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公開前の映画情報コミュのウルフマン

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「ウルフマン」 The Wolfman
 2010年4月23日、TOHOシネマズ日劇ほか公開
 10年アメリカ  東宝東和配給
 上映時間:100分  日本語字幕:林完治
 監督:ジョー・ジョンストン
 出演:ベニチオ・デル・トロ、アンソニー・ホプキンス、エミリー・ブラント
    ヒューゴ・ウィーヴィング、ジェラルディン・チャップリン
 http://www.wolfman-movie.jp/

<あらすじ>
19世紀末・英国。兄の行方不明の知らせを受けた人気俳優のローレンスは、生家のタルボット城があるブラックムーアの村へ帰郷する。到着早々、無残に切り裂かれた兄の遺体と対面することになったローレンスは、怒りと悲しみを胸に犯人の捜索を開始。だが、志し半ばにしてウルフマンの襲撃を受けた彼は、自らもウルフマンに変貌し、満月の夜に残虐行為を働くようになってしまう。そんなローレンスをわざと凶行に走らせた上で、冷酷に警察へ引き渡す父のジョン。彼の不可解な行動の陰には、25年前の妻の死にまつわる恐るべき秘密が隠されていた……。
(「goo映画」より)


1941年製作のホラー「狼男」のリメークです。監督は「ジュラシック・パーク?」など。

私は勝手な先入観で、この作品は「ヴァン・ヘルシング」のような変身アクションものだと思っていたためか、ホラーならではの大音響による脅かし、オドロオドロしい演出に違和感を覚えてしまいました。もちろん、70年前の作品の焼き直しという点からも、ホラーといえるほどの怖さは感じず。

ヘタに恋愛話とかに傾斜しない、古典的でストレートな展開は○だけど、脅かしに力を入れすぎたせいか、中身の薄さが気になりました。100分と尺はさほど長くはないけど、それほどの内容はありません。

製作側もそれを意識していたのか、裏話がありそうなセリフを挿入することで世界観を広げようとしている意図が感じられます。けど、かえって「じゃあ、その前までは何やってたの?」などとツッコミを入れられる余地を残してしまい、かえってお話がチープになった印象。

CGは……取り立てて目を見張るようなところはなし。「ヴァン・ヘルシング」と大して変わらんレベルです。

主演のトロちゃん、普通にしてても獣チックな顔(笑)だけに、狼男は合ってました。一方、ヒロイン役のエミリー・ブラントは、「ヴィクトリア女王・世紀の愛」の時にも思ったけど、現代的な顔立ちだから、コスプレ時代物はあまり似合わないなぁ。


私的採点:2.5点(5点満点)


                    2010年2月17日 スペースFS汐留

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