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SEOやSEMに興味ある人 in MixiコミュのSESに参加した人いますか?&レポート提出Search Engine Strategies 2006 Conference & Expo

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Search Engine Strategies 2006 Conference & Expo4・21日の報告です。
参加された方の感想なんかが聞けたらうれしいです。


> ■gooが目指す次世代検索サービスへのアプローチ:NTTレゾナンド
> http://www.nttr.co.jp/
> http://www.goo.ne.jp/
>
> 【概要】
> 国産検索エンジンgooが目指す次世代検索についての現状と今後の目標
> 生活のすべての場面で検索が関連していることから、従来のAIDMAから「AISCEAS」
> Attention → Interest → Search → Comparison → Examination → Action →
> Share
> への消費行動の変化、「検索」「比較」「検討」という行動をとる傾向が見受けられる
>
>
> これによってさらに検索重要な役割を担うだろう。
>
> 【主な内容】
> ・現在の検索で疑問を解決できるか?⇒38%はできない、また85%は一度の検索でたどり着かない
> (ユーザーに検索の技術、リテラシーが求められる)
> ?なぜか
> 検索方法がわからない
> 情報が多すぎる
> 検索結果が見づらい
> (求める情報とは異なる)同じサイトばかりが出てくる
>
> 結果、知人または家族に意見を聞く
>
> ・より効率よく問題を解決するために
> ?クエリの分析により検索の精度をあげる、適切なサイトを抽出する、わかりやすく表示する
> ?コミュニティを利用して不特定多数に問いかける「教えてgoo」の活用
> http://oshiete.goo.ne.jp/
>
> ・現在のgoo技術
> ?表記ゆれの自動補正(らーめん、拉麺⇒ラーメン)
> ?アダルトフィルタリング(特定用語の検索結果非表示、goo kids)
> ?推薦(吉岡美保⇒推薦:吉岡美穂)
> ?関連ワード(サッカー⇒日本代表、Jリーグ、チケット)
> ?gooサジェストβ with ATOK(Google suggestに同じ)
> http://suggest.search.goo.ne.jp/suggest/
> ?自然文検索 「化粧品のお店を探す」⇒「化粧品 販売 探す」
> (自然文を複数のキーワードに分解 検索結果を表示)
>
> ・今後の技術開発
> 専門検索(画像、エリア、企業、ニュース)を充実させることで
> 全体のウェブ検索の精度の向上に活かす。
>
> gooラボ(開発中のサービス)
> http://labs.goo.ne.jp/
> ?評判検索(世間の評判を調べる)
> ?Q&A検索<教えてgoo!+メーカー・企業のFAQ>
> (あらゆる疑問を解決する⇒検索結果をグラフで表示、マッチング度をを視覚的にあらわす)
>
> 検索UI(ユーザインターフェイス)のカスタマイズ
> cookieを利用し検索結果表示画面で右側の部分を
> (表示情報の種類、スペースなど)カスタマイズする。
> ※yahoo,googleではリスティングの広告スペースとなっている部分
>
> ・ウェブ検索と画像検索の違い
> >平均閲覧ページ
> ウェブ検索 1.3〜1.5ページ
> 画像検索  3〜4ページ
>
> ⇒画像検索は複数ページを参照することから、1ページの表示件数を多くして
> スクロールできるようにする、検索結果を記憶することができる。
> 検索対象に沿った表示方法の模索。
>
> ・gooラボ(開発中のサービス) エリア情報検索実験
> http://map.labs.goo.ne.jp/
> 検索の目的によりサービスを分化、ローカル検索サービスとして開発中
> 従来のカーナビゲーションシステムを活用するだけでなく歩行者に案内する
> ために歩道橋や、地下道の案内も表示。主要な駅の画像確認もできる。
>
>
> ・地域情報の充実 NTTタウンページとの連動
> 既存のタウンページ広告主にウェブと連動した広告提供(13万件・年間契約)。
>
> ・クロスリスティング
> http://www.xlisting.co.jp/
> 他社広告との差別化、説明文が長い
> モバイルのクロスリスティングではディレクトリ毎に広告表示
> ※モバイルの8000万の検索クエリをDBに保存(モバイルDBとしては国内有数)
>
>
> ■もはや「検索」ではない、今、もう一度考えるシチュエーションマーケティング
