NHK総合
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全9回
傑作漫画「クロサギ」を描いた黒丸氏による新作「東京サラダボウルー国際捜査事件簿―」を映像化！
“一つの言葉”への理解が、“誰かの人生”への理解に繋がれるかもしれない…。 昨今メディアに躍る“外国人犯罪・外国人事件”という言葉。犯罪が起きる事実はあっても、言葉が独り歩きすることで一部に偏見や差別を生んでいます。
これは「事件」と一括りにせず、外国人居住者の方たちの暮らしや人生に光を当て、そこに向き合う刑事と通訳人の目線で、異国で生きる葛藤に出会っていく物語です。
【出演】
奈緒 松田龍平
中村蒼 武田玲奈 中川大輔 絃瀬聡一 ノムラフッソ 関口メンディー 朝井大智
張翰 許莉廷 喬湲媛 Nguyen Truong Khang
阿部進之介 平原テツ イモトアヤコ 皆川猿時 三上博史
[再放送] 総合 毎週金曜 午前0:35〜1:20 ※木曜深夜
【原作】
黒丸 「東京サラダボウルー国際捜査事件簿ー」
【脚本】
金沢知樹
【演出】
津田温子（NHKエンタープライズ） 川井隼人 水元泰嗣
【制作統括】
家冨未央（NHKエンタープライズ） 磯智明（NHK）
【プロデューサー】中川聡子
【音楽】王舟
【メインテーマ曲】Balming Tiger
【メインビジュアル／デザイン】大島依提亜
【メインビジュアル／スチール撮影】垂水佳菜
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全9回
傑作漫画「クロサギ」を描いた黒丸氏による新作「東京サラダボウルー国際捜査事件簿―」を映像化！
“一つの言葉”への理解が、“誰かの人生”への理解に繋がれるかもしれない…。 昨今メディアに躍る“外国人犯罪・外国人事件”という言葉。犯罪が起きる事実はあっても、言葉が独り歩きすることで一部に偏見や差別を生んでいます。
これは「事件」と一括りにせず、外国人居住者の方たちの暮らしや人生に光を当て、そこに向き合う刑事と通訳人の目線で、異国で生きる葛藤に出会っていく物語です。
【出演】
奈緒 松田龍平
中村蒼 武田玲奈 中川大輔 絃瀬聡一 ノムラフッソ 関口メンディー 朝井大智
張翰 許莉廷 喬湲媛 Nguyen Truong Khang
阿部進之介 平原テツ イモトアヤコ 皆川猿時 三上博史
[再放送] 総合 毎週金曜 午前0:35〜1:20 ※木曜深夜
【原作】
黒丸 「東京サラダボウルー国際捜査事件簿ー」
【脚本】
金沢知樹
【演出】
津田温子（NHKエンタープライズ） 川井隼人 水元泰嗣
【制作統括】
家冨未央（NHKエンタープライズ） 磯智明（NHK）
【プロデューサー】中川聡子
【音楽】王舟
【メインテーマ曲】Balming Tiger
【メインビジュアル／デザイン】大島依提亜
【メインビジュアル／スチール撮影】垂水佳菜
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コメント(70)
第１話「サソリと水餃子」
アマプラにある、と聞いて、ようやく第1話を視聴。
新宿であの無表情。「ブラックレイン」の松田優作を思い出しました。
奈緒さん、いいすね。もっと知名度と評価があってもいいような気がする女優さん。
脚本の金沢知樹って、「あいのり」の「金ちゃん」って人か。元ハガキ職人でバラエティの構成作家からドラマのシナリオ書くようになったのか−。
あ、「闇バイト家族」とか「からかい上手の高木さん」に参加してたのかー。
今期は「クジャクのダンス、誰が見た?」も。
全体的にレタス頭のキャラとか、キャッチーな雰囲気で
みなさんが「民放の作品みたい」というのが、よくわかりましたｗ
