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ルカ・アニマルヒーリングコミュの祝福の翼で飛ぶ

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田舎に住んでいたある男の子が家から学校に行くまでに畦(あぜ)道を通りました。春の田んぼには苗が植えられていて、稲が育つ時、茎にヤゴが這い上がってきます。這い上がってきて、稲の茎にくっ付き、太陽に照らされるとバタバタしながら、頭を振りつつ殻を脱いで出て来ます。そして、羽を広げて空に飛んでいくのです。

ある日、その男の子が学校に行く時、稲の茎を見ると一匹のヤゴが殻から出ようとバタバタしているので、「大変だな!苦しんでるな。ぼくが助けてあげよう」と胴体をつかんで出て来れるようにしてあげました。

男の子は学校に行き、勉強をしていてもそのトンボのことが気になってしかたがありませんでした。そして授業が終わって帰り道に、田んぼに走って行くとなんということでしょう。

たくさんの蟻がトンボを噛み切って食べていたのです。トンボは殻から出て来ることができず、蟻の餌食(えじき)になってしまったのです。

なぜ、こんなことになってしまったのでしょうか?

調べてみたら、虫は自分の殻を脱いで出て来ようとしますが、殻が丈夫なのでなかなか出て来れません。その時、あまりにも多くの力を費やすので、体から油が出て来て羽を濡らします。こうして体の油を塗った羽が、太陽の光を受けると、羽をパッと広げることができます。

しかしすぐに殻が裂けて、苦しまずに容易く出てきたトンボは羽に油が付かなかったので、しわのままで、這い回っているうちに蟻の餌食になってしまったということだったのです。

皆さん。私たちが苦しみに遭うようにされるのは、私たちから油が出て、空に飛んでいけるようにするためなのです。私たちは人生の苦しみに直面すると、切なる思いで聖書を読んで泣いたり、必死に祈ったり、神様に叫んだりします。

すると私たちの中から油が出て来て、羽に油が付いて、神様の祝福の翼がパッと広がり、その時から飛び始めることができるのです。

+++

聖書の言葉
「わたしたちは知っているのです。苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。希望はわたしたちを欺くことがありません。わたしたちに与えられた聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからです。」
(ローマの信徒への手紙5章3-5節)


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