TBS系
どんな境遇でも大切な存在を守るために必死で生きる人たちの家族愛と兄弟愛を描いた、心震えるヒューマンサスペンス。自閉スペクトラム症の弟と二人暮らしをしている主人公の元に、突如「ライオン」と名乗る小さな男の子が現れ、預からざるを得ない状況に。慣れないながらも3人で暮らしていくうち、ライオンが預けられた背景にはある事件が関わっていることが分かり、平穏な日々から嵐のような渦に飲まれていく。
■『ライオンの隠れ家』出演キャスト
柳楽優弥、坂東龍汰、齋藤飛鳥、佐藤大空、柿澤勇人、入山法子、岡崎体育、尾崎匠海（INI）、平井まさあき（男性ブランコ）、森優作、桜井ユキ、岡山天音、でんでん、向井理 ほか
■『ライオンの隠れ家』スタッフ
製作：TBSスパークル、TBS
脚本：徳尾浩司、一戸慶乃
編成プロデュース：松本友香
プロデュース：佐藤敦司
演出：坪井敏雄 ほか
編成：吉藤芽衣、中野翔貴
■『ライオンの隠れ家』主題歌
Vaundy「風神」
どんな境遇でも大切な存在を守るために必死で生きる人たちの家族愛と兄弟愛を描いた、心震えるヒューマンサスペンス。自閉スペクトラム症の弟と二人暮らしをしている主人公の元に、突如「ライオン」と名乗る小さな男の子が現れ、預からざるを得ない状況に。慣れないながらも3人で暮らしていくうち、ライオンが預けられた背景にはある事件が関わっていることが分かり、平穏な日々から嵐のような渦に飲まれていく。
■『ライオンの隠れ家』出演キャスト
柳楽優弥、坂東龍汰、齋藤飛鳥、佐藤大空、柿澤勇人、入山法子、岡崎体育、尾崎匠海（INI）、平井まさあき（男性ブランコ）、森優作、桜井ユキ、岡山天音、でんでん、向井理 ほか
■『ライオンの隠れ家』スタッフ
製作：TBSスパークル、TBS
脚本：徳尾浩司、一戸慶乃
編成プロデュース：松本友香
プロデュース：佐藤敦司
演出：坪井敏雄 ほか
編成：吉藤芽衣、中野翔貴
■『ライオンの隠れ家』主題歌
Vaundy「風神」
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コメント(88)
>>[51]
戸籍を売る人間はいますからね、ただ橘愛生だけなら問題ないでしょうが、ライオンくんの戸籍までは難しいでしょうね。
そもそも死んだことにしようとしたのが大きな間違いです。警察が動きますからね。普通に失踪しただけの方がリスクは少ないのに…
その点は逃がし屋も忠告したのかもしれませんが、最終的には依頼人の希望を優先させたというところでしょう。
ドラマ的に盛り上げる為に無理心中に見せかけることにしたのか、それとも、死んだことにしなければならないほどの理由があるのか。
後者だった場合、あのライオンのヌイグルミには、まだ他に何かが隠されているのかもしれません。政治がらみの証拠か何か、そういった類のモノではないかと。
戸籍を売る人間はいますからね、ただ橘愛生だけなら問題ないでしょうが、ライオンくんの戸籍までは難しいでしょうね。
そもそも死んだことにしようとしたのが大きな間違いです。警察が動きますからね。普通に失踪しただけの方がリスクは少ないのに…
その点は逃がし屋も忠告したのかもしれませんが、最終的には依頼人の希望を優先させたというところでしょう。
ドラマ的に盛り上げる為に無理心中に見せかけることにしたのか、それとも、死んだことにしなければならないほどの理由があるのか。
後者だった場合、あのライオンのヌイグルミには、まだ他に何かが隠されているのかもしれません。政治がらみの証拠か何か、そういった類のモノではないかと。
7話、とりあえず今後の希望が持てる終わり方でした。前話の段階で（元）記者が味方になってくれそうな気がしてたけどこういう形で実現するのは予想外
兄くん、みっくんから離れたいがために逃げるように東京の大学に行ったのに、両親が亡くなった事で卒業間近の大学を辞めて、そして今回もらいおん君のために仕事を休職して…なんか不憫。
発達障害の知人は何人かいて、時々接した時には彼らの独特の行動に何だかなと思うことは色々有るけど、毎日一緒に暮らさないといけないホント家族は大変だろうなって思います。
記者さんはみっくんを見て一発で見抜いたけど、私も相手がカムしてない段階の初対面や数回会ううちにそうじゃないかと思った事はあってその後SNSでカムしてるのをみてやっぱり予想が合ってたと言うことがわかった経験もあります。
兄くん、みっくんから離れたいがために逃げるように東京の大学に行ったのに、両親が亡くなった事で卒業間近の大学を辞めて、そして今回もらいおん君のために仕事を休職して…なんか不憫。
発達障害の知人は何人かいて、時々接した時には彼らの独特の行動に何だかなと思うことは色々有るけど、毎日一緒に暮らさないといけないホント家族は大変だろうなって思います。