TBSの22時くらいでやってそうｗ
でも外国人の俳優さんたちの本物感はNHKっぽいような。
単純な「こぼれカス・ヒーローズ」では終わらない、という前振りだったのかも。
アマプラにある、と聞いて、ようやく第1話を視聴。
新宿であの無表情。「ブラックレイン」の松田優作を思い出しました。
奈緒さん、いいすね。もっと知名度と評価があってもいいような気がする女優さん。
脚本の金沢知樹って、「あいのり」の「金ちゃん」って人か。元ハガキ職人でバラエティの構成作家からドラマのシナリオ書くようになったのか−。
あ、「闇バイト家族」とか「からかい上手の高木さん」に参加してたのかー。
今期は「クジャクのダンス、誰が見た?」も。
全体的にレタス頭のキャラとか、キャッチーな雰囲気で
みなさんが「民放の作品みたい」というのが、よくわかりましたｗ
TBSの22時くらいでやってそうｗ
でも外国人の俳優さんたちの本物感はNHKっぽいような。
単純な「こぼれカス・ヒーローズ」では終わらない、という前振りだったのかも。
第５話「ティエンと進」
「ため息は、上を向いて吐くと、深呼吸に変わる」 ナルホド
「僕よりも、もっと可哀そうなヤツに見えた」
同情と友情、、、 今回のようなシチュエーションに限らず、よくある話かもしれません。
「ドジった」
ティエンのウィットに富んだ一言で、彼らの間に本当の友情が生まれるといいなぁ。
「ティエン」を漢字で書くと「進」
初めて会った時に、もう一言、聞いてみればよかったのにね。
「日本人だけじゃ、この国は、もうもたない」
ホント、今井もみじの言うとおり！（武田玲奈ちゃんに、見せ場があってよかった！）
子どものいないわが家では、いつもその話題になります。
外国からの働き手を大事にしないと、少子高齢化の日本はやっていけない。
なのに、別島のような考え方の人は、まだまだ多い。
技能実習生の制度も、そろそろ本気で見直さないといけないんじゃなかろうか。
ところで、早川進を演じた黒崎煌代（くろさき・こうだい）くん、
朝ドラ『ブギウギ』では、主役・福来スズ子の弟・花田六郎を演じていました。
その時にも強い印象を残したけれど、今回は、まったく違う表情で魅せてくれました。
六郎のときとは、声まで違っていたような気がしました。
これからも、もっともっと活躍してほしい役者さんのひとりです。
「ため息は、上を向いて吐くと、深呼吸に変わる」 ナルホド
「僕よりも、もっと可哀そうなヤツに見えた」
同情と友情、、、 今回のようなシチュエーションに限らず、よくある話かもしれません。
「ドジった」
ティエンのウィットに富んだ一言で、彼らの間に本当の友情が生まれるといいなぁ。
「ティエン」を漢字で書くと「進」
初めて会った時に、もう一言、聞いてみればよかったのにね。
「日本人だけじゃ、この国は、もうもたない」
ホント、今井もみじの言うとおり！（武田玲奈ちゃんに、見せ場があってよかった！）
子どものいないわが家では、いつもその話題になります。
外国からの働き手を大事にしないと、少子高齢化の日本はやっていけない。
なのに、別島のような考え方の人は、まだまだ多い。
技能実習生の制度も、そろそろ本気で見直さないといけないんじゃなかろうか。
ところで、早川進を演じた黒崎煌代（くろさき・こうだい）くん、
朝ドラ『ブギウギ』では、主役・福来スズ子の弟・花田六郎を演じていました。
その時にも強い印象を残したけれど、今回は、まったく違う表情で魅せてくれました。
六郎のときとは、声まで違っていたような気がしました。
これからも、もっともっと活躍してほしい役者さんのひとりです。
第６話「海と警察官」
子どもの頃の在日韓国人家族とのあたたかい交流、
それを「誰とでもつながれる力は麻里の才能」と言ってくれる母親、
