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オイラー小林武文さんコミュのオイラー観察日記

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オイラー観察日記を徒然つけようかと思います。

本日のオイラーは、1か月で40曲とかいうテレヴィ用
音楽の作曲仕事(まるでスポ魂もののような仕事ですネ)のため
8畳間のちゃぶ台に正座をして、
パスコンに向かいずーっと作業をしていました。
おやつは娘の朝の食べ残しのホットケーキ(泣)でした。

途中で、ふと、家の隣のホームセンターに梅酒用のホワイトリカーと
黒糖を買いにいきました(梅と瓶はもう既にあった)。

夕方になって、お風呂を洗って布団をしくと、鈴木広志君の家に
車でむかおうとして、鍵を見つけられず「どこ行った?どこ行った?」
とうろうろしていましたが、じきに見つかりました。
ごはんを食べずに出発しました。
世田谷でやる「原始さん」の練習をするためだそうです。
その後、まだ帰ってきていませんが、帰ってきたら梅酒を仕込む予定だそうです。

こんな感じの1日でありました。

コメント(131)

あ、シュンさんのコメントが・・。
(実感伝わる深みある内容であったのですが…)
ここのところのオイラーさん。

舞台「ゲゲゲのげ」が始まり、木曜日の休演日以外は毎日高円寺に通っております。
決まった休みがあって、きちきち仕事をこなす毎日。サラリーマンの家庭ってこんな感じかなあ・・・
と新鮮な感じ。
でも、やっぱり家にいる時間が少なくなってしまったので、全然観察できない……。ぬまぶも夜遅くまで
作業して午前中寝てたりすると、ほとんど会話もなく一日も終わっていたりするのでした。
家にいる時間はほとんどほかの公演の準備やら、作曲やら、練習やらしてるし。とても働き者のオイラーさん。
ぬまぶと娘は親戚と温泉一泊旅行に行きましたが、それにも一族で1人だけ参加できなかったオイラーさん。
昨日は、昼公演だけで休めるチャンスだったのに、家に変える間もなく盆踊りに駆り出され、ぬまぶが踊り狂っている間、ずっと荷物持ち&娘にごはん食べさせる係を押しつけられていたオイラーさん。
夜中に廊下ですれ違ったら、パピヨンの大きく描かれたTシャツに、ピタピタのボクサーパンツ、くつした姿で軽く変態のようだったオイラーさん。
一つ屋根の下に住んでいてもコミュニケーションの難しさを感じる今日このごろです。
ここ3日ほどのオイラーさん

とぬまぶですが
先週は3日ほどけんかして口をききませんでした。
普段は、けんかしても、ぬまぶがアホウ過ぎてオイラーさんは相手にもしないという感じなのですが、
もともとの理由はくだらなくてここに書くのもはばかられるものの
(発端は、ブラを洗うときはネットに入れろ、とかひげ剃ったあとは洗面台の毛を流しておけとかそういうどうでもいいこと……。)
今回はめずらしくオイラーさんも怒ったです。怒るといってもキャンキャン
怒るのではなく、静かな怒り。諦念、倦怠、疲労……というモヤモヤオーラを全身から発して無言で生活していました。
その様子を、ぬまぶは障子の隙間や扉の影からにらみつけていました……(後で聞いたらオイラーさんは、にらむぬまぶを見て
「この人、馬鹿なのかしらん」
と思ったらしいです。確かに……。怒ったからって人をにらむって……にらんでどうしようというのか……。)
でも、もう仲直りしたです。オイラーさんが先に高円寺から電話してきてあやまってきた。
「いつものくだらないことで、おれも適当に流せばいいのに、ここんとこやっぱりそれなりに
舞台の仕事で緊張していて、余裕がなかったんだ。余裕がなくてごめんね」
と言ってきたので、ぬまぶは許してあげた。
将来、いつか、だれかさんに「まあ、御主人がミュージシャンなんて苦労なさったのね。でも、陰ながら支えて奥様、御立派!!」
と言われたとしたら(この妄想の前提自体にかなり問題があるのだが)、「いいえ、支えるというよりもむしろ脚を引っ張ってきたんですのよホホホホ」と(ちょっと余裕な感じで)言おうと思った。

泣ける。
オイラーさんに。
大人だね。

着地点がそこか、と・・(笑)
折れたかオイラー君



多少の美化した文章は良いね。

ナカイインダナー、もう。w
ここ3日ほどのオイラーさん

「ゲゲゲのげ」公演も中日を過ぎ……。
太陽はギンギラ、毎朝クーラーなしの
我家で必ず洗濯ものを干してから出掛けるオイラー君の疲労もピークに達しようとしています。
昨晩の夜公演が終わった後に
「ちょっと一人で駅前で飲んできてもいい?」
との電話が。しかし、ぬまぶが
「なんで?私も飲みたいのに一人で飲んでくるの?なんで?なんでよ?私も飲みたいのに」
と言ったので、オイラーさんは珍しく瓶ビールを一本買って帰ってきた(いつもは勿論発泡酒)。
ビールを一口のんで、なんか急激に悪いことしたなーという気持になったぬまぶが
「私になんか構わず一人で行ってくればよかったのに。」
と言ったら
「いいんだ。これをちょっと読んでから帰りたいと思っただけだから」
と答えるオイラーの手には、『小沢昭一読本』が。
・・・仕事の疲れは小沢昭一で癒すんだね……。
ぬまぶの女としての自信はガラガラと音をたてて崩れていくのであった。

