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PoloコミュのPolo 吸気系カーボン落とし

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クルマのエンジンは走行距離が伸びるに従い、スロットル・ボディーやインテーク・マニホールド,吸排気バルブ等にカーボン,ワニス,ガムが付着,蓄積し、それに依ってアイドリング不調,回転のバラツキ,始動性低下,振動増加 等の不具合が起きたりします。

以前、オートメカニック(月刊誌:内外出版社)の増刊号かなにかの記事で読み、「そのうちやってみよう」と思いながらも、幸か不幸か差し迫って行う必要もなかった為、「そのうち…」のままになっていた(そんなんばっかりやぁ〜(^^;; < 自分)「スロットル・ボディー,インテーク・マニホールド,吸排気バルブ,燃焼室のカーボン,ワニス,ガム除去」を行ってみました。

蛙が行った作業の手順や注意点なんぞをココ(Poloコミュ)へ書こうかな?等と考えた時に、「多分、既にnet上で書いている方がいるのでは?」と思い検索して見たところ…やはりいらっしゃいました。
Carol & Life ( http://www.geocities.jp/carolandlife/index.htm )の
THE CAROLS → holiday → 2.Holiday data 「吸気系のカーボン除去」です。
http://sun.endless.ne.jp/users/coro/thecarols/holiday/thecarolsh023.htm
#Carolとはマツダのキュートな軽自動車、キャロルの事です。

一瞬「当該webページの紹介だけでも良いかぁ」とも思いましたがw、蛙が行った作業とは一部異なる点もりますので、「参考にするモノは色々あった方が良いかぁ」とも思い、以下に記して行きます。

尚、現状では一部写真が撮れていない為(元々写真を撮る趣味が無かったところへ持って来て、冬場の越後は光量不足で使い物になる写真が撮れておりません(^^; ← えぇ、写真が下手な事に対する言い訳ですが、それが何か?w)、その為、後々このトピックは削除し新しい写真等を付け直したトピックを立て直す…かもしれません。(メンドくさくなって そのままの可能性が大w)

★ ここで記す作業はガソリン・エンジン車用です(Poloに限らずガソリン・エンジン車であれば基本的に適用可能です)。ディーゼル・エンジンの場合は圧縮比が高い為(エンジン・コンディショナー類も専用品が出ているくらいです)、以降の処理そのまま行った場合は、なんらかの不都合が発生する可能性があります(最悪はウォーター・ハンマー発生(^^;; )。

1.用意するモノ
必須なモノ
● 日産純正 PIT WORK エンジンシステムコンディショナー (KA103-24000:'07年1月頭 購入時は税込1,470円)
今回の作業でメインのケミカル用品。
おそらく全国どこにでもある、日産部品◯◯(← ◯◯部分は県名だったり地域や都市名だったり:トヨタ部品共販の日産版)で購入可能です。
日産系ディーラーでの取り寄せも可能かもしれません(未確認)。

● オイル・フィルター(1個),エンジン・オイル(2回交換分)+ドレン・プラグ(or ドレンのガスケット)

どうせなら用意しておいた方が良いモノ
● WAKO'S FUEL1(税込1,575円前後),MOTUL Fuel System Clean(税込3,675円前後)等 インジェクター洗浄効果のある清浄剤タイプ燃料添加剤
今回の作業では、費用対効果を考えると蛙的にはWAKO'S FUEL1を推奨。

● そろそろプラグ交換もやらなければ不味いかな?…と言う場合は、NGKのIRIDIUM MAX等の高性能&ロング・ライフなモノがお薦め。

● バッテリーが弱って来ているクルマの場合は、ジャンプ・スタート用にバッテリーの元気なクルマとジャンプ・ケーブルw ← いやっ、冗談では無く 本気で (本気と書いてマジとぉ〜読め〜っ by Afro-Sergeant)