それなのに、突然やってきた、大好きなオンニたちとの別れ、
そうしたものがすべて、いまの鴻田につながっているんですね。
「海の色は違うけれど、同じ海。つながっている」
この言葉が、鴻田の行動原理を象徴している。そう思いました。
そして、８年前の恐ろしい事件。
鴻田が警察官になるきっかけを作ったのは、有木野の愛するひと・織田だった。
その現場で、鴻田と有木野もすれ違っていた。
何という巡り合わせ。 有木野がショックを受けるのもわかります。
そのうえ、４年前の「意図的誤訳」事件？？？
三上博史さんの存在が不気味です。
鴻田と有木野の過去が明かされ始めて、
二人の人物造形に厚みが出てきたと感じた今回でした。
ところで、煙草をくゆらす松田龍平さんの横顔が、父・優作さんにそっくりでドキリ。
そういえば、松田優作さんは、確か、在日韓国人の血を引いていたはず。
今回の展開を見て、松田龍平さんのキャスティングには、
演技力や存在感のほか、＋αの意味があるのではないかと感じました。
オンニの父親を演じていた趙�ο造気鵑蓮∈瀑�韓国人だし
昔は、そういう出自をひた隠すことも少なくなかったけれど、
今はそうではなくなりつつあること、よいことだと思います。
子どもの頃の在日韓国人家族とのあたたかい交流、
それを「誰とでもつながれる力は麻里の才能」と言ってくれる母親、
それなのに、突然やってきた、大好きなオンニたちとの別れ、
そうしたものがすべて、いまの鴻田につながっているんですね。
「海の色は違うけれど、同じ海。つながっている」
この言葉が、鴻田の行動原理を象徴している。そう思いました。
そして、８年前の恐ろしい事件。
鴻田が警察官になるきっかけを作ったのは、有木野の愛するひと・織田だった。
その現場で、鴻田と有木野もすれ違っていた。
何という巡り合わせ。 有木野がショックを受けるのもわかります。
そのうえ、４年前の「意図的誤訳」事件？？？
三上博史さんの存在が不気味です。
鴻田と有木野の過去が明かされ始めて、
二人の人物造形に厚みが出てきたと感じた今回でした。
ところで、煙草をくゆらす松田龍平さんの横顔が、父・優作さんにそっくりでドキリ。
そういえば、松田優作さんは、確か、在日韓国人の血を引いていたはず。
今回の展開を見て、松田龍平さんのキャスティングには、
演技力や存在感のほか、＋αの意味があるのではないかと感じました。
オンニの父親を演じていた趙�ο造気鵑蓮∈瀑�韓国人だし
昔は、そういう出自をひた隠すことも少なくなかったけれど、
今はそうではなくなりつつあること、よいことだと思います。
第３話「赤ちゃんとバインミー（前編）」
第４話「赤ちゃんとバインミー（後編）」
もうほんと言葉がない。
これドラマだからこうして観ていられるんですよね。
フィクションだから伝えられることがある。
普通の刑事は目立ってはいけない。
けれども、鴻田麻里は、言葉の通じない人ともつながれるように
わかりやすい特徴がないといけない。緑の頭の刑事。
そのうち、緑の頭になった理由をやるんだろうな。
100％善人でなくても被害者になるし
100％悪人でなくても加害者になる。
鴻田麻里の「そう思えたから」という線引きは危うい感じもするけども。
・ドラスト店長の安井順平さん、売れっ子だなあｗ
・王建斌を演じた張翰（チャン・ハン）さん、台湾のベテラン俳優さんなんだなあ。
「牯嶺街少年殺人事件」に出てたのかー。私が大学生のときの映画。
第４話「赤ちゃんとバインミー（後編）」
もうほんと言葉がない。
これドラマだからこうして観ていられるんですよね。
フィクションだから伝えられることがある。
普通の刑事は目立ってはいけない。
けれども、鴻田麻里は、言葉の通じない人ともつながれるように
わかりやすい特徴がないといけない。緑の頭の刑事。
