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ネタバレドラゴンハンターズ!コミュの11

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11-1 乗馬大会の挑戦者

今度、街はずれで乗馬大会が開かれるんだけど、その会場予定地に騎馬のアンデッドが出るから退治して欲しいそうよ。

害がないなら、大会に出しても面白そうだけどねぇ。

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アンデッドの騎手は騎馬の人間を追うという。
馬を借りて、乗馬大会の予定地に乗り入れた。

試しに軽く流してみるが、出てくる気配はない。

次に、本格的に走らせると…

来た!

以前戦ったスカルライダーに似ているが、格段に古くてタチが悪そうだ。

アンデッドの騎手はこちらの馬に並走し、呪いを放ってきた!

浄化を使った

強い呪いだが、跳ね返すことができて助かった。

さあ、戦いだ!

スカルジョッキーが現れた
Lv:181 HP:2532
<photo src="v2:1623448310">

会場の安全は確保され、乗馬大会は無事に開催された。

当日には、思った通りの
人物に会った。

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「おお、聞けば貴公の尽力で無事に開催できたとか。相変わらずのご活躍、さすがと言うしかないな!」

騎士スタリオス。
ただし出場者ではない。
人馬族の彼と馬術を競っても誰も勝てないので、模範演技に呼ばれたのだ。

「こうして招待されたとは、我が武名もようやく知られてきた証拠か」

それはそうだろう。
彼はもっと有名になるはずだ。


11-2 最高の骨


例の吟遊詩人バルドがまた来てるわよ。

あの男、何がうれしくてあそこまでニコニコしてるのかしらね。

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集会所の奥で、吟遊詩人のバルドが歌っていた。

♪轟音を上げ崩れ去る天空
宿命は我らの首を踏み♪

♪激震とともに砕け散る大地
滅びが我らの腕をつかむ♪

♪この瞳よ潰れよ 胸は裂けよ
涙は涸れ 流す血も尽きた…♪

「鱗の悲嘆」だ。
滅びゆく怪物の気持ちを代弁した神話の歌で、普通に考えれば冒険者向きの演目ではない。

なのに、満場の荒くれ者どもが神妙に聴き入っているのは並はずれた歌唱力ゆえか。

やがて、歌を終えたバルドが声をかけてきた。

「今回も、最高の楽器のために材料集めをお願いします。カルヌスの森に住む大熊の骨が欲しいのです」

今度は熊か。そこまでして満足できる楽器が欲しいとは、さすが名のある楽人は違う。
そう言うと、意外な答えが返ってきた。

「僕自身はもう最高の楽器を持っていますよ」

「いま材料を集めていただいているのは、同じ物を他の吟遊詩人たちに使わせるためです」

なぜそんなことを?

「僕だけが最高の楽器を使っていては、僕の腕前こそ最高であると証明できませんからね」

そう言って、にっこり笑う。

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カルヌスの森に来た。

大熊の身の丈は人間の倍以上もあるという。
そんな大物と出会い頭で戦うのは不利だ。

探索して、熊の痕跡を探す。

巨大なフンと足跡を見つけ、気配を隠しながら追跡する。

やがて…発見した!
不意打ち成功だ!

グリズリーが現れた
Lv:193 HP:2893
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ようやく倒れた巨獣の死骸を前にして、ついバルドの満面の笑みを思い出してしまう。

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最初は吟遊詩人など気楽なものだと見くびっていたが…

彼こそ、芸術に取りつかれた怪物なのかもしれない。


11-3 死霊盗賊団

街の真ん中で大量の死霊を解き放って、どさくさまぎれに盗みをはたらくタチの悪い盗賊がいるそうよ。

この街にも来そうだから警戒してくれって依頼があったわ。

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街を巡回していると、広場に大きな荷車が入ってきた。

おかしい。
店に荷物を運び込むなら人の少ない朝が普通だ。

身元を確かめようと近づくと、急に荷台のホロが開いて黒い霧がむわっと噴き出した。

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死霊だ!
ものすごい数の!

結界を使った
たちまち何体かの死霊が襲いかかってきたが、すぐに除霊した。

しかし、数が多すぎて一度では対処できない!

結界を使った
続く死霊の群れも除霊した。

さあ、盗賊を取り押さえるぞ!

