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MacPortsコミュのMacPorts Web App (mpwa)

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MacPorts-dev メーリングリストにて、James Berry が MacPorts Web App (mpwa) というものを作成中であることを発表しました。

MacPorts Web App (mpwa) online for initial testing.
http://lists.macosforge.org/pipermail/macports-dev/2007-May/001620.html

現在、以下の URL にてテスト版のウェブインターフェースを表示できます。

The MacPorts Web App (mpwa)
http://db.macports.org/

コメント(1)

詳しくは ML に流れた氏のアナウンスをご覧頂くとして、
以下、私から見た mpwa のポイントを簡単にまとめておきます。


1. 旧版の ports がインストール可能になる。

MacPorts では「port sync」をおこなうことで最新の ports をインストールできますが、その反面、任意のバージョンをインストールするといったような自由度の高さはありません。

対して mpwa では、そのレポジトリ内に Portfile の全てのバージョンを蓄積・保存することができ、「port get ほにゃらら」というコマンドを用いることで、任意のバージョンの Portfile を取得できるようにする予定であるとのことです。

勿論、これだけの機能ならば dports tree を svn で取得するようにすれば同様のことが可能なのですが、mpma の真に素晴らしいところは、次の二点です。


2. 利用者は誰でも mpma のレポジトリに対して新しいバージョン/異なるリビジョンの ports を登録できる。

たとえ svn への commit 権限を持っていなくとも、MacPorts の利用者ならば誰でも「port submit」コマンドにより、自分の改変した ports を mpma のレポジトリに自由に登録できるようにしようと考えているようです。

登録された ports のデータはレポジトリ内に全て蓄積されるので、もし他の利用者がそのバージョンを利用したいと思ったときには、「port get」&「port install」することで、即そのバージョンを利用することができるわけです。

この構想が実現されれば、おそらく今まで以上に利用者と開発者の垣根が低くなり、MacPorts は最高にフレンドリーなディストリビューションとなりそうです。


3. 様々なメタ情報を登録できる。

登録された ports のそれぞれごとに、メタ情報を登録できるようにする予定とのことです。

たとえば、

 a. 他の利用者からのコメント。
  おそらくこれは簡易 BBS 的なものになるのでしょう。

 b. stable か否かのフラグ。
  これが上手く機能するかどうかについては懐疑的な見方が大勢ですが…。

 c. そして、ゆくゆくは、ビルド済みバイナリ。
  アップロード時に認証を課すことで、トレーサビリティ(責任追及性)を確保するようです。

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