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ENDMIC 03コミュのENDEMIC 03-1:音楽技術革新 オープンソース・ハードウェアmonomeとは

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今回のENDEMICテーマは二つあり、
その一つである、メディアアートに必要不可欠な存在。
イノベーション(innovation)技術革新について
今回協賛いただきました、埼玉県の
(有)山本製作所「tkrworks」代表
山本俊一氏の紹介を交えて、
次世代楽器 monomeについて書きたいと思います。

ピックアップの発明により1932年、エレクトリックギターが誕生してから約1世紀。
クラブミュージックでもターンテーブルやサンプラーから姿形を変え、電子楽器は進化し続けているのです。

:ENDEMIC 03-1:音楽技術革新 オープンソース・ハードウェアmonomeとは

今、世界中で話題を集めているアメリカ初のオープンソース・ハードウェアmonome(Daedelus/デイデラスがライブで使用していることで国内でも有名)、

その流れを汲みつつも日本産として独自の進化を遂げているPICnome。
そして、そのPICnomeの開発者とミュージシャンがタッグを組んで開発し、誕生した世界に一つしか無いオリジナル楽器
"DORAnome"と
"三味nome"。
今回ENDEMICに登場する2組のゲストは...

monomeとCDJやターンテーブルを組み合わせたフランス音楽シーンの
若手注目株
PLAPLA PINKY




ドラムセットから飛び出し、DORAnomeを肩からかけて新たな映像表現へ
挑戦し続ける
ドラびでお

(最後の方にマツケンが。。。)

ENDEMIC_03でComputerとControllerのフィジカルな可能性を見せつけます。


PICnomeとは



PICnome(ピクノーム)はオープンソース・ハードウェアmonomeから派生した山本俊一氏開発によるフリー・ハードウェア(※1、※2)です。
PICnomeはPCとの通信にOpen Sound Controlというプロトコルを採用した、
MIDIコントローラーよりも自由度の高いOSCコントローラーです。
現在、OSCは多くのプログラム言語や、ソフトウェアでサポートされており、
よく知られたものだけでも、Max/MSP、PureData、Processing、Flash、
Java、ruby、ChucKなど多岐にわたります。
もちろん、PICnomeはこれらのOSCに対応する全ての言語、ソフトウェアと
組み合わせて利用することが可能です。
また、Ableton LiveのようなDAWが、外部機器との通信にMIDIを採用している
ことにも考慮し、従来のMIDIコントローラーとしてPICnomeを利用できるよう、
MIDIもサポートしています。
※1:ここでの「フリー」の意味は、GPLの中にもあるように「無料」ではなく
  「自由」です。
※2:オープンソース・ハードウェアではなく、あえてフリー・ハードウェアと
   表現しているのは、FSFのRichard Stallman氏が、オープンソースという
   呼び方は「フリー」の概念を希釈化してしまうなどを理由に、否定的な
   見解を表明していることに賛同したからです。

(有)山本製作所
「tkrworks」

名 前:山本俊一(やまもとしゅんいち)
性 別:男性
誕生日:1981年3月4日
職 業:プログラマー、エンジニア
 国 :日本
連絡先:picnome[at]tkrworks.net
略 歴:日本大学大学院理工学研究科量子理工学専攻 博士課程前期修了後、
    フリーのJavaプログラマとして、カオス・複雑系の数理モデルを
    応用した様々なシミュレータ・プログラムの開発に携わる。
    その後、マイコン制御を用いた玩具の試作開発や、某電機メーカー
    業務用モニタの開発チームに加わり、ファームウェア開発を行う。
    2009年1月より(有)山本製作所に入社。社内に電子デバイス開発
    部門「tkrworks」を設立、PICnomeの開発と販売をスタート。
    また、ハードウェアの開発と同時にMax/MSPやMax for Live用の
    パッチの開発も手がけ、アーティスト・ミュージシャンを機材面で
    トータルにサポートする。さらに、高性能二重振り子を製作し、
    新しいスポーツ器具・遊具を模索中。現在に至る。
tkrworksとしての活動
2011年1月〜 ドラびでお一楽儀光氏のライブシステムの開発を担当
オリジナルのDORAnomeを製作し、Max for Liveと
Jitterを使用したシステム全体の設計・開発を行う
2011年1月 湘北短期大学情報メディア学科の本池巧教授担当科目
「デジタルサウンド」にゲスト講師として参加
2010年8月 映画美学校にて横川理彦氏が講師を務める夏期集中
Ableton Live講座実践編にてゲスト講師を務める
2010年7月 西麻布Bulletsにて行われたnon☆vino vol.10にて
tronicazのテクニカルサポートを行う
2010年5月 Make: Tokyo Meeting05に出展
2010年4月 主催イベント「tkrworks presents
"Max/MSP & monome/PICnome app seminar」を開催
2010年3月 ダンスミュージックレコード渋谷店にて
「PICnome Workshop@Shibuya」を開催
2010年3月 Tokyo Max Users Group主催のTMUG#15に出演
2010年3月 アップルストア銀座店にて行われた
「golf presents ELECTRIC SWING」に出演
2010年2月〜 EKOUNE SOUNDのnumb氏、saidrum氏の
ライブシステムの開発を担当
Max/MSPパッチ「ekounepages」を制作
2010年2月 NHK「おはよう日本!」の「世界が注目!ネット動画」
コーナーにて高性能二重振り子が紹介される
2010年1月 主催イベント「Make PICnome, Make Music Vol.1」
を開催
2010年1月 NHK「特ダネ!投稿DO画」にて高性能二重振り子が
紹介される
2009年11月 Make: Tokyo Meeting04に出展
研究活動歴:
2002年3月 「コンピュータウィルスの蔓延絶滅現象における短期的
時間変動の決定論的ダイナミクス」
日本物理学会 29aWE-3 2256 領域11
2003年1月 「Deterministic Dynamics of Short-Term Fluctuation
in Spreading and Eradication of Computer Virus」
Dynamics Days 2003, Phoenix, Arizona, US
2003年8月 「コンピュータウィルスの蔓延絶滅現象における規則性」
第一回複雑系市場
2003年9月 「コンピュータウィルスの蔓延絶滅現象を再現する
数理モデルの構築」
日本物理学会 20pTQ-1 333 領域11
2006年1月 「TrendMicro社のVirus Map (ウィルス完成報告件数
データ)に見られる奇妙な振る舞いについて」
電子情報通信学会情報セキュリティ研究専門員会
主催SCIS2006 暗号と情報セキュリティシンポジウム
2006年3月 「Approach from Actual Data toward an Explanation
of Computer Viral Dynamics」 2005年度修士論文


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