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TRPGのりこめー^^コミュの【BBT】第1回セッションリプレイのような何か?

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【セッション内容】
■今回予告
その学校には、たくさんのウワサがあった。
よくある、「学校の七不思議」だ。
トイレの花子さんや13段目の階段、笑う肖像画等。
そして、七つ目が分からない。
どこにでもあるような噂。
だが、それは本当に「噂」なのだろうか。

■オープニングフェイズ
●シーン1(マスターシーン)
舞台は、深夜。
静まり返った学校の廊下・・・。
とある、教室の前。

そこに2人の少年がいる。

A「ねぇ、やっぱりやめようよ。誰かに見つかったら怒られるよ。」
B「何言ってるんだ?おまえが言い出したんだろ?七不思議を突き止めようって。」
A「でも、何もこんな夜遅くじゃなくてもいいじゃないか。放課後でも良かったし・・・。」
B「そんなに怖いなら、先に帰ってもいいぜ。俺はもうちょい調べる。」
A「な、何言ってるんだよ!別に怖くなんかないし・・・。ん?」
B「ん、どうした?」
A「何か、視線を感じない?」
B「え?ここは・・・あ、『笑う肖像画』だね」
A「ああ、肖像画の視線が、そんな風に感じちゃったのかな?」
B「そうかもな・・・。あれ?こんな肖像画、こんなところにあったっけ?」
A「ああ、モナ・リザじゃん。ここにあるのは変だね」
B「これが、笑う肖像画の正体かな?やっぱり噂なんてこんなモンか」
A「ねぇ、もう出ようよ。なんだか、不気味だし。」
B「やっぱり怖いんじゃねぇか(笑)」

???「アハハ、アハハ」

A「そんなに笑うなって、見つかるよ」

???「アハハ、アハハ、クスクス、アハハ」

B「違う・・・、俺じゃない・・・、笑ってるの、俺じゃない!」

???「アハハハハハハハハハハハ!」

A&B「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!」

・・・2人の少年は一目散に逃げていく。

そこに残るのは、たくさんの肖像画・・・。と、それを見つめる2つの瞳。

●シーン2(プレイヤー:物部火月)
部活で遅くなった物部は、夜遅くに秋葉原の街を歩いていた。
治安のいい街とは言えない、秋葉原。

「なぁなぁにいちゃん」

2人のラフな格好の少年に話しかけられる。

「なぁ、ちょっと俺達今困ってるんだけどさ、話聞いてくれない?」
「大した手間かけねぇからよー。」

*物部火月(とら):逃げようとするが、掴まる。

「で、俺達今金なくて帰れないんだよねー。金貸してほしいんだけどなー。」
「まぁ3万もあれば足りると思うからよ。」

*物部火月(とら):現在お金を持っていないことを示そうとする。部の買い物を頼まれていたため、実際には3万程度は持っている。
*バッグを取られそうになったところ・・・。

???「おいてめぇら、何やってんだ?」

傍目から分かるほどびくつく二人。
見ると、金髪の少年がいる。

A「リ、リーダー!いやこれは・・・。」
金髪の少年「ん、なんだ?その少年に道案内でも頼もうとしたのか?」
B「そ、そうなんすよ、なぁ!」

*物部火月(とら):道案内ではなく、お金を取られそうになったことを話す。

金髪の少年「そうかそうか。なるほどな。」

金髪の少年、2人を殴り飛ばす。2人の少年は吹き飛ばされ、気絶する。

金髪の少年「悪かったな、ったく、いつも一般人には迷惑かけんなって言い聞かしてるんだが・・・。」
金髪の少年「と、制服を見る限りお前夢屋高校の生徒か?学校だから仕方ねぇが、この辺物騒だからとっとと帰った方がいいぞ。」

