ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

喘息を改善させたい!コミュの先ほどこのようなニュースがMIXIニュースに。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
<炎症>たんぱく質で調節 理研発見 ぜんそく治療に応用も
(毎日新聞 - 04月30日 03:11)
 炎症反応が過剰にならないよう調節する新たなメカニズムを、理化学研究所が発見した。炎症反応が過剰になることで引き起こされるぜんそくや関節リウマチの原因解明、治療法開発の手がかりになるという。30日付の米専門誌「ネイチャーイムノロジー」(電子版)に掲載された。

 人の体にウイルスや細菌が入ると、痛みや腫れ、発熱などが起きる。こうした炎症は体を元に戻そうという反応の一つだ。しかし、炎症が続いたり強すぎると、ぜんそくなどのアレルギー疾患やリウマチなどの自己免疫疾患を発症する。

 炎症反応が起きるには、ウイルスなどの侵入をキャッチする免疫細胞の一つ「樹状細胞」にあるたんぱく質の活性化が不可欠。このたんぱく質が分解されると炎症反応は止まるが、メカニズムは分かっていなかった。

 理研の生体防御研究チームは、別の免疫細胞の中で働く「PDLIM2」と呼ばれるたんぱく質に着目した。PDLIM2をつくらせないように操作したマウスは、樹状細胞のたんぱく質が分解されず、敗血症を発症させると正常マウスに比べて死亡率が2倍高いことが分かった。これらの実験などから、PDLIM2が炎症反応を過剰にならないように抑制していると結論づけた。【下桐実雅子】

コメント(1)

■錠剤型ぜんそく治療薬に吸入器同様の効果■

ぜんそく治療では錠剤よりも吸入器を使う方が一般的だが、錠剤は吸入器同様の効果がある上、吸入器より扱いやすいとする論文が、米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル」に発表された。

英国では、ぜんそく治療の優先度で錠剤は通常3位か4位くらいで、吸入器に比べて処方される頻度がかなり少ない。 

英イーストアングリア大の研究チームは、慢性ぜんそく患者650人について2年間追跡調査した結果、ロイコトリエン受容体拮抗薬(LTRA)は吸入器と同程度の効果があることを見出した。
「シングレア」や「アコレート」がこの仲間に入る。

調査によると、1日1回服用のLTRAを渡された患者は、使い方にコツがいる吸引器を使う場合と比べ、医師の指示に従って治療を継続する確率が最大60%高かったという。

研究者は、「患者は吸入器を適切に使うことに心を砕く必要はない。今回の結果により、治療の選択肢が広がることを期待している」と話している。


参照
AFP 2011年5月7日
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2798522/7180562

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

喘息を改善させたい! 更新情報

喘息を改善させたい!のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング