第４３話 「白い魔法使いの秘密」
ゲートの作家・西園寺（須永慶）が探していた少女はコヨミ（奥仲麻琴）だった!?
驚く晴人（白石隼也）らの前で、
西園寺は10年前に“コヨミ”が落としたと言う指輪を見せるが、
当のコヨミは何も思い出せない。
が、西園寺の記憶が確かなら、
コヨミには人間としての過去があるということなのだが…。
一方、ソラ（前山剛久）の助言に従い、
森へとやってきた仁藤（永瀬匡）らは白い魔法使いと遭遇。
譲は魔法使いになる決心をした、という白い魔法使いだが、
納得がいかない仁藤はビーストに変身。
「今度は俺も本気だ」とハイパーにチェンジし、白い魔法使いに戦いを挑む。
そして、その場で凛子が発見したのは…。
自分には本当にそんな過去があるのか？
コヨミは西園寺に頼み、彼が少女と出会ったという湖へと出かけていく。
しかし、その様子をファントムの楠田（顔田顔彦）に見られてしまい…。
ゲートの作家・西園寺（須永慶）が探していた少女はコヨミ（奥仲麻琴）だった!?
驚く晴人（白石隼也）らの前で、
西園寺は10年前に“コヨミ”が落としたと言う指輪を見せるが、
当のコヨミは何も思い出せない。
が、西園寺の記憶が確かなら、
コヨミには人間としての過去があるということなのだが…。
一方、ソラ（前山剛久）の助言に従い、
森へとやってきた仁藤（永瀬匡）らは白い魔法使いと遭遇。
譲は魔法使いになる決心をした、という白い魔法使いだが、
納得がいかない仁藤はビーストに変身。
「今度は俺も本気だ」とハイパーにチェンジし、白い魔法使いに戦いを挑む。
そして、その場で凛子が発見したのは…。
自分には本当にそんな過去があるのか？
コヨミは西園寺に頼み、彼が少女と出会ったという湖へと出かけていく。
しかし、その様子をファントムの楠田（顔田顔彦）に見られてしまい…。
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コメント(74)
今週までの状況からの私的展開予測（長文スミマセン）。
ワイズマンと白の魔法使い（笛木）が同一人物、あるいは同一の目的を持っているとすると。
ワイズマンはふたたびサバトを開くために多くのファントムを生み出したい。
笛木は何らかの目的を果たすために魔法使いを集めたい（たぶんビーストを除いて、自分含めて5人欲しい）。
でもって、笛木はコヨミの父親で、コヨミは幼いころから体の弱い子。
…で、コヨミの母はなんらかの理由で死んだが、そののちもコヨミを守ってくれている。実は、ここらへんにファントムであるワイズマンが白の魔法使いとして存在できる（ファントムを抑え込むのではなく、ファントムと共存している）理由があるのかもしれない。
前回のサバトは魔法研究者で魔法使いである笛木が開いた。
目的は体の弱い娘、コヨミに丈夫な体と膨大な魔力を授けるため。
サバトの贄としてゲートを集め、ファントムを生み出し、その魔力を己の手に集めてコヨミに注ぎ込むことでそれは成功するはずだった。
だが、想定外のことにサバトを生き延びて魔法使いとなったのはハルト。
笛木に守られたコヨミは、かろうじてサバトの贄とならずに済んだが、魔力で動く人形（ヒトの抜け殻）となってしまった。
…あるいはすでに何らかの魔法実験が失敗してコヨミは魔法人形になってしまっていたのかもしれない、むしろこの方がサバトを開くことにリアリティがある。
いま、笛木は新たなサバトを開くために、ワイズマンとしてメデューサたちに命じて、ゲートを探し、多くのファントムを生み出させようとしている。
前回のようにゲートを集めてその場でファントムを生み出すやり方だと、サバトを生き延びて魔法使いとなるものが出現するリスクが大きいので、今回は集めたファントムを4つのエレメントをつかさどる魔法石の指輪をもった4人の魔法使いに屠らせる。そして4つの魔法石に溜めた魔力を己が持つ「紫の月の魔法石の指輪」に集めてコヨミに注ぎ込むのだ。
すべては愛する娘コヨミのため。
その妻のため。
家族を愛した自分のため。
ファントムはすべてそのための犠牲。
魔法使いはすべてそのための道具。
笛木にとってのリスクは三つ。
ひとつ。
ソラことグレムリンがワイズマン＝笛木の計画（サバトの目的）に気づきつつあること。「ファントム増やしても仲間が増えるわけじゃないよね」というセリフがあった時点で、彼はかなりのところ真実に近づいている。まあ、いざとなれば「裏切り者に粛清を」とメデューサに命じてしまえばOK？
ふたつ。
いにしえの魔法使いの復活とハイパー化。サバトの場に寄せ付けなければ何とかなるだろうが、現状でもファントムを喰われてしまうのは地味に痛い。
みっつ。