死霊盗賊団が現れた
Lv:208 HP:2532
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盗賊団を取り押さえ、死霊を封じる手だてを聞いたが特別な策はないという。

今回使った死霊も墓地や廃墟で何日もかけて集めてきたものを一度に解き放っただけで、コントロールしていたわけではないそうだ。

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仕方がないので街の住民を避難させ、鎖で繋いだ盗賊たちに一体ずつ死霊を封印させた。

この避難と除霊の費用も被害額に加算された。

なまじハデな手口を使ったために罪が重くなったわけだ。
バカな連中だ。


11-4 銀の鳥をトリ押さえろ!

久しぶりに、鳥類学者のトリノス先生から依頼が来てるわ。

海の近くで銀色をした謎の鳥が目撃されてるから捕まえて欲しいんですって。

なんか、ダジャレを全然言わなかったんだけど。
どうしたのかしらね?

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現地に行くと、トリノス先生が待っていた。

「目撃した漁師の話では、太った海鳥のような姿で空を飛ばずに地面を歩き体は魚のような銀色だそうだ」

「以前きみに捕まえてもらったアデリーに似ているようだが、銀の鳥とは初耳だ。ぜひ捕獲してくれ」

おかしい。
本当に全然ダジャレを言わないし、妙に表情が硬い。

ワナを用意してあちこちに仕掛けていると、視界の隅に銀色のものが飛び込んできた。

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あの飛べない鳥、たしかに銀色だ!
なんの警戒もせず、のんきにペタペタ歩いている。

そっと近寄って後ろから投網を投げると…

銀の鳥の体は一瞬ニュルリと溶け、網をすり抜けて元の形に戻り、突進してきた!

危ない!
驚いて棒立ちになったトリノス先生をかばいながら、敵の攻撃をかろうじて避けた。

さあ、反撃だ!

メタルペンギンが現れた Lv:213 HP:1375
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銀の鳥の体はドロリと溶け、砂に吸い込まれて消えてしまった。

「うむ、この生物は鳥の姿をしていただけで実体は鳥ではないな。未知の魔法生物の一種だろう。サンプルが採れなかったのが残念だ」

トリノス先生はあいかわらず難しい表情をしている。
何か悩みがあるのだろうか?

「いや、実は鳥をネタにしたダジャレを使い果たしてしまってな。これからどうしようか困っているのだよ」

ずっこけた。


11-5 最高の金具


あの吟遊詩人バルド、また来てるわよ。

あの男…
自分の腕前が一番だと証明するために、他の吟遊詩人にも自分と同じ最高の楽器を使わせたくて、大枚はたいて材料集めを依頼してるんだって?
バカよねぇ。

そういうバカは結構、嫌いじゃないけどさ。

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集会所の奥で、吟遊詩人のバルドが待っていた。
今回は歌っていない。

「楽器のための最後の材料をお願いします」

「アカガネ山にゴブリンの隠し鉱山があるのをご存じでしょうか? 彼らが蓄えた真鍮の延べ棒を手に入れて頂きたいのです」

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目的地を詳しく聞いたあと、気になっていたことを尋ねた。

すでに最高の楽器を持っているというなら、その材料はどうやって入手したのか?

「自分で集めました。当時の僕はまだ無名で冒険者を雇うほどのお金はありませんでしたし、仕事もヒマでしたから」

それは大したものだ。
だがそれなら、今回も自分で集めればよかったのでは?

「そうしたいところですが、恥ずかしながら前回の冒険でこういうことになりまして」

そう言いながらバルドは、服の裾をめくり足首を見せる。

木だ。
義足か。

「しかし、お陰であなたという素晴らしい冒険者と知り合えましたからね」

そう言って、にっこり笑った。

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アカガネ山の秘密鉱山に来た。

ここのゴブリンは農耕をしながら鉱山を掘っているらしい。
坑道の前はゴブリンサイズの小さな隠れ里になっていた。

交易もしないのになぜ採鉱するのか不思議だが、ちゃんと働いて蓄えた成果を力ずくで奪うのは気が引ける。

4交渉する

卑怯なことはしたくない。
交換用に持ってきた食糧や布地を差し出して、真鍮を譲ってもらえるよう頼み込んだ。

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「オマエ、運ブ、真鍮? オマエ、マスター?」

マスター?
なんのことだ?

「マスター、人間。強イ、偉イ。オマエ、人間。強イカ?偉イカ?」

そう言うと、群れをなして襲いかかってきた!

