主流音楽市場内のBLACKPINKの影響力と相変わらずの人気による結果だ。
計32曲の1億再生以上の曲を保有した彼女たちが今まで発表した全てのトラックの累積ストリーミング回数は126億回。
昨年には「世界のガールズグループのうち、Spotifyで最も多くストリーミングされたアーティスト」としてイギリスのGuinness World Recordに公式登載された。
BLACKPINKの「How You Like That」は各種グローバルチャートで有意義な成果をおさめた。
この曲は韓国のチャートを総なめにした上、iTunesの64ヶ国で1位を記録した。
イギリスのオフィシャルシングルTOP100とビルボードのHOT100ではそれぞれ20位と33位を記録した。
YouTubeでの記録はさらに強い。
「How You Like That」のミュージックビデオは12億再生を突破し、強烈なパフォーマンスが盛り込まれた振付映像は本編の人気を超え、15億再生以上を記録した。
BLACKPINKのヒット曲「How You Like That」の振り付け映像がYouTubeで再生回数16億回を突破した。
所属事務所のYG ENTERTAINMNENTによるとBLACKPINKの「How You Like That」の振り付け映像はYouTubeで再生回数が16億回を超えた。
2020年7月に公開されてから約3年8ヶ月での記録であり、振り付け映像としてはK-POP初の記録だ。
これに先立って「DDU-DU DDU-DU」(21億回)、「Kill This Love」(19億回)、「BOOMBAYAH」(16億回)が同じ記録を達成しており、これでBLACKPINKはYouTubeで再生回数が16億回以上を記録した映像を計4編保有することになった。
振り付け映像が爆発的な再生回数を記録するのは異例のことで、彼女たちのパフォーマンスに対する世界中のファンの関心が実感できる部分だ。
「How You Like That」のミュージックビデオの再生回数(12億回)もパフォーマンスビデオと同様に着実に上昇しており、今後の推移にも注目だ。
「How You Like That」はどんな状況にも屈せず高く飛び上がろうというメッセージを盛り込んだ楽曲だ。
音源成績も刮目すべき水準だった。
韓国国内のチャートを総なめにしたのはもちろん、Spotifyのグローバルトップ50チャートで2位、イギリスのオフィシャルシングルTOP100とビルボードのHOT100でそれぞれ20位と33位を記録し、メジャーポップ市場内での圧倒的な存在感を証明した。
YouTubeチャンネル「LLOUD Official」には「Special Birthday Q&A with Lisa|27 years around the sun|Exclusive Merch Drop」というタイトルの動画が公開された。
これはリサが自主レーベル「LLOUD」を設立してオフィシャルYouTubeチャンネルを開設した後、初めて披露する動画だ。
花が満開になる春、「DAZED」スプリングエディションの主人公となったロゼは「自分に言ってあげたい言葉があるとすれば『あ、ただWait』だ」とし「待つことを知らなければならないということ。Wait and See!これからの自分に頻繁にかける言葉になりそうだ」と、近づいてくる華やかな未来へのモットーを明かした。
BLACKPINKは昨年、世界34都市66回にわたるK-POPガールズグループ最大規模のワールドツアーを成功裏に終えた。
また、アジアアーティストとしては初めてヘッドライナーとして活躍した米「コーチェラヴァレー・ミュージック&アートフェスティバル(Coachella Valley Music and Arts Festival)」と、イギリスの「ハイド・パークブリティッシュ・サマー・タイム(BST Hyde Park)」で合計211万5000人の音楽ファンと交流しながらワールドクラスとしてのプレゼンスを見せつけた。