あると便利なモノ
● スプレー・タイプのオレンジ・ピール系 油汚れ用 家庭用洗剤
蛙は「住居用洗剤 Super Orange 除菌もできる!」ってのを使っていますが、コレは意外と強力です。
Super Orange > PIT WORK エンジンシステムコンディショナー > KURE CRC エンジン コンディショナー > その他のパーツ・クリーナー類(ブレーキ・クリーナー,エレクトリック・クリーナー,…等々)
と言った順位で、スパーク・プラグのネジ部と外側電極の間(エンジン内に突き出される円筒部分)に付いたガッチガチのカーボンですら分解してくれます。

但し、強力なケミカルであるからには、当然、使用するにあたっては、塗装面に付着した場合は速やかに洗い流す,金属面に使用した場合は洗浄後に油っけを付けてやる(油膜が全くない金属面はサビる),ゴムや樹脂に使用した場合は洗い流した後 KURE CRC ラバープロテクタント 等で養生してやる(CRC 5-56や各種エンジンコンディショナー等の様に、含まれている溶剤自体がゴムや樹脂に直接的に悪さをする可能性がある と言った事は無いと思いますが、兎角 強力な効果があるモノには何等かの副作用は付きものですから)等、気を付けてやる必要があります。

● KURE CRC エンジン コンディショナー(泡状になるクリーナーとして、通常のパーツ・クリーナーの代わりに使用:今回の主役である日産純正 PIT WORK エンジンシステムコンディショナーは容量が少なめなので、通常のクリーナー代わりに使うには勿体無いのでw),同ラバープロテクタント,ブレーキクリーナー or 通常のパーツ・クリーナー,エアダスター(PC用品:ゴミ飛ばしのスプレー缶)等

● 薄手のゴム手袋
エンジン・コンディショナーの様なケミカル用品を使う場合、通常のワーク・グローブや掌のみゴム引きの軍手だと染み込んで来たりするので、薄手のゴム手袋も用意しておいた方がベター。
蛙は「ニトリルタイプ 超薄ゴム手袋 20枚入」ってのを使っています。

コメント(7)

2.インジェクターの汚れ落とし(前処理)
FUEL1等の清浄剤タイプ燃料添加剤は、効果が出るのに時間が掛かりますし(実際に添加剤が混じった燃料がある程度消費されない事には効果の出ようもありませんから(^^; )、また、折角 後の作業でインテーク・マニホールドや吸排気バルブの汚れ落としを行っても、それからインジェクター周りの汚れがその辺に落ちて来るってのも気持ちが悪いのでw、予め作業前に清浄剤タイプ燃料添加剤を燃料タンクに入れておきます。
タンク半分も使えば気分的には落ち着きますからw、3以降の作業を行う予定の日から逆算し、予めやっておきます。

3.エンジンシステムコンディショナー漬け置き(1日目)
通常エンジン・コンディショナー類の使用方法は「エンジンを掛けた状態で吸気側から吹き込んでやりカーボン等を落とす」ですが、今回のやり方は「吹き付け後(溶剤が飛んでしまわない様にした上で)しばらく時間をおく事に依り発揮される、PIT WORK エンジンシステムコンディショナー(以降“コンディショナー”と略す)の強力なカーボン等の分解能力を活かす為、スロットル・ボディー等から吹き込み後 一晩漬け置きにしておく」と言うモノです。

3-1.エンジン・カバー,エアクリーナー・ボックスを外す
エンジン・カバー(シリンダーヘッド・カバー),エアクリーナー・ボックスを外しておきます。
Poloの場合、それらは車種,エンジン形式に依って異なりので…今回詳細はパス。(^^;
尚、涙目(現行9N)GTiの場合「エアマス・センサーや吸気温度センサーのクリーニングも併せて行おう」と言うのでなければ、エアクリーナー・ボックスを外す必要はありません。
#涙目GTiの1.8Tターボ・エンジンは エアクリーナー・ボックス → ターボ・ユニット → インタークーラー → スロットル・ボディー とつながっているので、エアクリーナー・ボックスを外してもスロットル・ボディー内のスロットル・バルブ(バタフライ)が見える状態にはなりません。

