BTSは、「IDOL」を含めて10億回の「DNA」、8億回の「Boy With Luv(Feat. Halsey)」、7億回の「FAKE LOVE」、6億回を記録した「MIC Drop Remix」「FIRE」「Blood Sweat & Tears」、5億回の「DOPE」「Save ME」、4億回の「Not Today」、3億回の「Boy In Luv」「Spring Day」、2億回を記録した「War of Hormone」「I NEED U」「ON」キネティックマニフェストフィルム、1億回の「ON」「Danger」「No More Dream」「Just One Day」「Singularity」「Serendipity」「RUN」「We are bulletproof PT.2」「Black Swan」「IDOL(Feat. Nicki Minaj)」など、約25本の再生回数1億回を突破したミュージックビデオを保有している。
15日、日本の4thフルアルバム「MAP OF THE SOUL : 7 〜 THE JOURNEY 〜」が発売され、収録曲「Your eyes tell」は、iTunesのワールドワイドソングチャート、ヨーロッパのiTunesソングチャートで同時に1位を獲得した。
また、日本の主要音楽配信サイトであるmu-mo、LINE MUSIC、moraに1位でチャートインした。
オリコンが「BTSが日本でリリースした4枚目のアルバム『MAP OF THE SOUL:7〜THE JOURNEY〜』が初週に56万4000枚を売り上げ、21日発表のオリコン週間アルバムランキングで初登場1位を獲得した。この初週売り上げ枚数は東方神起の2010年のベストアルバム(41万3000枚)を抜いて海外男性アーティスト歴代1位を記録した」と伝えた。
「MAP OF THE SOUL:7〜THE JOURNEY〜」はBTSが日本で2年3ヶ月ぶりに発表したフルアルバムだ。
日本オリジナルの「Stay Gold」と「Your eyes tell」のほか、「ON」「Black Swan」「Boy With Luv」の日本語バージョンなど全13曲を収録した。
「BANG BANG CON The Live」は6月14日に開催されたBTS初の有料オンラインコンサートで107地域で視聴された。
最高同時接続者数は75万6600人に達し、これは全世界で行われた有料オンラインコンサートの中で最も大きな規模で、BTSはオンライン公演においても新しい可能性を開いたという評価を得た。
BTSは15日に発売した日本での4thフルアルバム「MAP OF THE SOUL:7〜THE JOURNEY〜」でも新記録を塗り替えている。
56万4298枚の売上を記録してオリコンチャートの週間アルバムチャートで1位を獲得した。
これは今年、日本で発売された全アルバムの中で初週売上1位となり、歴代海外男性アーティストのアルバム初週売上でも最高記録である。
特にBTSは今回の新曲について「とても楽しくて、以前発表した『MIC Drop』やフィーチャリングに参加した『Waste It On Me』のような英語の楽曲です。この曲は英語で歌うのが似合うと思い、ガイドを録音してみたら新しい感じでした」と語った。
続けて「予想できなかった状況で、僕たちにも新しい突破口が必要だと思い、この曲を準備することになりました。僕たちにとって新鮮な試みで挑戦になると思います」とし「この曲を聴いて録音する過程で自然に気持ちがよくなって元気が出る感じがしました。この気持ちを皆さんと分かち合いたいです。1日も早く皆さんと一緒にこの歌を楽しみたいと思います」と付け加え、世界中のファンの期待を高めた。
「MTVビデオ・ミュージック・アワード」は、アメリカMTVが開催する音楽授賞式で「Video of the Year(今年のビデオ)」「Artist of the Year(今年のアーティスト)」「Song of the Year(今年の歌)」「Best Collaboration(ベストコラボ)」など21の部門が設けられている。
今年は新型コロナウイルスにより「Best Quarantine Performance(ベスト・クアランティン・パフォーマンス)」と「Best Music Video from Home(ベスト・ミュージックビデオ・フロム・ホーム)」部門が特別に追加された。
15の部門はオンラインで投票が行われ、その他の6つの部門は専門家によって受賞者が選ばれる。