そのうち、緑の頭になった理由をやるんだろうな。
100％善人でなくても被害者になるし
100％悪人でなくても加害者になる。
鴻田麻里の「そう思えたから」という線引きは危うい感じもするけども。
・ドラスト店長の安井順平さん、売れっ子だなあｗ
・王建斌を演じた張翰（チャン・ハン）さん、台湾のベテラン俳優さんなんだなあ。
「牯嶺街少年殺人事件」に出てたのかー。私が大学生のときの映画。
第７話「神様とバディ」
「人にとって一番大事なことは、食べること」
マーおばちゃんに、大いに共感して始まった今回、、、
ボランティアについて話そうとしたリンモンチが殺された。
鴻田の彼女への接触は、さすがに大っぴら過ぎた。
４年前の事件、、、
取り調べにおける「意図的誤訳」の関係者は、阿川と織田覚。
その情報を漏洩したのは有木野、、、
でも、有木野は情報漏洩などしていない。それが鴻田の見立て。だとしたら、、、
二人に起きたことは、二人にしかわからない。だとしても、、、
阿川を悪人にするのが、いちばんわかりやすいけれど、
それじゃ、ドラマとしてはいかがなものか？？？
阿川が服用していたクスリは何？
彼は、多分、もう長い命じゃないんだろう。 だから、決着をつけに戻ってきた。
なんて、、、 それも、あまりにもわかりやすいなぁ、、、
なんて考えている私、、、 まんまと、ドラマのレトリックに引っかかってる（笑）
「誤訳ってのはどうしたって起きる」
「重要なのは、自分の誤訳に気付いた時、ミスを認めて通訳内容を修正できるかどうか」
そのとおり！ 阿川と鴻田の会話は、あらゆるミスに当てはまる。
ところで、鴻田麻里、、、
「ミドリ」だったり「マリリン」だったり、、、 忙しい。
でも、そのどれもがピッタリな気がするのが、彼女の不思議なところ。
「新大久保は、神様がたくさんいる街」
飯山統括に「魑魅魍魎」と評された、阿川の言葉が耳に残りました。
そんな風に考えたこと、なかった。
怪物のような阿川でも、神様にすがりたいことがあるのかしら？
ところで、阿川役の三上博史さん、
『小さな村の物語 イタリア（2007年10月7日〜、BS日テレ）』という紀行番組で、
もう長いこと、毎週お声を聴いていますが、姿を見るのは、いつ以来かしらん？？？
まずは、ドラマで拝見できて嬉しい限り（でも、、、 やっぱり、、、 なのかなぁ
）
「人にとって一番大事なことは、食べること」
マーおばちゃんに、大いに共感して始まった今回、、、
ボランティアについて話そうとしたリンモンチが殺された。
鴻田の彼女への接触は、さすがに大っぴら過ぎた。
４年前の事件、、、
取り調べにおける「意図的誤訳」の関係者は、阿川と織田覚。
その情報を漏洩したのは有木野、、、
でも、有木野は情報漏洩などしていない。それが鴻田の見立て。だとしたら、、、
二人に起きたことは、二人にしかわからない。だとしても、、、
阿川を悪人にするのが、いちばんわかりやすいけれど、
それじゃ、ドラマとしてはいかがなものか？？？
阿川が服用していたクスリは何？
彼は、多分、もう長い命じゃないんだろう。 だから、決着をつけに戻ってきた。
なんて、、、 それも、あまりにもわかりやすいなぁ、、、
なんて考えている私、、、 まんまと、ドラマのレトリックに引っかかってる（笑）
「誤訳ってのはどうしたって起きる」
「重要なのは、自分の誤訳に気付いた時、ミスを認めて通訳内容を修正できるかどうか」
そのとおり！ 阿川と鴻田の会話は、あらゆるミスに当てはまる。
ところで、鴻田麻里、、、
「ミドリ」だったり「マリリン」だったり、、、 忙しい。
でも、そのどれもがピッタリな気がするのが、彼女の不思議なところ。
「新大久保は、神様がたくさんいる街」
飯山統括に「魑魅魍魎」と評された、阿川の言葉が耳に残りました。