3-2.プラグ・ケーブルを外す
この作業の場合、エンジンの各気筒にまんべんなくコンディショナーを吹き込む為に何回かスターターでクランクを回してやる必要がありますが、その際にエンジンが始動してしまっては元も子も無くなるので(コンディショナーが燃えて「通常」レベル(以下?w)の作業と成ってしまうので)、念の為プラグ・ケーブルを外しておきます。
もっとも、コンディショナーがある程度吹き込まれているとエンジンの始動性は著しく低下しますので、スターターをいつも以上に回す なんて事さえしなければ大丈夫ですが…まっ、念の為(どっちみち、後の作業でプラグも外しますし)。

3-3.スロットル・ボディーからコンディショナーを吹き込む
スロットル・ボディーのスロットル・バルブを開け、(発泡しやすい様に缶を良く振った上で)コンディショナーをスロットル・ボディーへ吹き込む。

この「3-3処理」は次の「3-4」処理とペアで3, 4回 行いますので、一回の「3-3処理」で吹き込むコンディショナーの量は、1缶の6分の1程度で十分です。
★コンディショナーはかなり強力な「薬液」ですから、吹き込む際は呉々も 飛び散りや 吹きこぼれに注意して下さい。誤って塗装面に付けてしまった場合は、速やかに拭き取り中性洗剤で洗い落とす 等の処置をして下さい。

スロットル・バルブが閉じた状態でスロットル・ボディーを覗き込んでも「大して汚れていないじゃないか」となると思いますが、スロットル・バルブを開けバルブ裏側を見て下さい。年式,走行距離,それまでのメンテナンスに依って差異はありますが、(3万km走行程度でも…)結構汚れていると思います。

● Polo 6N前期,後期 & Lupo1.4L前期は、スロットル・バルブの動作がケーブル式なので、スロットル・ボディーの側面にアクセル・ワイヤー(アクセラレーター・ケーブル)が引っ掛けられたパーツがありますから、それをアクセル・ワイヤーの張りが緩む方向(アクセルを踏んだ際にケーブルが引っ張られる方向)へ回してやればスロットル・バルブは開きます。

● Polo 9N丸目,9N涙目,CrossPolo & Lupo1.4L後期は、スロットル・バルブの動作が電気式(drive-by-wire)なので、ゴム手袋着用の上 指でスロットル・バルブのボディー奥側に僅か傾いている側を押してやれば開きます。
コンディショナーを吹き込む際に指でスロットル・バルブを開けたままにするのが辛い場合は(コンデジショナーの延長ノズルが外れて飛んで行かない様に押さえておく必要もありますから)、内装剥がしや塗料撹拌用の樹脂製の棒等を突っ込んで支えにすると良いでしょう(ドラバー等 金属製のモノはスロットルに傷が付く恐れがあるので絶対に不可 & つっかえ棒にしたモノをスロットル・ボディー内に落としてしまわない様 厳重注意の事)。

● 涙目(現行9N)GTiの場合、スロットル・バルブが見える状態にするにはインタークーラーからスロットル・ボディーへつながるホース(パイプ)を外しますが…このホース、かなり堅くて外し辛いと思います(我が家のGolf 4 GTX初期型は、この辺のホース類を社外品の強化タイプと交換している為、外す際は毎回、蛙は半泣き状態ですw)。
また、涙目GTiのスロットル・ボディーは やや下向きの横置きとなっていますので(他の9N等は立て置き)、ホースを外しスロットル・バルブが見える状態にしてコンディショナーを吹き込んだ際、どうしても吹き込んだコンディショナーが下へ こぼれ落ちて来ますから、真下にあるオルタネーター等へ こぼれたコンディショナーがかからない様に、予めビニールにウエスを重ねたモノ等をスロットル・ボディーの下側へガムテープで張付けておく と言った事が必要です。

今回の作業をこのエンジン(1.8T)で行う場合、スロットル・バルブへのパイプは外さず、インテーク・マニホールド(インレット・マニホールド)反対側のバキューム・ホースを外し、ここからコンディショナーを吹き込むのが一番簡単だと思います。
尚、チャコール・キャニスターからのホースが接続されている箇所から吹き込むのは、当該箇所がL字型に曲がっている為に中々コンディショナーが入って行かないので「3-3処理」として行うのは止めておいた方が無難かと(「一通りのワニスやガム除去作業」としては意味がありますが)。