鉱山ゴブリンが現れた
Lv:218 HP:3435
<photo src="v2:1624155498">

倒されたゴブリンたちは、意外にも大喜びしている。

「マスター、人間。強イ、偉イ。オマエ、人間。強イ、偉イ。真鍮、運ブ、ヨイ」

理屈はわからないが、とにかく貯蔵庫に案内してくれた。→EDへ


5忍び込む
言葉もロクに通じない相手と話し合うのは面倒だ。

働くゴブリンの目を盗んで忍び込む事にする。

何とか気づかれずにゴブリンの里に忍び込んだが…

真鍮はどこにあるのだろう?

→スキャニングを使った

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貯蔵場所を探して洞窟に踏み込み、驚いた!

巨大な空間に、大量の金属が積み上げられている!

かなり古い延べ棒もあるようでびっしりとサビが出ている。
これなら少しぐらい盗んでも困らないはずだし、そもそも気づかないだろう。

使いもしない金属をなぜこんなに貯め込む?
不思議な種族だな、ゴブリンは。→EDへ


→モタモタしているうちに、ゴブリンに見つかった!

<photo src="v2:1624155498">

「オマエ、人間!…オマエ、マスター?」

マスター?
なんのことだ?

「マスター、人間。強イ、偉イ。オマエ、人間。強イカ?偉イカ?」

そう言うと、群れをなして襲いかかってきた!


鉱山ゴブリンが現れた
Lv:218 HP:3472
<photo src="v2:1624155498">

倒されたゴブリンたちは、意外にも大喜びしている。

「マスター、人間。強イ、偉イ。オマエ、人間。強イ、偉イ。真鍮、運ブ、ヨイ」

理屈はわからないが、とにかく貯蔵庫に案内してくれた。

<photo src="v2:1620885021">

見て、驚いた!
巨大な洞窟に、大量の金属が積み上げられている!

「マスター、決メタ、仕事、オレタチ。オレタチ、親、ソノ親、モット親、働イタ、ココ。運ブ、ヨイ」

何世代も前に受けた命令でずっと金属の採掘と精錬を続けているらしい。
不思議な種族だ。


ED/
<photo src="v2:1623359276">

冒険者の集会所に戻り、バルドに真鍮を渡した。

「ありがとうございました。これで長年の夢がかないます」

「しかし、それ以上の収穫がありました。
あなたという人物を知って、とめどなく詩があふれてくるのです。
よろしければ今、歌わせていただけませんか?」

そう言うと、返事も聞かずに楽器を構える。

♪その頬は花よりも優しく
その瞳は星よりも明るく♪

♪その機知は剣よりも鋭く
その唇は炎より赤く♪

♪彼女こそが冒険者
現世を照らす奇跡の光♪

♪深き絶望の闇を払い
与えたまえ 勇気を…♪

照れる暇もなく、彼の深くつややかな歌声にただ圧倒されていた…。

*男だと歌詞が違うんだろうな。なんて歌になりますか?


11-ボス さまようドラゴン

レリクス大公から緊急の依頼よ!

街を襲わずに迷走するドラゴンが出たんですって!

…それって、
何か困るのかしら?

<photo src="v2:1620878602">

指定された田園地帯でレリクス大公が待っていた。
かなり厳しい表情だ。
「問題のドラゴンがもうすぐこの付近を通る見込みだ。
こいつは街を襲わないし、ダメージを受けても退却しない」

「つまり、砦のない場所で殺すまで戦うしかないのだ」

その意味を考えて、改めて身が引き締まる。

やがて、はるか彼方から定期的な地鳴りが響き…

遠くの木立がワサワサと揺れて…

来た!

さ迷うドラゴンが現れた

さ迷うドラゴンを倒した

冷や汗が止まらない。
砦なしでドラゴンと戦うのがこんなに恐ろしいとは思ってもみなかった。

「さまようドラゴンが最初に出たのは一昨日だ。
君を呼ぶ暇もなく我が配下の兵が倒したが、大量の犠牲が出た」

「一般的なドラゴンと違い、進撃経路が不定なので農地や家畜への被害も大きい。
今回は比較的小型の個体で助かったと言うべきだな」

なぜ、こんなことが?

「わからん。ドラゴンを送り込んでくる敵になにか変化があったのか…」

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