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震災瓦礫の広域処理に賛成です。コミュの賛成意見

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震災瓦礫の広域処理に賛成の方はこちらに意見を書き込んでください。
なんでも結構です。

コメント(26)

東日本大震災を単に“東北の一部”と考えている人たちが多いのではないでしょうか?

“東日本大震災=国難”であることをもっと認識すべきだと思います。被災地は東北であり、日本なのです。

オリンピックやサッカーワールドカップなど、国民的なイベントでは国中が代表選手を我がことのように応援をするわけですから、国が瀕死の事態に陥っている時に“応援する者同士”がケンカしていてどうするんですか。仲間のために死に物狂いで応援しましょうよ。

避難するのは結構ですが、国内で避難しても大して意味を成さないと思いますよ。避難したい方はどうぞ海外へ。
初めまして。もしかして、
このようなコミュがあるのでは、と思い、たった今、検索させてもらったところです。

壱聖★キヨ充さんのおっしゃることに、私も同感です。

今回の災害は、「一部の地域」で起きたことではなく、私たちの「国」で起きたことであり、
国全体で、その負担を負う事は、当然のことだと思います。

こんな時に、「痛み分け」する気持ちが無くて、
「助け合い」だとか「絆」なんて言ってる場合じゃないと思います。

地域によっては、「瓦礫受け入れ反対」の署名運動をしてるところもあるそうですが、
もし、自分の市町村でそのような署名をしていても、けっしてサインしません。
↓本日のネットニュースより、「受け入れ」表明した市町村の事例をコピペさせて頂きますので、
参考までにお読みください。

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がれき受け入れ表明=試験焼却「問題ない」―静岡県島田市
時事通信 3月15日(木)13時27分配信

 東日本大震災で発生したがれき処理で静岡県島田市の桜井勝郎市長は15日、市役所で記者会見し、岩手県大槌、山田両町の災害廃棄物の本格受け入れを表明した。市が2月に山田町のがれきを試験焼却し、焼却灰の放射能濃度などを検査した結果「問題ない」との結論が出たためだ。また、市長の受け入れ表明に先立ち、市議会は、両町のがれき受け入れを市が積極的に進めるよう求める決議を可決した。
 桜井市長は会見で「本日をもって正式に受け入れを表明する。東北の痛みを少しでも分かち合いたい」と述べた。
 桜井市長はこれまで、がれきの安全が確認された場合、輸送準備などができ次第、受け入れる意向を示している。今後は両町から年間5000トン程度のがれきを市内の焼却施設で処理し、焼却灰は市内の最終処分場に運び込む方針。 
〉壱聖★キヨ充さん、Dさん
書き込みありがとうございます。
島田市の「ガレキ受け入れ表明」はうれしいニュースですね。
これに触発されて、他の自治体も後に続くことを期待したいですね。
震災瓦礫には危険なレベルの放射能が含まれているのでしょうか?
私は危険なレベルの放射能汚染はないと考えます。その理由は以下の通りです。

・今広域処理を行う予定の瓦礫は宮城県、岩手県のものです。福島県のものは含まれていません。原発からの距離は宮城県と福島県の県境でも60kmもあります。
・瓦礫が発生した原因は津波です。原発の事故はその後に起きています。
もし瓦礫が汚染されているのであれば、宮城、岩手の両県がすべて汚染されていることになります。そこでは多くの人が生活しています。それこそ瓦礫処理の問題以前に大きな問題となるでしょう。
・仙台で私が勤務していた会社にも線量計が配布されました。それで持って津波の被害地域にも行きましたが、線量計が特異な値を示したことはありません。
*おはようございます。ついに「政府」に動きがありましたね。

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被災地のがれき受け入れを=自治体に要請文書送付―政府
時事通信 3月16日(金)18時17分配信

 政府は16日、東日本大震災で発生したがれきの処理を進めるため、岩手、宮城、福島の被災3県などを除く道府県と政令市に対し、野田佳彦首相名で受け入れを要請する文書を送った。昨年8月に成立した災害廃棄物処理特別措置法に基づく措置で、細野豪志環境相名の要請文書も併せて送付した。
 送付先は、被災3県とすでにがれきを受け入れている東京都や、受け入れを表明した静岡県などを除く35道府県と10政令市。文書は「災害廃棄物の処理は喫緊の課題だが、被災地では処理能力が大幅に不足している」として、各自治体に積極的に協力するよう求めている。
 今後、環境省の職員が各自治体に出向いて被災地の現状やがれきの安全性を説明するほか、受け入れを表明済みの自治体には、受け入れを希望するがれきの具体的な量や種類を通知する。 
徐々に受け入れ自治体が増えてますね。

