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†黒猫-詩が好きだ†コミュの†未来†

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恋の未来、人の未来、世界の未来、テーマは未来☆

コメント(5)

暗く静かな街


静かに穏やかな
そんな空

古い言い伝え
昔、空は青かった
昔、空は翼の生えた
生き物が飛んでいた

そんな話を
村のお婆が
話してくれた

その空の下は
緑が溢れ
川の水は澄んでいた

ある日
小さな争いから
始まった事は
すぐに世界を
飲み込んだと言う

僕はまだ
青い空を
見た事が無い

川の水は何時も
濁り
誰も近付かない

この暗く悲しい空が

青かった頃

この濁り
泥だらけの川が
澄んでいた頃

僕の想像も
出来ないくらい
世界は豊かだったんだ

でも

お婆が言う

「これで全てよかった」と。
瞳に映る物


停止する

街は

静だ 
正に静だ 

人々の 
その動きは 
止められた 

一羽の
鴉が
空中で
静止している   

薄暗く 
インターネットさえ 
ストップする

世界は 
止まる 

全ての意味が 
無くなった日   

交差点の途中 
止まる人々は 
ずっと瞳を
開いたまま 

鴉も瞳を
開いたまま  

薄暗い空気と
景色の中 
今何を見る 

その開いた 

瞳で 

何を見る 
 
開いたままで 

終止符。
リストバンド                           

ビルの屋上

柵を越えて
立っていた
人が蟻のように
見えた。

でも星は綺麗だった

少し強い風
髪が乱れた
バランスを
取りながら
星とお話し。

神様私は
悪い子ですか。

みんなが
そう言います。

私はもう
生きているのが
嫌になりました。

先生なんて
死ねばいい。

お前たちなんて
死ねばいい。

絶対許さない
絶対に許さない。

私は
逃げるんじゃない
これは
お前達への
仕返しなんだ。

許さない。

許せない。

屋上で私は
涙を流した

涙さえもう
流れなかったのに‥

どれ位
時間が
過ぎただろう

しばらく
星を見ていたら
なんだか
ここに立ってる
事が。
全て馬鹿らしく
なった。

蟻のように
小さく見える
人間。

人間なんて
あんなものだ。

お前達も
あんなものだ
あんなものなんだ。

笑えた‥

そして

少女は

屋上を後にした……

リストバンドに

自分の夢を

隠して。 
天空で私は



ボクは
辿り着いた

ボクの景色の前に
立った

気が付けば
立っていた
目の前は
広大な
青

部屋で座り込み
1人考えてた
呼吸すら
忘れるほど

渇れきった
涙は
苦しいだけで
流れはしない

孤独感
暗い部屋で
静にただ
不安や恐怖に
怯えた

いつの間に

その場から
ボクは消えた
フラりと
夢遊病者の
ように

気が付いたら
目の前は
青

白い雲の上
優しい
母のような
青い景色に
見とれた

澄んだ空気
夜は星が
綺麗だろうか

ボクは楽になった
今までの不安も
今までの恐怖も

少しだけ
勇気を出せば

そこは澄んだ青
澄んだ空気に
白いフカフカの
絨毯で

ボクの部屋など
もう見えない
もう見る事など
無い

ただ1つ

気になったのは

あの部屋に残した

寂しそうな

ボクの身体。
『転生』

いくつもの
朝を迎え
いくつもの
昼を過ごし
いくつもの
夜を越えて

最後の最後に辿り着くその手は

来世 再び出逢う約束の恋人

何度も出逢う 魂の恋人

同じ業

背負い生まれる

魂は

時の回廊

再び出逢う

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