確か五回か四回だった。ツーアウト満塁.しかも逆転の大チャンスで俺に回ってきた.その大会はまずまず調子が良く「なんとか一本と」気合をいれて打席に入った.しかし気合が絡まりしたのか気付けば2−3.際どい球なら手を出そうと思いながら次の球をまった.そしてピッチャーの手から離れたボールはインコース低め際どいところをついてきた.しかし俺のバットは動くことなくボールはキャッチャーミットの中に.次の瞬間主審の右腕が上がり「ストライ〜ク!!」.最悪の結果 AND
最悪のみのさん…。
俺はあんな大事な場面であの球を見逃してしまった.まぁあれはボールだったけどね.あんまり言ったことなかったけどこれが一番苦く,そして悔やみきれない思い出の一つ.