いちボクシングファンとして、この試合は見たかったのに
フロイド・メイウェザーJrとマニー・パッキャオのメガバトルが実現する運びとなっていたが法廷でのバトルになる模様。
両者陣営が基本合意し3月13日にベガス開催が濃厚とされていた。
しかし、ドーピング検査において意見が食い違い暗礁に乗り上げた。
事態はそれだけに留まらず、
メイウェザーシニアがパッキャオは薬物を使用していると指摘。
自身がトレーナーを務めたハットン戦で｢ハットンに勝てたのはパッキャオが薬物を使用していたからだ！｣と発言。
パッキャオ本人・陣営、トップランク社のボブ・アラムは大激怒。
。
メイウェザー及び所属先のGBP社を名誉毀損で訴える見通し。
パッキャオはこれまでハットン戦を含めネバダ州規定のドーピング検査は全てクリアしている。
シニアの発言は全て根拠のない的ハズレのものであることは間違いない。
両者陣営が基本合意し3月13日にベガス開催が濃厚とされていた。
しかし、ドーピング検査において意見が食い違い暗礁に乗り上げた。
事態はそれだけに留まらず、
メイウェザーシニアがパッキャオは薬物を使用していると指摘。
自身がトレーナーを務めたハットン戦で｢ハットンに勝てたのはパッキャオが薬物を使用していたからだ！｣と発言。
パッキャオ本人・陣営、トップランク社のボブ・アラムは大激怒。
。
メイウェザー及び所属先のGBP社を名誉毀損で訴える見通し。
パッキャオはこれまでハットン戦を含めネバダ州規定のドーピング検査は全てクリアしている。
シニアの発言は全て根拠のない的ハズレのものであることは間違いない。
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コメント(116)
メイウェザーは、人から天才と言われ続けて、過剰なまでの自信を身につけてしまったのだと思います。
なので、パッキャオのような『時代の寵児』に対しても、過剰な発言が出来るのでしょう。
しかし、ボクシングにおいては天才と言われるほど、計算高いメイウェザーですが、明らかに裁判沙汰になる事を見越していたわけでは無い。
リングから降りると、悲しいくらい下手くそな自己顕示能力を持つ人物だと思います。
今回に関してはとにかく残念な事態を招いてしまったと思います。
しかし、それでもこの試合を何としてでもこのタイミングで行ってほしいと切望します。
人格うんぬんを抜きにして、どうしても見てみたい『世紀の一戦』です。
デラホーヤ対ティトも『世紀の一戦』と言われましたが、それ以上の戦いと言われるのは明らかだと、私は思います。
この試合は、どんな障害を乗り越えても実現をしてほしく、実現しなければならない戦いだと思います。
紆余曲折を経ながらも…実現に向かって行ってもらう事を、強く切望しています。
なので、パッキャオのような『時代の寵児』に対しても、過剰な発言が出来るのでしょう。
しかし、ボクシングにおいては天才と言われるほど、計算高いメイウェザーですが、明らかに裁判沙汰になる事を見越していたわけでは無い。
リングから降りると、悲しいくらい下手くそな自己顕示能力を持つ人物だと思います。
今回に関してはとにかく残念な事態を招いてしまったと思います。
しかし、それでもこの試合を何としてでもこのタイミングで行ってほしいと切望します。
人格うんぬんを抜きにして、どうしても見てみたい『世紀の一戦』です。
デラホーヤ対ティトも『世紀の一戦』と言われましたが、それ以上の戦いと言われるのは明らかだと、私は思います。
この試合は、どんな障害を乗り越えても実現をしてほしく、実現しなければならない戦いだと思います。
紆余曲折を経ながらも…実現に向かって行ってもらう事を、強く切望しています。
無敗 というレコードが半永久的に残ること この誘惑は凄いと思います。
でも、そのレコードは「守る」ものではなく本当は「証明」してナンボではないでしょうか？
メイウェザーシニアに感じるのは息子の「無敗で引退」というレコードと名誉を親が守るという図式。つまり過保護さです。
＜一番強い奴はオレだけだ＞
＜強いと言われてる奴を倒して自分が一番だと証明したい＞
という「ファイターの本能」をパッキャオに感じるのは
パッキャオが通った道が「ファイターの本能」そのものだからです。
「ファイト内容の実績」が何よりモノを言う。
世界はパッキャオを認め、「ベルトの価値」や「無敗」にこだわっていた観念に対し、ある意味眼を覚まさせてくれました。
このボクシングルネッサンスのようなパッキャオの存在に対する「無敗の王者」陣営の態度は「ファイターの本能」とはだいぶかけ離れてしまっていると感じざるを得ません。そしてそれが答えなのかもしれません。
でも、そのレコードは「守る」ものではなく本当は「証明」してナンボではないでしょうか？
メイウェザーシニアに感じるのは息子の「無敗で引退」というレコードと名誉を親が守るという図式。つまり過保護さです。
＜一番強い奴はオレだけだ＞
＜強いと言われてる奴を倒して自分が一番だと証明したい＞
という「ファイターの本能」をパッキャオに感じるのは
パッキャオが通った道が「ファイターの本能」そのものだからです。
「ファイト内容の実績」が何よりモノを言う。
世界はパッキャオを認め、「ベルトの価値」や「無敗」にこだわっていた観念に対し、ある意味眼を覚まさせてくれました。
このボクシングルネッサンスのようなパッキャオの存在に対する「無敗の王者」陣営の態度は「ファイターの本能」とはだいぶかけ離れてしまっていると感じざるを得ません。そしてそれが答えなのかもしれません。
メイウェザーは「全戦全勝」であり「無敵」などと評されますが、冷静に近年を振りかえると特に驚くようなパフォーマンスを見せてるわけではありません。
