経営や生活等に役立つお金の情報コミュの貸したお金が返ってこない対処法

某暮らしのガイドより抜粋・編集の上、掲載します。

①下手に出る必要なし。悪びれずに確認する。

「お金を貸してあげているのに、悪いと感じるのっておかしくないですか？」「単に忘れているだけかもしれないので、あれこれ取り越し苦労をするのは不毛」ストレートに確認してみては。

悩んでいるくらいなら、思い切って確認してしまうのは、確かにいい方法かもしれません。

先輩・上司など、それでも言い出しづらい場合には、自分も忘れていたという雰囲気を醸し出しつつ切り出してみましょう。「あっ、そういえば……」と思い出したかのように切り出せば、悪い印象にはならないものです。それもできないという場合は、次の方法。

②そんなことで悩むほうがバカらしい。忘れるという太っ腹。

「あのお金、返すつもりはないのかな……」とイヤな気持ちになるくらいなら、いっそのこと「あげたもの」として忘れてしまう。少なくとも、これ以上思い悩まされることはなくなり、授業料と考えれば心の負担が軽くなる。

「そもそも友達にはお金を貸さない。人間関係が壊れるのが嫌だから」「貸すときはあげるつもりで貸す」といった方法。

③相手を気遣いつつ、やんわり催促

「○○までに返してくれるってお金の件だけど、もしかして大変なんじゃない？よかったら少し伸ばそうか？」こういった切り出し方であれば、相手のことを気遣いつつ、忘れていないかの確認ができます。

ストレートに「返して」というのではなく「あの件、大丈夫？」というニュアンスを加えて、自分らしいフレーズを考えてみましょう。

気遣い系の催促は、言い出しやすい分「いつでもいいよ」的な発言をしてしまいやすいのふが難点。相手のことは気遣いつつも「いつ頃なら返せそう？」といった質問で、返済期日について言質をとっておくことをオススメします。

借金というのは基本的にお金にルーズな人がするので、残念ですが返ってこない可能性が高いと考えておきましょう。そこにエネルギーを使うより、心を煩わす時間を最小限に食い止めたほうがいいかもしれません。