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三本ローラーの唄コミュの永井 銅メダル 

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北京五輪第9日の16日、男子ケイリンで永井清史(日本競輪選手会)がこの種目初めての銅メダルを獲得した。クリス・ホイ(英国)が優勝した。

 1回戦3着で敗者復活戦に回った永井は3組1着となって準決勝へ。準決勝では2組2着で6人による決勝に進んだ。伏見俊昭(同)は敗退した。

 男子の四万メートルポイントレースで飯島誠(ブリヂストンアンカー)は8位だった。優勝はリャネラス(スペイン)。男子四千メートル個人追い抜きはウィギンズ(英国)が制した。

 ▽永井清史 まだ信じられない。挑戦者の立場を忘れず、自分から仕掛けたのがメダルにつながった。日本のケイリンの「先行」をアピールできてよかった。長い距離を走る練習ばかりしていたのが、今日は役に立った。

 ◇永井…戦うごとに勢いとツキ 競輪界で養った底力を見せ

 永井が屈辱と苦難を乗り越え、お家芸のケイリンで日本勢初のメダルを獲得した。

 戦うごとに勢いとツキを得た。1回戦は3組3位で敗者復活戦に。だがここを制してコマを進めた準決勝第2組、出走した6人中2人が交錯して転倒。倒れた自転車がコースをふさいだため、転倒しなかった4人でレースをやり直した。うち3人が決勝進出できる好条件となり、その運も生かして2位通過。

 決勝では最後尾で仕掛けどきを待ち、残り3周で先頭に飛び出した。後続の追い上げをどうにかしのいで銅メダル。日本競輪界で養った底力を見せた。

 アテネ五輪はチームスプリントでの代表入りを目指したが、直前で外された。その代表が銀メダルを獲得したことをニュースで知った朝、「ただただ悔しかった。もうナショナルチームなんてやめてやると思った」

 故障にも見舞われた。05年6月に競輪レースで落車し、左鎖骨を複雑骨折して3カ月入院。ボルトを入れて治った矢先の11月のレースで同じ個所をまた骨折した。「左手を動かす練習からまた始めた」。どん底だった。

 「選手生命は終わるのか」と感じた。だが転機が訪れる。以前、指導を仰いだことがあるフランスの元世界選手権王者、フレデリック・マニエ氏が06年12月、代表チームのナショナルディレクター(総監督)に招かれた。声がかかった。

 それからは本業の競輪も二の次で五輪を目指した。収入は激減したが「世界一」に魅力を感じた。「五輪は夢のような舞台。代表にはじないレースをしたい」。その誓い通りの走りを見せた。

コメント(1)

永井って、めっちゃおとなしそうな選手ですよね。
おめでとう!

いーじまん、8位も大健闘!
ちなみに、今回のバンクは250だそうよ。

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