そうだ。
昨日はぬまぶも「ゲゲゲのげ」の昼公演を観にいったんですよ。
しかし、暑かったからか、ここんとこのメンタルのせいなのか
イマイチ小劇場の「熱い」ノリにノリ切れず。
昔はこういうの大好きだったし
観劇なんて何年ぶり?なのでとても楽しみにしていったのですが
なぜかそのときは疲れてしまったのだった。
いろいろ考え過ぎてしまったというのもある。
初演された80年代の雰囲気とか、自分の青春時代だった世紀末のことや、3月11日以降のこととか
本当にいろいろ考えてしまって、何かこう「楽しむ」ことを躊躇してしまい、終わったあとは
「感想は」と言われても
何も言葉を出せない状態になってしまった。そういう自分を寂しく思ったり。

オイラーさんの仕事ぶりは「職人」という感じでした。
チャンバラシーンのバシッバシッという音とか歌舞伎っぽくもあるけれども、オイラーさんのオリジナリティーも
ちゃんと出ていてよかったです。重心の低いしっかりした音。
いやあ、こんなことを1日に2回もやるのはすごい。えらい。あんたいつの間に練習したの?という感じ。
(家では私に家事やらされているか、娘におはじきやらされてるかなのに……!)
こりゃあ大変だなと思いました。

で、1日経って、また夜になったのだけれども、
まだ芝居の余韻が残っていて、時々ボーッとなることにぬまぶは気付いた。
覚めた目で観てたはずなのに、だんだん、自分の中で味わい深くなってきて魅了されている。
「げげげのゲ」は「下下下の下」という意味もかけてあるそうで、
下の中に上が入ってひんまがっている空間そのものを「目撃」できるという意味で非常に面白い芝居だったと思います。
映画などほかの表現ではなく「お芝居で」あることに意義がある舞台でした。
観てよかったなー、と今日になって思いました。行ってよかった。

今晩は、盟友鈴木広志君と、坂本頼光さん、仙波清彦師匠が観にきてくださったそうで、
そのメンバーと帰りに飲みに行ってます。
なので、まだまだ帰りは遅いでしょう。
ここんところ3泊4日のオイラーさん。

長かった「ゲゲゲのげ」も最終日を迎え、気付けば夏も終わり。
少ししんみりモードのオイラーさん。
しかし、つかの間の感傷をあざわらうかのように茨城の4姉妹(1歳〜6歳)
が3泊4日で小林家に泊りにやってきた。
(ちなみに、ぬまぶはオイラーさんに「泊まりに来るけどいい?」などと聞くことは一切しない
直前に「21日から3泊4日で来るから」と報告しただけ)

いやあ、年が離れていればまた違うんだろうけど、我が家の娘も加えて
女児5人の団子状態はやはりスサマジかった。
去年も大変だったけど(ぬまぶの体重は1泊で2キロ減ってた)
今年は、全員おしゃべりにターボがかかっていて、こちらがてんぷら揚げていようが
風呂を洗っていようがお構いなしに「一斉に」ピーピーしゃべる。
9割は意味不明&どう答えたらよいのかわからない内容(「ねーねー、あのさー、ティッシュの空き箱で青いのでここが穴があいてるのない?」「あのさー、コーヒー牛乳に豆乳入れたら甘いかな?」「さっきさー、猫がいて、うちにも猫がいるんだけどさ〜、なんか脚のここが黒くなってた!何かあったのかな?」とか、「ずるい、ずるい、ずるい」「おなかへったおなかへった、あー、おなかへっっった」など)なのだが1割重要な内容(「おしっこ出そう」「赤ちゃんがおはじき食べてた」等)が混じっているのでまるっと聞き流すわけにもいかず、しかし全部聞いて答えようとすると脳の神経がブチブチ切れそうなカオス。
ツバメのヒナがビービー言ってるのが朝から晩まで続く感じ。
食わせて、食わせて、食わせて、風呂入れて、怒って、寝かせたところで
母ちゃんたちは毎晩酒盛り。
丑三つどきまでテイクアウトの焼き鳥をつまみつつ、漫画の話やバカな動画を観てゲハゲハ笑っていた。

こんなふうに無法地帯と化したコバヤ家の3泊4日。
オイラーさんは、1日は実家に避難し、1日は帰還し、
1日は朝まで「ゲゲゲのげ」打ち上げに参加して、つかず離れず付き合っておりました。
2日目の晩には、完全にダウンし、布団につっぷしたまま動かなくなったぬまぶの代わりに、
ボウリングのピンの被りモノを被って「ウリウリウリウリ〜」と子らを追いまわしたりしていた。
(子どもたちはチビりながら家中逃げ回り、ハアハアしながら「ユ、ユクノちゃんのお父さんってやさしくて、おもしろいね!!」と感激していた。母さんたちは「なんかオイラー浮かれてたね。打ち上げ行くからかな?」と噂していた。後で聞いたら「違うよ!疲れてたけど、頑張ってたんだよ!!」とちょっと憤慨していた)


写真は二日酔いでダウン中のオイラーさん。頭の上を子どもが走っても、入れ替わり立ち替わりピアノをガンガン弾いても
全く目を覚ましませんでした。
追記・
しかし、4姉妹が去っていった後には
「もう帰っちゃったんだ。一気に寂しくなったね。」
とつぶやくオイラーさん。