*物部火月(とら):金髪の少年に礼を言う。
*金髪の少年は特に気にする様子もなく、去ろうとするが、去り際にこう言う。

金髪の少年「ああ、そうだ。人もあぶねぇが・・・、それ以外も気をつけな。」

*物部火月(とら):何のことかを質問する。

金髪の少年「そうだな、例えば『噂』、とかな。」

金髪の少年は去っていく。

物部火月(とら)、以下を獲得する。
絆:金髪の少年/恩人
SA:『金髪の少年の警告の意味を知る』

●シーン3(プレイヤー:鳳凰院隼人)
美和「おまたせー。」

今日は彼女の美和と遊びに行く約束をしていた。

美和「さて、じゃあ行こうかー。と言いたいんだけど・・・。」
美和「隼人がよければ、できれば行きたいところあるんだよねー。」

*鳳凰院隼人(こうちゃん):どこに行きたいのかを問う。

美和「友達の彼氏・・・、M澤さん、会った事あったよね?」

M澤さんと呼ばれた少年は前に美和とその友達と一緒に遊びに行ったことがある。
活発な青年で夢屋高校に通っている1年生。

美和「で、M澤さんが原因不明の昏睡で入院してたんだけど、目を覚ましたみたいでさ。」
美和「何回か会った事あるし、できればお見舞いに行きたいなーって。」

*鳳凰院隼人(こうちゃん):問題ないことを告げ、美和と一緒に病院に向かう。

病院の個室に着くと、そこには1人の少年がいる。

美和「M澤さん、こんにちはー。」

M澤と呼ばれた少年は顔を上げる。

M澤「あ、美和さん、隼人さんも。こんにちは。来てくれたんだ。」

特に顔色は悪くなく、どちらかというと元気そうだ。

*鳳凰院隼人(こうちゃん):M澤に挨拶を行う。

美和「いやー、原因不明の昏睡なんて、怖いよね。でも本当に良かったね!」
M澤「自分でも2ヶ月も寝てたなんて信じられないんですけどね。」

*鳳凰院隼人(こうちゃん):M澤にどこかおかしなところがないか聞く。

M澤「いや、別に・・・。あ、1つ。2ヶ月前・・・、自分が昏睡し始めたときの記憶が曖昧なんですよ。」
M澤「何か調べ物をしてたと思うんですが・・・。それが何か思い出せないんです。」

話し込んでいると、面会終了の時間になる。

M澤「では、2人ともありがとうございました。」
美和「またね、お大事に。」

鳳凰院隼人、以下を獲得する。
絆:M澤/友人
SA:『M澤の昏睡の原因を特定する』

●シーン4(プレイヤー:八神・イーノック・英雄)
留学初日。八神は担任に挨拶をするため、職員室に向かっている。

担任の名はSというらしい。

*八神・イーノック・英雄(キウイ):警戒しながら職員室の扉を開けようとするが、ちょうど扉が開く。

S「おっと、悪かったね。何か用かな?」

*八神・イーノック・英雄(キウイ):転入生であることを伝える。

S「おお、キミが八神君か。担任のSだ、よろしくな。」
S「日本語は問題なし、と。」
S「おっと、まだどこに何があるか分からんだろうし、この学校の見取り図渡しておくよ。」
S「と、とりあえずこんなもんかな・・・。分からなくなったら何でも聞いてくれな。」

S「では、ちょっと待っててくれるかな。準備をして教室に向かうとしよう。

後ろから声がかかる。

N山「あー、S君。」
S「あ、校長。どうしました?」

校長の名はN山。名前は知っていたが顔を知るのは今がはじめて。

N山「『警告』はしたかな?」
S「あ、忘れてました・・・。あー、八神君。ちょっと分からないかもしれないけど・・・。」
S「この学校にはたくさんの『噂』があるが、あまり気にしないように。」

*八神・イーノック・英雄(キウイ):何のことだかを問いただす。

チャイムが鳴る。

S「おっと、長話しすぎてしまったな。クラスに案内するよ。」

八神・イーノック・英雄(キウイ)、
絆:S/担任
SA:『担任からの奇妙な忠告の意味を知る』

●シーン5(プレイヤー:銭谷麻奈美)
家に着き、ゆっくりしていると、家のチャイムが鳴る。

*銭谷麻奈美(ドラ):インターフォンは表の顔で対応するが、実際に上がってきたときには裏の顔になっている。

A見「すまないな、こんな遅くに。」

見知った顔がそこにある。
警察庁死霊科の刑事。
元の「銭谷麻奈美」を救う事件の際に担当していた刑事で、それからの付き合いだ。
事件の際に孤児となってしまった麻奈美の生活費を出す引き換えとして、稀に発生する「夜」の事件の調査を行っている。

