・Internet Explorer Mobile
Internet Explorerを搭載。パソコン感覚で利用できます。
・Pocket Outlook®※2
Outlook®のモバイル版対応。IPSなどのPCメール可SMSにも対応
・Office Mobile※3& PDFビューワー
Word、Excelの閲覧や編集。PowerPoint®、PDFの閲覧可能
・Windows Media® Player mobile
音楽・動画の再生にも対応。
廉価な小型のサブノートPCの先駆けであり、かつ、すでに代名詞的存在となっているASUSTeKの「Eee PC」の第2世代機である「Eee PC 900」が、4月下旬から香港や台湾など一部地域で発売になった。編集部でも台湾から1台調達したので、今回は主に旧モデルとの外観やスペックの違いについて見てみたい。
Eee PC 900の情報が公開されたのは3月4日(独時間)。この時は主に液晶ディスプレイの解像度が800×480(WVGA)ドットワイド7型から1,024×600ドット(WSVGA)ワイド8.9型になり、ストレージが4GB SSDから12GB SSDに変更された点がアピールされた。
・外観を見てみよう。天板を閉じた状態で初期モデルと並べてみると、Eee PC 900の方がわずかに奥行きが長く、厚くなったのを除いて、デザインやコネクタ類の配置はほとんど一緒で、ぱっと見は区別がつかないくらい。正確な本体サイズは、初期モデルが225×165×21〜35mm(幅×奥行き×高さ)、Eee PC 900が225×170×20〜38mm(同)となっている。重量もそれぞれ920g、990gと、持ち比べても体感できる差はほとんどない。