そんな風に考えたこと、なかった。
怪物のような阿川でも、神様にすがりたいことがあるのかしら？
ところで、阿川役の三上博史さん、
『小さな村の物語 イタリア（2007年10月7日〜、BS日テレ）』という紀行番組で、
もう長いこと、毎週お声を聴いていますが、姿を見るのは、いつ以来かしらん？？？
まずは、ドラマで拝見できて嬉しい限り（でも、、、 やっぱり、、、 なのかなぁ
）
第５話「ティエンと進」
ベトナムでも漢字を使うこと、知らなかった。
技能実習生は、建築業界でも不可欠な存在になっています。
DXによる現場の省力化は進んでいるけど、絶対的に人手が足りない。
「日本人だけではこの国を維持することはできない」。
これはもう小学校から教えてもいい。
日本に来て日本語を使って日本社会で仕事をしている
というのは、ものすごく能力と努力が必要。
自分がベトナムのコンビニや工事現場や介護施設で働いている様子を
想像してみたら簡単にわかることだと思うけど…。
別島さんは自分の居場所が奪われると思っているんですね。
でも、ティエンくんに助けてもらっていることもあるはず。
彼がいなかったら、シフトだってもっときつくなるし
正月だって休めないし。
黒崎煌代くん、声変わりした？とか思ったけど
そんな年齢じゃないよねｗ
ちょっと演技が過剰かなという気もしたけど、
奈緒さんの自然体が異常なだけかなｗ
武田玲奈さんもグラビアアイドルから
ここまでいろんな役をこなしてきて
すごくいい女優さんになってきたなあと実感。
しかし、いいドラマだなあ。
ベトナムでも漢字を使うこと、知らなかった。
技能実習生は、建築業界でも不可欠な存在になっています。
DXによる現場の省力化は進んでいるけど、絶対的に人手が足りない。
「日本人だけではこの国を維持することはできない」。
これはもう小学校から教えてもいい。
日本に来て日本語を使って日本社会で仕事をしている
というのは、ものすごく能力と努力が必要。
自分がベトナムのコンビニや工事現場や介護施設で働いている様子を
想像してみたら簡単にわかることだと思うけど…。
別島さんは自分の居場所が奪われると思っているんですね。
でも、ティエンくんに助けてもらっていることもあるはず。
彼がいなかったら、シフトだってもっときつくなるし
正月だって休めないし。
黒崎煌代くん、声変わりした？とか思ったけど
そんな年齢じゃないよねｗ
ちょっと演技が過剰かなという気もしたけど、
奈緒さんの自然体が異常なだけかなｗ
武田玲奈さんもグラビアアイドルから
ここまでいろんな役をこなしてきて
すごくいい女優さんになってきたなあと実感。
しかし、いいドラマだなあ。
第９話「Love and lettuce！」 （周回遅れでやっと視聴）
阿川、、、（陳腐な言い方になってしまうけれど）
闇を暴こうとして、闇に呑まれてしまったんですね。
抜け出そう、立ち直ろうとしたけれど、、、 罪は償わなくっちゃ。死んじゃダメだ。
罪を犯す人びとを理解しようとその中に飛び込んだ結果、、、
それは、もしかしたら、鴻田の捜査手法への警鐘なのかもしれない。
でも、鴻田は、そんな羽目には陥らない、きっと。
だって、「最高の警察官」の傍には「最高の通訳人」がついている。
ふたりは「郎才女貌」であり「女才郎貌」だもの。
これからも、鴻田と有木野には、「こぼれカス」を拾い続けてほしい。
本庁でのふたりの活躍を、もっと見ていたい。
逮捕できたのは、まだまだ「ボランティアの“ひとり”」だし、、、
ラストシーンには、、、
本庁に出勤する二人の後を歩く、白いコートのフードを目深にかぶった男、、、
続編、ありますよね！ 今から楽しみに待ってます
そうそう、鴻田の髪がグリーンな理由（わけ）も、まだ明かされていないし。