千葉市
千葉市の熊谷俊人市長は16日、東日本大震災で発生した東北地方のがれきの受け入れを条件付きで表明した。受け入れは岩手、宮城の両県の可燃性がれきを想定。来年度から具体的に検討を進め、開始時期や処分量を国などと協議するという。

 熊谷市長は受け入れ条件として、国が安全性を担保すること▽国が責任を持って市民に説明すること▽地元住民の理解が得られることを提示した。

 同市は市営の最終処分場を持っており、昨年10月の環境省の調査に対し、被災地の可燃ごみ5万トン、粗大ごみ1万3千トンを受け入れ可能と回答していた。

東日本大震災で生じた岩手、宮城両県のがれきについて新潟市議会は16日、同市に受け入れを求める決議を賛成多数で可決した。市は、新潟県内の4市と共にがれき受け入れを今月中にも正式に表明する。篠田昭市長は同日の記者会見で「受け入れの本格的準備にかかりたい」と話した。


新潟市
 同市は、県内の長岡、柏崎、三条、新発田4市と共に受け入れ基準や態勢を協議しており、放射性セシウムが1キロ当たり100ベクレル以下のがれきについて受け入れる方針。

 決議は、がれきの放射能測定結果について、国と新潟市に積極的な情報開示と市民への説明責任を果たすことも求めた

私は“当たり前”のこととして考えていますので、ニュースになること自体、不思議です。
瓦礫の広域処理に賛成です。
私の住む秋田県でもようやくというか、やっと、とういか、来月より岩手県、宮古市ともう一つの村の瓦礫を受け入れることになりました。
隣の県でありながらむしろ遅すぎたくらいではないでしょうか?

これから暖かくなってくると又、昨年のように”悪臭・ハエ・蚊”の大量発生になると思います。

二言目には”放射能・放射能”って叫んでいる人達は、現地に行って実際にうず高く積み上げられている”ごみの山”を見たことがあるんでしょうか?

自分の住んでいる住宅の隣・又は近くに、”ごみ屋敷”があっても平気でいられますか?

一日も早く日本全国で協力して、被災地で発生した大量の””ゴミ””を無くすことが、””頑張ろう日本””の本当の意味ではないでしょうか。
↑↑・・・
訂正。すみません、秋田県全体での受け入れではありません。

当方の住む大0市です。今週試験的に焼却が行われるようです。
少しずつですが広がりつつはありますが、県全体では、まだ受け入れを表明しておられない市町村があります。
>としさん
書き込みありがとうございます。
私の住む名古屋では、愛知県としては新たな焼却場をつくって、瓦礫の処分を受け入れることになりましたが、現状の処理場を保有している名古屋市は受け入れを表明していません。
でも全国的には少しづつ受け入れに前向きになってきているようですね。
まだまだスピード感がないですが。。。
日本全国で瓦礫処理を行うのは当然だと思います。
被災地に堆く積み上げられた瓦礫はゴミではありません。一年前までは生活の一部だった物です。
それを放射能がどうとか、臭いだとかで拒否を続ける報道を見る度に、被災地の人々の気持ちを考え胸が詰まります。
それを見ながら生活する被災地の気持ちが反対派には分からないのでしょうか?
今の日本には助け合う精神がないのでしょうか?自分さえ良ければ他がどうなろうと構わないのでしょうか?
少しでも手を差し伸べようではありませんか。東北の笑顔を日本全国に広げようではありませんか。
コメント失礼します。
私は宮古市出身者です。私はまだ宮古市に帰れていませんが、友人から送られてくる写メやムービーに、被害の惨状に悔しい思いでおります。受け入れていただいた地域の皆様に感謝しています。
私は、放射能の数値が低いものに関しては、広域処理を望みます。
今回の震災、津波での経験、そしてこれからの広域処理や復興へのプロセスが、必ず次に来ると言われている災害への道しるべになると考えています。
日本には数多くの原発があります。これは国や電力会社だけではなく、今まで無知で無関心だった私達日本人全てに責任ある負の遺産です。原発は停止し、無くしていくべき!!しかしそれにも時間がかかる。それまでの間に、次の福島が無いとは言えない、それを乗り越えるには、今を乗り越えなきゃいけないはず。また同じような原発事故が起きたとき、また賛成だ反対だと進まぬ議論に復興を遅らせ、被災地の状況を、心の状態を悪化させるような、悲劇はさけるべき。その為には、一丸となって解決していかなきゃいけない。被災地にも、子供が沢山います、確かに自県で処理できれば良いでしょうが、それをするまでに、環境や状況は悪化する一方です。
利権どうのと言いますが、やらぬ善意よりやる偽善です。広域に運ぶには大手の力が必要なのは当たり前だと思います。被災した企業が多い中、やれる事とやれない事がある、だから大手を基準に被災地の企業をもり立てるような建設的な仕組みを持てば良いと思います。
それと、チェルノブイリと福島を比較しますが、事故の内容が違うため、比較の対象にはならないと思います。
口蹄疫を引き合いに出されたりもしますが、岩手県は口蹄疫の際も支援を行っていたはずです、恩を仇で返しているようでなんだかせつなくなります。
この日本にいる限り、原発事故や、汚染、被爆の恐怖は切り離せません。
今私達に必要なのは、そんな日本で生きるため、子供達に安全な日本を残すために、原発を無くす努力と、これを解決する術を持つことが大切なんです。
決して、福島をはじめとする被災地を非難、批判することなんかじゃない。