娘も4日の間で随分成長し、顔つきが変わってきた。
本当に、帰ってしまうとさびしさで一杯。

「これ、毎年恒例の行事にしようね!!」
とぬまぶはまたオイラー君に相談なしに
友人と新たな約束をしたのだった。
言ってなかったんだ・・・!?オイラーさんに・・。
頼むから次からは了解とっておいてね(笑)

打ち上げにいくから浮かれてたのかしら!?なんて言っててすいません。
寝てる中ピアノ弾いててすいません。

でも私も娘達もとても楽しく有意義で、良い夏休みの最後を飾ることが出来ました。
少しお話しできたのもとても良かったです。
ぬまぶとともに夫への態度を改めるように努めます(笑)
タイコを聞けなかったのは残念ですが、CDはたくさん聞かせてもらえたのでまあ満足です。
娘達もオイラーさんの優しさとおもしろさに魅了されておりました。来年はタイコの作り方を教えてほしいと申しております。おそらく夏休みの課題狙いですね。

すっかり引っ掻き回しましたがとても楽しかったです。
いろいろありがとうございました!!
本日のオイラーさん。

朝、娘にウィンナ炒めをつくってやった後、自転車で保育園に送り届け、仕事の打ち合わせに出掛けていった。

昼に国分寺でぬまぶと待ち合わせ、マーラーチャオで500円ランチを食べた。
うかれたぬまぶが余りにしゃべり過ぎて、はしが進まないものだから、待ち合わせの時間に間に合わないのではないかと気にしつつ穏便に過ごしていた。

建築家さんと来年から住む予定の新居の打ち合わせ。
今回は、飛び出すぎた予算をいかにして削るか……というシビアな内容。
塗料のランクを下げたり、一部ベニヤを使用したりいろいろ工夫するも
はっきりいってオイラーさんのスタジオ(といっても物置のようなものだが)にお金がかかるのネ。
とりあえず外側だけつくって、防音設備は後まわしかな〜う〜ん……。と悩むオイラーさん。
その一方で、1階(親世帯)と2階(子世帯)を潜水艦についているような伝令管でつなぐ旨が決まり(タダみたいな値段で付けられるらしい)目を輝かせておりました。(建築家さんも、施主である小林家もこういうカラクリが好きなのだ)。

で、帰りにぬまぶと国分寺のハケを降りてボテボテ歩いていたのだが、
オイラーさんがかえるのようなものを踏みつけそうになったので、
「あ、あぶない」とぬまぶが横に押した。
あやうく踏みつけられそうになったものをよく見ると、それはかえるではなく、緑色の鳥のヒナ。
べちゃっと道路の真ん中にうずくまってブルブル震えている。
「あー、巣から落ちちゃったのかねえ……。」
とりあえず、オイラーさんは抱き上げて道の端の茂みに避難させた。

それから100歩ほど、オイラーさんとぬまぶは歩を進めたのだが
やはり、気になる。どちらからともなく立ち止った。
「どうしようか……。」
「どうしようかねえ……。」
ぬまぶの頭には、高校時代にスズメのヒナを拾って飛べるようにして放していた同級生の存在がよぎっていた。
オイラーさんも「まー、シロ(うちに来るノラネコ)も最近は家に入らないし……。」
と頭を振っている。
「拾おうかねえ……。気になって……。」
とぬまぶが言うと
「でも、ぬまぶは動物を飼う資格がないからねえ……。」
とオイラー。↑小学生のころ、さまざまな動物を飼っては、世話をせず死なせていたぬまぶのことを評している。
「いや、最近は子どもも育ててるし、昔とは違うよ」
とか何とかぶつぶつ。その間に2人ともたくさん蚊に食われた。


で、
どちらからともなくふらふらと
戻って様子を見ることに。
周りに親鳥がいる様子もなく、巣がどこにあるかもわからず
ヒナはやはりぐったりしている。

「ああ……。」
結局
オイラーさんが両手のひらで包んで、ヒナを家に連れて帰った。
まずは近所の獣医さんに状況を報告。

動き回っている点、ピイピイ鳴いている点から怪我は恐らくないだろうということ。
大きく口を開けて餌をねだらない点から、もう巣に戻しても親の保育は望めないだろうということ。
死んでしまう公算の方が大きいがやるだけやってみるといいだろう。

というアドバイスをもらった。
ネットで調べたところ、多分、この緑色はウグイスのヒナのようだ。

というわけで、オイラーさんはスリエをねりねりして、チチチチと鳥の声を出しながら、わりバシで一生懸命ヒナにえさをやって、スポイトで栄養ドリンクとポカリスエットを混ぜたものを与えた。
すると、ぬまぶがやっても反応のなかったヒナがひとくちエサを食べ、水を飲み、何となく元気になってきました。
明日、もっと元気になっているといいなあ。
そうしたらもう一度、もといたところに戻してみよう(万が一親鳥が探していたら困る)

なんだろう?
ゴキブリを見ると瞬殺し、ネズミは罠で捕獲してまで殺傷するぬまぶなのだが
このヒナには生きて欲しいと思い、今日の夜を越せるかな……と心配している。
まことに矛盾しているのだけれども、このような気持になってしまった。
毛もまだらはげでお世辞にもかわいい容姿ではないのだけれども……。なんだろう。

