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ラテンアメリカ研究者の集いコミュの現代ラテンアメリカ政治の日本への影響。

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はじめましてがまん顔
いきなりですいませんが、現代ラテンアメリカ政治の日本への影響を詳しく説明できる方いらっしゃいませんか?がまん顔

コメント(4)

質問なんですが、なぜラテンアメリカ人口増加率が低下したんですか?目
日本への影響というのは「免責」問題だろう。90年代末に全国のラテンアメリカ研究者のめぼしい連中が集まり、ラテンアメリカの免責体質を非難する決議をしたことがある。雑誌「世界」やアジア研究所紀要などへの常連執筆者たちが大挙そろっていた。
彼らの問題意識は聴衆である僕たちにも共有できていたものだったが、当時の日本のバブル後の驕慢な姿勢は壇上にいるすべてのラテンアメリカ研究者にも共有されていた。それ以前に東大の恒川ともあったが、その驕慢な姿勢は彼らを代表するものでもあった。
ところが、その「免責」(Impunidad)への非難は、いつの間にか日本の学者たちの間でも「忖度」に姿を変えたようなのだ。あの上っ調子の「非難」と「批判」の姿勢は、日本のどこに消えていったのだろうか。しかも「忖度」と「無批判」は同時にかつての「驕慢」と共存しているのは非常に興味深いものがある。しかも、現在はその驕慢が「若さ」とも共存し、仲良く今後の存続を願っているかのようにも見える。
そういった「知識社会学」的な省察の時代は、日本では、まだ「時期尚早」なのであろうか。あのラテンアメリカ研究者たちの現在を許しているほど若い世代は寛容なのだろうか、あるいは知的に腑抜けなのだろうか。
権威主義体制と呼ばれる体制はフアン・リンスによって民主主義と独裁の中間的地位を与えられているが、それは、どちらにも動く社会状況を示してもいる。実際、現在でもラテンアメリカの政治体制はその場を移動させているわけではない。政権が代わっても、社会はおずおずと状況を眺めているのである。そこで培われた対応をMiedoと呼んでいる。それは日本では本質抜きにその後に出る対応「忖度」に収斂させている。そして、これが現在の日本の政治風景でもある。

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