A見「また相談したいことができた。すまんが入れてもらえないか?」

*銭谷麻奈美(ドラ):何も言わず、A見を中に招く。

A見「で、相談したいことなんだが、君の通っている学校の件だ。」
A見「一人の少女が1週間目を覚まさなくなった。明らかにこちら側の事件だ。」
A見「少女の名は暁美ほむら(あけみほむら)。学年は2年、クラスは4。知っているか?」

*銭谷麻奈美(ドラ):興味なさげに知らないことを伝える。

A見「もう分かっていると思うが、相談、というか調査の内容だな。その少女が眠ってしまった原因、およびその特定だ。」
A見「学校という場所上、我々もそうそう調査に入れんのだ・・・。悪いが、頼まれてくれるか?」

*銭谷麻奈美(ドラ):不機嫌そうに了承する。

A見「いつも悪いな・・・。では、よろしく頼む。」

銭谷麻奈美、以下を獲得する。
絆:A見/ビジネス
SA:『暁美ほむらの昏睡の原因を特定する』

●シーン6(プレイヤー:榊陽佑)
朝、いつも通り学校に行くと、友人の姿を見かける。

友人の名はI田。
1年の頃からの友人で、ノリの良い明るい性格。
その友人が、別のクラスの様子を見ているようだ。

*榊陽佑(ソウイチロウ):声をかけず自分のクラスに向かう。
*途中でI田がこちらに気付き、話しかけてくる。

I田「お、な、なんだよ、榊か・・・。お、おはよう。」

いつもでは見せないような狼狽した姿を見せる。
見ていた場所は空席だったようだ。

*榊陽佑(ソウイチロウ):何を見ていたのか聞く。

I田「なんだよ・・・。別に暁美さんの席見てたわけじゃないからな!」
I田「いや、まぁ、なんだ。一週間くらい休んでるみたいだから、ちょっと気になっただけだし!」

友人は足早に自分のクラスに向かう。

榊陽佑、以下を獲得する。
絆:I田/友人
SA:『友人の心配を取り除く』

■ミドルフェイズ
●シーン7(プレイヤー:全員)
チャイムから少し遅れて、担任のSが入ってくる。
一緒に、八神も入ってくる。

S「えー。皆おはよう。昨日話したが、今日からこのクラスに転校生が入る。」
S「じゃあ、簡単に自己紹介をお願いするよ。」

*八神・イーノック・英雄(キウイ):自己紹介を行う。

S「うし、じゃあ皆よろしくな。席は銭谷の隣だ。」
S「あとは、と。」

目をつぶり、適当に出席簿に指を指す。

S「榊、お前面倒見てやれ。」

*榊陽佑(ソウイチロウ):非常に面倒そうな顔をし、やらないとダメか問う。
*運命の手で決まったことだからとSに言われ、渋々承諾する。

チャイムが鳴る。

S「おっと、もう終わりか。じゃあ授業始めんぞー。」

休憩時間中、妙な噂を聞く。
「七不思議」についての噂だ。

A「おい、この学校の『七不思議』知ってるか?」
B「ああ、『血染めの鏡』とかだろ?」
A「七つ知ってるか?」
B「『トイレの花子さん』、『13段目の階段』、『動き出す銅像』、『血染めの鏡』、『止まった時計』、『笑う肖像画』・・・6つだな。」
A「俺もその6つしかしらねぇんだよな。七不思議なのにな。」
B「言われてみりゃそうだが、まぁなんか忘れてるだけだろ。」
A「だなー。」

放課後になる。

各自自由行動。

*八神・イーノック・英雄(キウイ):職員室に行き、Sに先ほどの噂の話を聞く。
*榊陽佑(ソウイチロウ):教室に残る。
*銭谷麻奈美(ドラ):2-4(暁美ほむらの教室)に行く。
*鳳凰院隼人(こうちゃん):1-1(M澤の教室)に行く。
*物部火月(とら):部活で七不思議のことについて聞く。

