ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

税理士・公認会計士コミュのお聞きしたいことがあります。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
公認会計士になるには二年以上の業務補助等、実務補習の期間が必要だと聞いています。
大学在学中に会計士試験に合格した場合この補習は卒業後に受けるのが普通ですかね?
また、補習期間中の給料はどの位貰えますか?やはり少ないですかね?

コメント(7)

監査法人次第だと思いますが、学生の場合は大きく、常勤と非常勤という2種類の勤務形態があります。
常勤であれば普通の社員(職員)と同じく、毎日朝から夕方(夜)まで働き、一定のお給料をもらうことになります。この場合、実務補習は業務の一貫で受けることになるため、実務補習に参加した時間もお給料がもらえます。
非常勤であれば、事前に勤務時間を決めておき、働いた分だけお給料をもらうことになります(アルバイトのイメージですが実務経験とみなされます)。この場合、実務補習は働いた時間とみなされず、お給料がもらえない可能性があります。
大学在学中に実務補習を受けるかどうかですが、大学とのバランス次第だと思います。
丁寧にありがとうございます。では補習の間に貰えるお給料はどの位でしょうか?事務所によっても違ってくると思うし、補習期間だからそんなに高くないと思いますが、一般企業の初任給くらいありますか?
「補習の間」という意味が、「実務補習を含む数年間」を表しているのか、「実務補習だけ」を表しているのか、わかりませんので、とりあえず常勤を前提にして両方回答します。
前者であれば、基本的に初任給+アルファ(残業代や年毎の昇給分)です。いくら貰えるか、それが一般企業の初任給と比較して高いかは個人の価値観によって変わりますが、個人的に高いと思います(具体的な額は自分で調べることができると思います)。
後者であれば、業務と変わらない扱いになるため、基本的に補習も業務も給料に差はありません(泊りの補習をどう扱うかは監査法人によって差があるかもしれませんが)。

ここまで書くと金銭面で非常勤より常勤の方が良さそうですが、非常勤は「学生をしながら仕事をしている(学校主体)」、常勤は「仕事をしながら学生をしている(仕事主体)」という差があります。常勤の場合、朝〜夕(夜)は仕事がありますので、学校に通うことが難しくなります。試験やゼミだけ受けるにしても、事前にスケジュールを押さえる必要性や、有給休暇の日数が決まっていることを考えると、それすら危うい可能性があります。ということで常勤を狙うのであれば、事前に大学の卒業要件をある程度固めることが必要になります。

当方は会計士(補)ではありませんが、大学院(夜間)に通っていた時期があり、卒業半年前に卒業要件が固まり、たまたま監査法人に就職しました。常勤でしたが、半年間は仕事(出張含む)で講義に出れないことは多々ありました。また同じ大学院で、非常勤として監査法人で働く会計士補の人もいました。
人によって事情が違うので何とも言えませんが、ひとまず「卒業要件を固めるために、単位を揃えることが大事」という当たり前の結論になります。
よくわかりました。大学の奨学金を自分で返していけるか心配だったものでたらーっ(汗)
丁寧に答えてくださってありがとうございました。
もう一つお聞きます。会計士の事務所に就活にいくとき大学での成績はみられますか?会計士の試験勉強以外にも学校の勉強もきちんとしておくべきですか?
会計士の事務所というと、監査法人または会計事務所という解釈でよろしいでしょうか?
試験に合格して就職する際、大学の成績を求められるかは正直わかりません。ということで、これは回答はできません。学力や努力は試験に合格することで証明できること、受験資格が撤廃され大学出身者だけとは限らないこと、大学卒業後の合格が多いこと、を考慮するといまいち必要性を感じないところです。ただし学生で常勤するのであれば、単位が不足していないか等の確認のために大学の成績を求められる可能性はあります。
また試験に合格せずに就職する際(大学新卒として就職)は、さすがに大学の成績は求められるようです。「成績証明書」「会計事務所」「監査法人」あたりのキーワードで検索するとわかると思いますが。

「学校の勉強をきちんとする」は「それなりの成績で単位を取るために勉強する」という解釈でしょうか(単位を取るのは最低限の話ですので、そこは割愛します)。
それなりの成績で単位を取るメリットとして浮かぶのは、以下の通りです。
・返済不要の奨学金が狙える(成績も条件だったはずです)。
・大学院が狙える(成績が悪いと入試が厳しいです)。
・米国公認会計士を狙える(成績ではなく単位ですが)。
・英語が得意であれば何かと便利(入手できる情報量が違いますし、監査法人でも英語を使うことがあります)。
・万が一試験に合格しなかった場合に備えて(成績が悪いとマイナス要素にはなる可能性があります)。
今までと似たような結論になりますが、本人の将来設計や優先順位によって決めることなので、何とも言えないところです。
わかりましたぴかぴか(新しい)丁寧な解答ありがとうございましたわーい(嬉しい顔)

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

税理士・公認会計士 更新情報

税理士・公認会計士のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。