> 株式会社CAサーチ(株式会社サイバーエージェント)
> http://www.cyberagent.co.jp/index.html
> http://www.casearch.co.jp/
>
> 【概要】
> 業界最大手、契約者数800社。
> CAサーチが考える「シチュエーションマーケティング」とういう考え方についての説明
>
> あらゆる状況(シチュエーション)において消費者は一人十色ともいえるような様々な
>
>
> ニーズを持つ。時間、場所、環境によって変わる個人に、どのように的確なサービスを
>
> 効率よく提供するのか。
> CAサーチの考え方と現在のサービスについての説明。
>
> 【主な内容】
> ・CAサーチの生い立ちについて、サイバーエージェントからの独立の経緯
> ・よりよいマーケティングへ、「シチュエーションマーケティング」とは
>  個々に対応するだけでなく、個人個人が直面するあらゆる状況に応じて
>  最適な手段(サービス)を提供するという概念
>
> ・よりCPA(Cost per Acquisition)、ROAS(Retuen on Advertising Spend)
> コスト重視したサービスの運用方法、ツールの提供
>
> ⇒リスティングの支援・最適化ツール
> Atlas Onepoint
> http://www.atlasonepoint.com/
> OMNITURE
> http://www.omniture.com/product_tours/sitecatalyst
> The Search Works =bidbuddy=
> http://www.thesearchworks.com/products.php
> Yahoo! search marketing =Search Optimizer=
> http://searchmarketing.yahoo.com/mt/so.php
>
>
> ・シチュエーションに応じた情報の提供方法としてはモバイルが最適なメディアとなるだろう
> ⇒位置連動型のモバイル広告配信システム「AdLocal」
> http://www.cirius.co.jp/adlocal/index.html
> ⇒定期券で自動改札機を通過すると携帯電話にメールが配信 goopas
> http://goopas.jp/confirmation_g.html
>
>
> ・サイコグラフィックスとデモグラフィックス
> 価値観や行動様式に応じたマーケティングがより意味を持つようになるだろう
> CAサーチはこんな会社です。↓
> "I am off in search of a great perhaps."
> http://en.wikipedia.org/wiki/Rabelais
>
> ■データでみる日本人の検索動向
> ネットレイティングス株式会社
> http://www.netratings.co.jp/
> 【概要】
> ウェブ視聴率を各国で調査しているネットレイディングスの調査結果。
> SESでは恒例となっている調査発表と、その結果と日本と国際比較を中心に展開。
> 【主な内容】
> ・Yahoo! JAPANが検索エンジンをGoogleからYahoo! Search Technologyに切り替えた
>
> http://internet.watch.impress.co.jp/www/column/kensaku/040601.htm
> ・さらに昨年2005年10月のYahoo!トップ画面のデザイン変更により
> ウェブ検索によるPV(1769万pv⇒2000万pv/月間)113%に増加、
> 画像検索は50-60万/週(ユニークユーザー)
> から
> 画像検索は78-80万/週(ユニークユーザー)
> *もともと需要がある画像検索が更に使いやすくなり、ユーザーが30%以上増加
> 今後さらに各検索項目が充実することで
> ウェブ-登録サイト-画像-ブログ-辞書-知恵袋-エリア-商品
> などの専門検索の更なる利用が見込まれる。
>
> ・ディレクトリ検索の利用者は減るものの全体のユーザー数は増加。
> YST ウェブ検索利用者 2700万人 ディレクトリ検索1200万人(06年03月)
>
> ・2003年、2006年データー比較
> 月間ネットユーザー 2400万人⇒3800万人
> ポータルサイト・検索利用 157%
> エンターテイメント・娯楽  181%
> ニュース           196%
> 通販             191%
>
> *各分野において03年よりユーザーはほぼ倍増している。
>  また一人あたりのウェブ上での行動範囲が拡大している。コンテンツの多様化、
>  ツールの開発・普及などがあげられる
>
> ・06年03月各検索エンジンの利用者数と平均利用時間/月