●シーン8(プレイヤー:八神・イーノック・英雄)
*八神・イーノック・英雄(キウイ):職員室に向かい、Sに先ほどの噂のことについて聞きにいく。

Sからは、『そんなに大したことではない。噂なんてものに惑わされず、留学生としてきちんと学業に励んでもらえるように』という意味で
言ったまでだと返される。

*八神・イーノック・英雄(キウイ):納得し、教室に戻る。

●シーン9(プレイヤー:物部火月)
*物部火月(とら):部活に出て、その際に七不思議のことについて聞く。

そういったことなら、ミス研が詳しいのではないかと言われる。

*物部火月(とら):部活を途中で抜け、ミス研の部室に向かう。
*物部火月(とら):ミス研で、七不思議のことについて聞く。

七不思議は今休んでいる暁美ほむらが現在調査していて、自分たちは詳しくないことを伝えられる。
途中の調査内容でよければ、奥の棚にまとめられていることを教えてもらえる。

調べた結果、以下のことが分かる。

・七不思議の六つまでは同じだが、七つ目が時期によって異なる。
・毎年同じ噂がされる七不思議のうちの六つは、以下の通り。
トイレの花子さん:一番奥の個室から、女の子の泣き声が聞こえる。(2F女子トイレ)
血染めの鏡:血まみれの自分の顔が浮かぶ。(3F男子トイレ)
13段目の階段:下るときは12段だが、上るときは13段ある。13段目は地獄に続く・・・。(3Fと4Fの階段)
動き出す銅像:卒業生が寄与した銅像が、夜な夜な動き出す。(1F外)
止まった時計:古い柱時計が不思議な時間で止まっている。その時間になると、幽霊が現れるという。(1F生物教室)
笑う肖像画:音楽室の肖像画が笑う。(3F音楽室)
・七つ目の噂としては、以下のものがある。
赤い服の少女:内容は分からない。
眠る少年:体育館の舞台裏に、寝ている少年がいる。少年はいつまで経っても起きる気配がないが、その少年を起こしてはならない。自分が同じ立場になりたくなければ。(体育館)
恐怖の画像:午前0時ちょうどに前から3番目のモニターを見ると、見たこともない画像が映っている。それを見た者は恐怖のあまり失神し、目を覚まさなくなるらしい。(コンピュータ室)

*物部火月(とら):ミス研に礼を言い、部活に戻る。

●シーン10(プレイヤー:鳳凰院隼人)
*鳳凰院隼人(こうちゃん):1-1(M澤の教室)に行き、休む直前のM澤の様子を聞く。

何か調べ物をしていたこと、ミス研に行っていたことを伝えられる。

*鳳凰院隼人(こうちゃん):ミス研に向かう。

※時系列的には物部の後となる。

ミス研にて、物部と同じ情報を得る。

*鳳凰院隼人(こうちゃん):物部と合流するため、物部の部活先へ向かう。

●シーン11(プレイヤー:銭谷麻奈美)
*銭谷麻奈美(ドラ):2-4(暁美ほむらの教室)に行き、話を聞く。
※表は事件の解決を依頼されたことを知らないが、無意識のうちに。

病気で休んでいるということしか知らず、家も知らない。

*銭谷麻奈美(ドラ):2-4担任の先生と話をするため、職員室へ。

職員室にて、暁美ほむらの住所を聞く。

暁美ほむらの家に向かうと、家族が迎えてくれ、中に入れてもらえる。

暁美ほむらは眠っているだけのように見えるが、『夜』の気配がし、A見の言っていたことは間違いでないことが分かる。

*銭谷麻奈美(ドラ):挨拶をし、暁美ほむらの家を出る。自宅に向かう。

●シーン12(プレイヤー:榊陽佑、八神・イーノック・英雄)
*榊陽佑(ソウイチロウ):教室に留まった後、ある程度人がいなくなった段階で帰ろうとする。

帰り際、銭谷が2-2で何か話しているのが聞こえる。

*八神・イーノック・英雄(キウイ):登場判定に成功し、登場。榊に絡む。
*八神・イーノック・英雄(キウイ):七不思議について気になっていることを話し、一緒に調査をしないかと申し出る。
*榊陽佑(ソウイチロウ):嫌々ながら付き合う。
*榊陽佑(ソウイチロウ):ミス研があることを告げ、調べるならそこに行こうと提案する。