3-4.エンジンをクランキングする
エンジン・キーを捻り、2, 3回スターターを回してやります(スターターがキュキュキュッと言った程度で十分)。
これにより、インテーク・マニホールドに吹き込まれているコンディショナーがエンジン内に吸い込まれ、吸排気 両バルブや燃焼室内に広がります。

3-5.スロットル・ボディーの養生
「3-3処理」と「3-4処理」を交互に3, 4回行い、終了後はコンディショナーの溶剤が揮発してしまわない様、また、スロットル・ボディーへゴミ等が入らない様、スロットル・ボディーの口(くち)をビニールやガムテープで塞いでおきます。

3-6.プラグ・ホールからコンディショナーを吹き込む
燃焼室内のカーボンは ちょっとやそっとじゃ落ちない程に頑固(ガッチガチ)なので、プラグを外し、プラグ・ホールからもコンディショナーを(溢れ出さない程度に)吹き込んでおきます。
吹き込んだ後は溶剤揮発&ゴミ混入を防ぐ為にプラグを戻しておきますが、翌日もう一度、エンジン始動前にプラグを外しますから、軽く捩じ込んでおけば十分です(規定トルクまでかける必要は無し)。

以上で「3.エンジンシステムコンディショナー漬け置き」は終わりで、1晩寝かせてから次の作業に入りますが、ついでなので、下記の処理も1日目に行っておきます。
4.ブリーザー周りのクリーニング等
ブリーザーとは、エンジン内部で発生したブローバイ・ガスを吸気系に導き再燃焼させる為、クランク・ケースやシリンダー・ヘッドからエア・クリーナー・ボックス等の吸気系へ接続されたホース等の事です(広義の吸気系とも こじ付けられるのでw、今回 作業に含まれております)。

ただ単にエンジンからエア・クリーナー・ボックス等の吸気系へ接続しただけだとエンジン内部が直接大気に触れる形となり、エンジン内部へ直接外気が入り込む事に依りエンジン・オイルが劣化(空気中の水分の混入や酸化)が発生し易くなり、場合に依ってはエンジン内部でのサビ発生の原因にも成り得る為、ブリーザー・ホースの途中にワンウェー・バルブ(片側からの圧が掛かった時のみ開くバルブ)が入れられていたりします。

多走行車や滅多に動かさない車でメンテナンスが十分に行われていなかった場合、ブリーザー・ホース内がブローバイ・ガスが固まったオイル状のモノでデロデロになっていたり、酷い場合はワンウェー・バルブがワニス状のモノで固着してしまっていたりします。
当然、この様な状態(↑)だとエンジンの調子が良い訳がありません。

ブリーザーの位置は…
#以降、向かって右,左,手前,奥 と言った表現は、クルマ正面(ナンバー・プレート側)からエンジン・ルームを覗き込んだ場合の「位置関係」を指します。ですから車内側からとは位置関係が逆になり、バッテリーは「向かって右側」にある事になります。

● Polo 6N後期では、エア・クリーナー・ボックス左側(left)に接続されているゴム・ホースがブリーザーです。
(手持ちの資料では良く判りませんが(^^; )エンジン側の接続は、おそらくシリンダー・ヘッドよりも奥側、下方のクランク・ケース辺りだと思われます。
尚、6N前期は全く手持ちの資料が無い為「なんとも…」ですが(^^; おそらく6N後期に準ずる形かと。
#町内に6N前期が1台居るんですが…同じ町内とは言え1km以上離れた別の班のお宅であり、また全く面識も無いので、いきなり「ちょっとエンジン・ルーム内を覗かせて戴けませんか?」とも出来無い訳でして…(^^;;
すまソ(_ _) < 6N前期乗りの方々


● Polo 9N丸目,9N涙目1.4Lでは、エア・クリーナー・ボックス右側(right)に接続されているゴム・ホースがブリーザーです。
エンジン側は、シリンダーヘッド上部の奥側にワンウェー・バルブが直接取り付けられています。
Lupo 1.4Lもこの形だったと思うのですが(資料を無くしたっぽい(^^; )…違った場合は、下記Polo 9N涙目 1.6L Sportline(↓)と似た形だと思います。(^^;

