Linux PPC | Ubuntuコミュの youtubeのダウンロード＆視聴

クロックが733Mhzくらいだとネット上の動画をスムーズに観るのは無理。そこで登場するのがダウンロードコマンド。linuxにはyoutubeファイルをダウンロードする便利なコマンド（youtube-dlという）が流通している。

コンソールを開き、このコマンドの後にオプションと動画のアドレスを入力してリターンを押すだけで自分のホームフォルダにファイルをダウンロードできる。ダウンロードフォーマットが6種類ぐらいあって、表示サイズを選べるし音声だけをダウンロードするなんてことも可能。ブラウザのアドオンなんかに比べるとはるかに早くて便利。

ダウンロードした後、vlcなどのプレーヤーで観賞すればいい。

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 03月26日 01:09

youtubeというサイトは頻繁に仕様が変更されていて、ちょっと前のアプリなどは使えなくなっていることが多い。たとえminitubeとか。
youtube-dlコマンドも、ubuntuに標準装備されているものはすでに機能しないものになっていることがあるので最新のものに差し替えることが必要となる。
コンソール上での作業になるけども、以下のコマンドでちゃんと機能する最新のバージョンに差し替えることができる。

まず最初に古いyoutube-dlを消去（remove）する。
youtube-dlはpython3というスクリプトで作成されているのでそれも最新のものをインストール。
そして、ダウンロードし、chmodでアクセス権を調整する。
で、最後の行でバージョンを確認する。2020.03.08と出力すればOK。
===============
sudo apt remove youtube-dl
sudo apt install -y python3-pkg-resources python3
sudo wget https://yt-dl.org/latest/youtube-dl -O /usr/local/bin/youtube-dl
sudo chmod a+rx /usr/local/bin/youtube-dl
youtube-dl --version
===============

使い方は簡単。
LXターミナルを立ち上げて、

まずアップロードされている動画のサイズを確認する。
音声だけをダウンすることもできる。

youtube-dl -F youtube動画アドレス

確認したら、先頭についている番号を-fのあとに1文字あけて入力して動画のアドレスをその後に入力してリターンを押す。するとダウンロードが開始される。
大抵は最小の解像度の容量の軽い動画は18番なので下記のように入力する。

youtube-dl -f 18 youtube動画アドレス

ダウンロードが完了したらvlcなどに読み込んで再生する。
写真はvlcで再生しているところ。

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