記者さんはみっくんを見て一発で見抜いたけど、私も相手がカムしてない段階の初対面や数回会ううちにそうじゃないかと思った事はあってその後SNSでカムしてるのをみてやっぱり予想が合ってたと言うことがわかった経験もあります。
トラジイ＝でんでん、良い人だな。今後あまり出番がないんだろうな、寂しい…
ペンションまで案内してくれて、野菜も持ってきてくれたおばあさん、純朴な善人だな。記者とか橘祥吾の追っ手とかが来たら、ライオンくん達のこと親切に話しちゃうんだろうな。
山梨県警の高田刑事＝柿澤勇人、信用できる人物のように思える。この刑事に相談するのがベストではなかろうか。工藤楓＝桜井ユキに弱み握られてるし、きっと味方になってくれる。
（そう言えば「真犯人フラグ」でも柿澤勇人、桜井ユキにいいように利用されてたな…）
柚留木、結局ライオンくんの味方になってくれてるんだな。いつも目立つ白い服装をしているが、顔を憶えられない為じゃなかろうか。
第三者に目撃されても、白い服装が印象に強く残って顔までは記憶されない。それに白は光を反射して顔を分かりにくくする効果もある。
ペンションまで案内してくれて、野菜も持ってきてくれたおばあさん、純朴な善人だな。記者とか橘祥吾の追っ手とかが来たら、ライオンくん達のこと親切に話しちゃうんだろうな。
山梨県警の高田刑事＝柿澤勇人、信用できる人物のように思える。この刑事に相談するのがベストではなかろうか。工藤楓＝桜井ユキに弱み握られてるし、きっと味方になってくれる。
（そう言えば「真犯人フラグ」でも柿澤勇人、桜井ユキにいいように利用されてたな…）
柚留木、結局ライオンくんの味方になってくれてるんだな。いつも目立つ白い服装をしているが、顔を憶えられない為じゃなかろうか。
第三者に目撃されても、白い服装が印象に強く残って顔までは記憶されない。それに白は光を反射して顔を分かりにくくする効果もある。
自転車の二人乗りは原則禁止されています、と最後のテロップにあったが、この御時世によく二人乗りさせるな。道路使用許可を取って撮影してるだろうから問題ないんだろうが…
それはさておき、第１話からそうだが不思議な味のあるドラマだなと思う。
サスペンスにしては、ずいぶんノンビリしてるし、さりとて油断してホノボノとしてばかりいられないし。緩急の妙といったところか。
着地点がどうのとか、そういうのが気になっちゃう人には、あまり向かないドラマなのかもしれないが、私は着地点なんて全く気にしないタチなので毎回楽しみに観ている。
なかなか進まないストーリーも根くらべの感覚で、それはそれで面白いし、逆に細かいところをじっくり観察できて良いぐらいだし。まあ、あくまでも個人の感想にすぎないが…
それはさておき、第１話からそうだが不思議な味のあるドラマだなと思う。
サスペンスにしては、ずいぶんノンビリしてるし、さりとて油断してホノボノとしてばかりいられないし。緩急の妙といったところか。
着地点がどうのとか、そういうのが気になっちゃう人には、あまり向かないドラマなのかもしれないが、私は着地点なんて全く気にしないタチなので毎回楽しみに観ている。
なかなか進まないストーリーも根くらべの感覚で、それはそれで面白いし、逆に細かいところをじっくり観察できて良いぐらいだし。まあ、あくまでも個人の感想にすぎないが…
>>[67]
考えてみれば、昭和の連続ミステリドラマなんか、ノンビリしたものでした。
TBS系で横溝正史シリーズとか森村誠一シリーズとかやってましたよね。「犬神家の一族」にしろ「人間の証明」にしても、映画で２時間半で出来る話を連続10回でやるわけだから。
当然ながら本筋のストーリーはなかなか進展しませんが、その分、映画では省略されたり設定を変えられてしまう部分も原作どおりに丁寧に描かれていたし、登場人物達の描写も細かくて個性が観る側によく伝わりました。
このドラマは局側はヒューマンサスペンスと銘打っていますが、ミステリ分野の観点からすると社会派推理ドラマになると思います。
その性質上も、本筋がどんどん進むよりは、昭和式（笑）のペースで描いた方が面白い味が出るし、視聴者にも伝わりやすいのでは、と思います。
考えてみれば、昭和の連続ミステリドラマなんか、ノンビリしたものでした。
TBS系で横溝正史シリーズとか森村誠一シリーズとかやってましたよね。「犬神家の一族」にしろ「人間の証明」にしても、映画で２時間半で出来る話を連続10回でやるわけだから。
当然ながら本筋のストーリーはなかなか進展しませんが、その分、映画では省略されたり設定を変えられてしまう部分も原作どおりに丁寧に描かれていたし、登場人物達の描写も細かくて個性が観る側によく伝わりました。