カルト的な、反原発論者や瓦礫受け入れ拒否の方々の、ふるさとも追われていないのに、被災地や被災地の人間を味噌糞に言いながら、涙を流してふるさとを歌っている姿には、吐き気がしました。
*先日、県知事宛にメールを出しました。
そして、本日、返事が来ましたので、お知らせします。
(私の本名の部分は伏せてあります)

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(私の出したメール)

埼玉県知事・上田清司さま。

初めまして。

昨年の東日本大震災につきましては、
埼玉県としても様々な援助、配慮等の活動が現在も続いていることと存じます。
(岩手の瓦礫受け入れの件など、読みました)

被災地の瓦礫を全国各地で受け入れることの重要性を、私は最近になって知りました。

各地域で、反対住民の活動などもあり、こうしたことはあまり進んでおらず、
その為に、被災地の片付け(復興)が進んでいない、と聴いて、
日本国民の一人として、大変申し訳ない気持ちになりました。

勿論、知事もこの「被災地」の痛み分けの分担をお考えだと思います。

埼玉県民の一人として、私はこの「瓦礫」受け入れに賛成します。

現在、自分の地域(市内)で「反対運動」や「受け入れ反対の署名」などの活動があるのかは、不明ですが、
仮にそのような署名が来ても、一切、サインすることはありません。

今回の災害(震災、原発問題)は、一部の地域で起きたことではなく、
この国全体に起きた「国難」と解釈しています。

瓦礫処理受け入れに対して、今後とも
知事の前向きなご判断をお願い致します。

そして、一日も早い日本の復興を祈らせて頂きます。

                                         OO XX より。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(知事からの返事)

OO XX様、

私あてにメールをお寄せいただきありがとうございました。

埼玉県はがれきの受入れを昨年12月に表明し、もう、安全性を確認するための実証実験を行う段階まできています。

東日本の震災で、岩手県では1年間に発生する廃棄物の11年分、宮城県では19年分のがれきが山積みにされています。こうした廃棄物を被災地が単独で処理すれば、復旧・復興が大幅に遅れてしまいます。

このため、日本中で分散して何らかの処理をしなければならないと考えています。

本県には岩手県から同県北部の自治体に集積されている木くずの処理についての協力要請があり、県内の処理能力に余力のあると思われる自治体や民間企業に対して協力を打診しています。

ご理解いただければ、受入れの橋渡しをしたいと思っているところです。
現在、民間事業所と受入協議を進めております。

受入れにあたっては、念には念を入れて、各段階ごとに県の責任で放射性物質を測定します。

埼玉県が大震災にあった時、がれきの量は岩手や宮城を上回るでしょう。
その時、20年も我慢をしなさいと言えるでしょうか。

やはり、各県へ要請せざるを得ません。

そして、その要請に応える県、県民がいることが、どれだけ力強いかを感じるものと思います。
 今後も、県として出来る限り被災地の支援に努めます。


 平成24年 3月21日

                   埼玉県知事 上田 清司


アトムズ 心を一つにさん、ティアランテさん、Dさん、書き込みありがとうございます。
私も以下に「震災が歴の受け入れ要請」をネットからしましたが、どこからも返事はありません。涙
1、愛知県知事 2、名古屋市長 3、名古屋市議の各会派 4、選挙区の市議
*本日、市長からもメールで回答がありましたので、ここにお知らせします。

