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SW2.0準備コミュコミュの舞台設定

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1.キャンペーンの舞台

○レーゼルドーン大陸南部。
 古代文明の遺跡上部に構築された禁忌都市『トワイライト』。人口約20000人。
 神紀文明→魔法文明→魔動機文明の各時代の遺構が積み重なった構造で積層都市を成しており、地下区画へ行くほど年代が古くなってく。
 未探査区画が多く、発掘される前時代文明の貴重なアイテムは研究者の間で高額で取引されており、都市の主な収入源となっている。

 
 長年蛮族の拠点として機能していたが、魔導機文明終期に地下階層より突如無尽蔵にアンデッドが発生。
 当時支配者であったドレイクプリンス(大公)が蛮族、人族を率いて奮戦。アンデッドを最下層に封印したものの戦死。
 残党は以後独立勢力として活動。大公の従者であったルーンフォークを指導者に据え、人族、蛮族双方から距離を置いている。
 現支配者(管理者)は「神」を認識しているとされるオーバーLv15ルーンフォーク『UV』(ル=ロウド信仰)。
 
 近年封印が弱体化し、再びアンデッドが発生。
 不死の研究を目論むプリーストと自らを鍛える為にアンデッド討伐を望む者が流入し、暗黒街を形成。
 故郷を追われた蛮族や人間社会からドロップアウトした人族も紛れ込み、混沌とした社会が生み出された。

 他国からは危険視されているが、アンデッドの流出を阻止しているという点および犯罪者予備軍の追放先として黙認されている状態。
 密かな交易で手に入る古代文明の物品が魅力的という側面もある。

 
 

細かい点はキャンペーンの間においおい決まっていくでしょう(迫真)。


2.ルール上重要な点

○使用するルールブック

 1〜3、AW、BT、WT(予定)

 初期経験点+3000点 但し冒険者Lvの上限は3。 所持金は+3000 アイテム一つの最大価格は1500まで。

 蛮族PCの使用はOK。人口比率は人族4:蛮族6。
 人族は人間、ルーンフォーク、ナイトメアが多く、次いでドワーフ、タビット。
 エルフ、リルドラケン、グラスランナーは殆ど見かけられない
 蛮族で多いのは圧倒的にコボルト。鍛錬に向いている事と都市内では日光が入ってこない為、トロールも多い。
 一方オーガ、バジリスクは非常に少ない。
 人族蛮族双方とも特に差別は無い。
 正確には『UV』が差別を認めていない為、表だって何かされるわけでは無い。心情は様々である。

○技能について
 
 ライダー技能は腐る可能性が非常に高いため、取得する事は避けたほうが良い。

 今キャンペーンは平らに成長していくことを強く推奨している。パーティ内の平均Lvは±1におさめる事。
 


○信仰について。

 第二の剣信仰はダルクレムのみ可能。ザールキアス、ブラグザバス、メティシェは発覚した場合即座に討伐対象になる。


『トワイライト』における信仰分布

●消費MP増加なし

 ライフォス、ダルクレム、キルヒア、グレンダール、ル=ロウド(都市の代表信仰)、
 (メティシェ、ブラグザバス、ザールキアス)


●消費MP+1

 それ以外の神々
 


※ほこらや布教で信者を獲得した場合、上記ペナルティは解除されます



3、PCたちの生活

●冒険者では無い

 PCたちの主な生活手段は『トラブルシューティング』と『未踏破区画探索』である。

●トラブルシューティング

 人族と蛮族の諍い、異端信仰の処理など腕力がモノをいう案件や、発掘された物品の戦闘証明、試作型魔導戦闘機械の模擬戦など、内容は様々。『UV』や各区画の責任者から依頼を受ける形が多いが、個人で引き受けても問題は無い。
 依頼を取り纏める受け付けは存在し、登録しているトラブルシューターへの仕事の斡旋を行っている。
 一応低料金での寝食の提供を行っているが、本当に最低限な為、トラブルシューターは各区画の代表に面通して、私的に経営されている宿を使用する事が多い。

●未踏破区画探索

 その名の通り、未だ未発掘な遺跡を探索し、古代文明の武具やアーティファクトを見付ける仕事。どちらかというと他に依頼が無い際に行う仕事である。自発的に行う場合は報酬は出ないが、剥ぎ取り品は都市で買い上げてもらえる。また、見つけた物品は基本的に探索者に権利がある(除くアンデッド関連の品)為、掘り出し物があれば一躍時の人となれる。

 
 なお、トラブルシューティングで最も多いのは「異端処理」、二番目は「帰還しない探索者の捜索」であることは明記しておく。


4、死亡した場合

●生き返り費用は気にしなくて良い

 研究熱心なマニアたちが寄ってたかって蘇生してくれる為、費用は考えなくて良い。ただし、穢れが限界までたまっている場合は除く。また、ミストキャッスルが入手できた場合、魔改造表を振る可能性が出る事を考えておいてほしい。

