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月9鍵のかかった部屋×大野智コミュの最終話

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榎本「次回の密室は…」

榎本径(大野智) が不在の中、 青砥純子(戸田恵梨香) と 芹沢豪(佐藤浩 市) は事件の検証を行う。そして、榎本は犯人ではない、と純子が断言したと き、榎本が釈放されたと連絡が入る。専務の久永が犯行を自認したからだ。拘置 所で純子と接見した久永は、睡眠中の無意識のうちに社長を殺害したのかもしれ ない、と弱気になっていた。

その後、榎本は、副社長の穎原雅樹(鈴木 一真)らに、社長が狙撃事件を自作自演し たのは、社長室に隠した何かを守るため窓 を防弾ガラスに交換させたかったからだろ う、と話す。さらに、久永は無実だとも 言った。

榎本は、自分のことを通報した犯人が自分 と社長との因縁を知ったのは、社長室での 自分と純子の会話を盗聴していたからだと 推測。そんなことが可能な人物は誰か、考 えを巡らせた榎本は、第一発見者の窓拭き のスタッフ・佐藤学(玉木宏)に会いたい と雅樹に申し出た。

やがて、榎本と純子の前に佐藤がやってく る。純子は佐藤に、社長が倒れていた場所 を尋ねた。佐藤がキャビネットの方を見やると、榎本は窓の外からだとそこは見 えないはずだと指摘。佐藤は、ゴンドラが上がったときに見えた、と証言した。

そんなとき、芹沢からの電話で純子が退室。榎本とふたりになった佐藤は、社長 室にいる違和感を口にした。自分は、ガラス越しに眺めることしかできない存在 なんだ、と話す佐藤。そして、あなたも自分と同じ側の人間だろう、と言うと榎 本の様子を伺い…。



フジテレビより

コメント(14)

あらさん
鍵の知識がないので、私も理解するのに時間がかかりました^_^;(笑)
新米弁護士の純子はクライアントから「密室 で遺体となって発見された知人が、自殺か他 殺かを調査してほしい」という面倒な依頼を 引き受けてしまう。 銀行の金庫で企業の資産価値を調査中にその 報告を受けた芹沢は激怒。 そんな中、純子のミスで芹沢が銀行の金庫に 閉じ込められてしまう。 連絡を受けやってきた警備会社社員の榎本は 、開錠不可能と言われた 頑丈な金庫の扉を あけ、周囲を驚かせる。

TVジョンより

山奥の別荘で、遺言書を傍らに死んでいた葬 儀会社社長。完全なる密室での出来事だが、 顧問司法書士・日下部が自殺と考えるには不 自然であると主張したことから、榎本&純子 が調査に乗り出すことに。白幕が張られた奇 妙な部屋で、死んだはずの社 長が一人佇む 姿を目撃した人物も現れーー。 《鍵のかかった部屋特設サイトより》
榎本「次回の密室は…」


榎本の知人・会田の甥が、練炭による一酸化炭素中毒で死亡した。現場は密室で、サヨナラと書かれた遺書も見つかったことから、警察は自殺と断定するが、会田は納得できずにいた。
榎本は純子らに、甥の義父・高澤を調べてほしいと頼む。

テレビジョンより
榎本径(大野智)は、甥が死亡したという 会田愛一郎(中村獅童)を連れ、青砥純子 (戸田恵梨 香)と芹沢豪(佐藤浩市)を訪 ねてきた。甥の大樹は、自室で練炭による 一酸化炭素中毒で死亡 し自殺とされたが、 会田は大樹が妹・美樹(福田麻由子)を残 して死ぬとは思えないと言う。 大樹が死亡した日、会田は兄妹の継父で、 中学校の科学教師・高澤(嶋政宏)から の連絡で高 澤家にやって来た。大樹の部屋 の前では美樹がドアを叩くが、鍵がかかり なかからの反応もない 。そこで、高澤が電 動ドリルでドアノブの上に穴を開けた。そ の穴から会田が工具を差し入れ、 ついに鍵 は開いた。しかし、ドアと窓には隙間を埋 めるように内側からビニールテープが貼ら れ 、ドアを開ける際、ベリベリとテープが はがれる音がし、室内では紙テープの切れ 端が舞い上が ったという。壁には、紙テープで綴られた「サヨナラ」という文字があ り、ベッドでは大樹が死 亡していた。 3年前に母親を亡くした兄妹は高澤に育てられていたが、多額の遺産を受け継ぐた め高澤に殺されたのでは、と会田は疑っていた 。
榎本径(大野智) は、青砥純子(戸田恵梨香 ) と 芹沢豪(佐藤浩市)から、純子が住む マンションで起こった事件について聞く。

