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スピリチュアル恋愛塾コミュの【孫将人(そんまさと)先生】2011年最後のコラム

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こんにちは、孫将人です。


あなたは全国チェーンにもなっている
居酒屋さんワタミで食事したことはありますか?


今回は大晦日、特別号として
ワタミの会長 渡邉美樹さんの言葉を引用いたします。


2012年、さらに自分らしく幸せに生きるヒントが
隠されていますのでじっくりとお読みくださいね(o'∀'o)ノ


********
【利他ではなく】

25年前は居酒屋一店舗のスタート。
休みなく夕方の4時から朝の7時まで、働きに働いた。


5000万円もの借金を背負い
「失敗したら佐川急便に逆戻りだ」の強い危機意識を持ち、働いた。


外食素人の24歳のオーナー店長にとっての店づくりのよりどころは

「もし自分がお客様だったらして欲しいことをお客様にさせていただこう
もし自分がお客様だったらして欲しくないと思うことは絶対にするのはやめよう」

というシンプルな考えだった。

一切の妥協なくこの考えをカタチにしていくことで
ワタミグループ一号店はとんでもない繁盛店になっていった。
時は経ち「つぼ八」から離れ、自らの業態をつくるときが来た。


どうしても「手づくり」で商品を出したかった。
「安全・安心」にこだわりたかった。
「季節感」のある商品を出したかった。
そして家族に使ってもらえる店でありたかった。

だから価格を抑えた。


この新しい業態=和民は、日本の居酒屋業界を代表するチェーンに育っていった。
業態和民が急成長の頃、その秘密を探るというTVの密着取材が入った。

約三ヶ月だったと思う。


最初の頃「和民はものすごいCS=『顧客満足』の会社ですね」
と言っていたプロデューサーが、最後の方で言葉を変えた。


「渡邉社長は好きでやっているのですね
自分がそうしたいから徹底したサービスをしているのですね」


一号店の頃、頭ではお客様が来なければ潰れて大変なことになるな
と考えていても、いざ営業が始まればそんなことはどうでもよかった。


「また来たよ」の声が嬉しくて
「店長に会いに来たよ」の笑顔が嬉しくて
ただただお客様に尽くした。

*************
尽くして尽くして尽くした。
相言葉は「奴隷」だった。
*************


自由を奪われ、働かされる「奴隷」ではなく自らの意志で

「お客様の望むことなら何でもやらせていただきたい」

と行動する「奴隷」だった。


「本当にいいサービスの店だね、また来るよ」と言われれば
もっといいサービスで喜んでいただきたいと思い

「美味しかったよ、また来るよ」といってもらえば
もっと美味しい商品を出させていただきたいと思い


「今日のトイレの花きれいだね」と
言っていただければもっときれいな店にしようと思った。

何の為に?

売上の為...否、利益の為...否、お客様の為...否。


*************
そう自分の為だった。
*************

「利他」ではなく「利己」だった。

「まわりよくなれ」ではなく「自分が気持ちがいい」からそうした。

お客様の「ありがとう」こそが最大の報酬だった。
それは給与よりも遥かに尊い最高の報酬だった。


人間はだれでも一番自分がかわいい。


集合写真を撮れば自分から見る。
ケーキをちょうど半分に分けたとき
受け取った人は必ず自分の方が少し小さいと感じる。


神様は人間をそう造られたのだと思う。

だから「利他」=「自分を犠牲にして他人に利益を与えること」
を意識するとき、凡人には嘘やごまかしが必要となる。


嘘やごまかしがあるとものごとは長続きしない。

被害者の意識を持つようになる。

お客様は敏感である。

「利他」で自分と接しているのか、「利己」で自分と接しているのかを容易に見抜かれる。
「ああこの人は無理しているな」と思えば、受ける接客は重くなる。
一方お店で働いている側も、「こんなに尽くしてあげているのに」という被害者意識が顔を出す。

ワタミ25年間。

この会社は極めてわがままだった。
好きなことしかやらなかった。
ワクワクすることしかやらなかった。

自分が嬉しいこと、楽しいこと、笑顔でいられること。
そう! 幸福だなあと思うことしかやってこなかった。


だから「ワタミ」だったのだと思う。

「介護」「高齢者向け弁当」「農業」「環境」「発展途上国支援」
時々「いいことやっていますね」と声を掛けていただく。
私は「いいこと」をやっているという意識はない。
そこに「たくさんの笑顔」があるから「たくさんのありがとう」があるから、挑戦を繰り返してきたにすぎない。
私の中に「やってあげている」の思いは千のうち一もない。
「やらせてもらっている」
本当にそう思っている。

これからもワタミというグループはそうあり続けたい。
自らの為に戦う集団でありたい。
売上げの為でなく、利益の為でなく、お客様の為でもなく、ただ自らの幸せの為に戦う集団でありたい。

(後略)
参照:http://www.watanabemiki.net/archive/post-146.html
********


いかがでしたでしょうか?