 不死信仰に憑りつかれている者に依頼すれば(レベルによっては)ハイレブナントとして復活する事も出来るだろうが、アンデッド及び不死信仰は即座にZAPすべき対象である。やるときは自己責任で。 




 


コメント(8)

5、GMについて

●白光がGGMとなり、ゼリーマン氏と交代でGMをする予定だが、正直二人ともPLをやった事が 無いので、キャンペーンに参加して頂けるPL諸兄には最低一回ずつGMをやって頂きたいかなぁと。

初回、最終回は恐らく自分がやるかと思いますが、それ以外を適宜回して貰えるとベター。
6、キャラクターの成長について

●経験点はミッション成功時1000点ではなく、最大障害Lv×500とする。それ以外の撃破による経験点はカウントしない。

●基本点に+して、(1ゾロを振った回数+GMが6ゾロを振った回数)×50点をボーナスとして獲得する。

●GMにはPLが獲得した経験点+1000点および獲得した報酬と同等の資金が与えられる。

●セッション終了時の能力値成長は3回。
>ザールキアス、ブラグザバス、メティシェは発覚した場合即座に討伐対象になる。

これはつまり、メティシエ信仰の秘密結社メンバーをやれってことですな!?
燃えてきた!!!
7、NPCその1

"一発必中"イエロー 

ドワーフ:マギテック/シューター

『トワイライト』居住区においてPC達が世話になる常宿『永久の友誼亭』オーナー。
ドワーフにしては細身な体躯と奇妙な訛りが特徴。お人好しで酒に強いが女性には弱い。

嘗て凄腕を謳われた射手であったが、視力の低下により引退。後進の育成と地域の治安維持に貢献している。




>秘密結社

やっても良いですが、誰も蘇生してくれないのでクローンは準備されておりませんw




8、NPCその2

"不死殺し"ムラサキ

人間:ファイター/プリースト(ル=ロウド)

不死信仰を抱く異端や地上区画まで上ってきたアンデッド、通常の警備の手におえない重犯罪者を処理する聖堂騎士(パラディン)。
普段は柔和な表情で子供たち(人族蛮族問わず)や老人と清掃活動をする気さくな人物だが、ひとたび異端と対峙した際は禍々しい仮面を被り対象全てを殲滅する冷酷な断罪者となる。

※この情報はGGMの承認受けた時点で公式となる情報です。現時点で非公式であり、没となる可能性があります。

○ロフォカレ社
トワイライト内には大小様々な商会が存在する。
ロフォカレ社はその中では中堅どころであり、トワイライトからの許可を得てマジックアイテムの輸出を行っている商社である。

表向きはダーレスブルグ及びカシュカーンからの日用品、食糧の輸入販売とUVによって出荷認定された品目(主にマギスフィアや魔晶石)の輸出が中心事業だが、
その裏では人族、蛮族問わずに殺傷力の高い魔動機やアーティファクトを売り捌く『死の商人』でもある。
この裏の顔は社員の中でも一部の者しか知らず、彼らは皆とある神の信仰者である。

都市を掌握しているUVに確実に察知されるであろうドゥームのような大型の商品も平気で売り捌いている。
それでもこの社に咎めが無いのは、UVとの間に何らかの協定が結ばれているからであろう。

余談だがロフォカレ社の種族構成は非常に混沌としている。
両陣営相手に武器をばら撒く為、どちらの社員も必要ではあるのだが、
一番の理由は人族だろうと蛮族だろうと社長がティンときて大抵の場合採用してしまうから。
結果種族主義者には居心地が悪く、この社風を受け入れられる社員しか残らない為、内部軋轢は少なくなっている。
Q、禁忌都市『トワイライト』とは?

A、積層都市というのは欺瞞情報。真実は魔導機文明終期に建造された超大型魔導兵器『ラインハイト』の封印機構である。
  封印監視の為に残っていた者が最初期の住人だったが、後に行き場を無くした者が集まり始め都市を成した。  

Q、『ラインハイト』ってなに?

A、穢れを自在に吸収、放出する機能を持つ飛行型魔導兵器。不沈の空飛ぶ要塞。

Q、誰が作ったの?

A、魔導機文明中期、レーゼルドーン大陸の蛮族を支配していたドレイクロードの二人の息子の弟のほう。名前はアベル。

Q、その経緯は?