先日、和菓子店の社長・桑島が亡くなり、桑 島が借りていた部屋にペットが残された。 しかし、桑島の妻・美香(白石美帆)はその 世 話を拒否、桑島の友人・古溝が申し出た 引き渡しも拒んでいるという。困った古溝は 、偶 然、通りかかった純子に相談を持ちかけた。

純子と芹沢が交渉した結果、美香は、古溝が 桑島に預けていた二匹については引き渡すと 約束した。

後日、純子と芹沢は、美香、古溝とともにペ ット部屋にやってきた。そこは、窓が閉め切 られ、水槽が並ぶワイヤーシェルフで埋め尽 くされた異様な空間だっ た。

水槽を見てペットが熱帯魚か何かだと早合点 した純子の前に、古溝が差し出したのはタラ ンチュラだった。しかも、桑島は飼っていた 毒グモにかまれて死亡した という。警察は 、水槽内の土に刺さっていたピンセットから 、桑島は猛毒を持つ クロドクボシグモにエ サをやろうとして指をかまれたと推測した。 ちなみに、エサは生きたコオロギだという。

それらの話を聞いた榎本は、毒グモを扱うに しては桑島があまりにも不注意なの では、 と話した。芹沢も、毒グモにかまれて慌てて 手を引っ込めたはずだから、 ピンセットが 垂直に土に刺さっていたのはおかしいと疑問 を呈す。しかし、部屋 が密室だったことか ら、警察は事件性はないと判断したという。

しばらく考えていた榎本は、事故ではなかっ た可能性があると言い…。
榎本「次回の密室は…」

榎本径(大野智) は、ある新築の家で起こっ た死亡事件現場にやってきた。その家は、高 校教師・杉崎(新井浩文)が結婚を機に建て たものだが、引渡し直後に起こった震度4の 地震で大きく歪んでしまった。 杉崎は、施工会社に手抜き工事 だとクレー ムをつけ、社長の竹本が補修工事を請け負う ことになった。ところが、その下見の最中に 竹本が亡くなったという。

榎本を現場に呼んだのは、 青砥純子(戸田 恵梨香) でも 芹沢豪(佐藤浩市)でもなく 、刑事・鴻野(宇梶剛士)だった。榎本の防 犯やカギに関する知識や能力を目の当たり にし、協力を要請したのだ。現場には、現在 手がけている買収契約に施工会社が関係して いた芹沢と、偶然、榎本と行動をともにして いた純子も集まった。

遺体発見現場のリビングも、新築とは思えな いほど大きく歪んでいた。ドア枠も歪みまと もにドアが開閉できない状態だった。窓は完 全に施錠されていたため、逃走経路に使えた 可能性があるのは廊下側のドアだけだが、歪 んだドアを閉めるには内側からある一定の場 所を何度も強い力で叩く必要があった。しか し、閉めてしまえば開けることは困難で、仮 に殺人だったとしても犯人は部屋に閉じ込め られることになる。

この部屋は密室だったのか、と尋ねる純子 に、榎本は部屋にもうひとつの開口部がある ので断定できないと言った。それは、リビン グの壁に開けられたエアコンのダクト用の穴 だった。内径7.5センチほどの穴を使い、外 からドアを閉めることはできたのか、榎本は 考え込み…。
榎本径(大野智) は、 青砥純子(戸田恵梨香) に誘われて、水城里奈(能年 玲奈)が出演する「密室に囚われた男」という舞台を見に来た。里奈が途中で セットにぶつかり転倒するハプニングもあったが、榎本も純子もトリック満載の舞台を楽しんだ。

観劇後、里奈の楽屋を訪ねると劇団員たちの 様子が慌ただしい。里奈を見つけた純子が聞 くと、下手の楽屋で薬師寺という役者が死んでいたという。

事件から3日が経ち、警察は事件の真相を掴み 切れていなかったが、容疑者のひとりに劇団員で里奈の恋人の井岡(桐山照史)が浮上していた。

純子から事件のことを聞いた 芹沢豪(佐藤浩市) は、度重なる密室事件にうんざりしながら、榎本を呼べと指示する。

死体発見現場の劇場では、すでに練習が再開されていた。そこにやってきた榎本、純子、里奈を演出の畑山(堀内敬子)、脚本家兼役者の鬼塚(坂本昌行)が迎えるが、無愛想な畑山はどこかへ行ってしまう。
純子は、楽屋には舞台をはさんで上手と下手があるのに、なぜ薬師寺だけが 下手にいたのか、と鬼塚に尋ねる。鬼塚はそこが薬師寺専用になっていたと明かした。薬師寺の楽屋に行くには、売店があるロビーを通るか、舞台上を横切るし か方法がない。
しかし事件発生時、演劇が上演中で売店にも店員がいたうえ、客席には200人の観客がいた。外部からの侵入の形跡もない密室状態だった薬師寺の楽屋に、犯人はどうやって侵入し殺害したのか。