● Polo 9N涙目1.6L Sportline,CrossPoloでは、シリンダーヘッド上部の奥側からエア・クリーナー・ボックス右側(right)に接続されているゴム・ホースがブリーザーです。
ワンウェー・バルブはエア・クリーナー・ボックス右側(right)に直接接続されており、シリンダーヘッド上部からのブリーザー・ホースは、このワンウェー・バルブに接続されています。

● Polo 9N涙目GTi(1.8T)では、シリンダー・ヘッド手前側の右端(right)に接続されている(他のPoloの場合と比べて)太めのゴム・ホースがブリーザーですが…これがドコへ接続されているのか蛙は判っていません。(^^;
参考にしたのがツレのそろそろ12万kmに達する通勤用Golf 4 GTXなので、あまりアレコレばらすと、劣化して来ている各種ホースや樹脂パーツ類が怖い事になりそうでしたので…秋に買い換え予定なので、下手な事をやって余分なパーツ代を掛けたくありませんから(^^;;
すまソ(_ _) < 9NGTi乗りの方々

ブリーザー周りのクリーニングは、ブリーザーをエンジン,吸気系から外した上で、夫々の接続部とブリーザーをパーツ・クリーナー等のケミカル用品を使って洗浄してやります。

ブリーザーのワンウェー・バルブの汚れが酷く、ほとんど固着している様な場合、即ち、ワンウェー・バルブのエンジン側から思いっ切り息を吹き込んでも反対側(吸気系接続側)から息が抜けて来ない,ワンウェー・バルブを縦方向(バルブの動く方向)に振っても音がしない と言った場合は、ワンウェー・バルブの両側からオレンジ・ピール系洗剤かKURE CRC エンジン コンディショナーを吹き込んでやり,しばらくして汚れが溶け出して来たらパーツ・クリーナー等で汚れを洗い流してやる と言うのを繰り返します。
それでも駄目なら、そのワンウェー・バルブはパーツ交換しかないですね(通常このレベルのワンウェー・バルブは、分解洗浄 or 内部パーツ交換が可能な構造ではありませんから)。

ブリーザー・ホース等に亀裂が見つかった場合は、取り敢えずテープ等で応急処置をした上で、パーツの発注をしておきます(これも補修のしようが無い)。

洗浄後、ワンウェー・バルブにはサビ防止の為CRC 5-56等の防錆潤滑剤を軽く吹き込んでやり、ゴム・ホース(内側も)や樹脂部にはCRC ラバープロテクタント等のゴム&プラスチック保護剤を軽く吹いてやった後(何れの場合も余分な液は拭き取っておく事)、元通りに組み付けておきます。

「ついでの処理」としては他に、エア・フィルター交換,チャコール・キャニスター周りのクリーニング,Polo 6Nの場合アクセル・ケーブル周りのクリーニング,等が考えられますが…その辺は今回パス(いい加減 長文で疲れて来たw)。

Polo 9N涙目GTiの場合、丸目等と異なり、エアマス・センサー,吸気温度センサーが簡単にクリーニング出来る位置にあるので、必要であればクリーニングを行う(吸気温度センサーは、エアクリーナーボックス内にあるヒートシンク状のモノがソレ)。
尚、エアマス・センサーは極めてセンシティブなモノなので、直接手を触れたりせずエレクトロニック クリーナーの類いで汚れを溶かし飛ばす程度にしておいた方が無難かと(こんな程度のクリーニングでも効果があるくらいに汚れに敏感でもある訳で…うぅ〜ん、なんてセンシティブなパーツw)。
5.エンジン始動前準備&始動(2日目)
蛙の場合は、あまり強力なケミカルで漬けっぱなしにするのも不安だったので、1日目の作業は16時で終わる様にし(正月明けだったので、それ以上遅い時間は暗くてアウト(^^; )、2日目の作業は翌日8時から開始し、漬け込み時間は実質17時間程度です。