今日も、渡辺えり子さんの舞台を観に行ってまだ帰っていないオイラーさんですが、先ほど電話でヒナが元気な様子を聞くとうれしそうでした。
本日のオイラー&小鳥さん

一晩もつかドキドキでしたが、保温+栄養ドリンク+スポーツドリンクが効いたのか
朝になるとピイピイ鳴いて目覚めた小鳥。
オイラーさんが近付くと餌クレ餌クレと口をパカパカ開けて催促。
毛並みもぐんとつやが出て美人度が増している。
昨日はぐだっと目をつぶって動かなかったのに、
羽根をばさばさと広げて飛び跳ねるようにもなりました。
野生動物の回復力は早い。すごい。

オイラーさんは小鳥の入っている箱のそばを通るたびに
「ピピ子〜♥」と言いながら手を振ってかわいがっていました。

今日は昼から「キネマと音楽の夕べ」の打ちあわせ。
家を出たところで突然雨が降ってきたので、
戻ってきて洗濯ものを取りこんでおいてくれた(ぬまぶは不在だった)

夕方には帰ってきて
手を出したがる娘を制しながら、汗だくになってギョーザの皮に中身を入れてくれた。
仕事をたんまり抱えつつ小鳥の世話にかまけて遅れ気味なのに、急に思い立って
ギョーザを皮からつくるべく粉をダンダン練りはじめたぬまぶを見て「そんなに夕飯にエネルギーを使って大丈夫なの?」と心配していた。
そんな心配も、できたギョーザがおいしければふっとぶだろうと
ぬまぶは思っていたのだが、いざ焼いてみると、なんというか、皮が厚過ぎて、のどにつまるというか
もさもさしているというか、思ったほどおいしくない……皮から自家製ギョーザ……あんなに頑張ったのに……なんぜ?。
オイラーさんは
「ぬまぶは面の皮も厚いけど、ギョーザの皮も厚いんだね」と言った数分後に
また自分の発言を思い出してふきだしていた。

小鳥は、オイラーさん外出中に一度、元いた場所に連れて行き、
親鳥が迎えにこないか待ったのだが
鳥の気配は全くなく、
巣もやはり発見できず、また雨が降ってきたので戻ってきました。

いろいろーなサイトの野鳥についての意見を聞いたのですが
とりあえず明日も拾った場所に連れて行ってみようかと思っています。

写真は小鳥。うちではピピ子と呼ばれている。ウグイスではなくメジロのヒナだったみたいです。メジロだったら、申請を出せば
一家で一羽だけ飼育もできるそうなので問題ないのだが……。
本日のオイラー&小鳥さん

オイラーさんはぬまぶより早起きして一足早く小鳥さんに餌をあげていた。
しかし、小鳥がこんなにかわいいものとは知らなかったな。
3日で劇的に回復して、全体がふっくらしてきた。
まだ目の周りも白くなっていない赤ちゃんだけれども、
これが目の周りが白くなって「メジロおし」なんてされた日には、そりゃあ愛らしくて悶絶してしまうなと
思った(メジロにはきゅっきゅっとくっついて並ぶ習性がある:写真参照)

でも、やはり今後のことを考えると
親元に返すのが一番だと思い、
今日もぬまぶはピピ子発見場所に行って、鳥かごを置いて親を待つこと1時間……。
蚊取り線香をたきながら仕事しつつ近くで様子を伺っていた。通行人に怪しまれる。
すごく高い樹の梢に何か小鳥が飛んでいるのは確認できたのだが、一向に迎えにこない。
そのうち雨が降ってきたので撤収。
意外にも仕事はハカドッタ。
ぬまぶが小鳥と帰ってきたのを見て、
家で作曲の作業をしていたオイラーさんはやっぱりうれしそう。
でも、明日もまた親捜しにいくよ。

今日は、「赤文字雑誌とかを読んでいるオシャレ系30代女性をターゲットにした
テレビ番組のオープニング」のコンペ用作品をつくっていた。
そのターゲットはまんまぬまぶのことではないか!と思いいろいろ提言したが
オイラーさんは「はいはい」と右から左に流していた。

友人が、夕飯前に家に立ち寄って(小鳥を見にきた)。ちょっとした素敵な報告をしていった。
それを聞いたオイラーさんは
「そう」と言ってにっこり笑うと、「じゃ(よっこらしょ)」という感じで立ち上がり、スタスタッと自分の部屋に消えていった。
なんとなくキツネにつままれた感じのぬまぶと友人。
友人は、「……まあ、オイラーさんに『え〜?!まじ、やったじゃん!おめでとう〜!』なんて反応されても困るけど……なんかおじいちゃんみたい」
と言っていた。
本当にそのとおりだ。

娘を寝かしつけつつ自分も寝てしまいミイラ取りがミイラのオイラーさん。
現在は、隣の部屋で既に寝息をたてています。お疲れさま。
ほんとにおじいちゃんの反応だ。すごい。

