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ゴールドシップコミュの◆ブラックホール Black Hole

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ブラックホール
Black Hole
牡 黒鹿
2017/02/16生
相沢郁
父ゴールドシップ
母ヴィーヴァブーケ
│ 母父キングカメハメハ
└母母ブルーリッジリバー
├母母父フジキセキ

生産者 杵臼牧場
馬主 芹澤精一
馬名の由来
非常に強い重量を持った特異点

コメント(5)

札幌競馬場で行われたG3・第54回札幌2歳ステークスは、石川裕紀人騎手騎乗の5番人気ブラックホールが優勝。道中は中団の外目を追走し、直線では大外を力強く伸びて差し切り勝ちを決めた。勝ち時計は1分50秒4(稍重)。鞍上の石川騎手は本競走初勝利、本馬を管理する相沢郁調教師は1999年のマイネルコンドルに続く本競走2勝目を飾った。

1馬身4分の1差の2着は3番人気・武豊騎手騎乗のサトノゴールド、1馬身4分の3差の3着は2番人気・池添謙一騎手騎乗のダーリントンホールが入った。なお、1番人気に推されたC.ルメール騎手騎乗のゴルコンダは6着に敗れている。


■レース展開・総括
ややバラついたスタートで、立ち遅れた11番サトノゴールドは後方から。好スタートを切った2番コスモインペリウムがハナを切って、1コーナーへ。リードは1馬身半。2番手に12番アールクインダム。1馬身半差で8番カップッチョ。半馬身差の内に1番ダーリントンホール、外に9番ディアセオリー。2馬身差の中団に4番ヨハネスボーイと10番ゴルコンダ。半馬身差の内に3番コンドゥクシオン。1馬身離れて内に5番レザネフォール、外に6番ブラックホール。2馬身離れて内に7番エイリアス。半馬身差で11番サトノゴールドが最後方という隊列で進んでいく。

前半1000m通過60秒6と緩みのない流れで、コスモインペリウムがレースを引っ張る。リードは1馬身。2番手アールクインダム、3番手カップッチョと続いていく。3コーナーを過ぎて、ディアセオリーが馬群の外を通って徐々に進出。中団・後方勢もスパートを開始し、先行集団との差を詰めていく。4コーナー手前で先行3頭は失速し、外からディアセオリーが先頭に立って直線へと入っていく。

直線へ向いてディアセオリーも脚が鈍り、外からヨハネスボーイとゴルコンダが交わすところに大外からブラックホールが力強い伸び。残り200mを切ったところで一気にブラックホールが抜け出して後続との差を広げていく。ゴルコンダは伸び一息で、後方にいたサトノゴールドが内の各馬を交わして2番手へと浮上。3番手は混戦。力強く伸びたブラックホールが先頭ゴールイン。2着サトノゴールド。最内ダーリントンホール、中ヨハネスボーイ、外レザネフォールと3頭の3着争いは、ダーリントンホールがレザネフォールをハナ差抑えて3着に入った。

力の要る馬場で後半出入りの激しいレースとなり、ゴールドシップ産駒ブラックホールが力強く差し切った。追い込んだ2着サトノゴールドもゴールドシップ産駒で、同産駒はこういった消耗戦が最も合っているのだろう。ブラックホールは長く脚を使っており、距離が伸びてもまったく問題ないだろう。まだまだ良くなりそうで、今後の成長が楽しみだ。1番人気に推されたゴルコンダは今回控える競馬だったが、追い出してからが案外だった。軽い馬場で逃げる競馬の方が現状では合っているのだろう。

札幌2歳Sレース後コメント

1着 ブラックホール(石川裕紀人騎手)
「前走はレースの前に落鉄してぎこちない競馬でしたが、勝ってくれて、重賞でもやれる勝ち方でした。自信を持って今日は乗りました。小柄な馬ですが、バネのきいた走りをする馬です。これから一つ一つ覚えて大きなところへ向かえるといいと思います。ゴールドシップの初年度産駒で成長することに期待したいです。僕自身あまり北海道で勝てなかったのですが、最後に勝つことができてすごく嬉しいです」

3着 ダーリントンホール(池添謙一騎手)
「二戦目でテンションが少し高かったのですが、レースでは落ち着いて走ってくれました。勝負どころで前の馬が下がってスムーズに捌ききれませんでした。それでも3着になり、力はある馬です。もったいなかったです」

6着 ゴルコンダ(C.ルメール騎手)
「スタートで躓きました。後ろの脚の蹄鉄がズレていました。大きな馬で今日の馬場は合わず、もっと軽い馬場の方が走れます。3〜4コーナーではあまり反応が無く、4コーナーで少し動いたぐらいでした。大きな馬ですが、今日はプラス6kgで少し重たい感じでした」