コンディショナーを一晩漬け込んだエンジンを掛け、内部で溶けたり剥がれたりした汚れを吐き出させます。
その前に…

5-1.スパーク・プラグのクリーニング
先ず、前日 仮締めだったスパーク・プラグを外し、スパーク・プラグのクリーニングを行います(一晩漬け置きだったのでプラグに付着したカーボンも溶け出しているはず)。
昔々、スパーク・プラグのクリーニングは「ワイヤー・ブラシを使え」等と言われていましたが、現在ではワイヤー・ブラシの使用は厳禁です(現在のプラチナ or イリジューム・プラグの場合、ワイヤー・ブラシでは電極を痛めてしまいます)。使用するケミカル用品を選べば、歯ブラシで十分です。

★ クリーニング後は、様々なトラブル防止の為、中心電極と外側ネジ部の間の溝の奥に入り込んだ薬液 or 水を、エアダスターで完全に吹き飛ばしておく事。

5-2.プラグ本締め&プラグ・ケーブル差し込み
プラグ組み付け前に、念の為(コンディショナーは強力ですからピストンの油膜切れ防止の為)、CRC 5-56等を良く振った上でプラグ・ホールから燃焼室内部へ軽くシュッと吹き込んでおきます。

プラグ組み付け時、一番の注意点は、適正なトルクで締める or 適正な回転数で止める です(詳細は各プラグ メーカーのwebページなんかに載っています)。
プラグ組み付け後はプラグ・ケーブルを確実に差し込んでおきます(カ・ク・ジ・ツに!)。

5-3.エアクリーナー・ボックス,エンジン・カバーを戻す
エアクリーナー・ボックス,エンジン・カバーを組み付ける前に、念の為、前日からの作業で外したり弛めたりした箇所を一ヵ所 一ヵ所 確認し、絶対に 戻し忘れ,締め忘れが無い事を確認の事。

エアクリーナー・ボックス,エンジン・カバーを組み付ける(エアクリーナー・ボックスへのブリーザー,バキューム・ホース等の接続し忘れに注意!)。

5-4.エンジン始動
予め言っておきますが……はっきり言って 掛かりませんw。
アクセルを軽く踏み込む様にしつつ(← 昔のキャブ仕様バイクではないので、通常のエンジン始動では踏み込む必要なんか無い)、エンジン・キーを捻り、3, 4回スターターを回す(スターターがキュキュキュキュッと言う程度)と言うのを、7, 8回はやる事に成りますw。

尚、スターターを連続でキュキュキュキュキュキュ…と回したり、間隔を空けずにキュキュキュッ,キュキュキュッ,キュキュ…とやるのは、バッテリーへの負荷が著しく高くなるので厳禁です(簡単にバッテリーが空になります)。
キュキュキュキュッとやってかからなかったら、しばらく間をおいてから再トライ、と言った感じで気長にやりましょう。

元々バッテリーが弱っていたクルマの場合、何回かやっているとスターターの回りが弱くなって来ます。バッテリーがアウトになってしまう前に、予め用意しておいたw救援用のクルマを使い、エンジン始動をジャンプ・スタートへ切り替えましょう。
ジャンプ・スタートのやり方や注意点も今回はパス(net上を探せば、そこら中に載っています)。

エンジン始動直後、クルマの状態に依っては、エキパイ(排気管)からカーボン等が混じった真っ黒な水が吹き出す事があるので、予めエキパイの下や後ろにダンボール等を置いておいた方が良いでしょう。
また、真っ黒な水を吹き出さない場合でも、強烈な白煙(しかも目もチカチカする刺激臭付き…アンモニアなんかが混じってますから)が しばらく出続けるので、エンジン始動後は速やかに走り出した方が無難かと(あの白煙を出した状態で、車庫や駐車場等 一ヵ所に駐車したままでは居られません(^^; )。

5-5.オイル交換(1回目)
白煙も収まり、エンジン・オイルが抜ける程度にエンジンが暖まったら、1回目のオイル交換を行います。
ここで行うオイル交換は、フラッシング(エンジン内部のオイル経路等に溜ったスラッジ等の洗浄)が目的です。
廃油の状態を見て戴けば判りますが、今回の作業を行った後のオイルは エ゛と言う程 汚れています。