赤文字雑誌読んでるって言うのか!!
メジロやホオジロは鳴き声もそれはそれは美しいよ。
はあ〜。

その後。
ピピ子はやっぱり死んでしまいました。

オイラーさんが東北にツアーに行っている間に、こっとりと逝ってしまいました。
頭は完全におハゲだったのが、羽根を生えそろい、だんだん目の周りに白いカラーリングが現れてきて、
オイラーもぬまぶも娘も成長を本当に楽しみにしていたので
本当に悲しみました。
ぬまぶはしばらく抜けがらのようになってしまった。
今でも、駅でsuicaのペンギンを見るとピピ子を思い出して胸が痛くなる(あんな顔をしていた)。
失ってわかる、小鳥と幸せはよく似ている。
いつのまにか、現在の親子3人の生活をひよわな小鳥の姿に重ねていたんだなあ。
今となっては夢のような半月でした。

ここ半月ほどのオイラーさん。

24日の「キネマと音楽の夕べ」に向けて全力投球。
毎日「やばい、やばい」と言って取り組んでおります。
「楽しい?」と聞くと、「楽しいというか・・・やばい」と答えておりました。
ぬまぶには何もできませんが、成功を祈っておるとここには書いておきましょう。

トピックとしては、

・ぬまぶはかねてよりオイラーさんが少女マンガを読まないのを不満に思っていたので、とうとう、
トイレの棚に並べてあった「オイラー文庫(主に水木しげるとか、杉浦茂)」を全部取っ払って
池田理代子の「おにいさまへ・・・」(宝塚的少女漫画の王道)だけにするという暴挙に出た。
すると、まんまと術にはまったらしく、興奮して「なんじゃありゃ〜」とぬまぶに報告してきた。
「何?!あの漫画は・・・すごいね。ハスキーボイス!ハスキーボイス!とか言って・・・!?」
「いやあ、思春期の女の子というのは、ああいうのを読んでおかしくなるのかな・・・」
娘にも「ゆくちゃんもソロリティークラブに入れたらいいね・・・」などと言いはじめた。
でも、やっぱり少女漫画は読み慣れないらしくて、人物がだれがだれだかわからなくなるらしい。
「おもしろい?」と聞くと
「おもしろいというか・・・時間がかかるけど、とにかく毎日少しずつ読み進めてる」と言っていました。
オイラーさんには女子校出身のお姉ちゃんがいるので女子文化を理解する潜在能力は高いとぬまぶ
はにらんでいるので、引き続きトイレには少女漫画だけを置き続けてみようと思っている。

・雨が降って急に寒くなった日、お互い仕事もたてこんでいたので、飢えていたぬまぶとオイラーさんは
昼ごはんにラーメンを食べに行くことにした(娘は保育所)。いつも行く家のラーメン家が休みだったので
ひさーーーしぶりに小金井のラーメン街道に車で行こうということになった。いやあ、何かデートみたいだね
ルルルルーンと出掛けたのだ。
街道にて、さてどうしようかねと相談。
オイラーさんは「まる●う」がいいと言ったが、ぬまぶは「つ●き」がいいと言った。
ぬまぶは、娘が生まれる前に何回か行っておいしかったような気がして行きたいと言っのだ。
でもそのときなんか、オイラーさんがまずいと言っていたような気が一瞬したのも本当です。
オイラーさんは「もう覚えていないけど、「つ●き」はおいしかったっけ?」と言った。
でも、ぬまぶはそのときつ●きがすごく食べたくなっていた(理由はない)
「いや、別にまる●うでもいいけど。車とめやすいところでいいよ〜」とか言いつつ無言で
オイラーさんに圧力を与えた。ので、オイラーさんは「じゃあ、そうするか。」とちょっとあきらめた感じで言って
ぬまぶとオイラーさんはめでたく「つ●き」のカウンターに収まった。ぬまぶらが入ったとたんに券売機には列ができて、
店内もお客で満杯。いやおうなく期待は高まる。おお、運ばれてきたぞ。ふちがかけた器が、不衛生なカウンターが
おいしげな雰囲気を盛り上げる。

一口食べて、ぬまぶとオイラーさんは無言になった。
???麺が生。スープぬるい。スープしょっぱい。油ひどい。バカみたいに量が多い。
しかし、ぬまぶは「おいしい、おいしい」と言って一生懸命食べた。
でも、脇の下に気持悪い汗がだんだんふきでてくるのがわかった。
オイラーさんははいつになく饒舌。東北ツアーの話とか関係ないことをしゃべっている。
でも、全然ハシが進んでいない。
全身から「まずい。このたべもの」というオーラがモヤーンと漂っていた。
それから、とても長い時間が過ぎた(ぬまぶもオイラーもともに食べ物を残せない性質)

店を出ると、オイラーさんが
「どうだった。ぬまぶ。ぬまぶはこのラーメンをおいしいと思った?」と聞いてきた。
「しょっぱかった。・・・でも、6口に1口ぐらいは本当においしかった気がした」と言うと
「・・・。おれはもう、3口ぐらいでつらくなって、一生懸命ほかのことを話して気を紛らわせていたんだよ」
とオイラーさん。
「しかし、何であんなに人が並んでいるのかなあ。『行列のできるラーメン屋はなぜまずい』って新書で本を出したら
売れるかな」とぬまぶがおどけても
「売れないよ・・・どうせそのままの内容でしょう・・・」とうつろな目で答えた。

家に返ってくると、粗悪な油に胃をやられてオイラーはとうとう布団に寝込んでしまった(胃弱い)。
「苦しいの?苦しいなら吐けば?」と言うと
「吐ける。今なら吐けるけど・・・おれは吐かないんだ。」
とオイラーさん。
ぬまぶが「何で怒らないの?責めないの?いっそ、おまえのせいだと責めてよ!」と言うと、
「・・・ここでぬまぶを責めてもどうしようもないんだよ。まずいものはまずいんだよ・・・。」
と苦しそうに目をつぶったまま答えた。