＜最終回の台詞から＞
「人は、たとえ目の前からいなくなってしまったとしても、
残された全ての人の中で、“かけら”として残っていく」
鴻田麻里の言葉には、いつも、人としての優しさがあふれている。
「あなたに命預けるの不安なんで」
冗談めかしながらも、相手を気遣う、、、 それが有木野了。
）
阿川、、、（陳腐な言い方になってしまうけれど）
闇を暴こうとして、闇に呑まれてしまったんですね。
抜け出そう、立ち直ろうとしたけれど、、、 罪は償わなくっちゃ。死んじゃダメだ。
罪を犯す人びとを理解しようとその中に飛び込んだ結果、、、
それは、もしかしたら、鴻田の捜査手法への警鐘なのかもしれない。
でも、鴻田は、そんな羽目には陥らない、きっと。
だって、「最高の警察官」の傍には「最高の通訳人」がついている。
ふたりは「郎才女貌」であり「女才郎貌」だもの。
これからも、鴻田と有木野には、「こぼれカス」を拾い続けてほしい。
本庁でのふたりの活躍を、もっと見ていたい。
逮捕できたのは、まだまだ「ボランティアの“ひとり”」だし、、、
ラストシーンには、、、
本庁に出勤する二人の後を歩く、白いコートのフードを目深にかぶった男、、、
続編、ありますよね！ 今から楽しみに待ってます
そうそう、鴻田の髪がグリーンな理由（わけ）も、まだ明かされていないし。
＜最終回の台詞から＞
「人は、たとえ目の前からいなくなってしまったとしても、
残された全ての人の中で、“かけら”として残っていく」
鴻田麻里の言葉には、いつも、人としての優しさがあふれている。
「あなたに命預けるの不安なんで」
冗談めかしながらも、相手を気遣う、、、 それが有木野了。
東京サラダボウル
★めっちゃ良かった
◎良かった
○フツー
△イマイチ
「東京サラダボウル」は★
職業柄、外国人技能実習生の方々と一緒に
働いているので、物凄く身近なテーマかつ
リアルに作られている脚本だと感じました。
今現在の職場仲間である彼、彼女らも
ひとたび日本での在留期間が過ぎると
ドラマのような犯罪等の闇の中へ陥って
しまうかも、と思うと無事に故郷へ帰れる
事を祈らずにはいられません。
また、外国人と一言では括れない実情も
よく描かれていたと思います。
例えば同じベトナム人だとしても頑張り屋
さんも居ればいい加減なヤツもいる。
フレンドリーな子もいれば無口な人も
いる。
違うのは言葉だけで日本人でも色んな
人がいるのと同じだというのが自分の
実感です。
さて本作。
ボランティアなる犯罪組織との戦いという
大きな縦軸を元に多人種が行き交う
新宿での外国人犯罪の事件簿。
それに立ち向かうミドリ頭の刑事と
警察通訳人のバディという変化球で
エンタメ性を持たせた社会派ドラマ・
サスペンスが上手くハマっていたと
思います。
変化球は狙い過ぎるとコケる恐れが
ありますが本作はどハマりでした。
主演の奈緒ちゃんは観る度に唸らされます。
推しではないので彼女の作品を網羅してる
ワケではないのですが。
本作のような奇抜なキャラであっても
奈緒ちゃんデフォルトのフワ〜っとした
空気のままハマってました。
演技がワンパターンと言いたいわけでは
ありません。
フツーならこう言う奇抜なキャラだと
作り込んでいつもと違う演技をしそうな
もんですが奈緒ちゃんらしいのに
鴻田麻里にしか見えない。
稀有な女優さんだと思います。
終盤はボランティアに迫る展開とそれに
まつわるアリキーノの過去の描写で
事件簿からは離れてしまい、鴻田麻里の
活躍場面が減って残念でした。
まぁ序盤から縦軸とアリキーノのモノロ
ーグは示唆されていたので致し方ナシ。
まぁでも最終盤の“頸動脈ダイレクト
止血”という超必殺技でMVPでしたので
良しとします。
★めっちゃ良かった
◎良かった
○フツー
△イマイチ