蛙は個人的にフラッシング・オイルが嫌いなので(あの成分表示を見るとねっ…(^^; )安物の新油(SUMIX GTR 5W-30 SM/GF-4 100%化学合成)を使いましたが、そうで無い場合はフラッシング・オイルの使用でもかまいません。
何れにしろ、1回フラッシングしてやらない事には我慢出来ない程の汚れが出ます。

5-6.オイル交換(2回目)&オイル・フィルター交換
再びオイルが抜ける程度にエンジンが暖まったら、オイル・フィルターの交換と2回目のオイル交換を行い、全作業終了です。

この時に抜いたオイルは(クルマの状態やそれまでのメンテナンスに依って異なりますが)、我が家の場合、蛙の丸目Poloに続けて翌日作業を行ったツレのGolfの「5-5.オイル交換(1回目)」処理で使いましたw。

6.作業の効果確認
蛙の丸目Polo(BKY)は3万3千kmチョイ,ツレのGolf 4 GTX(初期型)は11万5千km弱で(両車共に特に不具合等が無い状態で)この作業を行って見ました。
結果は、
● Poloでは何等変化無しw。
当時3万3千kmでしたが、それなりにメンテナンスはしているつもりでしたから、鈍い蛙にも体感出来るレベルの効果が表れるようじゃ困りますw。
とは言え「5-5.オイル交換(1回目)」で廃油の底に沈殿したスラッジを見ると、トラブル予防と言う観点では十分効果が有ったかと。

● Golf 4では僅かにw体感出来る効果有り。
こちらも同様で、作業直後に蛙が街中で試乗した範囲では変化が無く「これで、現在蛙に出来る範囲の事はやった。秋口に乗り換えるまで大きなトラブルは出ないで呉れるだろう」と蛙の自己満足のみでしたが、
翌日からツレが通勤に使った際の感じでは「70km辺りから90kmへの加速が明らかに速くなった」だそうです。

★ 最後にお願い
ここまで読んで戴ければ「見える」と思いますが、蛙はクルマに関して「まるっきり判っちゃいない」レベルです。(^^;
#バイクは趣味でイジったりしましたが、クルマは運転歴も短く、日常の道具である足クルマをイジってしまう訳にも行きませんので。(^^;

蛙の根本的な思い違いや「もっと良い方法があるのにっ」と言った箇所が侭あると思います。
補足,訂正,つっ込み 等、宜しくお願い致します。(_ _)
こんばんは&初めまして。北海道のVento乗りのkazuoです。

早速、日産に努める同級生を通じ、「日産純正 PIT WORK エンジンシステムコンディショナー 」を注文しました。

1,470円くらい、タダにしろと言うと、7,000円だと、吹っ掛けられました。(*_*)
● 訂正
「てにをは」レベルの訂正はパスっ(← をいっ(- -; )
No.1「3-3.スロットル・ボディーからコンディショナーを吹き込む」で、Lupo 1.4L前期型のスロットル・バルブがケーブル式と書いていますが、Lupo 1.4Lは前期,後期共に電気式(drive-by-wire)でした。
#友人が雨蛙色の前期型Lupoを購入した時「わっ、コレdrive-by-wireなの? 1.4Lなのに生意気!」(← 失礼(_ _) < Lupo乗りの方々)と驚いたのを忘れていました。(^^;

● 追加情報
昨日発売の(田舎は発売日がずれるんだい(^^; )月刊オートメカニック5月号「好調維持はケミカルで。メンテナンス系ケミカル徹底研究」に依ると、KURE CRCシリーズからエア・マス・センサー(エア・フロー・センサー)専用クリーナーとして「エアフロクリーン」が発売になったそうです。
これは、CRC エレクトロニッククリーナーを、よりエア・マス・センサー洗浄用に特化させたモノのようです。

● 補足1(と言いつつ その後の「思い付き」)
No.1「3-4.エンジンをクランキングする」では、プラグ・ケーブルは外されているのでエンジンは始動しませんが、インジェクター関係は「生きた」ままなので、インテーク・マニホールド内にガソリンが噴射されてしまいます(当然、燃焼室内に混合気が入って来る)。
当初「チョイ気持ち悪いな」と思い、「インジェクター関係のヒューズでも一時的に引っこ抜くか」等と言う事も考えましたが…自分の丸目Polo以外の場合、当該ヒューズの特定に関して自信が全く無かった為(「製造時期に依ってヒューズ位置が異なる事がある」と言った話も聞いた事がありますので(^^; )、パスしました。