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拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
 このたびは、私あてに大変貴重なご意見をお寄せいただきありがとうございました。

OO様からのメールの内容につきまして、次のとおりお答えいたします。

被災地のがれき処理について、埼玉県では民間の工場で受入れる方向で進んでいますが、被災3県で発生したがれきの処理は6%程度しか進んでいないことから、国においては、都道府県に文書でがれきの受入れを要請する旨の報道がなされたところです。

こうしたなか、本市として被災がれきを受入れ、その責任を果たしてまいりたいとの考えはあるものの、がれきを受入れた場合、西清掃センター焼却施設の処理能力で確実に処理できるかを検証しましたが、焼却施設としての規模が小さく、更には、焼却施設の老朽化に伴う点検・修理が頻繁になってきていることや、今後の電力使用制限の実施状況によっては、市内から発生するごみの処理のみになることが予想されますので、現状ではがれきの受入れは困難なものと考えています。

今後とも、市政についてお気付きの点がございましたら、ご意見等を遠慮なくお寄せくださるとともに、より良い市政推進のため、一層のご協力をお願い申し上げます。

敬具

平成24年3月23日

oo XX様
                              坂戸市長 伊 利  仁

それにしても行政っていうのは、行動が遅いというか、ゆっくりというか??

当市から岩手県の被災地宮古までなら車で3時間くらいの距離ですよ。
それなのに、たかがダンプカーでゴミを運んでくるだけなのに被災地に議員さんたちが大勢視察に訪れ、議会の承認を得、焼却試験を行い、実際に搬入が始まるのは5月からとは・・・・

やはり今回のような緊急時には、東京都の石原都知事のように多少独断でも即決即断で行動できるようなリーダーが日本では必要ではないでしょうか?
> としさん

全くですね。

視察だって“タダ”じゃないのに。

大村知事、がれき試験焼却を市町村に要請 

2012年6月16日 01時35分



 東日本大震災のがれきの受け入れを計画する愛知県の大村秀章知事は15日、名古屋市内で開いた県内市町村長らとの会合で「市町村に被災地の廃棄物の試験焼却をお願いできればと思っている」と正式に協力を要請した。

 県独自の放射能濃度の安全基準は、可燃物1キロ当たり100ベクレル以下、不燃物500ベクレル以下、焼却灰などの埋め立て基準は1800ベクレル以下と公表。県内3カ所に処理施設を建設して受け入れる前に、市町村の焼却炉で試験的にがれきを燃やして安全性を確かめる意向。

 知事は「被災地の災害廃棄物が安全安心であることを県民に数字とデータで説明したい。県内全域で広く処理を分かち合ってほしい」と訴えた。全54市町村に、試験焼却ができるか否か、いつごろ可能かなどを7月13日までに県へ回答するよう求めた。

私の住む愛知県でも歩みは遅いものの少しづつ進んでいるようです。
名古屋市に対し、試験焼却受け入れ賛成のメールをするつもりです。
宮城県石巻市からの震災がれき受け入れを検討している北九州市は、8月からがれきを受け入れ、本焼却を始める方針を固めた。岩手・宮城両県のがれき広域処理を巡っては、国が全国の自治体に受け入れを求めているが、西日本では初の受け入れとなる。北橋健治市長は17日の区民説明会を踏まえ、6月市議会最終日の20日にも受け入れを表明する。【宍戸護、内田久光】

 市関係者によると、専用船4隻を使って石巻市からがれきを海上輸送。14年3月までに最大で計約6万〜7万トンを北九州市内の日明(ひあがり)、新門司、皇后崎(こうがさき)の3焼却工場で灰にし、同市若松区の最終処分場に埋め立てる予定だ。

 8月の受け入れに向け、市議会は7月上旬までに予算措置のための臨時議会を開く見通し。北橋市長は「早ければ6月中にも判断したい」と述べていた。

 市では、3月12日に市議会が全会一致でがれき受け入れを求める決議をし、検討を進めてきた。受け入れる場合、がれきの放射性セシウム濃度(放射能濃度)を一般廃棄物として扱える1キロ当たり100ベクレル以下とした。