純子、芹沢に聞かれた榎本は、この密室は破れないかもしれないと言い…。
榎本径(大野智) は、 青砥純子(戸田恵梨香) に連れられ、築百年という日 本家屋にやってきた。ふたりを案内したのは、家主・西野真之(吉田鋼太郎)の 友人・遠藤(平田満)だ。先日、この家で西野の中学生の長女・愛美(森迫永 依)が死亡したが、顔に殴打の跡があったため、警察は他殺と断定、第一発見者 の西野が容疑者として連行された。子供の頃から西野を知る遠藤は、絶対に犯人 は別にいると言い、西野の長男・猛(郭智博)かもしれない、と明かした。

殺人現場が密室だったという理由で、遠藤 は 芹沢豪(佐藤浩市) に調査を依頼した が、芹沢が休暇に入ってしまったため、純子 は榎本とふたりで調査に来た。

西野邸に着いた榎本は、玄関のドアに付けら れた特殊な鍵に注目。泥棒とは無縁という田 舎にはふさわしくない重装備に思えた。合鍵 を持つのは西野と愛美だけだが、西野が愛美 の遺体を発見したとき、玄関は施錠されてい て、愛美の合鍵は室内にあった。鍵なしで外 から施錠することはできない上、犯行時刻に 西野邸から100メートルの距離にあるリンゴ 園で作業中だった女性も、侵入者は見ていな いと話した。

遠藤は、愛美が帰宅したとき室内に誰かが潜んでいた可能性がある、と言った。 電話をしながら帰宅した愛美の通話相手が、愛美が「誰?」と言ったあとに通話 が途切れたと証言したという。

玄関以外の逃走経路として考えられるのは、なぜか1箇所だけ開け放たれた窓の み。しかし、窓に歩み寄った榎本は、ここから逃走したのならあるはずの足跡が ない、と指摘し…。
榎本径(大野智) は、 青砥純子(戸田恵梨香) 、 芹沢豪(佐藤浩市) と ともに、遺体となって発見された人気漫画家・中田文恵の自宅にやってくる。玄 関でまず榎本らを出迎えたのは、激しく吠える犬だった。榎本らを案内した文恵 の姪・友香(志田未来)は、この犬は文恵以外の人間が通ると必ず吠えるのだ、 と説明した。

文恵には、橘麻美(岩佐真悠子)と安西理 佳子(MEGUMI)というアシスタントがい て、自宅兼作業場の文恵の家に毎日通って 来ていた。作業時間は自由だったため、文 恵が亡くなった日、麻美は朝から午後5時頃 まで仕事をして帰宅、その後、午後10時頃 にやってきた理佳子が作業場で死亡してい る文恵を発見、通報したという。

現場は、玄関はもちろん、すべての窓に鍵 がかかった密室だった。アシスタントのふ たりは合鍵を持っているが、玄関付近にい る犬に吠えられずに入室することは不可能 だった。近隣住民の証言で、午後5時に麻美 が帰宅してから午後10時に理佳子がやって 来るまでの間、犬は一度も吠えていなかっ たとわかった。

警察は、酒に酔った文恵が資料につまずい て転倒、その拍子に棚から落下した置物が頭を直撃し死亡したと推定していた。 純子らが友香から話を聞いていると、自分はやっていないと言って、麻美が入っ てきた。その後、庭で犬が吠える声がして、今度は理佳子がやってきた。犬が苦 手だという理佳子は、手に超音波で犬を撃退する道具を持っていた。

別室での検証を終えて戻ってきた榎本は、もうひとつだけ確認したいことがある と言い…。
榎本径(大野智) は、とある貿易会社の事務所で厳重な鍵と防犯カメラを設置 していた。同社長室では、榎本の紹介で法律相談を依頼された 青砥純子(戸田 恵梨香) と 芹沢豪(佐藤浩市) が、社長・富樫(岩松了)と対面中。貿易会社 社長とは思えない富樫のいかつい風貌に、芹沢は不安を感じる。