7着 コンドゥクシオン(丸山元気騎手)
「のめっていました。道中走りづらそうで、良馬場ならもっと走れたと思います」

“洋芝適性”という点で、注目している馬がいる。新種牡馬ゴールドシップ産駒のブラックホールだ。

「後々、上で走るならもう少し体は欲しいよね(前走422キロ)。ただ、カイバはメチャクチャ食べて残すことがないし、小さいくせにスタミナは驚くほどある。今回が二四の距離でもいいと思うくらい。まあ、いかにもゴルシ産駒って感じだね」

こう語るのは担当する三尾一之助手。普段はやる気をまるで感じさせないトボケた男が担当馬についてこれだけ話すのも、おそらく期待の表れに違いない。

突っ込んで聞くと「あと、褒められるのは高い操縦性かな。担当者と一緒で力むことがないから(笑い)、折り合いは何の心配もないよ。とはいえ自分はこれからの馬と思っている。だから今回は掲示板に載れば上出来だよ」と勝手に話を締めてきた。

ただ、彼のこの弁を騎乗する石川裕紀人に伝えると「いやいや、僕は掲示板で満足なんてちっとも思ってないですよ。重賞でもやれる馬だと思うし、むしろ三尾さんが硬くなっている裏返しじゃないんですかね」と、いぶかしげな表情。

今週末の空模様が微妙なだけに、ジョッキー同様、馬場が渋れば一発の魅力十分と当方も見ているのだが、果たして結果は?

“父超え”を狙う。

小柄だが、底知れぬ能力を秘める。新種牡馬ゴールドシップの初年度産駒ブラックホールが、北の地で重賞Vを狙う。

頭を上げて若さを見せていた新馬戦。メンバー最速の上がりで伸びたが、勝ち馬に首差及ばなかった。「攻め馬の反応が良くなっていた」。三尾助手がこう振り返る2走目は、レース前に蹄鉄を打ち替えるアクシデントがありながらも、レースでは早め進出から手応え良く抜け出して勝負を決めた。

石川は「新馬戦はまだ馬が分かっていない感じだった。前走はちょっとしたアクシデントがあったけど、落ち着いていました。一度使ったことでピリッとしていましたね」と満足げにする。

現役時代、気性が難しいことで知られた父ゴールドシップ。ただ、その子どもは対照的だという。「気性的な難しさはないし、操縦性がいい」。仕上げ人がこう話せば、石川も「掛からないし、ボケーッとしているぐらい」と優等生ぶりを強調する。

先週の水曜に函館から札幌へ移動し、その後も順調そのもの。火曜は石川を背にダートコースで軽快に駆けた。「札幌に来て、いい意味でピリッとしてきた」。手綱越しから伝わる感触に鞍上もうなずく。

相沢厩舎所属の石川。今年はエメラルファイトでスプリングSを制覇。師匠に重賞勝ちをプレゼントし、師弟でのダービー参戦もかなえた。今度は2歳馬で新たな目標を掲げる。「ここでも引けは取らないと思っているし、先が楽しみな馬。クラシックに乗せたいと思っています」。今年2度目の恩返しといく。
・ブラックホール(牡 相沢)
ゴールドシップ×ヴィーヴァブーケ(キングカメハメハ)

2回札幌6日芝1800m G3札幌2歳S タイム:1分50秒4(稍重)

新馬戦は函館芝1800mで2着、2戦目は札幌芝1800mで1着、5番人気で出走した今回は好スタートも控える形で後方3番手からそのまま集団の最後方といった形でレースを進め4コーナーではムチが入るようなシーンもあったが大外から直線立ち上がって前が潰れる中を突き抜けて2着に1馬身1/4差で重賞制覇。
2着には最後方から追い込んだサトノゴールドで産駒重賞初制覇となったゴールドシップ産駒のワン・ツー。ゴールドシップは競走馬時代の11年に出走しグランデッツァの2着。
1000m通過60秒6と稍重馬場としてはハイペースとなったか最後に先行勢が苦しくなるレース上り37秒3を連対2頭が36秒5と36秒4という上りで纏め、結果的に持久力が要されるゴールドシップ産駒向きのレースとなったか。
勝ったブラックホールもコーナーごとに外に飛ぶような感じで非常にぎこちない立ち回りを見せておりこれで勝ち切るのだから強い、昨今のG1レースで見られる超高速にでもならなければチャンスもあるか。
3着には最内枠が仇になったか勝負どころから詰まりっぱなしで最後苦し紛れに内に突っ込ませたダーリントンホール。前走2着に大差でレコード勝ちした単勝1.8倍の1番人気ゴルコンダは6着、ペースはこれでも対応できるはずで馬場の影響もありそうだが行けないとモロい面が出たか。

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