ミス研に向かうと、同じ質問が3回目ともあり、興味をもたれる。

物部、鳳凰院の知った情報と共に、図書館に昔の会報があることを教えてもらえる。

図書館に向かい、会報を確認すると、一年前に七不思議の特集が行われおり、以下のことが分かる。

・七つ目の噂がたくさんあるという点は同じだが、『恐怖の画像』の噂がない。
・変わらない六つの噂すべての原因を突き止めると何かが起こる、という噂がある。筆者本人は調べてはいない。

※ちなみに司書さんは通称『メガホン』と呼ばれてるほど声が大きい。図書館で騒ぐと、それ以上に大きな声で注意する司書がある意味名物となっている。

チャイムが鳴り、部活以外の生徒は下校の時間となる。

*八神・イーノック・英雄(キウイ):帰り際に秋葉原の街で買い物をして帰る。
*榊陽佑(ソウイチロウ):適当に時間を潰し、夜9時に学校に行く。

●シーン13(プレイヤー:鳳凰院隼人、物部火月、八神・イーノック・英雄)
物部の部活が終了した後、合流して情報の共有を行う。
※M澤が昏睡状態であることも含む。

*物部火月(とら):先日不良に絡まれたとき、助けてもらった人から謎の助言を貰ったことを伝える。

何のことかを問うため、金髪の少年を探す。
秋葉原の街を探し、金髪の少年を見つける。

*八神・イーノック・英雄(キウイ):登場判定を行い、成功。鳳凰院に絡む。
※鳳凰院は八神が見ていたアニメに登場しており、実在の人物に会えて興奮している。

金髪の少年は頭を抱え、何をしに来たのか問う。

*物部火月(とら):助けてもらった礼と、去り際に言った『噂』とはなんなのかを問う。

大したことではないとはぐらかされる。

*物部火月(とら):名前を問う。

Dと言うことを教えてもらい、そのまま去っていく。

3人で情報の共有を行う。

七不思議について調べるため、これから学校に向かうことに。

●シーン14(プレイヤー:銭谷麻奈美)
A見から前に聞いていた情報から、Dという秋葉原のチンピラたちを統括しているヤツがいることを知っている。
家に帰った後、裏と切り替わり、秋葉原の街に。
シーン14の最中に登場判定を行い、成功。
3人とDが別れたあとにDに話しかける。

D、銭谷(裏)の姿を見て、『夜』の話をする際によく使用する喫茶店に向かう。

最近、噂が現実となる事件が多発していることを聞く。
何が原因かは分からない。
また、半魔の姿であまりうろつくなと警告される。

また、先ほど物部たちが話していた内容についても聞く。

七不思議の噂を確かめるため、学校へ。

●シーン15(プレイヤー:全員)
*榊陽佑(ソウイチロウ):夜9時に学校に侵入する。

今までの情報から、七不思議の原因を探る。
2F女子トイレを調べた結果、七不思議の噂の原因が判明。

『トイレの花子さん』
古くなった換気扇の音が人の泣き声に聞こえる。

また、このときに『夜』の気配を感じる。

続けて3F男子トイレを調べた結果、七不思議の噂の原因が判明。

『血染めの鏡』
鏡についた赤錆が原因。

(シーン同時進行)
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ここで鳳凰院、物部、八神が学校に到着。
気付かれないよう、学校に侵入。

1F外を調べた結果、七不思議の噂の原因が判明。

『動き出す銅像』
運動会の徒競走をモチーフとした銅像だが、右足と右手が同時に出ている奇妙な走り方をしている。タイトルは「緊張」。

(シーン同時進行)
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榊の調査。
3F音楽室を調べた結果、七不思議の噂の原因が判明。

『笑う肖像画』
音楽家の肖像画の中にモナ・リザが混じっている。

(シーン同時進行)
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鳳凰院、物部、八神の調査。
1F生物教室を調べた結果、七不思議の噂の原因が判明。

『止まった時計』
10時52分頃を指しているが、長針しかなく、短針がない。その長針の先には、『呪』と書かれている。おそらくいたずら書きだろう。

(シーン同時進行)
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銭谷(裏)が学校に到着。
隠す気もなく学校に侵入。

(シーン同時進行)
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榊が3Fから4Fの階段に到着したとき、足音が。
銭谷(裏)、アレナ展開をしてアンノウンマンであるかを確かめる。
榊、アレナ展開がされたことで、姿を見せる。
七不思議のことをよく知らない銭谷(裏)、榊を今回の原因と判断し、交戦。(実際の戦闘ではない)