「東京サラダボウル」は★
職業柄、外国人技能実習生の方々と一緒に
働いているので、物凄く身近なテーマかつ
リアルに作られている脚本だと感じました。
今現在の職場仲間である彼、彼女らも
ひとたび日本での在留期間が過ぎると
ドラマのような犯罪等の闇の中へ陥って
しまうかも、と思うと無事に故郷へ帰れる
事を祈らずにはいられません。
また、外国人と一言では括れない実情も
よく描かれていたと思います。
例えば同じベトナム人だとしても頑張り屋
さんも居ればいい加減なヤツもいる。
フレンドリーな子もいれば無口な人も
いる。
違うのは言葉だけで日本人でも色んな
人がいるのと同じだというのが自分の
実感です。
さて本作。
ボランティアなる犯罪組織との戦いという
大きな縦軸を元に多人種が行き交う
新宿での外国人犯罪の事件簿。
それに立ち向かうミドリ頭の刑事と
警察通訳人のバディという変化球で
エンタメ性を持たせた社会派ドラマ・
サスペンスが上手くハマっていたと
思います。
変化球は狙い過ぎるとコケる恐れが
ありますが本作はどハマりでした。
主演の奈緒ちゃんは観る度に唸らされます。
推しではないので彼女の作品を網羅してる
ワケではないのですが。
本作のような奇抜なキャラであっても
奈緒ちゃんデフォルトのフワ〜っとした
空気のままハマってました。
演技がワンパターンと言いたいわけでは
ありません。
フツーならこう言う奇抜なキャラだと
作り込んでいつもと違う演技をしそうな
もんですが奈緒ちゃんらしいのに
鴻田麻里にしか見えない。
稀有な女優さんだと思います。
終盤はボランティアに迫る展開とそれに
まつわるアリキーノの過去の描写で
事件簿からは離れてしまい、鴻田麻里の
活躍場面が減って残念でした。
まぁ序盤から縦軸とアリキーノのモノロ
ーグは示唆されていたので致し方ナシ。
まぁでも最終盤の“頸動脈ダイレクト
止血”という超必殺技でMVPでしたので
良しとします。
第９話「Love and lettuce！」
見終わってみると、1本の映画を分割して観ていたような感じがする。
歩道橋の上で阿川さんが言っていた国際課の刑事としての目標、鴻田さんと同じだった。
ふたりで並んで同じ方向を向いて仕事できていたかもしれないのに。
鴻田さんにとって困っている人の悩みは自分の悩み。
他人事にはならない。
だからアリキーノが「織田とのことを話せるのは鴻田さんだけだ」と思えたんだろうな。
警察、基本的にマッチョな集団だから、同性愛は嫌われるんですよね。
そんな記述を映画か小説かで、なんか見たような気がする。
最終回、阿川さんがすべてを持っていって、ほどよく幕引き。
アリキーノと鴻田さんが正式に同僚になって、
これ、シーズン２あるなあ。
見応えありました。とくに赤ちゃん泥棒とティエンくんのエピソード、好き。
見終わってみると、1本の映画を分割して観ていたような感じがする。
歩道橋の上で阿川さんが言っていた国際課の刑事としての目標、鴻田さんと同じだった。
ふたりで並んで同じ方向を向いて仕事できていたかもしれないのに。
鴻田さんにとって困っている人の悩みは自分の悩み。
他人事にはならない。
だからアリキーノが「織田とのことを話せるのは鴻田さんだけだ」と思えたんだろうな。
警察、基本的にマッチョな集団だから、同性愛は嫌われるんですよね。
そんな記述を映画か小説かで、なんか見たような気がする。
最終回、阿川さんがすべてを持っていって、ほどよく幕引き。
アリキーノと鴻田さんが正式に同僚になって、
これ、シーズン２あるなあ。
見応えありました。とくに赤ちゃん泥棒とティエンくんのエピソード、好き。
- mixiユーザー
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