 5月22日にはがれき受け入れに反対する市民らが試験焼却を阻止しようと座り込み、公務執行妨害容疑で逮捕者が出る騒ぎに発展。しかし、同23〜25日の試験焼却の結果、焼却灰の放射能濃度は最大で1キロ当たり30ベクレルで、国の基準(同8000ベクレル)、市の独自基準(同330ベクレル)を大幅に下回った。

 その後、市は、市長自ら市民への説明と意見交換する場としてタウンミーティングを、今月8日からは市内全7区で住民説明会を実施している。10、11日には北橋市長が石巻市を視察し、村井嘉浩・宮城県知事や亀山紘(ひろし)市長と会って「北九州でも安全への理解が進んできている」と述べていた。
愛知県は19日までに、県内3カ所で計画していた震災がれき焼却施設建設中止の検討に入った。広域処理が必要な可燃のがれきが、当初見込みより減ったことが理由で、大村秀章知事は同日の記者会見で「現地の状況変化を踏まえ、適切な施設整備計画を進めたい」と述べた。

 大村知事は3月、焼却施設と最終処分場を設置する計画を表明。名古屋港の最終処分場(知多市)、中部電力碧南火力発電所(碧南市)、トヨタ自動車田原工場(田原市)の3カ所で最大100万トンの受け入れを目指し、既に建設に向けた現地調査を始めている。

 しかし5月、岩手、宮城両県で広域処理が必要な可燃のがれきの総量は当初見込みの135万トンから約7割減の43万トンに、木くずは120万トンからほぼ半分の62万トンにそれぞれ下方修正された。

先日NHKのテレビ番組で放送されていましたが、被災地石巻だけでも現在のペースで焼却が行われたとしても瓦礫を完全に無くなるようにするには80年という途方もない歳月がかかるそうです。

最近は夏場に入り気温の上昇と共にハエ、蚊が昨年同様大量に発生しだしているとか。

どんなことを行うにしても反対される方は必ずおられます。
30数年前成田空港の場合も多数の死傷者まで出して開港にこぎつけました。
当時反対された方で現在成田空港を利用されておられない方がどれほどいるでしょうか?

マスコミも一部の過激な反対者のみを過大に取り上げそれが大多数の意見のような報道を見るたびに現在も復興が全く進まず夏場に窓も開けることができないような過酷な環境で生活されておられる被災地の方達を思うと心が痛みます。
http://togetter.com/li/308753
瓦礫自体の総量の計算もいろいろかわっているようですが、一刻も早い処理に向けて進んで欲しいものです。
ヤフーニュースより。

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がれき広域処理、賛成9割=内閣府が世論調査
時事通信 8月4日(土)17時4分配信

 内閣府が4日発表した「環境問題に関する世論調査」によると、東日本大震災で発生した災害廃棄物(震災がれき)を被災地以外で受け入れる広域処理について、「進めるべきだ」とする人が88.3%を占めた。「進めるべきだとは思わない」は8.8%だった。
 政府は、放射性物質が検出されないなど安全性が確認された岩手、宮城両県の震災がれきの一部について広域処理を進めている。環境省の担当者は、各地で放射能汚染への懸念が解消されているわけではないとしながらも、「広域処理への理解が徐々に進んでいることを裏付ける結果となった」と受け止めている。
そろそろ瓦礫処理の目処がついてきたようです。

震災がれき:環境省 愛知県に受け入れの必要なしと連絡


 東日本大震災で発生したがれきの処理を巡り、環境省が22日、愛知県に「処理のめどが立ち、がれきを受け入れてもらう必要はなくなった」と伝えたことが分かった。同省の担当者が23日に県を訪れ正式に報告する。愛知県は県内3カ所で最終処分場を新設して不燃がれきを受け入れる計画だったが、中止する。
 環境省は7日に公表した処理工程表で、岩手県の可燃、不燃がれきと宮城県の可燃がれきは処理のめどが立ったとする一方、宮城県の不燃がれきと木くず100万トン分の受け入れ先が見つかっていないとしていた。その後、復興資材としての再利用も含めて検討した結果、愛知県に受け入れを求めなくても処理できる見通しがついたという。
 愛知県の大村秀章知事は3月にがれき受け入れを公表。候補地の地元の反発が強い中、6月議会に関連予算を提案。いったん修正案が可決されたが、県政初の再議に付して原案通り可決され、今月下旬から候補地で住民説明会を開催する予定だった。【駒木智一】
2012年08月23日 02時30分

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