…がっ、よく考えたら(ってか考えるまでも無く(^^; )インジェクターやポンプ関係の電気ケーブルを外すだけで良かったんですよね。orz

そして、No.3「5.エンジン始動前準備&始動(2日目) 」での手順も若干変えて、インジェクターからガソリンが噴き出されない状態で3, 4回スターターを回してやり、その後にエンジン(本)始動、とやった方がエンジンの始動性も もぉ〜チョイ良くなるかもしれません。

● 補足2(と言いつつ 実際は「言い訳」w)
今回、吸気系のクリーニングと銘打ちながら、EGRバルブ,アイドル・エア・コントロール・バルブ(アイドル・スピード・コントロール・バルブ)に関する言及が全くありませんでした(共にアイドリング不調,低回転域でのバラツキと言った部分に影響します)。失念しておりました。

EGRバルブ(Exhaust Gas Recirculation valve:排気ガスの一部を吸気系に戻し、混合気の燃焼温度を下げる事に依って、NOxの排出量を減少させる装置)は、Poloの場合、スロットル・ボディーのスロットル・バルブ下辺りにつながっている金属パイプで、この内部にもカーボンが溜りますが、これを本気で除去しようとする場合は、EGRバルブをバラさないと(スロットル・ボディーから取り外さないと)洗浄が出来無いと思います(今回のバラシ無しの作業でも若干はカーボンが落ちるとは思いますが(^^; )。
取り外し&洗浄を行う場合は、ガスケット破損に依るエア吸い込み(エア漏れ)が起きると厄介なので、(予めパーツの発注をしておき)再組み付け時には新品のガスケットを使用する様にした方が安心です。

アイドル・エア・コントロール・バルブ(アイドリング制御装置:冷機時のエア・レギュレーター,暖機時のAACバルブが併せられている事が多い…だそうな(^^; )に関しては、蛙は自分の丸目Poloに関してすら全く判っておりません。(^^;
★ この辺(アイドル・エア・コントロール・バルブ関係)を ご存知の方、是非お教え願います。(_ _)


>kazuoさん
「日産に努める同級生」とは、政府の少子化対策関連の部署が泣いて喜びそうな…
(↑)ボケ蛙は「日々、産めよ増やせよと励み努める…」なんて連想をしたらしい \( ̄∇ ̄) ドンッ

…ってのは お・い・と・い・て(^^;
自動車関係の仕事をされている ご友人がいらっしゃるとは羨ましい限りです。
作業結果のblogへのup、お待ちしております。ってか、それよりなにより、Ventoの調子が更に良くなる事を期待しております。
あはっ!(*^o^*)

「日産に勤める」でしたね!

お恥ずかしい。

日本語むつかしいあるよ。

ぼったくりの同級生ですが、一応、札幌で支店長をやってます。
この同級生が支店長になったという話を聞き、全くもって信じることが出来なかったわたしは、直ぐさま日産に電話をかけ「支店長のH野さんをお願いします。」と、確認してしまいました。
どうやら日産は、人事に「人格」は、反映しないようです。
99y 6NAHSです。
オドメーターは現在75,000Km

青蛙さんの詳細なレポートを参考に
カーボン落としを実行しました。

日頃マメにメンテをしているせいか
吸入流速の上がる高回転域では、あまり変化がありませんでしたが
アイドリングは滑らかに落ち着くようになりました。

37,000km時にも、一度カーボン落としをしています。
通常?のエンジンを回しながらのクリーニングでしたが

今回はアドバイス通り、エンジンを停止したまま
スロットルバタフライを全開にして、裏側までじっくり
エンジンコンディショナーの真っ白な泡が
コーヒー牛乳色に変わるほどの汚れでした(笑)

最後に
青蛙さんの詳細な写真入レポートは、大変参考になりました。
どうもありがとうございます。

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