A、以下長文注意。



『トワイライト』の真実

禁忌都市『トワイライト』は魔導機文明終期に建造された超大型魔導兵器『ラインハイト』が撃墜された場所に設けられた封印機構である。

魔導機文明中期、人族との戦線が膠着していた時代。当時蛮族勢力を取り纏めていたドレイクロードが自らの腹心でもある息子2人に戦局打開の手段を捜させていた。
兄である<カイン>は失われしイグニス直系の魔剣を追い求め、弟である<アベル>は当時最先端であった魔導機術を用いて「穢れ」をコントロールする術を模索していた。<インスタントブランテッド>に代表されるように穢れを操る事は蛮族の増強、人族の弱体化に直接作用する為である。

アベルの研究は長きに渡り、遂に周囲の穢れを自在に吸い上げ、また放出する魔導兵器の完成に漕ぎ着けた。その兵器に純潔を意味する名称が与えられたのは皮肉だったのだろう。

<インスタントブランテッド>を筆頭に各種ヴァイス系呪文を戦場全てに拡大可能、その上魔導機術に依る砲撃戦能力の高さは劣勢に追い込まれていた蛮族を救う大きな助けとなる事は間違いなかった。

しかし、研究を進めるうちにアベルの意思に変化が現れた。

バルバロスには無い『団結』という力。絆という未知のチカラを知ったアベルは、『ラインハイト』の能力を蛮族の劣勢へと傾きつつある戦いを終わらせる、人族との和平に使用すべきではと考えたのだ。

蛮族から「穢れ」を消失させ、人族との相違を無くすことで共に手を携えて生きていけるのではないだろうか?

増え続ける犠牲と次々に打ち倒されていく同胞に心を痛めていたロードはその計画を承認。戦争は終局へと向かう筈であった・・・・・・。

しかし、悲劇は訪れた。

イグニス直系の魔剣「死」を携え帰還した兄カインは和平へと傾くバルバロスに対して激昂。父であるロードを討ち滅ぼし、起動実験中であった『ラインハイト』を強奪。「穢れ」をコントロールする機能に目をつけたカインは人族蛮族問わず限界以上に穢れを叩き込む事で強制的にレブナント化させ、不死の配下を作成し始めた。

爆発的に増加するアンデッドの軍団に対しアベルは人族との共同戦線を構築。多大な犠牲を払い、最後にはコール・ゴッドを自ら唱える事でレーゼルドーン大陸南部に『ラインハイト』を封印した。残された僅かな者達は記録を改竄し、『ラインハイト』の監視者としてアベルの従者であった『イヴ』を任命。彼女は名を変え『UV』として永きに渡り監視を続けていた。

だが、それで全てが終わったわけでは無かった。
『ラインハイト』と共に封印された筈のカインは寸前で脱出。ひび割れた「死」を修復する為に数多の魔剣を喰らい、また不死神の加護を得る為に数えきれないほどの虐殺を行った。
往年の、否、それ以上に増した力を得たカインは自らを『ドレイクオーバーロード』と称し、ラクシアに生きる全ての生物を己が支配下に置かんが為に再び『ラインハイト』を狙っている。人族の国々に配下を忍ばせ『トワイライト』の脅威を煽る事で外部からの圧力を増し、同時に『トワイライト』内部での工作で人族の蛮族の関係に亀裂を入れようと暗躍している。魔改造兵器もその研究の一環であり、魔剣を用いた遠隔支配のテストベッドとして運用されている。

アベルの施した封印も弱体化し、活動を再開した『ラインハイト』のコアは封印に巻き込まれた戦士達の亡骸を次々にレブナント化させている。

再び迫る全生命体の危機に対し、『UV』、否『イヴ』が目を付けた者達こそ・・・・・・。
※超魔導兵器『ラインハイト』

全長数百メートルにも及ぶ巨大な浮遊型魔導兵器。
大型フローティングスフィアと穢れを収集・放出するコアを中核とし、無数の武装とメテオの直撃にも耐える堅固な装甲、穢れを高圧縮した防御フィールドなど圧倒的な性能を誇る。
機体周囲には高密度の穢れが充満しており、蛮族はおろか人族であっても瞬時にレブナント化してしまうほどである。
穢れを動力源としており、ドレイクの魔剣やノスフェラトゥの穢れた土などが後にカインによって組み込まれている。魔剣を奪われたドレイクは魔剣「死」によって操られ、無慈悲にも近接防御用の兵装として扱われている。

外部からの破壊は困難であり、コール・ゴッドを用いても封印するのが精一杯であった。内部へ侵入しコアを破壊する事が唯一の方法であるが、穢れの障壁の前に当時成功するものはいなかった。

ちなみにアンヘルを撃ち落したのもコイツ。穢れ粒子は魔剣に吸収させる事で耐えていたが限界に達し砕け、そこに穢れキャノンが命中し上に乗っていた人族の戦士が死亡、本人もMIAとなった。



※イグニス直系の魔剣
<支配><戦争><飢饉><死>の4本。無論第二世代の魔剣だが、稀に定命の者が主と見初められ世界に災厄を振りまくとされている。
幾度も砕かれたという逸話が残っているが、その本質は生命が存在する以上不滅であり何度でも現界する。

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