> Yahoo! 2628万人 17分
> MSN  654万人  7分
> Google  1414万人  26分
> goo   225万人  7分
>
> Googleのユーザーはもともとコアな人が多い、利用時間が長く、yahooと併用している人が
> 929万人(Googleユーザーの66%)となっている。また昨今のサービス開発の加速化によって
> 更にユーザーを伸ばす可能性がある。
>
> Yahoo,Googleは順調なユーザー数の伸びを示し、MSNは低調である。
> 抜本的な改善をマイクロソフトが決定するも現在はユーザー規模を縮小している。
>
> ・yahoo google 年齢による利用率の違い
> 2-12歳の小学生以下はyahooが圧倒的な利用率を得ているが総じてみると
> どの年代で見てもyahoo:googleの比率はほぼ 1.9:1になっている
>
> *なお性別による利用率ではGoogleにおいて差がみられる。男性のgoogle利用率が40%
>
> なのに対し女性は28.8%と10%近く開きがある。現在のところ理由は明らかではない。
>
>
>
> ・検索エンジンによる企業サイトへの誘導力(各ユーザーの経路(リファラ)を元に検証)
> TOYOTA  yahoo:21% google:7.1%
> サントリー yahoo:17.4% google:6.3%
> 松下    yahoo:17.4% google:6.8%
>
> *企業サイトへの誘導力はyahooが大部分を占める、その他yahooトピックス(ニュース) 
>
>
>   からの流れが非常に多く、企業サイトへの誘導に大きな役割を果たしている。
>  また、同様に家電メーカのサイトに関してはkakaku.comからの誘導が非常に大きい。
>
>
>  大手家電メーカーでは第2位の誘導元となっていることが多い。
>
> ・ECサイトへの誘導力(ショッピングサイトユーザーのリファラを検証)
> Amazon yahoo:38.2% google:14%
> Kakaku.com yahoo:22.2% google:10.8%
>
> *アマゾン、http://www.amazon.co.jp/ は圧倒的な情報量と優れたSEO対策によってほとんどの
>  DVDなどの個別タイトル名が検索エンジンに拾われる形になっている。
>
> ・日本と各国検索エンジンのシェア
> 日本    Yahoo 64.5% Google 34.7%
> アメリカ  Yahoo 28.2%   Google 54.4%
> イギリス  Yahoo 15.6%   Google 70.4%
> フランス  Yahoo 11.7%   Google 73.7%
> ドイツ    Yahoo10.1%   Google 66.3%
>
> 欧州では70%近くをGoogleが占める、日本は唯一Yahooがリードする市場、また
> 先行する海外市場ではIR専門検索、音声検索、など各分野の専門検索が発展し
> 浸透しつつある。
>
>
> ■最新のオンラインマーケティングについて
> 株式会社Sozon
> http://www.sozon.com/
> 【概要】
> Sozonの考えるオンラインマーケティングについて
> 【主な内容】
> ・オンラインマーケティング⇒ウェブを介したマーケティング
>  97年ユーザー572万人⇒13倍 現在 7300万人の市場規模へ
> 爆発的に拡大したオンラインマーケット、更にウェブ広告は4000億円の広告市場へ
>
> ・クロスメディア(オンラインとオフラインの融合)という考え
> CMで「○○で検索してね」⇒ウェブへ
> サイト上でイベントの告知⇒イベント会場へ
>
> オンラインとオフラインをそれぞれ有効に活用する。
>
> ・オンラインマーケティングの重要性
> 企業のブランドイメージを構築する、7300万人に時間、場所を選ばずサービスを提供する
> オンライン。さらに、わかりやすく、信頼性のある情報を提供する。更なる技術の進歩で
> オンラインマーケティングはオフラインと同等か、一部のオフラインメディア以上の価値を持つ。
>
> ・オンラインマーケティングは多様化し、より複雑になる。
>
> ・効果測定が取れるオンラインマーケティングでは様々なマーケティング方法を有効活用し
> RSS、Email、リスティング、アフィリエイトなど費用対効果の側面からも精度の高い検証が可能である
> オンラインのあらゆる技術を用いて、既存のオフライン媒体とのシナジーを利用する。
>
>
>
> ■iREP Big site Big brand SEM
> SEM総合研究所 所長 渡辺隆広
> http://www.sem-irep.jp/
> 【概要】
> 大手企業のSEMを分析、アマゾンの戦略を紹介。