戦闘の音を聞きつけ、鳳凰院、物部、八神が3Fから4Fの階段に向かう。

3人が到着、全員アンノウンマンでないことを知ると、榊と銭谷(裏)はこれ以上の戦闘は不可と停戦する。
全員、情報を共有(銭谷(裏)はA見からの依頼であること、Dから話を聞いたことは伏せる)し、今回は共闘ということで話がまとまる。

全員で3Fと4Fの階段を調べ、七不思議の噂の原因が判明。

『13段目の階段』
踊り場を段としてカウントしているか否か。

原因を知ると、周囲の風景が変わる。
夢屋高校であることは間違いないが、全体として赤く、恐怖心を感じるような風景。

■クライマックスフェイズ
●シーン16(プレイヤー:全員)
真っ赤な制服を着た少女と、夢屋高校の制服を着た少女(暁美ほむら)が4F側の階段から現れる。
その体は透き通り、明らかに人間ではない。

どこからともなく声が聞こえる。

???「知っちゃったみたいだね。5人とは珍しいけど・・・。まぁたまにはこういう『噂』があってもいいよね。」
???「というわけで眠ってもらうよ。大丈夫、次の人が見つかれば起きられるから。七不思議のことは忘れちゃうけどね。」

(戦闘)

???「あれ、やられちゃった・・・。たくさんの人を眠らせないと私が死ねないのに・・・。あれ、でも死ねたからいいのか・・・。」

真っ赤な制服を着た少女が倒れると、暁美ほむら(半透明)は消え、辺りの風景が元にもどる。

■エンディングフェイズ
事件解決から一週間、暁美ほむらも無事目を覚まし、学校にも通っている。

●シーン17(プレイヤー:物部火月)
部活帰りの帰り、再び秋葉原の街を歩いていると、声をかけられる。

「あ、あのー。」

一週間前に絡まれた不良たち。金髪の少年も後ろにいる。
不良たちは手に包帯を巻き、顔にも殴られた跡が残っている。

「え、えと、前はすいませんでした。こんなこと二度としないんで許してください。」
D「再度になるが、悪かったな。こいつらも反省してるみたいだから許してやってくれ。」

*物部火月(とら):過ぎたことだ、と伝える。

D「その調子なら、『噂』にもやられてねぇみたいだな。まぁ元気でやれや。」

●シーン18(プレイヤー:鳳凰院隼人)
美和「おまたせー。」
美和「先週お見舞い行って行けなかったし、今日こそ映画だー!」

映画館に向かう最中。

美和「そういえば、M澤さん、退院したみたいだね。」
美和「結局昏睡の原因は分からなかったって。そこは怖いよねー。」

そこには、いつもと変わりない日常があった。

●シーン19(プレイヤー:銭谷麻奈美)
家に着き、ゆっくりしていると、家のチャイムが鳴る。

A見「おう。」

A見と共に、暁美ほむらもいる。

A見「まずは礼を言わせて貰う。事件解決に協力してもらい、助かった、ありがとう。」
A見「で、この子だが、記憶を消す前にどうしても礼がしたいとのことだ。」
暁美「あの、本当にありがとうございました。」

*銭谷麻奈美(ドラ):興味なさげに聞いている。

A見「さて、俺も事後処理をしなくちゃいかん。・・・もういいな?」

うなずく暁美。

A見「では、俺らはこれで失礼する。この子とも会う機会はなくなるだろうが、まぁ忘れないであげてくれ。」

●シーン20(プレイヤー:榊陽佑)
学校に行くと、落ち込んでいるI田の姿が見える。

I田「はぁ・・・。」

別の友人から耳打ちされる。

A「暁美さん転校するって話だから、落ち込んでるんだと思うぜ(笑)」

後で聞いた話では、暁美ほむらは、急に転校となったらしい。
なんでも、あんなことがあったのは街が騒がしすぎたせいではないか、と両親が心配したとのこと。

さらに一週間後。

I田「おはよー!」

元気になったI田がそこにいた。

最近よくI田を小学校のそばによく見かけるという話だが、真実かは分からない。

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