このメルマガでは周りの幸せを願い行動することで
自分の幸せにも繋がるというお話をお伝えしてきました。


通常「自利利他」とは
自分の利益にもなり他の利益にもなることを指し

「利他も実践しましょう」と言われていますが

ワタミの会長さんは、はっきりと
自分のためと言い切っていますね。

> この会社は極めてわがままだった。
> 好きなことしかやらなかった。
> ワクワクすることしかやらなかった。

> 自分が嬉しいこと、楽しいこと、笑顔でいられること。
> そう! 幸福だなあと思うことしかやってこなかった。

> お客様の「ありがとう」こそが最大の報酬だった。
> それは給与よりも遥かに尊い最高の報酬だった。


渡邉美樹さんの言う「利他ではなく」
の本質はどこにあるのでしょうか?


それは

*************
他人さまを家族のようにもてなすことに
喜びを感じるハート(魂)にあります。
*************


本当の家族の場合

すでに死別してしまったり
元気であっても、いがみ合っていたりして
なかなか素直にお世話できないことってありますよね。


いろんな事情があるかと思います。

たとえ、本当の家族で
おばあちゃん、おじいちゃんに
恩返しできないまま死別していたとしても


周りの同じような年齢の人が
誰かのおばあちゃん、おじいちゃんだったりします。


ですので
本当の家族にもしてあげられなかったことが
そのような他人さまには、できたりします。

効率を求め、自分ごとばかりやってきて
他人は他人、自分は自分、と
絆(きずな)を育むことを怠ってきた結果


「自分らしさがどこにあるか分からない」

という人が増えたのではないでしょうか?


自分らしさは

*************
他人さまを家族のようにもてなすことに
喜びを感じるハート(魂)にあります。
*************


このメルマガを3年近く続けてこれたのも
読者の皆さんから寄せられる喜びの声があったからこそです。


> お客様の「ありがとう」こそが最大の報酬だった。


孫将人もお金に換えられない喜びをみなさんからいただきました。


感謝します(*≧∀≦)b

感謝の気持ちを込めて、無料メール講座を作りました。

『天から応援をもらい豊かに生きる秘訣 - 私たちは大きな家族 -』
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=115007
です。

全部で6日間の無料メール講座となります。

------
第1日目「夕方に神社に行ってはダメ?」
第2日目【私たちは大きな家族】世界のお手本としての日本
第3日目「習慣をまねるだけでなく豊かさの『感覚』を手に入れよう」
第4日目「天から応援をもらい豊かに生きる秘訣、天から任されていること」
第5日目「ムダ遣いをしない法則 -仲良くなることで豊かになる秘密とは?」
【特典】第6日目「なんで私だけこんなにも苦い経験をしないといけないの?」
------

古来より縁を大切にしてきた日本。

2011年、日本を揺るがした大地震。


今、私たちにできること。


それは、もう一度
他人さまを家族のようにもてなすことに
喜びを感じるハート(魂)を取り戻すことにあるような気がします。


以前、下記のメルマガを出しました。


━━━━━━━━━
☆孫将人(そんまさと)コラム
【私たちは大きな家族】世界のお手本としての日本パート2
━━━━━━━━━

あるラビ(ユダヤ教のスピリチュアルティーチャー)が弟子たちに


「夜が終わり、朝が来ようとしていることがどうしてわかると思うか?」


と尋ねました。

「遠くにいる動物が羊か犬のどっちだか
ちゃんと見分けがつくときではないでしょうか」と
一人の弟子が答えました。


「いいや」とラビは答えました。


「それとも遠くに立っている木を見て
イチジクの木か、モモの木か
見分けがつくときでしょうか」と

別の弟子が答えました。


「いいや」とラビは答えました。


「では、どういうときなのでしょうか?
夜明けが訪れるというのは?」と
別の弟子が質問しました。


「夜明けになったと分かるのは

*************
他の人間の顔を見て
それが兄弟だと分かるときだ。
*************

それが出来ないなら、時刻はいつであっても
おまえは闇の中で暮らしているのだよ」と


ラビは答えました。

(出典不明)


▼過去メルマガ「【私たちは大きな家族】世界のお手本としての日本パート2」
PC版:http://www.raku-kin.com/2011/05/254.html
携帯版:http://www.raku-kin.com/i/index.cgi?mode=individual&eid=27918

*************


2012年の夜明けを迎えたとき

あなたの目に映るすべての人は家族です。


さあ、2012年も


自分が嬉しいこと、楽しいこと
笑顔でいられること。
そう!幸福だなあと思うことを


一緒に育んでいきましょうヾ(*゚∀゚*)ノ♪


孫将人


☆追伸

感謝の気持ちを込めて、無料メール講座を作りました。

『天から応援をもらい豊かに生きる秘訣 - 私たちは大きな家族 -』
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=115007
↑ぜひ読んでみて下さいね。


全部で6日間の無料メール講座となります。

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第1日目「夕方に神社に行ってはダメ?」
第2日目【私たちは大きな家族】世界のお手本としての日本
第3日目「習慣をまねるだけでなく豊かさの『感覚』を手に入れよう」
第4日目「天から応援をもらい豊かに生きる秘訣、天から任されていること」
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