> iREP社内のシンクタンクSEM総合研究所 所長 渡辺隆広の講演
> 【主な内容】
> ・PC画面閲覧者の視線の動線をあらわすヒートマップに沿った設計
> 【参考】http://netafull.net/survey/013350.html
>
> ・アマゾンの強さとは 効果的なSEO + Aging filter
> (サイトの価値をドメインが古ければ古いほど高く評価する指標)
>
> ・ヒートマップに沿ったメニューの配置、ユーザービリティを考慮した設計
>
> ・IRO(投資関連情報の最適化)その他サイト外のSEM戦略の重要性多様化
> もはやサイト内の構造の最適化だけではウェブマーケティングは成立しない
>
> アフィリエイト、RSS、コミュニティ、PR、CGM(Consumer Generated Media)、競合分析
> などがますます重要になる。
>
>
> ■「検索エンジン最新情報」パネルディスカッション
> 参加:
> 司会:朝日新聞 服部桂
> 【セプテーニ】
> http://www.septeni.co.jp/
> 【iREP】
> http://www.sem-irep.jp/
> 【CA search】
> http://www.casearch.co.jp/
> 【Opt】
> http://www.opt.ne.jp/
> 【アイオイクス】
> http://www.ioix.com/
>
> 【概要】
> 検索をめぐる社会の変化と、今後について。検索という行為が生活のあらゆる場面と
>
> リンクし、さらに言葉のひとつひとつと結びつく広告事業によって一気に市場が拡大した。
> 個人商店や、地方の名物が意外な効果を示す。現在50億ものキーワードが存在し、なお
> 5%/年ずつ増加している。正規代理店として台頭してきたSEO、SEM会社にこれまでの経緯と
> 今後について意見を問う。
>
> 【主な内容】
> ・アイオイクス
> SEO専門の会社として日本にSEOを広めた。まだ6割の企業がSEOを施していないことから
> さらに活動を広め、手法を多角化していく
>
> ・iREP
> SEM専門の会社として、社内にシンクタンクを持つなど積極的な活動を展開
> 今後はLPO、CGMなどに注力。
>
> ・Opt
> e-マーケティングとしてSEM事業を展開、社内に「オプトアカデミー」を開校
> IT業界の中で質の高い人材を独自に育成する。また以降社外より受講者を集い
> 人材の育成に努める。
>
> ・CAサーチ
> シチュエーションマーケティングという概念を元に、SEM事業を展開。サイバーエージェント
> から独立、関連メディアと連動することで効率的なマーケティング事業を展開。
> サイバーエージェントのネームバリューの元、代理店規模最大、業界最大手。
>
> ・セプテーニ
> JASDAQ上場企業、対応の早さ、広告の戦略からクリエイティブまで請け負う。
> 業界ごとのライターを擁し幅広いクライアントに対応している。
> また自動入札ツールに関してはいち早く独自開発に着手し、ツールのみの提供も
> 行っている。
> セプテーニ単体で2桁成長率を継続、ネット事業で業界NO1を目指す。
>
>
> 市場規模の拡大とともに検索広告市場、ならびにSEMはさらに重要視されるようになるだろう
> 専門検索や、カスタマイズ検索、などといった新しい検索サービスが普及し、よりターゲットを
> 絞ったアプローチが可能になる。ネットの普及により明らかになったロングテールがますます重要になるだろう。
> 【参考】http://book.shinchosha.co.jp/foresight/web_kikaku/u103.html
>
> またW3Cが標準化をすすめるセマンティックウェブによってウェブサイトの構造自体にも大きな
> 変化が訪れるだろう
> 【参考】http://www.jagat.or.jp/story_memo_view.asp?StoryID=9189
>
> 現在は検索エンジン連動型広告市場を保険・金融業界、教育・人材業界が
> 牽引している、通販なども好調。さらに市場規模は拡大し、よりROIを求めて
> 時間帯や、地域に絞って広告を配信するなどの技術も開発が進むだろう。
>
> 最終的には個人にカスタマイズされた広告があらゆる場面で配信されるのでは
> ないだろうか、消費者はより選別の技術を求められる。
> 【参考】
> http://labs.google.com/
> http://developer.yahoo.co.jp/
> epic 2014
> http://blog.digi-squad.com/archives/000726.html

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