ハルトがインフィニティとして覚醒したこと。4大エレメンタルをまとめてその身に宿せるようになったことも含め、ハルトを笛木の思うようには動かせない可能性が高い。
…って感じかなあ？
指輪ってーからトールキンなのかと思ってたけど、実はワーグナーだったのかもしれない。
ワイズマンと白の魔法使い（笛木）が同一人物、あるいは同一の目的を持っているとすると。
ワイズマンはふたたびサバトを開くために多くのファントムを生み出したい。
笛木は何らかの目的を果たすために魔法使いを集めたい（たぶんビーストを除いて、自分含めて5人欲しい）。
でもって、笛木はコヨミの父親で、コヨミは幼いころから体の弱い子。
…で、コヨミの母はなんらかの理由で死んだが、そののちもコヨミを守ってくれている。実は、ここらへんにファントムであるワイズマンが白の魔法使いとして存在できる（ファントムを抑え込むのではなく、ファントムと共存している）理由があるのかもしれない。
前回のサバトは魔法研究者で魔法使いである笛木が開いた。
目的は体の弱い娘、コヨミに丈夫な体と膨大な魔力を授けるため。
サバトの贄としてゲートを集め、ファントムを生み出し、その魔力を己の手に集めてコヨミに注ぎ込むことでそれは成功するはずだった。
だが、想定外のことにサバトを生き延びて魔法使いとなったのはハルト。
笛木に守られたコヨミは、かろうじてサバトの贄とならずに済んだが、魔力で動く人形（ヒトの抜け殻）となってしまった。
…あるいはすでに何らかの魔法実験が失敗してコヨミは魔法人形になってしまっていたのかもしれない、むしろこの方がサバトを開くことにリアリティがある。
いま、笛木は新たなサバトを開くために、ワイズマンとしてメデューサたちに命じて、ゲートを探し、多くのファントムを生み出させようとしている。
前回のようにゲートを集めてその場でファントムを生み出すやり方だと、サバトを生き延びて魔法使いとなるものが出現するリスクが大きいので、今回は集めたファントムを4つのエレメントをつかさどる魔法石の指輪をもった4人の魔法使いに屠らせる。そして4つの魔法石に溜めた魔力を己が持つ「紫の月の魔法石の指輪」に集めてコヨミに注ぎ込むのだ。
すべては愛する娘コヨミのため。
その妻のため。
家族を愛した自分のため。
ファントムはすべてそのための犠牲。
魔法使いはすべてそのための道具。
笛木にとってのリスクは三つ。
ひとつ。
ソラことグレムリンがワイズマン＝笛木の計画（サバトの目的）に気づきつつあること。「ファントム増やしても仲間が増えるわけじゃないよね」というセリフがあった時点で、彼はかなりのところ真実に近づいている。まあ、いざとなれば「裏切り者に粛清を」とメデューサに命じてしまえばOK？
ふたつ。
いにしえの魔法使いの復活とハイパー化。サバトの場に寄せ付けなければ何とかなるだろうが、現状でもファントムを喰われてしまうのは地味に痛い。
みっつ。
ハルトがインフィニティとして覚醒したこと。4大エレメンタルをまとめてその身に宿せるようになったことも含め、ハルトを笛木の思うようには動かせない可能性が高い。
…って感じかなあ？
指輪ってーからトールキンなのかと思ってたけど、実はワーグナーだったのかもしれない。
コヨミが笛木の娘かも…というのはぼんやり予想していたので、この事実そのもの
にはあまり驚きませんでした。みなさんおっしゃるとおり、龍騎パターン、EDに
なりそうな雰囲気が、色濃く漂ってますね。
「最後の希望」この言葉は、人々をファントムから救う、晴人の言葉だったわけ
ですが、「コヨミを救う」という笛木の希望でもあったわけで、大きな齟齬が
あったんですね。
でも、一番よかったのは自分が人かどうか、ということで悩んできたコヨミが
答えを見つけたことでしょう。でもこれも龍騎EDへまっしぐらのような
http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=6645522&id=1907442839
にはあまり驚きませんでした。みなさんおっしゃるとおり、龍騎パターン、EDに
なりそうな雰囲気が、色濃く漂ってますね。
「最後の希望」この言葉は、人々をファントムから救う、晴人の言葉だったわけ
ですが、「コヨミを救う」という笛木の希望でもあったわけで、大きな齟齬が
あったんですね。
でも、一番よかったのは自分が人かどうか、ということで悩んできたコヨミが
答えを見つけたことでしょう。でもこれも龍騎EDへまっしぐらのような
http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=6645522&id=1907442839
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