考えは一変!ぶっとびました。その後、ビデオで『THE KIDS ARE ALRIGHT』を見て、さらに彼らのすごさとおバカぶりに圧倒され、すっかり虜になってしまいました。特にキースムーンには参りました・・・
個人的には誰にも理解されなかった高校生活が報われた気がしました。
(当時流行っていた日本の「○ッズ」というバンドの曲がWhoの曲を丸パクリで,同級生のバンドやっている人たちを敵に回して放送室に乗り込んで,モ。ズの「○れ落ちる前に」とWhoの「I need you」をリピート再生してやった事件とかで…)