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Raspberry PiコミュのRaspberryPi pico + MCP4725によるDAC出力

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RaspberryPi picoにDACが無いため、秋月さんで売っている「MCP4725」でDAC出力してみました。
特にMCP4725側の備忘録になります。

picoとMCP4725とはI2Cで接続です。
【pico側】
GP4(6pin) SDA
GP5(7pin) SCL
3V3_OUT(36pin) VDD
GND(38pin) GND

【MCP4725側】
VDD(1pin) picoの3V3_OUT
VOUT(2pin) テスタ+側
GND(3pin) picoのGNDとテスタ−側
A0(4pin) MCP4725のGND(I2C Addressが0x60になる)
SDA(5pin) picoのGP4
SCL(6pin) picoのGP5
※注意事項
 1つでも複数でもMCP4725のJ1とJ2をショートさせる必要有り
 複数の場合は、どれか1つのみをショートさせる

【実装(細かな内容は割愛)】
1.stdio_init_all()
2.i2c_init()
3.gpio_set_function() ※SDAとSCL
4.gpio_pull_up() ※SDAとSCL
5.出力したい12bitのデータを生成
6.デバッグ用に生成データをprintf()
7.i2c_write_blocking()
8.5へ

【結果】
データを
0
1023
2047
3071
4095
と変化させ、テスターの電圧が変化することを確認

(参考)
データに4095を設定した場合、MCP4725の電源をpicoの3.3Vに接続した場合と5.0Vに接続した場合では、出力する電圧が異なります。

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