★写真は在りし日のピピ子と「おにいさまへ・・・」
夫が良い人がゆえに、自分の悪行を認識せざるを得ない状況。
にもかかわらず、なおキレる。
心の中ではわかっているのに、やめられないよのねえ。
本日のオイラーさん

清水靖之&サキソフェネッツのコンサートに行ってきた。
帰ってきて「鈴木君のファンの人に『オイラー観察日記ばったり止まりましたね』と言われたよ」
と言うので「何と答えたの?」と聞いたら
「『いやあ、うちの奥さん飽きちゃったんですよ。多分、もうその存在さえ忘れてますよ』と言った」
と言うのでぬまぶはぷりぷり怒って「そんなことないよ!覚えているよ」と言った。

そんなわけで唐突に再開。
アップしようと思って忘れていた写真3葉。

写真は、娘がハサミで切り裂いてしまった保育所の登園許可証を必死で復元するオイラーさん(2か月ほど前)
見事、かように(写真2)復元して翌日、保育所に提出していました。全米が泣いた。

もう一枚は、この間オイラーさんのお母さんが「こんなものが出てきたのよ」と言って持ってきてくれた
小学校時代のオイラーさんの自画像。当時のオイラーさんのあだ名は「おにくちゃん」だったそうです。
決して肥満児ではなかったのだが、ぽちゃぽちゃしたほっぺたがいかにも「肉質のよい」感じでそう呼ばれていたんだろう。
二週間前に、そのおにく時代の仲よし3人と地元で呑みに行っていた。
そこで塾が同じだった友達に
「おにくは、授業の合間にいつもオヤツに森永ラブのハンバーガーを買っては、ちぎってオレのくれてたんだけど
あるとき『いいかげん、自分で買えよ』って言ったんだよな」
と言われたんだそうです。でも、おにくはそのことは全然覚えていなかったらしい。

そんなこんなな一日(?)でした。
おお!祝☆再開!うれぴぴぴ〜〜い!!”
わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)
(待ってて良かった〜るんるん
「清水 靖晃&サキソフォネッツ 」 です 失礼のないようにお願いしますね。
本日のオイラーさん。

「最近どう?」とぬまぶが聞いたところ
「ゆくちゃん(娘)7割、アプリ2割、0.5が家事、0.5がタイコ」
と答えたように、今日は一日アプリのバージョンアップを謀っていたようだ。
1日1個ぐらい売れるらしい。
それで、ぬまぶはここ半年ほど100円ぐらいのお菓子を買うときとかに「どこかで売れた
パームタブラ1個の儲けをここで使用」
とか思っていたのだが、半分はアップルに持ってかれるということを聞いて
50円じゃあ流石に夢がないなあと残念に思った。
せちがらい世の中ですわ。

布団カバーと請求書用紙をケーヨーデーツーで買うから現金くれと言ったら、
そこらへんに転がっていた娘のタンバリンを拾って
おもむろに叩きだした。何というか、中近東辺りの複雑なリズムで
矢も楯もたまらず、ぬまぶはそれに合わせてひとしきり踊ってしまったのだが、
「はっ」と気付いて、「何?!」と聞いたら
「ん、ごまかしてるの」と。

結局、ぬまぶはごまかされず新しい布団カバーを買ったのだが
いざ、お目当ての羽毛布団にカバーをかけようとしたところ、既にその布団には
「カバー」がかかっていた。
「あー、これはカバーがかかってるね。もうかけなくていいんだよ。ま、いいじゃない。
その新しいのはまた、何かのときに使えるんじゃない?」
とあくまで平和主義のオイラーさん。

何かと入り用なこの年末に無駄遣いして済みません・・・あなた。



アプリについて
しばらく1日1個くらい世界中のどこかの誰かが買ってくれてたんだけど、
(それでも1日あたり50円とか・・・)
海外のitunesサイトで「金のむだ、金返せ」という心ないコメントが載ったとたん
ぱったり売れなくなった(笑)
なので、あわてて改良版を作って今申請中・・・。

でも
「ゆくちゃん(娘)7割、アプリ2割、0.5が家事、0.5がタイコ」
とかってここに書くと
本職(もちろんタイコです)に差し支えるので、やめてくださいね。
ほんとはタイコ7割ユクノ3割ですからね! いや  ユクノ4割・・5割かな・・

今日のオイラーさん。

アプリについて
「まあ、頑張っても、1日一個売れるんじゃあしょうがないんだよな〜。」
とちょっと落ち込みぎみだったので
ぬまぶが
「まあ、でも、1年で10万円って考えると大きいよ〜!頑張って!」
と言うと
「はぁぁあ〜?どんな計算してんの?馬鹿?」
と物すごい首をかしげながら言った。

ぬまぶはが外で仕事していたところ
5時ごろ「ごはんたいておきますか?」
とオイラーさんからライトメールが来た。
冷蔵庫に一昨日つくったかぶの海老あんかけがボウル一杯分残っていたので
それと合わせようと思い。
「うん。それと、何か魚買っておいてください」
とぬまぶは返信した。