これに先立ってBTSは、NAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」公式チャンネルを通じて「ARMY(ファンの愛称)の皆さんのために8月21日にシングル音源を公開する。とても楽しくて、以前発表した『MIC Drop』やフィーチャリングに参加した『Waste It On Me』のような英語の楽曲だ」と伝えた。
BTS の音楽ドキュメンタリー映画「BREAK THE SILENCE : THE MOVIE」が9月10日より全世界で公開することが決定した。
BTSは2013年のデビュー以降、韓国内の新人賞を総なめにし、ビルボードミュージックアワードやグラミー賞など数多くの受賞歴を持つ世界的アーティストとして活躍している。
さらに、米・Billboard Monthly Boxscoreで1位獲得という新記録を樹立し、今年2月に発売されたアルバム「MAP OF THE SOUL : 7」は、411万枚もの売り上げを記録するなど、快進撃を続けている。
今回、9月10日に全世界公開が決定した「BREAK THE SILENCE : THE MOVIE」は、BTSのワールドスタジアムツアー「LOVE YOURSELF : SPEAK YOURSELF」に密着した音楽ドキュメンタリー映画だ。
韓国アーティストとして初のロンドン・ウェンブリースタジアムでの単独公演を始め、ロサンゼルス、シカゴ、ニューヨーク、サンパウロ、パリ、大阪、静岡、リヤドでの開催を経て、ソウルまでの全10都市を巡る大遠征の合間、ステージ上では華麗なアーティストとしてファン達と出会ったBTSのメンバー達が公演を終えたステージ裏で、今まで一度も語ることのなかった秘めた想いを語る姿も描かれる。
21日の午後1時に公開されたBTSのデジタルシングル「Dynamite」のミュージックビデオは26日午前1時頃、YouTube再生回数2億回を突破した。
これはミュージックビデオ公開から4日と12時間で達成したもので「Boy With Luv(Feat.Halsey)」が2億回達成まで11日19時42分がかかったことに比べ、なんと1週間以上早い記録だ。
Big Hitエンターテインメントは27日、公式SNSを通じて「当社は、10月10日と11日の2日間にわたって開かれる『BTS MAP OF THE SOUL ON:E』公演の準備に万全を期している。ただし、最近首都圏を中心に新型コロナウイルスの集団感染が再拡散している。公演をめぐる環境の不確実性が再び高まった状況であるためオフライン公演の詳細についてもう一度慎重に検討している」と知らせた。
なお、BTSは12日に放送の日本テレビ系「THE MUSIC DAY」に出演する。
他にも、10日の午後9時にはNBC TODAY「Citi Music Series」に、17日に午前9時にはNBC「America's Got Talent」、19日の午前10時には「iHeartRadio Music Festival」に出演し、「Dynamite」のパフォーマンスを披露する予定だ。
BTSは10日午前、アメリカNBCの人気トーク番組「トゥデイ(The Today Show)」のサマーコンサートシリーズ(Summer Concert Series)である「2020 Citi Music Series」に出演した。
彼らが「トゥデイ」に出演するのは今回が3度目だ。
今年2月、4thフルアルバム「MAP OF THE SOUL : 7」の発売を記念してアメリカで生放送インタビューを行い、先月24日には映像配信を通じて「Dynamite」の発売ニュースを伝えた。
今回はパフォーマンスまで披露してファンから熱い呼応を受けた。
「Citi Music Series」はNBCが毎夏に開催するコンサートシリーズで、アメリカ国内の影響力のある人気歌手が出演し、歌とパフォーマンスを披露する。
今年は5月から始まり、これまでチャーリー・プース、リッキー・マーティン、Chloe X Halle、ブレイク・シェルトン、ラスカル・フラッツ、アラニス・モリセット、ルーク・ブライアン、ティム・マグロウなどが出演した。
この日「2020 Citi Music Series」の主人公として出演したBTSは、2018年5月にリリースした3rdフルアルバム「LOVE YOURSELF 轉 'Tear'」の収録曲「Anpanman」と、先月21日にリリースして2週連続で米ビルボードのシングルチャート「HOT100」で1位を記録した「Dynamite」を披露した。
「トゥデイ」のMCたちは公演に先駆けて、BTSを「最初に英語で歌った新曲『Dynamite』で大人気を博し、当たり前のようにビルボード『HOT100』で1位を記録したグローバルミュージックセンセーション」と紹介した。