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Bライフコミュの関連技術について

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Bライフを行う上で参考になりそうな技術的知識について。



オフグリッド

太陽電池

コンポストトイレ

浄化槽

浸透桝、蒸発散装置

井戸

発電機

モバイルハウス

コンテナハウス

その他

コメント(3)

モバイルハウス

言わずと知れた移動住居。
キャスターを装備し人力で押して移動できるものからトラックなどの荷台に乗せるもの、トレーラーとして牽引するものや車両自体を住居化したものもある。

キャンピングカーとの違いは恒常的な住居としての仕様を前提としている事。欧米では古くから移動住居の文化があり、現在でもこれを制作して楽しむ人々がいるが、日本では道路事情や公共施設利用時のマナー低下による共同区画の使用ルールの厳格化により使用できる場所は事実上オートキャンプ場のみとなっている。(道の駅でも車中泊の禁止もしくは自粛を要請しているところが少なくない)

以上の事情から、日本に於いてのモバイルハウスの位置付けは『チープなキャンピングカー』であり、使用場面の想定が困難である事と、使用しない場合は置き場所を確保しなければならないという欠点もありBライフの現場に於いてこの居住形式を使用している事例は殆ど無いと思われる。
排水処理

通常、公共下水道によって行われる排水処理であるが、これを使用しない場合まず考えられるのは浄化槽の使用である。しかしながら、浄化槽は設置費用のほか定期的な専門業者によるメンテナンスが義務付けられており、当然この費用も掛かる事になる。

Bライフに於いては排水処理は敷地内での浸透処理が多く行われており、これに関しては洗剤の使用が制限されたり、汚染物が残存すると害虫などの発生が懸念されるなど問題も多い。

食器洗いに於いては水洗前にある程度汚れを拭い取っておくなどの対策が必要になり、かつや氏はボロ布などを使用してこの問題に対応している。また入浴に関してもシャンプー、ボディーソープなどの使用に注意が求められる。特に液体せっけん類に多く使われている界面活性剤は排水として流した場合、環境負荷が高いと言われている。

トイレに関しても工夫が必要で、汲み取り便所のほかにコンポストトイレを自作するケースがある。コンポストトイレはそのまま肥料化できるメリットがあるが、取扱いにある程度の知識を要求される。
汲み取り便所の場合はそのまま肥料化しようとすると、病原菌や寄生虫の媒介のリスクがある事を知っておかなければならない。
井戸水


上水道が使用できない地理環境での生活の場合、河川上流域でもない限りは飲料水に使用する水は井戸水を使用することが多い。
しかしながら、市域によってはそのままの水質では飲料・生活用水として使用する事が出来ないこともあり隠し湯水処理装置の取り付けを行う場合がある。
具体的には殺菌用の滅菌器、鉄分除去のための除鉄槽、ろ過装置などであるが、除鉄槽は水中の鉄分を除去するためには不可欠な装置であり最近では除鉄槽に代わってイオン交換樹脂を使用した除鉄装置が普及している。

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