娘を拾ってぬまぶが家に帰るとちょうどオイラーさんもアジの干物をぶら下げて帰ってきた。
「かぶのあんかけに、アジの開きか。きんぴらでもつくるよ」
とぬまぶが言うと
「えっ!ごめん、かぶは全部お昼に食べちゃったよ!」
とオイラーさん。
食べちゃったって、家で一番大きい、托鉢僧の傘なみのボウルに一杯あったんだが(主食にしてもラーメン2杯分ぐらいあった)
「はぁ〜?」
とぬまぶがびっくりしていると
「悪くなると困ると思って、無理して食べたんだ」
と。
そうなのだ。オイラーさんは残飯を限りなくゼロにしたい人なのだ。そのために幾らでも努力をする人なのだった。
そういうところはとてもいいところだと思うのだが、
それにしてもカブとカブの葉っぱばかり、一人でお昼に・・・ぬまぶは目頭が熱くなってくるのを覚えた。
うわ〜やった〜!!!
再開してる〜!

また来ます。楽しみにしているのでまた日記書いてください。

おにくちゃんの自画像上手ですね。さすが天才少年。
いつのまにか再会していた!
なんだか目頭が熱くなることばかり書いてある。
自画像うますぎる(驚)
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無事バージョンアップ承認された。良かった。
皆さん、新年ですね。あけましておめでとうございます。
オイラー家は、まだ玄関にかがみ餅が放置してあります。今だに正月気分です。

オイラーさんの年末・年始。
年末のオイラーさんは掃除に継ぐ掃除をしていました。
網戸を洗って、窓を拭いて、風呂のカビをとって、
洗面台を磨いて、台所の水回りをきれいにして、換気扇を洗って
庭を掃き、冷蔵庫の中身を整理していました。
あれ、何だかこうやって書いてみると
ほとんどオイラーさんが大掃除をしたような気が・・・?
そんなことないよね、私も何かやったはずだよね?とぬまぶも考えてみるのだが
何か頭に白いモヤがかかったように何も思い出せない・・・?
(「忙しい、忙しい、キーッ」となっていたのは思い出せるのですが)

大みそかは
紅白歌合戦を観ながらソバを食べ、「ゆく年くる年」を見て年が明けたら
近所の神社へ初詣に行った。おみくじをひいたらぬまぶは「大吉」。オイラーさんは「小吉」だった。

1日は朝からおせちと「天音(オイラーさんたちのつくった音楽を聴かせて醸造した酒)」で乾杯。
年賀状を見てごろごろして、オイラーさんは娘におめんを被せられたままこたつでうたたねしていました。

2日はオイラー一族総ぞろえの新年会@練馬。
オイラーさんのおばあさま100歳を囲んでいとこ、はとこまで毎年40人ほど集まる。この会は、オイラーさんの
お母さんが小さなころからずっと続いていて、子どもたちはお年玉をもらうために、皆大人の前で何か芸をしなければ
いけない決まりになっている。オイラーさんも少年のころは毎年、笛を吹いたり、ナゾナゾを出したり趣向を凝らしていたようだ。今年は、3歳になった娘がデビュウ。プリキュワちゃんの歌をノリノリで歌い、踊っておりました。
そして、ぬまぶん&オイラーは、ニコニコしているオイラー母からフィルムケース一杯につまった500円玉をそれぞれ1本ずつもらった(何も芸をしていないにも関わらず!)
子どもたちの芸が終わった後は、こちらも恒例の大人たちの「1000円プレゼント交換会」。
オイラーさんにはふくさ(誰のプレゼントか不明)が当たり、
ぬまぶには「首からぶらさげるバイブレーション・タイマー」が当たった(どうも義父のプレゼントらしい)。
そして、
オイラーさんの用意した「卓上紙製加湿器」はオイラーのいとこのトシ坊(50歳)に当たり、
ぬまぶの用意した「ネックウォーマー」はオイラー姉のトコちゃん(44歳)に当たった。

3日は八王子にオイラー家、オイラー姉家と八王子にお墓参り。
お昼に皆でファミレスに行く。
オイラー姉ちゃん(オイラーさんに顔そっくり)の子どもの教育費についてのマシンガントークが印象に残った。

4日当たりからだんだん普段の生活に戻ったのでした。

今年もよろしくお願いいたします!
大掃除の件。
ガスレンジ周りをピカピカにした翌日、
ぬまぶさんがおせちだかなんだかを作っているときに
なにかを吹きこぼした後、そのままにしてあったので、
夜またガスレンジをはずして、
最初から磨きなおしました。
「首からぶらさげるバイブレーション・タイマー」いいな!ほしい。

むすめちゃまプリキュワちゃんはまってますな〜(笑)

おせちって吹きこぼすものがおおいと思う。(いや、ふつうは吹きこぼさないのだろうけど、私もおせちを作るとよく吹きこぼす)

今年もよろしくお願いします。
昨日と今日のオイラーさん。

1.昨晩

夕食を食べながらぬまぶはその日にあった奇妙なできごとをオイラーさんに語った。

曰く
霞が関のドトールで、いきなり隣の席の見知らぬおじさん(禿頭で紫のセーターを着ていた)に
いきなり「これ知ってる?」と話しかけられた。
虚をつかれて(『済みません』とか『こんにちは』とか一切なし。)
目を白黒させるぬまぶ。そして、テーブルには、見たこともない金色の硬貨が・・・。
イルカ?のような魚が踊っているデザインだった。
「し、知りません??」
とぬまぶが答えると、紫のおじは
「滅多に見ないでショ。これね、500円玉」
と言った。「ほー」とぬまぶがあいずちを打つと
「これね、滋賀県で発行した記念硬貨なの。首都圏にはないのね。
ね。珍しいでしょ。滅多に見ないでしょ。こういうのあるのね。
よかったら、交換しましょうか」
と早口でまくしたてた。
反射的に、「は?いや、いいです」とぬまぶが手を振ると、おじは「そう」と残念そうな顔をすると
ターッと風のように走って行ってしまった・・・。