このドラマは局側はヒューマンサスペンスと銘打っていますが、ミステリ分野の観点からすると社会派推理ドラマになると思います。
その性質上も、本筋がどんどん進むよりは、昭和式（笑）のペースで描いた方が面白い味が出るし、視聴者にも伝わりやすいのでは、と思います。
ライオンの隠れ家
★めっちゃ良かった
◎良かった
○フツー
△イマイチ
★
タイトルがオシャレ。
始まる前、始まった当初はどう言う物語か
見当もつきませんでしたが。
子どもライオンが成長するまでの外敵からの
隠れ家という意味だったんですね。
置かれた環境や抱えているモノなど、少し
特殊ではありますが、ごくごく普通の一般人
の男子3人の冒険物語、そして勇気を振り絞って
前に進む物語。そこで生じる絆の物語。
「海に眠るダイヤモンド」が壮大な絆の物語
であったのに対して、数ヶ月間のひと世帯に
起きた出来事を描いた物語でアプローチの仕方
が真逆ながらどちらもハートフルな濃い作品
となった事は興味深いですね。
サスペンス、というか一つの大きな謎が存在
しながらも家族の愛をこれでもかと描いて
いました。
みっくんの障害と突然現れた少年によって
ドタバタながらも淡々と日常を描写しながら
実にゆっくりじっくり、少しずつの成長と
化学反応を描写し、大きな謎に絡めていく。
大きな謎はしかし、凄く残酷で悲しいもの
でした。
けど、その大きな謎を解き明かす事が物語の
終着点ではなく、それを乗り越えて男子3人が
それぞれ明るい未来へ向かって勇気を出して
進み出すところがゴールだったのが非常に
好感を持てました。
お姉ちゃんもようやく居場所を得たのが
良かった、安心した。
役者さん全員ファインプレーでした。
特に坂東龍汰くんとオノマチさん。
結構重めの発達障害者の演技は圧巻でした、
坂東くん。
セリフ回しが健常者とは違い独特なんですが
そんな中に優しさや決意の瞬間みたいなものも
織り交ぜて、観てるこっちにもしっかり伝わ
りました。
オノマチさん。
なんでしょう、「カーネーション」ファンの
自分としては出てるだけでもうレジェンド！
逃亡中の彼女の姿を見るだけで涙が滲んで
ました。
また、少女期の愛生の奔放さも違和感なく
演じられているシーンもあり(柳楽くんと
チャリ2ケツしてた場面)さすがでした。
なかなか民放で拝見する機会は少ないですが
その分、彼女が出てるだけで必見の作品でした。
日曜劇場に次ぐ看板枠だと思いますがこの枠。
それに相応しい作品だったと思います。
★めっちゃ良かった
◎良かった
○フツー
△イマイチ
★
タイトルがオシャレ。
始まる前、始まった当初はどう言う物語か
見当もつきませんでしたが。
子どもライオンが成長するまでの外敵からの
隠れ家という意味だったんですね。
置かれた環境や抱えているモノなど、少し
特殊ではありますが、ごくごく普通の一般人
の男子3人の冒険物語、そして勇気を振り絞って
前に進む物語。そこで生じる絆の物語。
「海に眠るダイヤモンド」が壮大な絆の物語
であったのに対して、数ヶ月間のひと世帯に
起きた出来事を描いた物語でアプローチの仕方
が真逆ながらどちらもハートフルな濃い作品
となった事は興味深いですね。
サスペンス、というか一つの大きな謎が存在
しながらも家族の愛をこれでもかと描いて
いました。
みっくんの障害と突然現れた少年によって
ドタバタながらも淡々と日常を描写しながら
実にゆっくりじっくり、少しずつの成長と
化学反応を描写し、大きな謎に絡めていく。
大きな謎はしかし、凄く残酷で悲しいもの
でした。
けど、その大きな謎を解き明かす事が物語の
終着点ではなく、それを乗り越えて男子3人が
それぞれ明るい未来へ向かって勇気を出して
進み出すところがゴールだったのが非常に
好感を持てました。
お姉ちゃんもようやく居場所を得たのが
良かった、安心した。
役者さん全員ファインプレーでした。
特に坂東龍汰くんとオノマチさん。
結構重めの発達障害者の演技は圧巻でした、
坂東くん。
セリフ回しが健常者とは違い独特なんですが
そんな中に優しさや決意の瞬間みたいなものも
織り交ぜて、観てるこっちにもしっかり伝わ
りました。
オノマチさん。
なんでしょう、「カーネーション」ファンの
自分としては出てるだけでもうレジェンド！
逃亡中の彼女の姿を見るだけで涙が滲んで
ました。
また、少女期の愛生の奔放さも違和感なく
演じられているシーンもあり(柳楽くんと
チャリ2ケツしてた場面)さすがでした。
なかなか民放で拝見する機会は少ないですが
その分、彼女が出てるだけで必見の作品でした。
日曜劇場に次ぐ看板枠だと思いますがこの枠。
それに相応しい作品だったと思います。
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