作業を続ける榎本に、取締役・野々垣(哀 川翔)が声をかけた。知り合いのように話 すふたりに驚いた芹沢が聞くと、3日前にこ の事務所で副社長が眉間を撃ち抜かれて死 亡するという事件が起き、壊してしまった ドアの鍵を処置するため榎本が派遣された のだという。

警察は、事件を自殺と他殺の両方から調べ ていたが、榎本は、自殺ならこめかみを撃 ち抜くのが自然だと話す。他殺の場合の容 疑者は、八田(鈴木亮平)という人物だっ た。八田は事件発生時、別の部屋にいた が、銃声を聞き副社長室に駆け込んだら副 社長が死んでいたと証言した。

数日後、事務所を出ようとした野々垣は、玄関に車を回すよう犬山(佐藤祐 基)に命じると、その夜の電話番を担当する八田を呼び止めた。犬山が車を回し タバコを吸いながら待っていると、野々垣が来て禁煙中にも関わらずタバコをく れと言う。その姿を見た同僚・坂口(高杉亘)が、早く車に乗るよう催促したと き、事務所から銃声が響いた。

事務所には八田がいるはずだが、なかから鍵がかかっていてドアが開かない。そ こで、榎本が呼ばれ鍵を開けることに。室内には変わり果てた姿となった八田が いて、そばには銃が落ちていた。それを見た榎本は…。
榎本径(大野智) は、 青砥純子(戸田恵梨香) 、 芹沢豪(佐藤浩市) と ともに芹沢が顧問弁護を務める介護サービス会社「ベイリーフ」にやってくる。

同社の社長室や役員室が入る会社最上階の セキュリティ強化を依頼されたのだ。社内 を調査した榎本は、社長の穎原昭造らに必 要なシステムを説明、後日、工事が行われ ることとなった。

ところが数日後、榎本が工事にやってくる と、穎原が社長室で死んでいた。連絡を受 け駆け付けた純子と芹沢に、穎原の甥で副 社長の穎原雅樹(鈴木一真)は、穎原の死 因が頭部打撲による脳出血であること、社 長室が密室だったことを明かした。刑事 の萬田(丸山智己)は、社長室に唯一入出 可能だったという理由で専務の久永を警察 署に連行。しかし、久永が犯行を否認した ため、芹沢は榎本に事件の調査を依頼し た。

榎本が検証を続ける間、純子と芹沢も事件について考察を重ねた。そんなふたり を、古びたスニーカーを履いた男が付け狙っていた。

やがて、何かに気づいた榎本が、雅樹らにその事実について説明を始めたとき、 刑事の鴻野(宇梶剛士)が入ってきた。さらに、窓の外には、掃除用のゴンドラ に乗った清掃会社スタッフの佐藤学(玉木宏)が現れる。上昇するゴンドラから 一瞬見えた学は、あの古びたスニーカーを履いていた。榎本と佐藤の視線が交 錯、この後、榎本は窮地を迎えることになり…。
榎本径(大野智) が不在の中、 青砥純子(戸田恵梨香) と 芹沢豪(佐藤浩 市) は事件の検証を行う。そして、榎本は犯人ではない、と純子が断言したと き、榎本が釈放されたと連絡が入る。専務の久永が犯行を自認したからだ。拘置 所で純子と接見した久永は、睡眠中の無意識のうちに社長を殺害したのかもしれ ない、と弱気になっていた。

その後、榎本は、副社長の穎原雅樹(鈴木 一真)らに、社長が狙撃事件を自作自演し たのは、社長室に隠した何かを守るため窓 を防弾ガラスに交換させたかったからだろ う、と話す。さらに、久永は無実だとも 言った。

榎本は、自分のことを通報した犯人が自分 と社長との因縁を知ったのは、社長室での 自分と純子の会話を盗聴していたからだと 推測。そんなことが可能な人物は誰か、考 えを巡らせた榎本は、第一発見者の窓拭き のスタッフ・佐藤学(玉木宏)に会いたい と雅樹に申し出た。

やがて、榎本と純子の前に佐藤がやってく る。純子は佐藤に、社長が倒れていた場所 を尋ねた。佐藤がキャビネットの方を見やると、榎本は窓の外からだとそこは見 えないはずだと指摘。佐藤は、ゴンドラが上がったときに見えた、と証言した。

そんなとき、芹沢からの電話で純子が退室。榎本とふたりになった佐藤は、社長 室にいる違和感を口にした。自分は、ガラス越しに眺めることしかできない存在 なんだ、と話す佐藤。そして、あなたも自分と同じ側の人間だろう、と言うと榎 本の様子を伺い…。

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