「何だったのだろうねえ」
と言うと、オイラーさんは苦笑いして「また〜!」と叫び
「何で、ぬまぶはそういうのに会う確率が高いというか・・・!
そういうのにひっかけられるのかねえ!
こいつなら騙せる、
こいつならチョロいと思われたに決まってるよ!
ぼーっとしてるから!
ぼーっとしてたんでしょう。
詐欺だよ!
詐欺に決まってるヨ。
タハッ
あーあ・・・!」
とすごく意地悪そうに(同時にすごく嬉しそうに)言った。
「あー、そうか。じゃあ、交換しなくてよかったねえ」
とぬまぶが言うと
「当たり前だよ!もし交換してたら今ごろ怒ってるよ!」
と答えた。

2、今日

ぬまぶが電車に乗っていたら、

「差出人 件名 受信日時 サイズ 分類項目
 小林 武文 500円 10:43 6 KB

 滋賀県の500円あるみたい。。
 イルカじゃなくて、ナマズとフナの絵柄が入ってる
 しかも地方自治法施行60周年記念貨幣というので
 いろんな県のがあるみたい・・・
 文(註・ぬまぶの本名です)をバカにしてごめんよ。
 おじさんを疑ってごめんよ。

 そのおじさん、
 財務省の担当者だけど、あまり認知されてないので
 市場覆面調査してたのかもね。、」

とオイラーさんからメールが来た。

それにしてもあのおじさんは何者だったのかしら。
(写真は件の500円玉です)
ほんとによく遭遇するよね。すごい確率。でも妊娠中のタクシー運転手にはかなわないけど。(ぶわぶわ妊娠日記参照)
本日から月曜までの間、
オイラーさんが北海道の奥の方へ
『鬼太鼓座』のゲストとしてお出かけですので、
留守を預かるぬまぶんさんはお寂しいかと存じますが、
娘さんとお2人で、がんばって〜!
お父ちゃん大阪遠征記念カキコハート

先週よりテレビが観れるようになった我家(アンテナがなくって昨年の引っ越し以来テレビなし生活だった〜) 

テレビ埼玉で『アルプスの少女ハイジ』とか『天才バカボン』とか堺雅章の『西遊記』のドラマとかやってるもんだから大喜びで娘と私は毎日テレビばっかり観ている。(ちなみに来週当たりクララが立ったの場面ですよ!)

しかし、同時にテレビ埼玉はお弁当の「日●亭」のCMばかりが流れる危険な局でもある。
というのも、以前(娘が生まれる前)、私とオイラーはお花見に行ったとき
府中中央公園近くの日●亭で弁当を購入したことがあるのだが
そのとき私はのり弁、オイラーさんは「スペシャルミックス弁当」を奮発して注文した。
「スペシャルミックス弁当」というのは、その名のとおりエビフライ、ハンバーグ、からあげなどの入った
お花見の時期限定の特別メニューだ。
私は、弁当ができるまでぼんやりとレジに突っ立っていた
日●亭というのは、CMにも出ているとおり、徹底して中年のおばさんの労働力をフル活用している
弁当屋でどの店舗に行っても、若いバイトの姿を見たことがない。
件の日●亭も例にもれず、狭い厨房に3名ほどのおばさん(或いはもうおばあさん)たちがひしめきあって働いていた。しかし、どうもそのおばさんたちの動きがこそこそしているというか、ぎくしゃくしていると私はそのとき確かに思ったのだ。しかし、問題なく弁当は出てきたので、私はお金を払って公園で待つオイラーさんのところへ戻った(私はお使いにきていた)

私が「オイラーさんのは、特別にスペシャルミックス弁当だよ!」
と言うと、オイラーさんは「ありがとね」と答えて頬笑みながら弁当を開いた。

その刹那。
悪い予感は現実となった。
オイラーさんの開いた大きな弁当箱の中はなぜか白と黒しかなかった。
5つほどあるそれぞれのコーナーの中身はのり御飯、のり御飯、ポテトサラダ、漬物、のり御飯・・・。
私の頼んだのり弁よりももっと色がなかった。
ハンバーグやフライ、唐揚げの入っているはずの場所にも全部、のりとご販が詰められていた。
どうもおばさんたちは「スペシャルミックス弁当」というものがどういうものかわからず、
苦し紛れというか、投げやりというか、その代わりにのりと御飯を詰めてしまったようなのだ。
落胆するオイラーさん。
「ひどいね!文句言ってかえてもらおうか?!」
と私が言っても
「いや、いいんだ。これで」
と言って5つに区切られたのり御飯を食べたオイラーさん。
日●亭のCMを見ると、遠いあの日の悟ったようなオイラーさん表情を思いして、私は毎回死ぬほど笑ってしまう。

だからテレビ埼玉は危険なのです。

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