穴王者のバルドミルを選択してタイトルを獲り、デラホーヤ戦の内容はお世辞にも誉められたものでは無く、ハットン戦も中盤までは手を焼いたことに加えて「ハットンの懸念だったウエルター級契約での戦い」でした。
先のマルケス戦にしても、ライト級でさえ増量の限界を感じさせたマルケスを急激にウエルター級まで上げさせて戦わせてるのですから、本来なら「ミスマッチ」です。（パッキャオの存在により感覚が麻痺してますが、マルケスの増量は無茶以外のナニモノでもありませんでした。）
そんなメイウェザーが、ここ1年ほどのパッキャオの戦いぶりを見てたら「不安で仕方ない」のは当たり前だと感じます。
先のコット戦もメイウェザー陣営は「苦戦する」とでも予測（期待）してたのでは無いでしょうか？それがあの内容でしたから、ちょっとしたパニックに陥ったのでしょうね。試合後のシニアのインタビューも明らかに動揺してましたし。
今回の騒動の真相は当事者にしかわかりませんが、多くのファンが「メイウェザーが逃げようとしてる」と捉えることは仕方無いでしょう。
穴王者のバルドミルを選択してタイトルを獲り、デラホーヤ戦の内容はお世辞にも誉められたものでは無く、ハットン戦も中盤までは手を焼いたことに加えて「ハットンの懸念だったウエルター級契約での戦い」でした。
先のマルケス戦にしても、ライト級でさえ増量の限界を感じさせたマルケスを急激にウエルター級まで上げさせて戦わせてるのですから、本来なら「ミスマッチ」です。（パッキャオの存在により感覚が麻痺してますが、マルケスの増量は無茶以外のナニモノでもありませんでした。）
そんなメイウェザーが、ここ1年ほどのパッキャオの戦いぶりを見てたら「不安で仕方ない」のは当たり前だと感じます。
先のコット戦もメイウェザー陣営は「苦戦する」とでも予測（期待）してたのでは無いでしょうか？それがあの内容でしたから、ちょっとしたパニックに陥ったのでしょうね。試合後のシニアのインタビューも明らかに動揺してましたし。
今回の騒動の真相は当事者にしかわかりませんが、多くのファンが「メイウェザーが逃げようとしてる」と捉えることは仕方無いでしょう。
メイウェザーは無敗ではあってもパッキャオに負ける姿は想像できますし、パッキャオは過去に3敗していても今現在の評価には何ら無関係です。
どこの誰がマルケスやホプキンスのデビュー戦の敗北を言及しますかね？亀田が無敗だからって無敵だと思ってるファンは皆無でしょうし、長谷川が無名時代に2敗してることを気にするファンもいないでしょう。
ちょっと詳しいボクシングファンなら戦績の数字なんてものは参考程度にしかならないことを知ってますが、ボクサー自身はそうでも無いのかもしれませんね。
パッキャオは勇敢さをこれでもかってくらい戦歴で証明してきました。
一方のメイウェザーは実力のわりに勇敢さを感じたことはありません。
パッキャオ戦はメイウェザーにとってハイリスクであることは間違い無いですが、これ以上は無いほどのチャンスでもあります。今こそキャリア最高の勇敢さを見せて欲しいものです。
どこの誰がマルケスやホプキンスのデビュー戦の敗北を言及しますかね？亀田が無敗だからって無敵だと思ってるファンは皆無でしょうし、長谷川が無名時代に2敗してることを気にするファンもいないでしょう。
ちょっと詳しいボクシングファンなら戦績の数字なんてものは参考程度にしかならないことを知ってますが、ボクサー自身はそうでも無いのかもしれませんね。
パッキャオは勇敢さをこれでもかってくらい戦歴で証明してきました。
一方のメイウェザーは実力のわりに勇敢さを感じたことはありません。
パッキャオ戦はメイウェザーにとってハイリスクであることは間違い無いですが、これ以上は無いほどのチャンスでもあります。今こそキャリア最高の勇敢さを見せて欲しいものです。
メイウェザーは確かに偉大で不世出のボクサーだと思います。
でも、彼の生き方は、彼のファイト・スタイルがすべてを物語ってると思います。
ここのトピのみなさんがなぜパッキャオが好きなのかも、僕も大好きですから
よく理解できてると思います。
パッキャオは僕らに勇気や希望を、試合を通じて与えてくれるのです。
そこが感動させてくれるか、そうでないかの違いなのだと思います
パッキャオの試合はいつも涙が出るほどの感動を与えてくれます。
しかも同じアジア人からこんなに素晴らしいファイターが出現したなんて嬉しくてしょうがありません。（顔だけ見てるとあまり頭良さそうじゃないのも、またご愛敬で）
だから、またパッキャオにメイウェザーを倒す夢を実現させて欲しかった。
この試合が流れちゃいそうで、とても残念ですが、僕はメイウェザーは不戦敗の一敗を喫したと、日記につけておきましょう。
でも、彼の生き方は、彼のファイト・スタイルがすべてを物語ってると思います。
ここのトピのみなさんがなぜパッキャオが好きなのかも、僕も大好きですから
よく理解できてると思います。
パッキャオは僕らに勇気や希望を、試合を通じて与えてくれるのです。
そこが感動させてくれるか、そうでないかの違いなのだと思います
パッキャオの試合はいつも涙が出るほどの感動を与えてくれます。
しかも同じアジア人からこんなに素晴らしいファイターが出現したなんて嬉しくてしょうがありません。（顔だけ見てるとあまり頭良さそうじゃないのも、またご愛敬で）
だから、またパッキャオにメイウェザーを倒す夢を実現させて欲しかった。
この試合が流れちゃいそうで、とても残念ですが、僕はメイウェザーは不戦敗の一敗を喫したと、日記につけておきましょう。
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