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久米公先生が傘寿記念書展

mixiユーザー 2010年03月16日 23:42

　旧教官の久米公先生（書道＝在籍昭和３６～５１年）が、１６日から、東京・銀座の鳩居堂画廊で初の書展を開いておられる。

　先生は教育者として展覧会審査用の書は書かないことをモットーとしておられ、書展を開かれることがなかった。また従来の漢字、漢詩がお手本とされていた書界に対し「漢字かな交じりの書」を提唱され、文部省視学官としてその指導要領導入にも尽力された。

　今回は次女の蓑毛翠琴さん、ご主人の蓑毛个庵さんの賛助出品も得て、約７０点が展示されている。

　１８日にはアカシア書道班の諸氏が久米先生を囲んでの、同窓会を予定している。

　書展は２１日まで。

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