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公開前の映画情報コミュのかいじゅうたちのいるところ

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「かいじゅうたちのいるところ」 Where The Wild Things Are
 2010年1月15日、丸の内ルーブルほか公開
 09年アメリカ  ワーナー・ブラザース映画配給
 上映時間:101分  日本語字幕:佐藤恵子
 監督:スパイク・ジョーンズ
 出演:マックス・レコード、キャサリン・キーナー、マーク・ラファーロ
  (声の出演)ローレン・アンブローズ、クリス・クーパー、ジェイムズ・ガンドルフィーニ
    キャサリン・オハラ、フォレスト・ウィテカー、ポール・ダノ
 http://wwws.warnerbros.co.jp/wherethewildthingsare/

<あらすじ>
両親が離婚し、姉のクレアと一緒に3人で暮らす、やんちゃな少年・マックスはある日、母親とケンカをし、外に飛び出してしまった。気がつくとボートで大きな海に出ていたマックスは、やがてある島にたどり着く。そこでマックスが出会ったのは、謎だらけの不思議なかいじゅうたち! 大きくて見た目の恐いかいじゅうたちは、長い間、自分たちを導いてくれるリーダーが欲しくてたまらなかった。彼らは見たことのない小さな男の子に驚くが、やがてマックスを自分たちの王様にする。王様となったマックスは誰もが幸せになれる場所を創ると約束する。しかし、マックスはすぐに気づく。王国を支配するのはもとより、かいじゅうたちとの関係も最初に思ったよりもずっと複雑だということを――。
(「cinemacafe.net」より引用)


モーリス・センダック著の有名な同名絵本の実写化です(私は未読)。原作は40ページほどの長さですが、物語を膨らませて1時間40分の尺にしています。

いやぁ、これ、子供向きを装いつつ、大人視線でお話を膨らませた?大人のお伽話?ですわ。子供が見てもよくわからないかもしれないし、かいじゅうの造形が結構怖いので。

甘ったれの子供が「かいじゅう」たちの世界に入り込み、?王様ごっこ?をすることで社会性を学んで家庭に帰ってゆく。それだけの単純なお話ですが、その単純な中に?社会のルールの基本?が織り込まれ、自分(大人)の日常の生活を省みさせてくれる。

最初はピンときませんでしたが、後からじわじわ良さがこみ上げてきました。そのあたりをもう少し意識してまた観てみたい。

今どき、かいじゅうたちはCGではなく着ぐるみとアニマトロニクスで演じているのですが、味があっていい。ラストのマックスと別れる時のかいじゅうの泣き顔なんて、もう……。

けどね、最初に見た時の印象は「テレタビーズ」なんですよ。マックスとかくれんぼで遊ぶかいじゅうたちが「オッオー」って出てきそうで仕方ありませんでした(笑)。

映像も美しかったけど、よかったのが音楽。素朴で、元気があって、どこか寂しげて……。思わずサントラを日本発売前に輸入CDで買ってしまいました。

評価は観た直後のもので、今ではもう少し上かも。


私的採点:3.5点(5点満点)


                     2009年10月29日 丸の内ルーブル

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